ゴッドドラモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体デジモン。
HPと攻撃力が高く、他もバランスが取れているがSPのみ低い。
HPと知力はオメガモンと全く一緒であり、その他のステータスをメモリ相応に一段下げたといった印象。
物理、知力両方それなりの数値を持っている為、場持ちはそこまで悪くない。弱点である闇属性をフォローできればそこそこ居座る事ができる。
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必殺技は威力100の光属性全体攻撃『ゴッドフレイム』。
当然SSで強化されており、実質威力115は非常に強力。防御力に強化値を振るプレイヤーも少ないので、安定したダメージを叩き出す。
オメガモンのグレイソードに火力こそ劣るものの、弱点の突きやすさは段違いの為、活躍の幅はかなり広い。
SP消費量はあちらが1.5倍の30も必要なのに対してこちらは20であり、コストパフォーマンスでは大きく上回る。
さすがにスサノオモンの天羽々斬には勝てないが、メモリとスロット数で充分に差別化は可能。
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SS『ジャスティスゲノム』は光属性技の威力を15%上昇させる。
光属性必殺技を持つデジモンは多いので、組ませる相手には困らないだろう。
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性能的にはセラフィモンの物理アタッカー版と言えよう。素の攻撃もセラフィモンの知力とほぼ同等である。
しかし、セブンヘブンスの方が総合威力で勝り、全体多段ヒットなので、クリティカルが発生し易い事から、必殺技の性能では一歩劣る印象。
あちらは知力とSPが高い為に回復役も兼ねられるが、
こちらの必殺技は物理なので、環境に多い知力型デジモンに対して受けるダメージを減らされないのは利点。
特に、セラフィモンでは相手をするのが厳しいルーチェモンSM等の、高知力の闇ウィルス種相手には、圧倒的優位に立てる。
また、防御より知力が高いデュークモンCMやマリンエンジェモンにもこちらの方が大きな負荷を掛けられる。
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但し、既に分かっている事だが、ゴッドドラモンは物理アタッカー、セラフィモンは知力運用型であり、本質的に役割が異なる。
物理アタッカーとしてゴッドドラモンの特徴を深堀りすると高火力の全体攻撃技持ちであること、物理・知力型問わず恩恵を受けられるSS持ちということの2点だろう。
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ワクチン種の全体物理攻撃技アタッカーとして、ライバルとなるのは既に名前が挙がっているオメガモンとスサノオモン。(シャイングレイモンBMとの比較は不毛なため割愛)
どちらも最大メモリであり、その他のデジモンとは火力面で大きな差がある。
この内オメガモンについては純粋な物理アタッカーとしてしまった場合、技スペースが1つ無駄になる、アーマゲモンに弱すぎる、必殺技とSPのコストパフォーマンスが悪いという3つの難がある。
また、必殺技が光属性で3倍弱点が取りやすいこと、そもそもメモリが5つ軽いこともこちらに分がある。
無論SSやステータスではオメガモンの方が優れており、『ガルルキャノン』を活かした両刀型も可能という点でも差別化は充分されている。
しかし、単純に物理アタッカーとして見た場合、ゴッドドラモンの方が汎用性があると言える。
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SSの効果が近しい高火力物理アタッカーとしては、同メモリで攻撃まで同じ無属性のデュランダモンが挙げられる。
あちらは倍率こそ5%下がるが補完となる闇属性まで強化できるため、汎用性についてはさらに優れている。
知力についてはこちらの方がかなり高いのだが、あちらは無属性であるためサクヤモンなどにナイトメアⅢを撃たれる分にはダメージがあまり変わらない。
代わりに物理面での耐久はデュランダモンが上回る。
但し、必殺技は高火力で間違いなく優秀であるものの単体攻撃であるため、全体に負荷をかけられるこちらとは異なる。
あちらのマッハラッシュⅢとこちらの『ゴッドフレイム』では、素で約1.5倍、闇属性相手であれば2倍以上のダメージ差があることを考えるとこの差は大きい。
確実に一体落としていきたいならデュランダモン、全体に負荷を掛けたいならゴッドドラモンとパーティによって使い分けると良いだろう。
