人物紹介 
ゲームにおいて 
- メインシナリオ第二部「人智統合真国 シン」の登場人物。
驪山の凍結英雄より目覚めた、始皇帝の懐刀の軍師。
- 韓信自身とは直接バトルは行わないが、彼の率いる軍勢との戦闘では敵側を強化またはプレイヤー側に弱体を付与する計略を使用する。
小ネタ 
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- 韓信。秦末漢初の武将。
当初は項羽、後に劉邦に仕えた。
軍略に長け、他に比類無き能力から「国士無双」とも称された名将。劉邦による天下統一に大きく寄与し「漢の三傑」の一角に数えられる。
しかしながら統一後に劉邦と不仲となり、造反を企てたが失敗し粛清される。
- 台湾では麻雀とサイコロの発明者であるという俗信があり、賭博の神、財神として崇められることもあるとか。
- 挙動不審でどもりまくりのオタク的な口調と外見をしており、新技術に大興奮する姿は始皇帝からも「キモすぎる性癖」と称されるが、軍師・将帥としての能力は超一流。
異聞帯に存在しない未知の技術を的確に分析し、その用兵は同郷の軍師である陳宮からは諸葛亮以上ではないかとも評されている。
- 史実での生年からして項羽と並び最初期(始皇帝が生身の身体だった時代)から異聞帯の秦に仕えており、『始皇帝による地球全土への侵略戦争』においてはインドやエジプト、ローマとの戦いでその采配を振るっていた。
- その軍略は「生身の人間と量産品の傀儡兵」を「純粋な采配」のみでサーヴァントに迫る強さに引き上げるほどであり、彼との戦闘はゲーム的にもシナリオ最難関の一つと称される。
- いざという時はどもる事なく普通にスラスラ喋っていることから、意図的にそういう風に振舞っていたと思われる。
- 或いは始皇帝の前では畏敬の念から、どもる程緊張していたと言ったところか
- 秦良玉の事を本人の目の前でない所で「良玉タン」と呼んでいる。
- 新種のシャドウ・ボーダーの名前にある「多多益善」とは劉邦を十万の兵の将と称した後に韓信自身はどうかと問われた際の返答。「(自分が将として統率する兵は)多ければ多いほど良い」という意味。
だからといって急造品で粗製濫造して良いわけではない。
- 肩に雀が留まっている。萌えポイント。
- 由来は司馬遼太郎作「項羽と劉邦」内での人物評『(韓信は)雀の体に天山を征く鷲の翼がついたような男』からと思われる。
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