ボウガン寝返りガイド
freeze
弓一筋でやってきたけど何か新しい刺激が欲しい...
そんなあなたにボウガン渡りという選択肢を。
同じ武器種でも様々な楽しみ方が用意されており、気分転換には打って付けだろう。
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contents
基本的な考え方 
ボウガンは【弾種】【反動】【歩き撃ち】【リロード速度】【歩きリロード】【ブレ】など、多くの要素を考慮しないといけないため、簡単には渡れない。
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ボウガンのスキル構成を練るにあたって基本的な思考の流れを書く。
なお1、2は仮想敵から逆算し2、1の順に決めても良い。
- 使いたいボウガンを決める
- 主力にする弾を決める
- 主力にする弾の反動とリロード時間が最小になるように【反動抑制】と【装填速度】をつける
- 装填数が少ない場合は【装填拡張】【弾薬節約】をつける
- 主力にする弾を強化するスキルをつける(各種弾強化等)
- 暴れ撃ちを使う場合は【ブレ抑制】をつける
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大 中 やや
小小 極小 最小 通常1 ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 通常2,3 貫通1 散弾1 放散1 属性弾 ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 散弾2 放散2 回復1 鬼人 硬化 貫通属性 麻酔 △ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 貫通2,3 散弾3 放散3 徹甲1 減気1 △ △ ○ ◎ ◎ ◎ 徹甲2,3 状態異常1 減気2 回復2 滅龍 斬裂 × △ △ ○ ◎ ◎ 拡散1 × × △ △ ○ ◎ 拡散2,3 状態異常2 貫通滅龍 × × × △ △ ○ br
遅い やや
遅い普通 やや
速い速い 極速 最速 通常1 ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 通常2 散弾1 放散1 回復1 麻酔 ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ 通常3 散弾2 放散2 属性 △ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 貫通1,2,3 散弾3 放散 徹甲1 毒1 減気1 回復2 貫通属性 △ △ ○ ○ ◎ ◎ ◎ 徹甲2 麻痺1 睡眠1 減気2 鬼人 硬化 斬裂 竜撃 × △ △ ○ ○ ◎ ◎ 徹甲3 拡散1 滅龍 毒2 麻痺2 睡眠2 × × △ △ ○ ○ ◎ 拡散2,3 貫通滅龍 × × × △ △ ○ ○ モーション 時間/秒 反動小 0.6 反動中 0.9 反動大 1.3 リロ最速 0.9 リロ速い 1.4
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region
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ヘビィボウガン 
拡散弾含む高レベル弾をばしばし連射する方
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ライトより火力がでない、などと言われていたが、3.0になって復権。火力スレでは弓を抜いてトップを取ることも珍しくなくなった。
玄人っぽさもあり、弓スレでも拒否反応を示すひとは少ない。
ver3.0時に歩き撃ちができる弾の発射レートが下がる現象が確認されていたが3.1で修正された。
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サンブレイクでは絶妙に使いづらい入れ替え技、カウンターショットのコストと発動後の遅いモーションは変わらず、
期待のしゃがみ撃ちは弱くはないけど絶妙に火力が上がりづらい仕様、
チューンアップの登場でまともになったとはいえ相手を選ぶガード戦法、
相変わらず古参ヘビィから大顰蹙を買ってるネットリ転がり、
とどめに目玉の先駆け派生が1フレーム遅い、合気は武器構えが絶妙に遅いと
「これライトボウガンでよくね?」となりがちな不遇さがある。
一方で貫通属性弾だけは火力が一級品なので、「効率厨からは」高評価を得るという誠に遺憾な状態が続いていた
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アプデで登場した煽衛スキルが非常によく噛み合い、ガード戦法が相手を選ぶからMHWIB時代を超える無敵レベルに昇華された
火力と機動力のライトボウガン、火力とガードのヘビィボウガンで明確な差別化が可能に
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入れ替え技等の気になるモーション 
- タックル
- 近接攻撃との入れ替え技。近接攻撃よりも威力が高く、リーチも長く、ハイパーアーマーまで付いている。
敵の小技を強引に潰しつつキャンセル射撃したり、少ないスキで咆哮をいなしたりととても重宝する。
近接攻撃と使い分けする意味はなく、これ一択。こんないいのもらっちゃっていいの?
