ホーリードラモン

Last-modified: Sat, 14 Sep 2019 23:37:21 JST (1694d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

高いHPとSP、知力を持ち、防御力も低過ぎない。ただし素早さは低い。

 

必殺技は威力95の光属性全体魔法『ホーリーフレイム』。

特に追加効果は無い淡泊な性能だが、単体魔法継承技と同等の威力がある全体魔法持ちはアルファモンホーリードラモンインペリアルドラモンDMの3体のみ。

ジャスティスゲノムで強化したセラフィモンには劣るとは言え、ワクチン種の全体魔法持ちとしてはアルファモンと並び堂々のNo2である事は間違いなく非常に強力。
全デジモンの中で考慮しても全体魔法の火力指数としては5指に入る高さを誇る。
 

SS『妖精の加護』はステータスが上昇した時、上昇割合が5%増える効果。元が10%なら15%になる。

通常、○○チャージフィールドでステータスを上限の200%まで上げようとしたら10回使う必要があるが、このSSがあれば7回で到達する。

バフを使わせれば右に出るデジモンは存在しない。高速展開で敵を圧倒するステータスを作り上げたい。

本人がやや鈍足である為、ディレイの大きいチャージフィールドを持たせるよりも単体の〇〇チャージを使わせるのも手。

継承技による強化はもちろん、必殺技にステータス上昇効果を持つデジモンとも非常に相性が良い。

特にマグナガルルモン(分離)ホーリードラモンが欲しかった光属性強化効果を持つ上に素早さ上昇効果のある必殺技持ちである為、属性が被る以外は相性が良い。他にもマグナモンはSゴールドソーラーストームで防御がまさかの20%上昇となり物理に関しては鉄壁の域に到達する。

他は同じワクチン種に多い為、種族被りどころか最悪種族属性が丸被りするのが少々厄介か。

 

天敵は敵全体のステータス上昇効果を打ち消すサクヤモン。種族で負けている上に必死に積んだバフを消されるのは屈辱の極み。

カオスモンVAエンジェウーモンも同様の効果を持っているが、単体である為被害は一応少なく済む。

ホーリードラモンを採用する際はかならずサクヤモンが出しにくい環境を作る事が必須。

上昇確率が30%ではあるが、素早さが上昇するロードナイトモン、防御が上昇するブラックウォーグレイモンあたりなら無駄が少ない。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
メンタルチャージフィールド基本技。知力を上げて火力も耐久も向上させる。積み切れば圧巻の火力に。
ガードチャージフィールド物理耐久も補いたい場合に。
スピードチャージフィールド単発でも行動順をズラすのに使える。
アジリティチャージ回避率15%アップは流石に心理的効果が高い。
スピリットドレインバフを積んだ後の休憩に使う。
ファイナルヒールバフを行っている間に受けたダメージを回復。メンタルチャージをしてあれば回復量も増す。
パーフェクトリバイブ使えない事もないが、SPはバフのために取っておきたい。
ステータスバリア状態異常対策。ルーチェモンSMとのコンボにも使える。
チェインマックス味方に掛けてバフ効率を上げる。1体参加のクロスコンボで上昇量は約27%になるので、2連続でバフを掛けるよりSP効率が良いが上昇量は約3%落ちる。上昇値も上げたいなら2体参加を狙ってみよう。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。バフ展開を阻止されたくないのでこれでほぼ確定。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+75、素早さ+75味方より早く動けるように調整し、チェインマックスからのチャージフィールドで高速展開を仕掛ける。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ホーリードラモン2体採用すれば5回のチャージで上限に到達。このペースなら防御力も知力も積み切れる。
セラフィモン光属性技+15%。メンタルチャージで殲滅力を上げる。
マグナガルルモン(分離)セラフィモンには劣るものの光属性を強化。本人も必殺技の上昇で手が付けられなくなる。サクヤモン対策のウィルス種の闇属性攻撃力を上げる点も見逃せない。
マグナモン知力振りマグナモンの物理耐久が果てしなく上昇していく。奇跡も稀に起きる。
ロードナイトモンサクヤモン狩りのアタッカーとして。サクヤモンを狩るついでに素早さを上昇させてくる。相手がダークガードDXを持たせていてもSS効果で15%はカバーできるのも強み。マグナガルルモンと組めば23%までカバーできる為、強引な突破も可能。低耐久が2体となるのがやや厳しいか。
ブラックウォーグレイモンロードナイトモンに比べ鈍足ではあるが、耐久力は遥かに上。用心棒に悪くない一体。
アーマゲモンリフレクトミラーを張った状態で居るだけでサクヤモンの行動をかなり制限できる。アタックチャージで元から高い攻撃力をさらに上げてやろう。
ルーチェモンSMディバインアトーンメントの超火力を更に盛る。SSで魔法耐久を上げてバフを積みやすくする。詳しくは要注意戦術を参照。
メタルシードラモンデバフを完全に無視してバフを積み続ける。
ロゼモンBMバフを積んでいる間にHPが自動回復。バフを積み切ったアギシャンレーヴルは極悪な性能に。
ピッコロモン複数採用に頼らず『妖精の加護』を重ね掛けしたい場合の選択肢。種族が被らず、さらにメモリも大幅に浮く。素早さと耐久のバランスが真逆なため、コンボ狙いの調整には少々苦労するか。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
サクヤモン極めて分かりやすい天敵。種族で負け、知力で圧倒され、金剛界曼荼羅で自慢のバフが無効化されるので手も足も出ない。
ドルゴラモンバフを積む前にブレイブメタルで即死する。

 

対策 Edit

高速でバフを積んでくる。知力パーティでは手も足も出なくなるが、相手のバフを解除するサクヤモンロゼモンBM等の貫通技なら対抗できる。
物理攻撃で攻めればバフどころではなくなるので、データ種のデジモンやシャイングレイモンBM等の超火力で突破する。
こちらからデバフを仕掛けるのも有効。