ロードナイトモン のバックアップ(No.24)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ22の究極体。ロイヤルナイツ所属。

非常に高い素早さを持ち、ちょっとした調整だけで多くのデジモンから先手を取れる。

SPも物理型の中では非常に高く、僅かな調整で特大貫通を4発撃てるようになるが4発撃つケースは稀。

ただし他は平均的にまとまっており、素のステータスだけでは少々火力不足。

もっとも素早さに割り振る量が少なく済む為、ステータス調整を攻撃特化にする事ができるのも強みの一つ。

高い素早さを活かして特大貫通をガンガン叩き込むも良し、スパイラルマスカレードで素早さを上昇させつつ殴るも良し。

 

必殺技1は威力30×4の闇属性単体攻撃『スパイラルマスカレード』。

30%の確率で自分の素早さを20%上昇させる。手負いのデジモンやサクヤモンを狙うついでに追加効果を狙いたい。

 

必殺技2は火属性の防御特大貫通攻撃『アージェントフィアー』。

30%の確率でスタンさせる。特大貫通は貫通攻撃のランクの中でも最上位の威力であり、自分の攻撃力のおよそ2.5倍のダメージを与える。

これまたデータ種で採用率の高いロゼモンBMに見事に突き刺さる。

ウィルス種の特大貫通攻撃技は他にリリスモンの『ファントムペイン』、ベルフェモンRMの『ギフトオブダークネス』が存在する。

比較すると前者よりSP消費が少なく、後者と違い追加効果があるという長所を持つ。

属性こそ異なるが、追加効果の強力さを含めて上記2体の技より恵まれた性能と言える。

 

SS『冷酷無比』は自分が有利な属性に対して与えるダメージが15%増えるというもの。

ワクチン・データ等の"種族"ではなく火・水等の"属性"に対応するので、運用の際は勘違いのないよう注意。

攻撃力増加、特定属性強化と比べると汎用性は落ちるものの、弱点さえ突く事が出来ればほぼ全属性の威力が上昇させられる。

弱点が突けない無属性を相手にするとSSが腐ってしまうのが少々残念か。

 

高い素早さからのアージェントフィアーで1体持っていき、そこから味方に攻め込ませる切り込み隊長の役に向いている。

必殺技の属性を見れば分かる通り、データ種のトップメタであるサクヤモンロゼモンBMの両方に刺さっている。

ロゼモンBMに関してはメメタンのレプリカさえ無ければという条件は付くが、いざとなればスパイラルマスカレードでもそこそこのダメージは入る。

継承技で弱点を突けば3.45倍のダメージとなる為、サブウェポンは多めに持っておきたい。

特にクレセントリーフⅢを持たせる事でサクヤモンロゼモンBMディアナモンと採用率が非常に高いデータ種3匹を一気にマークできる。

 

耐久力や種族属性にやや難がある為、高い素早さで相手から先手を奪い取り、データ種を一匹刈り取る等仕事を果たした後は後衛に控えて置くと良いだろう。下手に後衛に置くと引きずり出された直後に落とされかねない為、基本切り込み隊長として任せるのが適役。

逆にSSの効果によるダメージアップを望む場合はいかにロードナイトモンを落とされないかがキモとなる。

その場合は徹底してロードナイトモンを主軸として他のデジモンでフォローすると良いだろう。

 

気になる相手としてはリヴァイアモン

基本究極体が中心となる対戦環境においては無条件で威力が15%増しとロードナイトモンより遥かに汎用性が高い。

トップメタであるインペリアルドラモンDMに刺さる水属性技を持つ点も優秀であり、採用率はロードナイトモンを遥かに上回る。

ロードナイトモンを採用する場合は持前の素早さを活かしてデータ種が動き出す前に継承技や特大貫通で落とす速攻アタッカーとして活躍させると良い。

膨大なHPと天敵の少なさの2点に物を言わせてある程度は耐えられるリヴァイアモンと違い、こちらは敵が多すぎる闇属性ウィルス種。

決して守りに入る事無く常に攻め続ける姿勢が必要となる。幸いSPは非常に高い為、そう簡単に息切れはしないのも強みの一つ。

スロットが1つしかないリヴァイアモンと異なり、2つあることも重要なポイント。

 

