サクヤモン

Last-modified: Sat, 13 Nov 2021 11:20:20 JST (897d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体デジモン。

知力、SP、素早さが高いが物理耐久は非常に低い。

しかも光属性データ種なのでウィルス種に多い闇属性攻撃にあまりに無防備。対策しておきたい。

HPの補強と闇属性対策をしておくだけでも一気に場持ちは上昇する。

 

必殺技は威力70の光属性全体魔法『金剛界曼荼羅』。

与えるダメージはそこまで高くないが、当たった相手の基本ステータス上昇効果が消滅する。

敵のバフが程良く重なった辺りで繰り出せば、展開をストップさせる事が出来る。勿論、最初から出しておけば敵はバフを大いに躊躇する。

バフを解除する技は他にカオスモンVAエンジェウーモンしか持っていない大変貴重な代物であり、しかも全体攻撃はサクヤモンのみ。

これだけでも採用理由に直結する魅力がある。

バフ戦術がメインとなるホーリードラモンに非常に強く、他必殺技に自己強化を持つデジモンにも優位に立てる。

 

SS『巧みな知恵』は知力を15%上昇させる。

これ一つで魔法攻撃力の増加、魔法防御力の増加、回復力の増加と一石三鳥の効果であり、非常に強力なSSの一つと言える。

魔法威力向上の為、知力パーティーにいるだけで一気に全体の攻撃力が増し、その上で知力対決ならば魔法防御も上昇。

HPが減ったならば回復するも良し。知力が上がっている為、当然スピリットドレインの威力も増している。

 

以上の優れた必殺技・SSから、対戦環境においてトップメタの一角として君臨している。

なにしろ知力型主体のパーティならサクヤモンを組み込まない理由を探す方が難しいので、採用率が非常に高いのである。

知力は防御面でも活かせる為、物理型のデジモンと組ませても良い。

高い知力、優秀なSSな上にスロットは3つ。低いHPを補う余裕はステータス面でもスロット面でも充分にある。

総じてメモリ18とは思えない能力の持ち主。メモリ18帯にて迷ったならばとりあえず入れておく程度の考えでも割と損はしない。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ナイトメアⅢセラフィモンヴァロドゥルモンスサノオモン等、狙う相手は非常に多い。
オーシャンウェーブⅢシャイングレイモンBMを洗い流す。金剛界曼荼羅は場合によっては耐えられる恐れがある。
アクセルブースト金剛界曼荼羅に本格的なダメージを求める場合に採用。ナイトメアⅢで知力型を落としたい時にも必要。
パーフェクトリバイブSPが多いので何度も使える。小回りを重視してリバイブを採用しても良い。
ファイナルヒール自慢の知力を活かして味方1体を集中して回復する。
ファイナルオーラ全体をくまなく回復できるが、SPの消費がやや重い。
レストア味方の状態異常を即座に回復。
ステータスバリアレストアと違い予防としてかける。両方採用もアリ。
ディスペルメンタルブレイクフィールド等、金剛界曼荼羅で対策出来ないデバフ戦法への解答。
メンタルチャージフィールド自分達は存分に積んでおいて、相手のバフは金剛界曼荼羅で解除する一方的な展開が可能。
メンタルブレイクフィールド相手の金剛界曼荼羅が関与しないデバフ技。これがあるとサクヤモンミラーマッチでかなり有利。
スピリットドレインワクチン種が狙い目。採用率が高く、吸う相手には困らないだろう。

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア役割が多いので状態異常で止まっている訳にはいかない。
メメタンのレプリカデータ種が苦手なウィルス種は貫通技だらけ。狙われやすいので持っておきたい。
ダークガードDX経験豊富なテイマーは↑の事情を把握しているため安易に貫通技を撃たない。代わりに闇技を撃ってくる相手を対策する。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150SSと併せると知力の実数値が400を優に超える。
知力+3、素早さ+147最速シャイングレイモンBM抜き調整

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ルーチェモンSM知力の上昇したディバインアトーンメントで全てを破壊する。『巧みな知恵』と『ゲヘナ』で過剰とも言える魔法耐久が実現する。
セラフィモンサイスル時代からの名コンビ。両者のSSが相乗効果を発揮し、必殺技の威力を高める。
スサノオモン知力+25%、光属性技+10%となる極悪コンビ。スサノオモン側は攻撃型・知力型どちらでも好相性。
ホーリードラモンメンタルチャージフィールドでバフ展開を行う。相手のバフは即座に解除。
リリスモン知力を高める事でファントムペインの威力がアップし、物理攻撃にも耐性が出来る。
ガードロモン(金)防御、知力+15%。お互い苦手な方の耐久をカバーできる組み合わせ。シャイングレイモンBM軸を始めとした速効パ、知力バフパーティへのメタ性能を確立できる。幅広い構築が可能なガードロモン(金)の主流な組み合わせの一つ。
バルバモンSS『強欲』でさらにスピリットドレインの吸収量を盛る。ただでさえ高い知力を『巧みな知恵』でさらに高める。パンデモニウムロストが並大抵のデジモンが耐えられなくなる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ダークドラモンダークロアーで即死。流石にクリティカルが確定で出る様な闇属性物理技を耐えるのは無理である。
ヴェノムヴァンデモンヴェノムインフューズが辛過ぎる。シャインガードDXを持っていた場合は味方の光属性技も役に立たず、執拗に狙われる。
ロードナイトモンこちらも速いと言えどもやはり生粋のスピードアタッカーには勝てず、スパイラルマスカレードで刻まれる。知力も高めなので抵抗があまり意味を成さない。
デュークモンCMトップメタの中でも特にサクヤモンに強いデジモン。クォ・ヴァディスかデストロイキャノンⅢで圧倒される。
シスタモンN(覚醒)ミッキーバレットで味方含めて負担をかけられる。2ヒットならまだ生き残る希望はある。光属性の必殺技も持っているため、ダークガードDXも無意味と化す。

 

対策 Edit

防御力が低い。ウィルス種には闇属性攻撃持ちが多く、弱点を突く事も比較的容易。
通常の魔法では到底対抗できないので、やはり物理攻撃が手っ取り早い。貫通攻撃は効かない可能性もあるので注意。
SSが超強力なのでサポートエンドの影響もデカい。