- 自在鉄蟲糸滑走
- 鉄蟲糸技。波紋時代のジョジョのような仰々しい技名だが、要は武器出しのまま使える疾翔け。
しかしトロいヘビィにはとてもありがたい技。技直後に近接攻撃(操竜蓄積あり)を出したり素早く納刀できたりする。
麻痺やスタンした敵に竜撃弾を叩き込むために接近したり、被弾した時に離脱しつつ武器をしまって薬を飲んだりと使い道はさまざま。
- カウンターショット
- 鉄蟲糸技。糸で全身を地面に固定(この状態をアンカーガードと呼ぶそうな)して
その状態で攻撃を受けると威力の高い弾(操竜蓄積あり)を撃ち出す。
蟲2匹消費でゲージ回復も遅く、弾を撃つまでの隙も絶大。くれぐれも連続攻撃に対して試みないこと。
見た目はカッコイイが普通に避けて撃ち続けた方が強い。
- カウンターチャージャー
- 鉄蟲糸技。カウンターショットとの入れ替え技。
単にダメージ無効の効果が欲しいだけなら、比較的隙が少なく蟲消費も1匹で済むこちらか。
カウンターショット同様のアンカーガード状態になり、敵の攻撃を受けると
メカフェチが好きそうなモーションを取った後、ボウガンの先端が青白く光って45秒間チャージの溜め時間が半分くらいになる。
しかしそれでも普通の物理弾や徹甲榴弾は溜めずに連射した方がDPSが出る。
効果が高いのは溜めでDPSが高くなる斬裂弾、溜めることで蓄積値も増大する状態異常弾やスタン狙いの徹甲榴弾。
それらの弾を使うなら一考の余地がある。鉄蟲糸技なのに操竜蓄積がないのも難点。br
- 機関竜弾
- 武器に内蔵されている特殊弾。中折れ部分に弾倉?を仕込むカッコいいモーションのあとマシンガンのような弾を連射できる。
ワールドからの持ち越し技。当て続けるとダメージが上がっていくのも同じ。
拘束してフルで当てようとするとスタンや麻痺では足りないことが多いのでちょっと工夫がいる。
例えば徹甲榴弾を頭に集中して当てて爆発してスタンする前にモードチェンジしておく、など。
百竜重弩は機関竜弾と狙撃竜弾が選択できるがデフォルトでこちらなので百竜スキルの5枠は死んでいる。
- 狙撃竜弾
- 特殊弾。機関竜弾と同じモーションを取ったあと、寝転がってスナイパー態勢で貫通して着弾点で爆発する弾を撃ち出す。
機関竜弾よりも短時間で使用ゲージが回復する。
こちらもワールドからの持ち越し・・・なのだが、驚くほどに威力が弱体化している。
隙も大きいので使いどころがあるとしたら『竜撃弾が使えない上に特殊弾が狙撃なヘビィで、大威力攻撃ができる仲間もいない場合のモーニングコール』程度だ。悲しいね。
特殊弾には入れ替え技として回復機関・狙撃竜弾があるが、回復なら武器しまって薬飲む方が速くて安全なので使えない。
人気の型 
- 徹甲榴弾ヘビィ
- ver3.0で人気の型。
肉質無視攻撃とスタンによる拘束が魅力だが、弾持ちや調合素材の確保にはやや難あり。
吹き飛ばしが削除されているためマルチでも気兼ねなく使っていける。
- よく採用される武器
以下の3丁は(百竜強化で徹甲榴弾追加Ⅱを選べば)徹甲3が4発装填で横並び。- 金獅子砲【重雷】
リロード最速。徹甲3のみを考えるなら最強か。麻痺弾も使える。 - テオ=フランマルス
竜撃弾2発装填でチャンスタイムの爆発力が高い。通常3が8発装填で通常弾運用も強力。特殊弾が機関竜弾。 - 百竜重弩【機智縦横】
徹甲3歩き撃ち可能。Ver3.1で歩き撃ちの発射間隔が長くなっている不具合(仕様かと思われていた・・)が修正されたためデメリットはなくなった。
サブ弾で各種状態異常弾や貫通属性弾が選べる。特殊弾が機関竜弾。
- 金獅子砲【重雷】
- 徹甲斬裂ヘビィ
- 徹甲榴弾の威力を犠牲に斬裂弾によるチャンス時の火力を得た型。つまるところデカいドシュー。ただし器用貧乏気味なのは否めない。
尻尾が欲しかったり、竜撃弾を使いたくなかったり、総火力を求める場合にどうぞ。
- よく採用される武器
- 神淵の風放チ
- 通常ヘビィ
- 弾肉質に影響されるため徹甲や斬裂に比べると相手を選ぶが、弱点に集中砲火を浴びせたときのDPSは侮れない。
- よく採用される武器
- 王牙砲【山雷】
毎度おなじみバイク王・・・なのだが今回の彼はすごいわよ。
