ドルゴラモン

Last-modified: Thu, 19 Aug 2021 09:29:58 JST (990d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ18の究極体。

凄まじい攻撃力を誇り、HPも充分にあるがSPと知力は極端に低い。

魔法耐久の低さからセラフィモンのセブンヘブンズ等は0.75倍でも結構なダメージが入ってしまうので要注意。

 

必殺技は威力200の闇属性単体攻撃『ブレイブメタル』。

ワクチン種に多い光属性に刺さる闇属性であり、これほどの威力を誇る技は他にない。

ブレイブメタルを耐えられるワクチン種はクレニアムモンオメガモンズワルトといった物理耐久の高い一部のデジモンに限られる。

撃った後1ターン行動不可になるという大きなリスクがあるが、行動不可を免除するテクニックが存在する。詳しくは知っておくべきことを参照。

アーマゲモンのアルティメットフレアの90×3と比べると小さく見えるが、属性弱点の突き易さにおいては大きく勝るので悪い数字ではない。

 

SS『渾身の一撃』はクリティカル率が15%上昇するというもの。

不意にクリティカルを発生させて敵をあっという間に倒す事が可能。

折角なので味方もクリティカル率がアップするSS持ちを選び、期待値を上げていきたい。

 

環境初期はあまり注目されていなかったものの、高いワクチン種狩り性能や行動不可を免除する方法が見つかったことで徐々に評価されてきたデジモン。

特に『データ種の物理アタッカー』という括りで見ると採用率は非常に高く、ウィルス種の用心棒を務めていることが殆ど。

ブレイブメタルはトップメタ級のワクチン種をも脅かす破壊力であり、一度活躍させたら病みつきになる事請け合いである。

運用の際は攻撃と素早さに振り、先手でワクチン種狩りをするのも良いが、HPが高いため知力振りをして魔法耐久を上げる型も視野に入る。

物理耐久は並み以上あるため低い知力を補ってしまえば、居座り性能が大幅に向上する。

火力は落ちてしまうものの耐久が上がった分、アクセルブーストを積む余裕も生まれるので、結果的に高防御のワクチン種も突破しやすくなる。

場に長くいれば『渾身の一撃』の発動チャンスにも恵まれるため非常にマッチしていると言える。

 

継承技候補 Edit

継承技採用理由
クレセントリーフⅢマリンエンジェモンネプトゥーンモンピンポイント。
ネプトゥーンモンはまだしも、マリンエンジェモンにブレイブメタルはオーバーキル。
デストロイキャノンⅢ軽いディレイで使用でき、SPの節約にもなる。
防御が低い相手なら十分倒せるが見誤って耐えられてしまっては元も子もないのでブレイブメタルを出し惜しみし過ぎないように。
セイントナックルⅢ刺さりやすい属性かつ、ダークガード系統持ちの対策。
マッハラッシュⅢ必中効果付きの全体攻撃。『渾身の一撃』と高相性。
フィジカルドレインワクチン種から大量のSPを摂取する。
リバイブ味方の復活に。パーフェクトリバイブはディレイが痛い上、そもそも使うためのSPが不足している。
アクセルブーストブレイブメタルの直前に使って決定力を増大させる。魔法で落とされない様に採用するなら知力に振っておきたい。
チェインマックス味方のクロスコンボを誘発させる。味方の攻撃で前衛突破後、自身はブレイブメタルで突っ込む。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリアメモリ18のデジモンとしては例外的にスロット2。故に使い切る事になる。
SPDアタッチA素早さの調整に採用。
ATKアタッチA火力を増大させる。味方のSSと併用すれば、物理高耐久デジモンも一撃で突破可能。
メメタンのレプリカデータ種の定番。知力振りとセットなら一撃落ちする確率をグッと減らすことができる。
シャインガードDX役割対象であるワクチン種は殆どが光属性必殺技持ちなので、メタを張って確実に役割を遂行する。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+140、攻撃力+84、知力+52あまりに低過ぎる知力を補いつつ、攻撃力を高めて突っ込む。ワクチン種相手なら火力は十分。
攻撃力+100、素早さ+50無振りロードナイトモン+2。ワクチンを倒す前にやられるわけにはいかないので、もっと早くしてもよい。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
メギドラモン攻撃力+10%、闇属性+10%で火力をあげてもらい。こちらはメギドラモンの苦手なワクチン種を狩る。
タイタモン同じ『渾身の一撃』でクリティカル率+30%。ドルゴラモンがワクチン種を倒し、アクセルブースト等を積む隙を作る。
オウリュウモン攻撃力+10%、クリティカル率10%。両者ともここぞという時の決定打には事欠かないが、低知力であることに注意。
スサノオモン攻撃力、知力+10%、苦手なウィルス種を倒してもらう。全体と多段の2種類の必殺技を持つので、こちらのSSと相性がいい。
ルーチェモンSMルーチェモンSMの障害となるワクチン種を早々に始末する。低い魔法耐久を『ゲヘナ』で補える点でも高相性。

 

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ルーチェモンSMディバインアトーンメントはガードしても即死。やられる前に他の敵を倒しておきたい。
デュークモンCM先手からのクォ・ヴァディスで何もできずに倒されてしまう。仮にやられなくても耐久が増加しているので敵のワクチンがブレイブメタルを耐える恐れも。
デュークモンファイナルエリシオンが3倍で突き刺さる。知力を上げていても今度はロイヤルセーバーで殴ってくる。微妙に味方の耐久もあげてくる煩わしい相手。
セラフィモン知力が低いため0.75倍のセブンヘブンズでも結構ダメージが入ってしまう。こちらのHPの残り具合では倒される。耐久が高く、ブレイブメタルを耐えてくることもあり得る。

 

対策 Edit

いきなりブレイブメタルでワクチン種を落としてくるとんでもない一発屋。

スサノオモン等、物理耐久に自信があるデジモンでさえ一撃で葬り去る威力は全く油断ならない。

ブレイブメタルの反動で動けない間に態勢を立て直したいが、行動不可を免除するテクニックが存在するため、それらしき動きがあれば警戒したい。

知力が低く、弱点の光属性なら等倍でもそこそこ負担を掛けることができるので、とりあえず魔法で攻める。

また、スロット数が2のためマスターバリアを二つ持っていた場合は間違いなく貫通攻撃が通る。