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継承技候補
継承技 | 採用理由 |
---|---|
コメットハンマーⅢ | イーバモンへの有効打。ゴッドフレイムでは勿体無い時に。 |
セイントナックルⅢ | ゴッドフレイムより威力が高く、ディレイや消費SPも考慮するなら採用候補に上がる。 |
デストロイキャノンⅢ | サブウェポンの定番。 |
フィジカルドレイン | SPが低いため必須級。 |
アクセルブースト | ゴッドフレイムの威力を倍加する。 |
チェインマックス | 能動的にクロスコンボの発動を狙う。 |
セーフティガード | 味方を耐えさせる。 |
ステータスバリア | 状態異常の予防に。 |
パーフェクトリバイブ | SPの低さを考えると多少運用に難がある。 |
リバイブ | SP消費を考えるとパーフェクトリバイブよりは使いやすい。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
---|---|
マスターバリア | 状態異常対策。 |
HPアタッチA | 基本的な耐久の水増しに。 |
INTアタッチA | 物理耐久は高い為、魔法耐久を上昇させれば場持ちが格段に上がる。 |
ダークガードDX | 闇属性技は採用率が高い。持たせておけば生存率はグッと上がる。 |
ダークガード | サクヤモン等のデータ種トップメタとの撃ち合いを意識するならこちらも視野に入る。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
---|---|
攻撃力+150 | ゴッドフレイムの火力を最大限発揮する。 |
攻撃力+100、知力+50 | 元々知力は低い方ではないので、魔法相手の耐久はかなり上がる。ドルゴラモンには注意。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
---|---|
スサノオモン | 光属性技+25%、攻撃力+10%と完璧。データ種が重いのでウィルス種が欲しい。 |
デュークモンCM | クォ・ヴァディスの威力を上げる。基本ステータスが10%アップするのでゴッドフレイムの威力も拍車がかかる。 |
デュークモン | CMではメモリが足りなくなる場合。両刀可能なので、臨機応変に戦える。 |
インペリアルドラモンFM | 遊撃手にもってこいのフリー種。威力約172のポジトロンレーザーで強い負担を掛ける。 |
ディアナモン | 光属性技+25%。オメガモンズワルトやシャイングレイモンBMなどの強力なワクチン種を狩る役に最適。 |
ドゥフトモン | 『戦略家』の効果でゴッドフレイムの消費SPが16になり、素の状態で6回も使用できるようになる。 エルンストウェルで防御をダウンさせれば、高防御の相手でもゴリ押しが可能。 |
ケルビモン(悪) | 『イービルハート』によってSPの調達がしやすくなり、長期戦に強くなる。その上こちらの天敵のデータ種の知力アタッカーを知力大貫通で強引に突破してもらえる。 |
グランドラクモン | 闇属性の技が10%アップし、補完が良くなる。防御が高い相手にはアイオブザゴーゴンで無理やり突破。 |
メギドラモン | 『デジタルハザード』により補完属性と攻撃を上げ、怒涛の攻めを展開できる。メギドラモン側はダークガードDXで固めたデータ種にセイントナックルが刺さる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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タオモン | 素の状態ではさすがに梵筆閃が苦しい。防御が低い上にゴッドフレイムが、0.75倍で入るため多少は反撃できる。 |
ドルゴラモン | 対面したら死亡フラグ。素早さ調整無しではワンチャンスも得られない。 |
ドゥフトモン | 上記2体より素早さが高く、先手を取られやすい。 ダークガードDX等で、エルンストウェルを耐えたとしても防御ダウンしたところを物理デジモンに狙われる。 |
クズハモン | 胎蔵界曼荼羅が痛い上に味方にも負担をかけられてしまう。こちらは物理耐久が比較的高く、ゴッドフレイムであまりダメージが入らない。 |
オメガモンズワルト | 素早さは勝っているが、ガルルキャノンもサブウェポンのナイトメアⅢも痛い。SSで防御を上げるので敵のウイルスがゴッドフレイムを耐える恐れも。 |
対策
強豪ひしめく光属性ワクチン種の1体であり、自ずと対策を意識しているはず。
ダークガードDXで固めていない限り、ナイトメアもデストロイキャノンも刺さり易い。
アクセルブーストを使ってきたらウィルス種は引っ込めるべき。倍加したゴッドフレイムは並の防御力で耐えられるような威力ではない。