通常3の装填数が7発で歩き撃ち対応。上記の歩き撃ちの不具合もなくなったのも追い風になって通常ヘビィ最強ランクに躍り出た。
斬裂の歩き撃ち&リロードも地味に強く、竜撃弾や機関竜弾も使えるのでチャンスタイムの攻め手に事欠かない。ブレがないので暴れ撃ちも採用しやすい。 - テオ=フランマルス
通常3がバイクを上回る8発装填。こちらは徹甲が強いので何をサブに使うかでバイクと使い分けるといいだろう。
- 王牙砲【山雷】
- 散弾ヘビィ
- 拡散矢同様に接近戦が強いられるが、弱点に集中した時の強さも拡散矢と同じくすさまじい。
シールドを採用してガードしつつぶち込めるのは拡散矢にできない強み。
- よく採用される武器
- 毒妖砲ヒルヴグーラ
散弾追加Ⅱで散弾3が驚異の9発装填。
- 毒妖砲ヒルヴグーラ
- 属性貫通ヘビィ
- 相手を選ぶが型にハマるとものすごい短時間で古龍級も溶けていく。有効な相手の関係で水はあまり使われない。
火力スキルは属性強化のほか、属性会心よりも普通に物理を盛った方がいい。
- よく採用される武器
- 拡散弾ヘビィ
- 太古より受け継がれし拡散祭は今作も健在。
xx以前の水平撃ちが可能な武器も登場している。
絶対に野良で使ってはいけない
- よく採用される武器
- ネコ獣砲ニャノン
主要スキル 
- 反動軽減,装填速度(1スロ)
- これらがないと取り回しが悪くなり話にならない。
詳細は上記を参照されたし。
- 弾丸節約(2スロ)
- 最大25%の確率でアイテムポーチ及び弾倉内の弾丸を消費せずに発射することが出来る。
弾持ちを良くしてくれるだけでなく、疑似的な装填拡張スキルとして見ることもできる。
運が悪いと全く発動せずに悲しい思いをする。
弓のビンにも適用されるのだが、弓の2スロは余らないため縁がない。
- ブレ抑制(1スロ)
- 左右小,片側大くらいであれば個人の技量でなんとかすることもできるが、左右/大ともなるととんでもない魔球と化し制御は困難になる。
おだんご暴れ撃ちを使用した場合ブレが1段階増加するが、すでにブレ大の場合は変化しない。
- 攻撃,砲術(2スロ)
- ver3.0にて猛威を振るう徹甲ヘビィを使用する際には必須。
というより徹甲榴弾のダメージを伸ばす手段が攻撃力の増強と砲術しかない。
- ~弾強化(3スロ)
- 通常弾,散弾,貫通弾の威力を最大で1.2倍する。
各種物理弾を主力とするなら必須。
散弾強化は放散弾にも適用される。
- 弱点特効(2スロ)
- 物理肉質45以上の部位を攻撃した際に会心率を最大で+50%する。
有用性については言わずもがな。ただし徹甲榴弾を主力とする際には不要。
- 回避距離UP(2スロ)
- ころりん移動やステップ回避での位置避けが容易になるため恩恵は大きい。
必要か不必要かについては弓と同様。
ライトボウガン 
機動力と生存性が高いが、代わりに火力が低い、と思いきや各種専用バフの存在や斬裂弾や属性弾、徹甲榴弾等により弾肉質が劣悪でも物ともしない。
ガンナー特有の防御力の低さこそあるが、それを補って扱いやすさや火力等総合的に見てトップクラスの性能を誇る武器種といっても過言ではないだろう。
弊害として動画配信者や情報サイトの情報を鵜呑みにしたプレイヤーの渡りが大量発生しており、例としてナンニデモ夜行弩はMHRiseにおけるふんたーの代名詞とも言える。
調子に乗って大技くらう奴も結構見かける。ライトの機動力は被弾を減らすためじゃなくて被弾しないための物ですよ…
武器そのものへの風評被害を食い止めるためにも、弓使い諸氏も渡る際には仕様やスキル等への理解を怠らないようにしよう。
人気の型 
- 斬裂速射
- 今作は弾肉質が固い場合が多いが、斬裂速射の前では関係ない。
クリティカル距離も無視することができるが、弱点を狙わなければいけないためエイム力は要求される。
麻痺,スタンによるサポートも可能。
- よく採用される武器
- 王牙弩【野雷】
- 徹甲斬裂
- 弾肉質を無視した攻撃が可能な点は似ているが、此方は徹甲榴弾が主力。
スタンで何度も拘束することができ、マルチでは大きな活躍が見込める。
