使用方法① Master

Last-modified: Wed, 15 Dec 2021 22:10:08 JST (865d)
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Masterコンポーネントの追加 Edit

 まず、Triggerを仕込みたいGameObjectに、Inspectorの「Add Component」から「T23_Master」というコンポーネントを追加してください。(Trigger2to3のコンポーネントは、頭に全て「T23_」が入っています。)

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 そのGameObjectに初めて追加されたMasterの場合、「Group #0」となります。

 もし、同じGameObject上でさらにMasterを追加したとき、「Group #1」「Group #2」……とグループ番号が採番されていきます。

 

各カテゴリのモジュール追加・入れ替え・削除 Edit

 例えば、Broadcastに「BroadcastLocal」を使用したい場合、Broadcastリストの右下の「+」ボタンを押します。

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 「BroadcastLocal」を選択すると、リストに「BroadcastLocal」が追加され、Masterコンポーネントの下に「BroadcastLocal」のUdonBehaviourコンポーネントが自動生成されます。

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 Broadcastカテゴリの場合、1グループにつき1つと限られているため、新たに「BroadcastGlobal」をSetすると、「BroadcastLocal」が消え、差し替わりとなります。

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 「Trigger」「Action」カテゴリも同様の手順でモジュールをセットすることができますが、これらは複数セットが可能なため、どんどん追加されていきます。

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 特にActionはモジュールの並びが実行順となるため、順序を入れ替えたい場合はリストをドラッグ&ドロップで動かすことができます。

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 削除したい場合、その項目を選択して、右下の「-」ボタンを押してください。

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 これらのモジュール追加、入れ替え、削除の操作は全て下のUdonBehaviourコンポーネントに反映されます。

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 なお、UdonBehaviourコンポーネントを直接移動させようとしても元の位置に戻ります。Actionの場合は「↑」「↓」ボタンで順序を入れ替えることができます。

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 UdonBehaviourコンポーネントがRemove Componentされた場合は、Masterのリストにも削除が反映されます。

 

SyncMethod Manual Edit

 GameObjectにVRCObjectSyncが存在しなければ、UdonのSyncMethodがManualになります。

 何も思うことがなければ、このままで問題ありません。Trigger2to3はManualで動作します。

 Continuousにしたい場合は、「SyncMethod Manual」をオフにしてください。

 なお、GameObjectにVRCObjectSyncを付けたとき、強制的にオフ(Continuous)になります。