スサノオモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ25の超究極体。
高めの攻撃力を中心にバランスの取れたステータスを持つ。
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必殺技1は威力110の光属性全体攻撃『天羽々斬(あまのはばきり)』。必中効果がある。
後述のSSにより2重に補正が入るため実質威力133相当で撃つことが可能。
環境において極めて刺さりやすい光属性の物理攻撃であり、敵の掃討に向いている。できればアクセルブーストを絡めて撃ちたい。
攻撃力に全振りしただけでルーチェモンSMを一撃で葬り去る威力がある。攻撃力無振りであっても900近いダメージを即座に与える事ができ、アクセルブーストを積めばやはり一撃である。
知力型運用でも非常に重要な技といえよう。
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必殺技2は威力20×8の電気属性単体魔法『八雷神(やくさのいかずち)』。
相手を30%の確率で麻痺させる。属性弱点は突き辛いが、デメリットが無い必殺技の中でも最強の威力を誇る。
素の知力がやや足りていないものの、知力振りを施す事で絶大な威力を発揮する。
3倍を突けるメルクリモン相手に対しても雷属性魔法必殺技持ちデジモンで唯一素の知力を上回っており、SSも込みでさらに差をつけられる。
SS『武神』は攻撃力と知力が10%上昇し、光属性技の威力も10%上げるというもの。
スサノオモンと組みたいデジモンは多いが、メモリの都合でパーティの構築には難がある。スロット1なのが唯一の弱点。
2つの必殺技が両方とも最高品質でしかも倒され辛く、SSの汎用性も高いという素晴らしいポテンシャルの持ち主。
強豪揃いの光属性ワクチン種の中でもトップメタの一角にまで登り詰めており、究極武神の異名は伊達ではない。
光属性固有持ちのデジモン、特にフロンティアで激闘を繰り広げた宿敵ルーチェモンSMとのコンビは対戦環境でよく見る組み合わせである。
『武神』により強化された光属性最強の物理全体攻撃技『天羽々斬(あまのはばきり)』と最強の全体魔法攻撃技『ディバインアトーンメント』は甚大な被害を相手にもたらす。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
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コメットハンマーⅢ | イーバモンに対して使えるが、技スペースに余裕はない。 |
ホーリーライトⅢ | SSの補正が乗る単体魔法。消費の安いダメージソースとして優秀。 |
フィジカルドレイン | スピリットドレインと選択。大抵はこちらの方が良く吸える。 |
アクセルブースト | 主に天羽々斬用。一気に勝負を決めるほどの決定力を有する。 |
チェインマックス | 味方のクロスコンボ発動用。 |
ファイナルヒール | 知力振りで採用。オーラでは必殺技を使う余裕がなくなってくる。 |
パーフェクトリバイブ | 味方の復活に。一応2回使えるが必殺技のSPは残しておきたい。 |
サポートエンド | 敵のSSを機能停止させる。SSの補正が乗るので地味にダメージが出る。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
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パニックバリアDX | フーナイトやアーマゲモン、グランドラクモンとの撃ち合いを考えると最低でも混乱対策はしておきたい。ムゲンドラモンなど他の状態異常を防げるSS持ちと組ませるとより安定する。 |
マスターバリア | 1つだけ採用できる。気休めにしかならないので徹底するならステータスバリアを掛けてもらう。 |
HPアタッチA | 耐久力の水増し。 |
INTアタッチA | 魔法の耐性と八雷神の威力を上げる。 |
SPDアタッチA | インペリアルドラモンDMなど調整対象になりやすい素早さ帯を抜け出す。無振りリリスモン抜き。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
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攻撃力+150 | 天羽々斬で掛ける負荷を激増させる。派手な運用に向く。 |
知力+150 | 八雷神をメインに戦う。知力型同士でぶつかった時は天羽々斬が猛威を振るう。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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ルーチェモンSM | 苦手とするデータ種を殲滅する。『ゲヘナ』で魔法耐久が非常に高くなる。 |
デュークモンCM | 『クリムゾンモード』と『武神』で2体とも固有に補正が入る。攻撃と知力が20%、防御、素早さ、光技が10%上昇する。これほどのバフがたった2体のデジモンによってもたらされるのは超強力。 |
ムゲンドラモン | スロット1のスサノオモンにとって『フル稼働マシーン』による睡眠無効の恩恵は大きい。天敵ディアナモンへのメタとしての役割が期待できる。ムゲンドラモン側にとっても『武神』による攻撃と知力上昇はありがたい。 |
ベルフェモンSM | ↑に同じく。しかし、こちらはディアナモンではなくサクヤモンをマーク。ダークガードDXやシャインガードDXを探れるのも見逃せない。『武神』を活かすためにも是非ホーリーライトⅢを採用したい。 |
ロゼモンBM | アギシャンレーヴルに知力と光属性ダメージアップ2つの補正が入り驚異の回復量となる。『ティファレト』の毎ターン回復効果によりスサノオモンの場持ち性能も上昇する。 |
サクヤモン | 『巧みな知恵』で知力の底上げを行う。光属性の全体固有技持ちでもある。 |
セラフィモン | 『ジャスティスゲノム』で光属性技の威力がアップ。ゴッドドラモンも可。 |
スレイプモン | 『神秘の護り』で状態異常の耐性がアップ。ビフロストは『武神』の補正を受ける。 |
ルーチェモン | メモリが安いのでスサノオモンとセットで採用しやすい。セラフィモンと同じく『ジャスティスゲノム』持ち。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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ドルゴラモン | 光属性ワクチン種ではオメガモンに次ぐ物理耐久を誇るスサノオモンも、ブレイブメタルの前ではかたなしである。デュークモンCMなどに倒してもらおう。 |
ディアナモン | グッドナイト・ムーンが実に脅威。知力振りなら耐えるが、眠りの危険が付き纏う。 |
ドゥフトモン | エルンストウェルが3倍で刺さる。知力振りでなければ瀕死の重傷で、振っていても防御ダウンが残る。 |
タオモン | 凡筆閃が脅威な上、味方の知力耐久を増強してくる。物理耐久が低いため天羽々斬でもかなり削れるが、メモリを12しか消費しないため、いきなり出てきた強力な後衛にやられてしまう事も考えられる。 |
アーマゲモン | パーティーが丸ごと光属性や低耐久型デジモンに固まりやすく、ブラックレインで大打撃を受けてしまう。混乱してしまい前衛が突破されてしまう事も珍しくなく、知力振りがメジャーなので八雷神でも倒しきれない。アルティメットフレアも充分に痛い。 |
対策
2つの強力な必殺技を持ち、防御力・知力どちらかの数値が低いと危険。
データ種で応戦したいが、相手が知力型の場合はナイトメアⅢでもないと魔法による突破は困難。
物理攻撃が最安定。ドルゴラモンのブレイブメタルを使ってでも倒す価値がある相手。幸い攻撃特化なら約2000ダメージ与えて即死させる。反動免除の小技を用いて他のデジモンも狙っていきたい。
スロット1なので、状態異常の通りが良い。持っていれば使っていきたい。ソローブルーやグッドナイト・ムーンなどで寝る事もしばしば。
実は組ませたいデータ種がサクヤモンやロゼモンBMなどの物理のゴリ押しに弱いデジモンばかりなので、シャイングレイモンBMでパーティごと全滅出来る可能性が高い。