レイヴモンBM
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体。
素早さが非常に高く、それ以外の能力も平均的にまとまっているがHPはやや低め。
知力もSPも物理アタッカーとしては高水準。
データ種の電気技使いはエグザモンのみであるため、3倍弱点は突かれづらい。
防御も知力も悪くない数値であるため、HPさえ補えば場持ち性能は高い。
具体的にはHPを1780調整しただけで攻撃150振りエグザモンの『ペンドラゴンズグローリー』とドルゴラモンの『ブレイブメタル』を確実に耐えるほど。(クリティカルは除く)
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必殺技は威力20×8の闇属性単体攻撃『怒涛闇供喪之舞』。
ダメージ乱数幅が大きいという特徴があり、これはカオスモンの覇王両断剣も同じ。
しかしカオスモンとは違い、こちらは8回も攻撃するため最終的にダメージが平均値に収束しやすい。
デュークモンCMが相手なら大きな圧力をかけられる。
数が多い闇属性ウィルス種もシャインガードDXを持っている可能性が高いため積極的に狙っていきたい。
単発とはいえ合計威力160は破格であり、スサノオモンの『八雷神(やくさのいかずち)』と同等。
ワクチン種、フリー種の光属性相手にも威力240で通るためかなりのダメージを与える。
継承技でウィルス種へ攻撃した際が威力210であるためそれより高い。
複数ヒットの攻撃である為、クリティカル上昇の恩恵を受けやすいのも強みの一つ。
装備品や他デジモンのSSを用いてクリティカルを強化したならば予想以上の火力を発揮する事ができる。
攻撃特化の場合、同条件のアルフォースブイドラモンの『アルフォースセイバー』、シャイングレイモンの『ジオグレイソード』を上回る火力を誇る。
属性面での通りやすさ、強化のしやすさを含めて性能は上と言える。
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SS『無双天翔翼之陣』はなにやら凄そうな響きだが、電気属性と風属性の技威力を10%増しにする効果。
レイヴモンと同じく自らの必殺技をサポートできていないので、継承技で活かす事になる。
ただし、ワクチン種の電気技・風技はそう刺さりやすいものでもない。
SSに関してはデータ種、ウィルス種の味方固有技、継承技強化と割り切ってしまってもいいだろう。
特にウィルス種に関してはグリフォモンやエグザモン、デュナスモンなどの風属性データ種を倒しやすくなるため恩恵は大きい。
幸いデータ種には上記3体、ウィルス種はイーバモンやカオスドラモン、メルクリモン等、恩恵を受けられるデジモンは悪くはない。
どちらも補助がしにくい属性の為、レイヴモンBM自体を強化するSSと考えるよりも味方の補助を考えた方が良いだろう。
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カオスモンやシャイングレイモンBMなどの耐久を捨てた速攻型を除くと数少ない高速高火力の物理型ワクチン種。
数値上の攻撃こそ控えめだが、破格の性能を誇る『怒涛闇供喪之舞』により決定力は一流。
耐久面もバランスよく整っており、3倍弱点も突かれ辛い。
SSも自身では恩恵が薄いが、味方のサポートには使える。
総じて優秀なデジモンと判断できる。
ウィルス種トップメタであるデュークモンCM、ルーチェモンSMはどちらも知力に振っているケースが非常に多いため物理で殴った方が通りやすい。
それらの対策に耐久面も持ち合わせている物理型ワクチン種を採用する場合、適任と言えるだろう。
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継承技候補
継承技 | 採用理由 |
---|---|
ウインドクロウⅢ | SSの補正が乗る単体攻撃。キングエテモンやメタルエテモン、ブレイクドラモン、タイタモンに刺さる。 |
セイントナックルⅢ | ダークガードDX対策。 |
マッハラッシュⅢ | 必中全体攻撃。必須。 |
フィジカルドレイン | SPを補給。 |
パーフェクトリバイブ | 味方を復活させる。 |
ステータスバリア | 高い素早さを活かして先手で張る。 |
レストア | 味方の状態異常を解除。 |
