CommonBuffer のバックアップ(No.2)
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- 1 (2021-11-27 (土) 11:54:30)
- 2 (2022-02-20 (日) 13:47:20)
概要
このモジュールを、シーンのどこかに専用のGameObjectを作って配置し、
複数のBroadcastGlobalのCommon Bufferの項目にセットすることによって、
Late-Joinnerに対するバッファリングがそれらのトリガーの関連を含めたものとなる。
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詳細は「使用方法② Broadcast」参照
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パラメータ
Broadcasts | このCommonBufferをセットしているBroadcastGlobal。 これは、ユーザーがセットするものではなく、 BroadcastGlobalにCommonBufferをセットした際に自動反映される。(v1.0.21より) |
編集ボタン
Set Broadcasts | Sceneの中からこのCommonBufferをセットしているすべてのBroadcastGlobalを検索し、 Broadcastsに登録する。 v1.0.21以降にセットされた場合は自動登録されるため、基本的にこのボタンを押す必要はないが、 v1.0.20以前からセットされている場合、一度このボタンを押しておいた方が良い。 |
Join Empty Broadcasts | Sceneの中から、CommonBufferが登録されていないBuffer使用のBroadcastGlobalを検索し、 このCommonBufferを一律セットする。 ただし、全てを同一のCommonBufferに組み込むべきではないケースもあるので注意が必要。(補足参照) |
補足
SDK2のVRC_Triggerでは、このようなモジュールがなくとも、
ワールド全体で全てのトリガーを関連させたバッファリングを行っていた。
つまり、SDK2の基準にするのであれば、Buffer使用している全てのBroadcastGlobalに、CommonBufferをセットすべきとなる。
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ただし、VRCObjectPool管轄のGameObjectの中にあるBroadcastGlobalは、
Late-Join時に非表示にされている場合があり、正しく再現処理ができないため、
ObjectPool外のCommonBufferに組み込むべきではない。
この場合は、CommonBufferをセットしないか、ObjectPoolの中で別のCommonBufferを作成し、
その中に組み込むことで、解決できる。