上級者向けテクニック
freeze
ワンランク上の弓使いを目指すための応用テクニック集
contents
キャンセル剛射
重要度: ★★★★★
br
CS、身躱し矢斬り、先駆け直後に通常射撃→剛射を行った場合、通常射撃の後隙と剛射の前隙をキャンセルすることができる
なお入力が早すぎる場合、通常射撃自体をキャンセルしてしまうので注意
- CS/身躱しによる溜め維持連射をやっているなら恐らく無意識にやってる。
自分でキャンセル剛射が出来ているか不安な人は、パシャパシャから剛射してみると良い。むちゃくちゃ違和感感じるはず。
br
- メリット
- DPSの向上につながる
- モンスターの短い隙に剛射を差し込むことができるようになる
- デメリット
- 剛連射の事前入力が非常に緩いため、連打すると剛連射に派生してしまい、隙をさらして被弾につながることも
- 下記の剛力キャンセルも知っておこう
- 剛連射の事前入力が非常に緩いため、連打すると剛連射に派生してしまい、隙をさらして被弾につながることも
剛力キャンセル
重要度:★★★★☆
br
溜め1〜4、剛射、剛連射、CS、身躱し矢切、バックステップ、キープステップ、抜刀転がり、矢切の技後硬直をそれぞれ鉄蟲糸技でキャンセルすることができる。
その仕様を活用して、特に剛射・剛連射などの後隙を剛力の弓がけでキャンセルすること。
br
- メリット
- 各種射撃後にCS、身躱し矢切操作受付前の、避けられないタイミングでの回避が可能
- スタミナを消費しないので、スタミナが残り少なくても位置避けできる
- CS、身躱し矢切の後に使うことで、移動距離を伸ばして攻撃範囲外へと避けられる
- 立ち回りの中で剛力を使うことになるのでバフの維持が容易になる
br
- デメリット
- 翔虫が1ゲージの時は使用できない
- 他の虫技や受け身との併用が難しい
- 溜め段階がリセットされる
- 翔虫が1ゲージの時は使用できない
br
ちなみに弓息法でも似たようなことはできる。
こちらは1ゲージ且つ回復も速いが、始動が一瞬遅く方向も限られるため位置避け用途としては剛力に劣る。
疑似クイックショット
重要度: ★★★☆☆
br
抜刀済みの立ち歩き状態でZRを押すと矢をつがえるモーションが発生するが、このモーション中に照準モードに移行するとモーションをキャンセルできる。
これを利用することで、前作MHWのクイックショットのように抜刀状態から瞬時に溜め1射撃を行える。
溜めきるタイミングの都合、特に身躱し矢斬りを採用している場合に有効。詳細は次項の「CS、身躱し矢切り中の溜め」を参照。
br
- メリット
- 単純に溜め1射撃の発生を早めることができる
- モンスターとのすれ違いざまに1発当てるなど、ごく短時間での削りに有用
- 矢をつがえるモーションのスタミナ消費、スタミナ回復停止を軽減することができる
- スタミナ回復しながらモンスターの体力を削っておくことができる
- 疑似クイックショット始動により素早く溜め段階を1上げることができる
- 単純に溜め1射撃の発生を早めることができる
- MHWのクイックショットとの違い
- 溜め段階1の矢種・矢レベルで射撃する
- 瞬間的にエイムが可能
- ごく僅かなスタミナ消費・スタミナ回復停止時間が発生する
CS、身躱し矢切り中の溜め
重要度: ★★★☆☆
いずれも使用中に通常の溜めが併用可能だが、初動の引き絞りキャンセルの恩恵や、溜めきるタイミングなどに微妙な違いがある。
これらを把握したうえで運用すれば、より効率よく溜め段階を上昇させられる。
br
- 【CS】
- CS自体の溜めと合わせて2段階上昇が可能
- CS(と射撃)による溜め段階上昇は途中の溜め状況を切り捨てる
- 照準による初動の引き絞りキャンセルをしなくても影響は少ない
- 最速溜め入力でCS静止後、腰を上げるタイミングで溜めが完了
- 立ち上がった状態での射撃は若干の後隙が生じる
- 剛射が遅れる
- 初動を引き絞りから入り、1段階溜まった瞬間にCSすると最速で溜め3が撃てる
ワンテンポ遅れるが選択肢としてはありかも
br
- 【身躱し】
- 初動を引き絞り動作キャンセルから入った場合、ほぼ最短で溜めが完了する
無償で1段階溜めることができるので非常に有用 - 身躱しでは途中までの溜め状況を引き継ぐ
- 腰を落としたタイミングで射撃に入る
- 腰を落とした状態だと素早く剛射につながる(パシャパシャは早くならない)
- 最短で射撃しようと溜めを解除すると溜めきらないので、意識的に溜めきる必要がある
- 身躱しから溜め始めた場合は腰を上げるタイミングで溜めが完了する
- 剛射の前隙を省略できない
疾替え無限射撃
重要度: ★★☆☆☆
br
射撃や剛射の後、キャンセル疾替えや先駆けへ繋いでも溜め段階は維持されており、これらのモーション中に溜めボタンを入力すれば段階を引き継げる。
射撃自体はスタミナ0でも撃てるため、射撃→剛射→剛連射→疾替え→射撃→剛射→剛連射→疾替え...とすれば、スタミナ切れでも溜め段階を落とさず攻撃を継続可能。
V.13からスタミナ消費そのものを無効化できるビルドが登場、こちらを採用すると不要になるが、採用時期が最低でもラスボス討伐後と遅いので覚えておいて損はない。
br
- メリット
- スタミナ切れのタイミングでスタンや麻痺が入った場合などで役に立つ。
後述のデメリットはあるものの、せっかくのチャンスに一から溜め直す手間を考えれば十分お釣りがくる。 - 疾替えと剛連射のモーション中はスタミナが回復するため、攻撃とスタミナ回復が両立できる。
- スタ急3があれば剛射【絶】採用時であってもスタミナ回復速度が上回る。
- 定点射撃ができる。
特に安全重視で回避距離を多めにつけた場合、繋ぎのステップ時に超適正射撃の範囲から外れやすくなるが、無限射撃ならそもそも移動しないため外れる心配もなくなる。 - おだんご疾替え術を併用するとHPがモリモリ回復する。
- スタミナ切れのタイミングでスタンや麻痺が入った場合などで役に立つ。
br
- デメリット
- 疾替えを挟むためモーションが長く、キャンセル剛射もできないため通常射撃ほどの手数は出せない。
- 理論上はこれに頼ればスタミナ系スキル全切りということもできる。
が、実際は疾替えモーションやキャンセル剛射不可による手数マイナスが大きく、たとえ火力スキルに全振りしても普通に撃つのと総火力は大して変わらない。
ピンポイントでの起用に留めるのが最大効率となる。 - 疾替えは剛射剛連射の後隙をキャンセルして出せるほか、先駆けを挟んだ場合はキャンセル剛射もできる。減った手数を取り戻すためにも覚えておきたい。
- 理論上はこれに頼ればスタミナ系スキル全切りということもできる。
- 操作の都合、コマンド入力で疾替えすると鉄蟲糸技や竜の一矢が誤爆しやすい。
- これはアクションスライダーを利用することで解決できる。
- 頻繁に疾替えすることになるため、書によって効果が変わるスキルとの併用には注意が必要。
- 言うまでもなく火力重視運用の伏魔との相性は最悪。
- 疾替えを挟むためモーションが長く、キャンセル剛射もできないため通常射撃ほどの手数は出せない。
pcomment
コメントはありません。 上級者向けテクニック/comment?