バルバモン のバックアップ(No.11)


概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ22の究極体。

知力がとんでもなく高く、ルーチェモンSMに並ぶ全デジモン中1位タイであり、SPも非常に豊富。

純粋な闇ウィルス種の知力アタッカーとしては一応最大の防御力を誇っているが、HPはその分低くなっているため油断は禁物。

最大の欠点は素早さの低さだろう。

 

必殺技は威力80の闇属性全体攻撃『パンデモニウムロスト』。

与えた合計ダメージの20%を自分のHPに吸収できる。

敵の中にデータ種が含まれていれば大回復のチャンス。サクヤモンにも刺さるので、有効な場面は多いだろう。

知力こそ並んでいるがルーチェモンSMの『ディバインアトーンメント』の4割の威力しか無いため過信は禁物。

アクセルブーストを上手く使い七大魔王屈指の策略家に恥じない立ち回りを心がけよう。

威力が低いので単体継承技は採用しておきたい。

 

SS『強欲』は技によるHP吸収効果とSP吸収効果が20%増しになるというもの。

この補正が掛かったパンデモニウムロストの吸収量は総ダメージの24%となる。

他にもスピリットドレインを使う時に役立つ効果であり、意外と汎用性もある。

相性の良い味方と共謀し、敵のHPやSPを根こそぎ奪い取ってやろう。

  

継承技候補 Edit

継承技採用理由
バーストフレイムⅢロゼモンBMフーディエモンピンポイント。
ヘブンズサンダーⅢエグザモンデュナスモンを狙う。知力が低い相手ばかりなので吸ってしまった方がいいかも。
ガイアエレメントⅢディアナモンプレシオモンメタルシードラモンに対して。
スピリットドレインSSで吸収量20%アップ。この恩恵にあやからない手は無い。
パーフェクトリバイブSPが豊富でSP吸収も早いので贅沢に使える。
ファイナルオーラパンデモニウムロストでカバーできない味方を回復。
セーフティガード味方を持ち堪えさせ、即座に吸収技で立て直しを図る。
サポートエンド厄介なSSを封じる。長期戦になりやすいので有効。
アクセルブーストパンデモニウムロストの火力が本格化。決めの一撃に。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
HP+450、知力+105アポカリモンのダークネスゾーン4耐え調整。ワクチン種のセイントナックルⅢも耐えやすい。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ロゼモンBMHP吸収効果が40%増しとなり、バルバモンの苦手なワクチン種を吸収してくれる最良の組み合わせ。
ケルビモン(善)↑のロゼモンBMと一緒に並べると、SSで毎ターンHPを11%自動回復。種族バランスも良い。
ケルビモン(悪)SP吸収効果が50%増量。ライトニングスピアの消耗がまるで気にならなくなる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
スサノオモン闇属性ウィルス種の天敵代表。素の素早さも負けている為、自慢の吸収すらお披露目できない。してもまた倒される。
ゴッドドラモン天敵代表その2。ゴッドフレイムは十分必殺圏内。素早さも若干負けている。
アルフォースブイドラモン素早いデータ種を用心棒にしていても『神速』からのシャイニングVフォースで倒される。アルフォースセイバーでシャインガードも無意味と化す。
バンチョーレオモンスタン効果をもつ漢のパンチは非常に痛い。
グレイドモン採用率は低いが、高クリティカルの光属性必殺技を自身のSSでさらにクリティカル率を上げて撃ち込むのは十分な脅威。
インペリアルドラモンPMこちらも採用率は低いがオメガブレードの威力は馬鹿にはできない。

対策 Edit

闇属性ウィルス種なので、よくいるワクチン種の光技で対策しやすい。
ただし知力が高過ぎるため魔法で倒そうとするとセラフィモンでも難しい。安易に横にサクヤモンを置くとHPを吸収されてしまう。
なるべくパンデモニウムロストの吸収量を抑える並びで相手したい。一番手っ取り早いのはセイントナックルⅢ。