アトゴウラ の変更点

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*ステータス [#n434573a]
|~R|>|>|>|>|~No.244|
|&attachref(./w244.jpg,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~LV|>|>|>|1/60|
|~|~HP|>|>|>|160/800|
|~|~ATK|>|>|>|100/500|
|~|~COST|>|>|>|5|
|~|>|>|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|>|>|---|
|~|~解説|>|>|>|かの光の御子クー・フーリンは、己の死期を悟った際、体を柱に縛り付け、決して斃れることなく最期を迎えたという。&br;&br;この陣はケルトの戦士にとって、不敗と不退を誓約する証であり、生ある敗走は決して許されない。|
|~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果|
|CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c
|アトゴウラ|×0~3|>|>|>|自身のQuickカード性能を10%アップ&防御力を10%ダウン【デメリット】|
|~|×4|>|>|>|自身のQuickカード性能を15%アップ&防御力を10%ダウン【デメリット】|
&br;

**各レベル毎のステータス [#z518a72b]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|160|100||40|583|364|
|10|257|160||50|691|432|
|20|366|228||60|800|500|
|30|474|296||>|>||
#endregion
&br;

*ゲームにおいて [#s2ec4b25]
-☆3概念礼装。
2016年6月29日より実装。
-効果はQuick性能を10%アップする代わりに、防御力10%ダウンのデメリットがつくというもの。初期状態のQuick補正値は同コストのQuick強化礼装「[[緑の黒鍵]]」の最大開放状態と同値。

-装備候補者はQuickメインかつスキルで防御力ダウンのデメリットを補える、[[クー・フーリン(槍)]]や[[呪腕のハサン]]など。
--[[カレン>カレン・C・オルテンシア]]も好相性。本礼装のデメリットは固有クラススキルの攻撃力バフを発動させつつ、ルーラーのクラス相性にスキルの回数無敵や攻撃力デバフでカバーしやすい。コスト調整にも役立つ。
&br;
*小ネタ [#t649c707]
#region(+クリックで展開)
-四枝の浅瀬(アトゴウラ)。
敵から10m離れた位置(槍の投擲に適した距離)に、アルギス、ナウシズ、アンサス、イングスの4つのルーンを四隅に刻むことによって為される、「この陣を布いたものに敗走は許されず、その陣を見た戦士に退却は許されない」という赤枝の騎士団に伝わる一騎打ちの大禁戒。
この決闘に様子見や牽制などはなく、初手から必殺。サーヴァントにとっての必殺はもちろん宝具発動となる。
--『Fate/hollow ataraxia』で使われたが「これといった魔術の働きはない」と説明されている通り''魔術ではない''。文章中に魔術というワードが出てきているが、これは[[バゼット>マナナン・マク・リール(バゼット)]]をやる気にさせるための&ruby(アトゴウラ){布石};がクーフーリンの&ruby(まじゅつ){一言};で戦意を取り戻すきっかけになったことを言葉遊びで例えているだけである。
---hollowの「-アトゴウラ-」はクーフーリンのゲイボルクとバゼットの[[フラガラック]]の相対時について詳しく描かれている場面でもある。
---同作にはそのまま「-アトゴウラ-」という名称のシナリオがあり、「クーフーリンの&ruby(ゲイ・ボルク){刺し穿つ死棘の槍};とバゼットの&ruby(フラガラック){[[斬り抉る戦神の剣>フラガラック]]};の相対時」及び後者の詠唱「&ruby(アンサラー){後より出て先に断つもの};」について詳しく描かれている場面が収められている。

