人物紹介 
セリフ 
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| | CV:真田アサミ(+クリックで展開)
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CV | 真田アサミ |
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開始 | 「計算の結果は、既に出ています」(一戦目) |
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「余分なパラメータの追加、不要である」(二戦目) | 「私は滅びを否定する。世界は保たれなければならない」(三戦目) | スキル使用 | 「観測せよ、翡翠の鳥」(スキル「観測せよ、翡翠の鳥」) |
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「測定せよ、琥珀の鹿」(スキル「測定せよ、琥珀の鹿」) | 「演算せよ、瑪瑙の馬」(スキル「演算せよ、瑪瑙の馬」) | 「算定せよ、黒曜の亀」(スキル「算定せよ、黒曜の亀」) | 「解答せよ、金剛の牛」(スキル「解答せよ、金剛の牛」) | 「導出せよ、玻璃の蛇」(スキル「導出せよ、玻璃の蛇」) | 「コード『マヒシャースラマルディニー』。決定処分実行。万物は融解し、魂の純度はクオリアの地平に下りる。デーヴィー・マーハートミャ。ジャガット・マートリ。主砲、放て」(スキル「コード『マヒシャースラマルディニー』」) |
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ゲームにおいて 
- 特定のクエストでは戦闘時に介入する。ボイスあり。
担当声優は『Fate/EXTRA』シリーズでラニ=Ⅷを担当していた真田アサミ氏(本人のTwitter
より)。
小ネタ 
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- ペーパームーン内のAIの管理・監督を行う総合統括AIであり、R.A.N.I.シリーズAIのオリジナル。
名前の後に付くⅩⅡという数値はアップデート回数。
- 外見は『Fate/EXTRA』シリーズに登場するアトラス院の錬金術師「ラニ=Ⅷ」に酷似しており、彼女よりやや大人びた外見をしている。
あと陳宮にも。
- R.A.N.I.シリーズは各分野に特化した種別が多数存在する。
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- ラニ=R
- 修理部のタイプRepair。ポニーテールでナース服を着用。
主人公が最初に遭遇するR.A.N.I.シリーズ。回想で幾度も死ぬことに定評がある。
- ラニ=D
- 警防部のタイプDefend。警察官の制服を着ており、眼鏡未着用。唯一のショートヘア。
DXという筆頭AIがおり、彼女のみAI聖杯戦争のマスターになっておらず、監督役であるラニ=ⅩⅡの警護を行っている。
- DXの担当イラストレーターはばん!氏(本人のTwitter
より)
- ラニ=T
- 移送部のタイプTransfer。ショートパンツ姿でスクーターに乗っている。
サイドテールに小さなアホ毛持ち。とぼけた喋り方が特徴でスピードに拘りがある。
- ラニ=K
- 維持部のタイプKeep。おたまを持ち、三角巾を着用する調理師風の外見。
髪を頭の後ろでお団子に結っており、他のR.A.N.Iシリーズよりやや大人びた外見。料理に興味を持っている。
- ラニ=G
- 生産部のタイプGrow。ツインテールで麦わら帽子で萌え袖。眼鏡未着用。
大きめの上着で口元が隠れており、比較的大人しめな性格。
- ラニ=B
- 構築部のタイプBuild。溶接用の保護面を所持。最も無口で職人気質な性格。
上着がインナー未着用で、つけてない。牛若丸もかくやの露出ぶり。
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- AI聖杯戦争における黒幕にして警防部筆頭AIであるDXに偽装させていたアーチャー、ドゥルガーのマスター。
そもそもこのAI聖杯戦争の真の目的は別人格遠心分離法、通称AEC法によりペーパームーン内の世界を高速回転させてサーヴァントから内包しうる別人格を抽出、アルターエゴとして量産することである。すなわちAI聖杯戦争の実態は『アルターエゴ増産聖杯戦争』による無限アルターエゴ製造計画である。
- この計画に思い至った理由は『ノウム・カルデアがこれから向かう戦いにおいて戦力不足により失敗し、世界が滅びる』という結論を導き出したため。これを回避すべく着眼したのが『ある英霊の別人格』という基準により当てはめられてるアルターエゴのクラス。クラス選定の基準があまりにも緩いと見なしつつも、「人は誰しもが別人格を持ちうる」ということから「一人の英霊、サーヴァントから内包する人格を細分化・抽出していけば理論上はアルターエゴを量産できる(意訳)」と考え、ペーパームーン内の領域に聖杯出現とドゥルガー召喚が発生したことで『ドゥルガーの性質を利用してサーヴァントを格納し、ペーパームーン内の仮想世界で聖杯戦争を行い、サーヴァント同士の戦いにより発生したエネルギーを用いてサーヴァントから別人格を遠心分離させて、エネルギー発生のための聖杯戦争を行うサーヴァントと抽出されたアルターエゴを確保し、それを延々繰り返す』という狂気のシステムを構築した。
一度殺されたマキリを再度マスターとして復帰させたり、ドゥルガーに命じ真相に気付きかけたライノールを始末させたり、令呪強奪を検討したメドゥーサの機動力を奪ったのも、AI聖杯戦争の進行に都合がいいか都合が悪いかによる越権行為であり、かつカルデアから紛れ込んでしまった部外者すらも自身の計画を進めるために使い潰すつもりでいた。
- 本性を知られてからはドゥルガーのマスターとしての形態「オシリスの塵」に変化し、総合統括AIとしての権限とラニメント由来ではない純粋な魔力というチート行為により真相を知ったマスター達を排除しようとする。
- 尚、アトラス院由来のものとして過去に「オシリスの砂」というものが登場しており、マスターとしての形態名はそれのオマージュと思われる。
そしてやはり付けてないしはいてない
- 「オシリスの塵」という名称は魔術礼装「アトラス院制服」のスキルにも使われている。また、『Fate/EXTRA CCC』ではラニが開発した礼装「オシリスの砂塵」が登場している。
- 実は彼女自身も聖杯の影響で管理プログラムから分かたれた「救済のアルターエゴ」。「自身の演算した世界の滅亡に対抗する」という目的に純化した存在であり、アルターエゴの純粋さと歪さを象徴する人物の一人であると言える。
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