人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- イングランドのコーンウォール地方における妖精。
キリスト教伝来以前の人々の霊魂が妖精化した存在とされ、地獄に落ちるには善良すぎて天国に行くには悪すぎるため、蟻の姿で現世に留まっているという。
「ムリアン」もケルト語で「蟻」の意。
- 鳥獣に変身する能力を持つが、変身を解除すると身体の大きさが縮まる。
ムリアンは元々は人間ほどの霊魂であったが、変身をする度に身体が縮小していき、それを千年、二千年と繰り返した結果、小さい蟻の姿になったという。更に縮小すると、最終的には地上から姿が消えるとも。
- 見た目が壮絶にBBちゃん。
もっと言えば、サクラファイブの一人である慈愛のアルターエゴ「カズラドロップ」の要素が強い。
- 黄色のリボン、若草色の衣装、スパッツ、登場時のBGMや強制Lv1ギミックなど明らかにカズラドロップ(とBB)を意識している。
- 後に竹箒日記で補足されたところによると、このキャラクターはいわばスターシステムであり異聞帯におけるムリアン本人となる。そのため、カズラドロップそのものではない。
また、カズラドロップには設定上「ムリアン」の伝承が組み込まれているとのことで、『妖精國版のカズラ』としてワダアルコ先生にデザインを描き起こしてもらったとのこと。
- 翅の氏族はかつて牙の氏族により虐殺をされており、ムリアンは翅の氏族最後の生き残りとされている。
なお、後にムリアンとは別の人物が自らを翅の氏族と称する場面がある。
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