-以下、出典の神話について。
コノートに攻め込まれたアルスターの戦士は、「大衰弱」と呼ばれる呪いによって誰一人動けなくなっていた。 アルスター生まれではない妖精塚生まれの神の子[[クー・フーリン>クー・フーリン(槍)]]だけが、まともに戦える状態だったため、その後クー・フーリンは7年間1人で戦争することになる。 クー・フーリンは文字通りの孤軍奮闘でコノートを蹴散らし、コノートが参ってきたところで交渉を行う。 これからの戦争は一対一の決闘に切り替える旨のゲッシュをコノートに課させた。 
「オレはアルスター峡谷の川瀬で一騎討ちをする。その一騎討ちをしている間だけコノート軍は進軍していい」 ''一日五千人を殺されるか、一人の被害ですませて少しだけ軍を進めるか''[[メイヴ]]は舌打ちし後者を選んだ。それから毎日決闘が始まった。 
死なすには惜しい戦士から、おかしな戦女神の妨害、 &ruby(クラン・カラティン){二十八人};の怪物、コノート最強の騎士フェルディア....とその一騎討ちはクーフーリンを以てしても死地であった。
--『Fate/hollow ataraxia』ではこの逸話がクー・フーリンの誓いのルーンとして名高いのだという。名誉をかけた一騎討ちを約束する、四方を枝で囲んだ&ruby(アトゴウラ){決戦場};。

#region(フェル・ディアドとの戦い +クリックで展開)
『クーリーの牛争い』の中で最も知名度のある戦い。
フェルディアは「硬化」の能力を持ち、戦闘時には胼胝状の皮膚が身体を覆い、彼の皮膚はあらゆる刃が通ることが無く、クー・フーリンの持つ「ゲイ・ボルク」も防げるのではないかと期待され、クー・フーリンの連勝を終わらせる者として満場一致で選ばれた。この親友との対決は双方にとって望むところではなく、フェルディアはメイヴの召喚を無視していたが、「戦いを拒む臆病者の戦士として詩人に広めさせる」と、脅され嫌々戦いを承諾する。一方、クー・フーリンはフェルグス・マック・ロイと密会し次の対戦相手にフェルディアが選ばれたことを知り、旧友を殺さねばならない運命に悄然とした様子を見せた。

翌日、両雄は川の浅瀬を決闘場所に選ぶと、スカサハから授かった武術の全てを尽くして激突した。
二人は戦いの前に「どの武器で戦うか」を相談し、互いに決めた武器で決闘をした。初めは互いに短い槍で戦い、その後は長い槍、その後は剣、実力は拮抗しており、互角の戦いは3日間続く。4日目、ついにフェルディアの一撃がクー・フーリンに致命傷を負わし、戦いはフェルディアの優勢となる。御者レーグは事前の打ち合わせ通りクー・フーリンの闘争心を掻き立てるために彼に野次を飛ばす、その野次で怒ったクー・フーリンは「ねじれの発作」を起こし異形の姿となりフェルディアを襲う。次にレーグは川の上流からゲイ・ボルクを流してクー・フーリンに渡した。クー・フーリンはつま先でゲイ・ボルクを捕らえると、フェルディアの''肛門''、そして胸へと放った。最初の一撃は肛門から体内に侵入し彼の体内で24もの棘を開いてこれを引き裂き、二撃目は胸を貫通し彼のあばらを砕き心臓を貫く。「全ては済んだ。すまなかった。」そう叫ぶと、フェルディアは息絶え、戦いは幕を下ろした。後にクー・フーリンは「これ以前の対戦はみな遊びのようなものであった」と語る。
-フェル・ディアド (Fer Diad)。作品によってフェル・ディア、フェルディアド、フェルディアなどと変わる。Fate/hollow ataraxiaで名前が出た際はフェルディアを採用されている。
フェルディアは影の国にいるときには既にコノートの戦士であった。歳が近くゲイボルクの伝授をかけて競い合ってたこともあり、もともとはクーフーリンとライバル関係だったのだが、いつのまにか意気投合し兄弟の誓いを交わす仲になる。ゲイボルクはクーフーリンが継承することとなるが、ゲイボルクを除くクー・フーリンと同じ技を全て会得しており、実力も拮抗していたとされる。皮肉にもゲイボルクを初めて使用した相手は、ゲイボルク継承をかけて争った親友であった。
#endregion
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*この礼装についてのコメント [#comment]
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