PropertyBoxGuide のバックアップ(No.1)
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- 1 (2021-12-01 (水) 03:06:15)
- 2 (2021-12-01 (水) 19:14:45)
Trigger2to3の独自機能として、PropertyBoxというものを用意しました。
これは、例えばプレイヤーの位置だとか名前だとか、時刻だとか、GameObjectの位置だとか移動速度だとか、
そういった、何かの状態を追跡して記録できる、値の箱のようなものです。
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例えば、これは、あるGameObjectの位置を追跡するPropertyBoxです。
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インスタンス稼働中、これは常にこのGameObjectの位置を記録しています。
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この箱の値は、様々なTrigger2to3のActionで固定値のかわりに使うことができます。
例えば、TeleportPlayerの設定値に使ってみましょう。
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ByValueにチェックを入れて固定値入力に切り替え(これも新機能)、targetPositionの右端にある「to PropertyBox」というボタンを押すと、
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PropertyBoxのリファレンス入力欄に切り替わります。
ここに、先ほどのPropertyBoxをセットすることで、追跡しているGameObjectの位置にプレイヤーを移動する、というActionができます。
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このPropertyBoxは、ただ状態を追跡して値を保持するだけではなく、保持した値に加減乗除の演算を加えることができます。
例えば、これはPropertyBoxの値を2倍にするActionです。