人物紹介 
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ゲームにおいて 
- イベント「盈月剣風帖」の登場人物。
特異点で行われている盈月の儀の参加者。ランサーと行動を共にしている。
- 特定のバトルではマスタースキルを使用して戦闘に介入する。
小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- 地右衛門
『Fate/Samurai Remnant』におけるランサーのマスター。
「天草・島原の乱」の数少ない生き残り、妄執に囚われた復讐鬼。
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| | サムライレムナントでの活躍 ネタバレ注意
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- 小石川に拠点を構えた魔術師。
魔術は天草四郎の腹心であった森宗意軒より教わる。
- 島原の乱当時はまだ子供。
幕府の討伐軍から辛うじて生き延びたが、目の前で何もかもを殺され、奪われた過去を持つ。
- 書き下ろし小説『慶安盈月食録』によれば、まともに食事を取ることができない。
本人はそんな気配は見せないが、味覚は壊れており、食べるたびに餓えた時代を思い出し、さらには幻覚症状にも襲われるほど。故に、地右衛門は「食事」をしたことがないと語る。
『慶安盈月食録』というタイトルから、ほのぼのグルメ小説かと思ったらコレだよ!しかも他にも色んな理由で食を楽しめていないのが複数人いるよ!
- よく人を煽るような言動をする反面、信心深い面もある。
しかし、ランサーからの慈悲を拒絶している……が、ランサーを嫌悪しているわけではない。
- 森宗意軒と深い関係がある由井正雪に話を持ち掛け、一時的に同盟を組む。
しかし、互いに目的のための駒としか考えていないためか連携はあまり取れていない。
- 宮本伊織の内面に勘づき、善人のように振る舞うのを気に食わないとして何かにつけて挑発してくる。
- 伊織も地右衛門も、実は幼少期に「目の前で故郷が壊滅させられた」という似たような経験をしているのだが、互いにそのことは知らず、またそれぞれが抱える本当の願いについても知らない。
- 明言はされていないものの、どうやら小石川に紐付いた逸れのキャスターことキルケーとも面識はあったようで、一方的に気に入られていた。
- キルケーは地右衛門が別の女(たぶんランサー)を連れて小石川を離れることになると知ると、身を守るための礼装や傷薬を押し付けてやったという。
そして彼がこの地に戻ってくるのを信じて、キルケーは小石川を守っているのだった。
- ランサーは彼の憎悪による精神汚染で変質し弱体化しており、地右衛門自身の戦闘能力も魔術が扱える点以外はそこまで特質したものはない。
戦闘に長けた英雄や神霊級の力を持つ存在が多く集い、マスター側も強敵揃いという「盈月の儀」において、勝利を掴むのは難しいと思われるが……。
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- ちなみに史実における、島原の乱(原城に立て篭もった一揆の中で)の唯一の生き残りとして伝わっているのは山田右衛門作という人物。
- 地右衛門との設定上の繋がりは特にないと思われる。せいぜい名前が似ている程度で、生き残った経緯も異なる。
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