最近ではリヴァイアモンの嫉妬を逃れる高耐久鈍足ブロッカーことガードロモン(金)等の存在により嫉妬できない相手が増加傾向にある。

特にガードロモン(金)に対しては高防御を突破できる特大貫通持ちな上に素早さも高く、弱点属性である土属性持ちをパーティ内に潜ませる事で火力を上げられる為、基本ロストルムメインのリヴァイアモンよりガードロモン(金)相手となれば非常に有用。

最悪継承技であってもダメージを増加できる為、リヴァイアモンとの差別化が進んだ。

必殺技も上記の通りロゼモンBMサクヤモンに良く通り、どちらかがメメタンを所持している事を確認したならばガードロモン(金)に容赦なくアージェントフィアーを叩きこめるので、戦える範囲が広がったと言えるだろう。

ただしアージェントフィアーでも一撃とは行かない為、撃つタイミングが重要なのは変わっていない。

幸いガードロモン(金)に比べると3倍以上の素早さがある為、上からガンガン削るも、アクセルブーストを乗せて本気で一撃必殺を狙いに行くも良しである。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
クレセントリーフⅢ『冷酷無比』でデータ種水属性に3.45倍のダメージを与えられる。
ヴァルケナパームⅢロゼモンBMがメメタンのレプリカを持っていた場合の対策。
セイントナックルⅢ『冷酷無比』の補正で闇属性の相手にそこそこの負担を掛けられることができ、クズハモンドルゴラモンにも刺さる。
ナノマシンブレイクⅢデュナスモンエグザモンを狙う。
フィジカルドレインアージェントフィアーのSP消費のケア。
アクセルブースト等倍の相手にアージェントフィアーを撃ち込みたい場合に。
チェインマックス高い素早さを活かして味方のクロスコンボを誘発させる。
パーフェクトリバイブ味方の復活に。SPにはある程度余裕がある。
ステータスバリア状態異常を先手で対策。
セーフティガード味方のピンチを救う。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。
ATKアタッチAアタッカーとしては低めの攻撃力を補う。
シャインガードDX光属性技を60%までカットし、出オチを防ぐ。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150アージェントフィアーの最大火力を発揮。データ種に対しアージェントフィアーで1540前後のダメージ。
素早さ+21、攻撃力+129無振りレイヴモンBM+1、残り攻撃。とにかく一体落としにいく型。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
デュナスモンアージェントフィアーの威力を底上げし、苦手なワクチン種をデュナスモンに担当させる。
ドゥフトモンSP消費が重いのでSSで消耗を抑える。エルンストウェルで防御力を減らして貫通技に頼らず仕留める。
メギドラモン必殺技の威力が両方アップする上に攻撃力も10%上昇。火力不足を解消できる。
オメガモンズワルト『冷酷無比』に加えて闇技+10%の補正のおかげでサクヤモン狩りを確実に遂行できる。
オメガモンアージェントフィアーの威力を底上げし、『冷酷無比』でオメガモンの闇ウィルス種狩りを遂行しやすくする。
カオスモン素早さも近く、足並みを揃えやすい。技のダメージを強引に底上げできる。特大貫通が2体いるだけで相手に与えるプレッシャーは尋常ではない。種族、属性の弱点を突けば約4.5倍ものダメージを叩き出せる。
ホーリードラモンスパイラルマスカレードでサクヤモンを刻むついでに上がる素早さを20%から25%に。やや鈍足なため素早さ調整は難しいか。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
スサノオモン天羽々斬で即死させられる。素早さでは大幅に有利なので、先に状態異常を当てるか味方に闇属性技で攻めてもらうべき。
アルフォースブイドラモンシャイニングVフォースでいきなり大ピンチ。
ルーチェモングランドクロスで即死。流石上司である。
アルファモンワクチン種な上に威力150の光属性物理必殺技、さらにSSで50%上昇はオーバーキルにも程がある。

対策 Edit

アージェントフィアーの威力が脅威。よしんば耐えたとしてもスタンが発症し反撃できない可能性がある。
メメタンのレプリカがあれば貫通技は防げるが、ロードナイトモンはサブウェポンを豊富に備えている事が多い。 
アルファモンは天敵。『孤高の隠士』の補正が乗った聖剣グレイダルファーで間違いなく倒せる。