- よく採用される武器
- 禍ツ弩ノ幽鬼ドシュー、ホーネス=ダオラ
- 放散弾速射
- 百竜夜行高速周回で人気の型。
モンスターを一網打尽にすることができる。
放散弾はxx以前の散弾と似たような使用感で、散弾と比べるとダメージは見劣りする。
ガード中の味方のスタミナを根こそぎ奪う不具合が存在したが、ver3.0で修正された。
- よく採用される武器
- 神淵ノ風撃チ、炎王焔弩【烈火】、百竜軽弩【無常迅速】
主要スキル 
- 反動軽減,装填速度(1スロ)
- これらがないと取り回しが悪くなり話にならない。
詳細は上記を参照されたし。
- 装填拡張(3スロ)
- スキルレベルごとに対応する弾の装填数が+1される。lv3では一部の弾の装填数が更に+1される。
たかが1発、されど1発。
リロード回数を減らし攻撃時間を増やす実質的な攻撃スキル。装填数が少なくなるほど効果は大きくなる。
弓におけるスタミナスキルと言えばその重要性は理解できるだろう。
- 弾丸節約(2スロ)
- 最大25%の確率でアイテムポーチ及び弾倉内の弾丸を消費せずに発射することが出来る。
弾持ちを良くしてくれるだけでなく、疑似的な装填拡張スキルとして見ることもできる。
運が悪いと全く発動せずに悲しい思いをする。
弓のビンにも適用されるのだが、弓の2スロは余らないため縁がない。
- ブレ抑制(1スロ)
- 左右小,片側大くらいであれば個人の技量でなんとかすることもできるが、左右/大ともなるととんでもない魔球と化し制御は困難になる。
おだんご暴れ撃ちを使用した場合ブレが1段階増加するが、すでにブレ大の場合は変化しない。
- 速射強化(3スロ)
- 速射の威力を1.2倍する。
連発数が増えるということもなく単純に威力が上がるため非常に強力。
ver2.0にて装飾品が解放されスキル付与難易度が緩和された。
- ~弾強化(3スロ)
- 通常弾,散弾,貫通弾の威力を最大で1.2倍する。
各種物理弾を主力とするなら必須。
散弾強化は放散弾にも適用される。
- 弱点特効(2スロ)
- 物理肉質45以上の部位を攻撃した際に会心率を最大で+50%する。
有用性については言わずもがな。ただし徹甲榴弾を主力とする際には不要。
- 回避距離UP(2スロ)
- 今作は攻撃のホーミングが強いので軽快な歩き撃ちができるライトボウガンにも欲しいスキル。
更に歩き撃ちができるライトボウガンは位置調整も容易なためデメリットもほぼ気にならない。
オトモ 
ボウガンに合うオトモ。基本はガルク&アイルー。百竜夜行ではアイルー二匹、マルチならアイルー一匹か。
オトモガルク 
弓では駄犬・ただの乗り物扱いされるがボウガンでは優秀な随伴者。遠隔攻撃を撃ちまくってくれる。
ただしハンターがモンスターにあまり接近しすぎるとすぐに近接攻撃に移行してしまうので注意。
散弾で接近戦を主体にするなら大手裏剣よりも護り番傘の方が良いか。
行動は随行で。初期ガルクのオトモスキルがボウガンにはかなり良い。
- よく採用される猟犬具
- 大手裏剣、護り番傘、猛速の巻物、投擲強化の巻物、癒しの巻物
- よく採用されるオトモスキル
- 遠隔攻撃強化の術、攻撃強化の術【大】【小】、回避上手の術、体力強化の術【大】【小】、自己回復強化の術
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オトモアイルー 
火力を求めるか、サポートを求めるかで大きく違ってくる。
火力ならばボマーかファイト。サポートならばコレクト、アシストだろう。
直接火力に優れるボマー、ハンターの火力を底上げしてくれるファイト、バランスのいいコレクト。
アシストは拘束力に優れるがヌシ、古龍には無力なので注意。
初期アイルーはサポートもスキルもイマイチなので早めに厳選に取りかかろう。
- よく採用されるサポート行動
- 2枠:竜巻旋風撃の技、バチバチ爆弾ゴマ技
3枠:強化太鼓の技、設置型爆弾の技
4枠:電転虫発射の技、閃光爆弾の技、シビレ罠の技
- よく採用されるオトモスキル
- 攻撃強化の術【大】【小】、回避上手の術、体力強化の術【大】【小】、自己回復強化の術、防御強化の術