ディスペル | 味方に掛かったデバフを解除。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボを誘発させる。 |
各種状態異常技 | 攻撃で負荷を掛けられない相手に撃つ。 |
サポートエンド | 敵のSSを機能停止させる。 |
アクセルブースト | 光属性ワクチン種を仕留める為に使用。 |
メンタルブレイクフィールド | 敵の知力を下げて魔法の威力や耐久、回復技の効力をいっぺんに弱めてしまう。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
---|---|
HPアタッチA | 1つ持たせただけではアポカリモンのダークネスゾーン3耐えすら不可能。要調整。特に理由がなければスロットを使い切ってしまっても問題ない。2つ持たせれば両耐久が1.5倍となる。 |
ATKアタッチA | 攻撃力をさらに高める。 |
マスターバリア | 状態異常対策 |
CRTアタッチA | 多段技であることの恩恵にあやかり、ダメージの底上げを狙う。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
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HP+500、攻撃力+100 | 手数で勝負する型。防御と知力はそれなりにあるためHP振りのメリットは大きい。 |
HP+50、攻撃力+145 | HPアタッチA1つ持ってる前提の調整。これでダークネスゾーン3耐えが可能になる。高い攻撃力でガンガン押していく型。 |
HP+490、攻撃力+74、素早さ+27 | HPアタッチA1つでダークネスゾーン4耐え、無振りのドゥフトモンLM抜き調整。残りのスロットで攻撃を上げるも良し、クリティカル率を上げるも良し、状態異常の対策をするも良し。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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ヴェノムヴァンデモン | 怒涛闇供喪之舞のダメージがアップ。苦手なデータ種も狩ってもらう。知力型であればヘブンズサンダーⅢで風属性データ種を容易く落とせる。 |
グランドラクモン | 怒涛闇供喪之舞のダメージがアップ。ヴェノムヴァンデモンより属性ダメージの上昇率は低いが、『アイオブザゴーゴン』によるサポートが可能。 |
メギドラモン | 運用はヴェノムヴァンデモンと似るが、こちらはより火力が高まる代わりに拡張性で劣る。 |
メルクリモン | サウザンドフィストを強化。レイヴモンBMの素早さがさらに上昇する為、超速攻を仕掛けられる。ただし火力不足には注意。 |
インペリアルドラモンFM | レイヴモンBMの足りない火力を補いつつ素早さをさらに上げられる。インペリアルドラモン側に少々恩恵が薄いか。 |
イーバモン | 雷技の威力up効果を活かせる知力アタッカー。限定的だが液晶化を防止できる。 |
グリフォモン | 風技の威力up効果を活かせる知力アタッカー。SSの効果重複により風属性の技威力が25%アップされることとなる。 |
デュナスモン | 風属性技+20%。↑に挙げたウィルス種達と組むならデストロイキャノンⅢも持たせたい。 |
エグザモン | ペンドラゴンズグローリーの威力が上昇。クリティカル率上昇効果が怒涛闇供喪之舞をかなり強化する。 |
カオスドラモン | 電気属性技+10%、ダメージ+20%。ハイパームゲンキャノンの威力が上がる。耐久は元々無いも同然なので割り切り、代わりに火力を得る。 |
ムゲンドラモン | 電気属性技+10%、眠り無効。ディアナモンやプレシオモンの攻撃による眠りを防止できる。 |
ドルゴラモン | 渾身の一撃でクリティカル確率を上げ、多段ヒットの恩恵が大きくなる。高い素早さでドルゴラモンの天敵のデュークモンCM等を狩ってやろう。 |
天敵となる敵デジモン
対策
とにかく速い。生半可な調整では無振りのレイヴモンBMにさえ追い付けないので先手は覚悟しておこう。
怒涛闇供喪之舞はダメージがデタラメなので総ダメージの予測が付きにくい。
耐久無振りだとあまり場持ちは良くない。エグザモンのペンドラゴンズグローリーで即死する。