ケルビモン(善)
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体。
知力とSPに優れ、素早さも若干高いが物理耐久は低め。
防御を補助するよりはSSの効果を考えるとHPを補強したい所。
必殺技は威力90の光属性全体魔法『ヘブンズ・ジャッジメント』。
単体攻撃技では数多くあるが、全体魔法攻撃技では唯一のクリティカルが発生しやすい技。
基本火力はセラフィモンのセブンヘブンズやホーリードラモンのホーリーフレイムに劣るが、クリティカルさえ出れば凌駕する。
全体攻撃である事もあり、誰かしらにクリティカルが発生する事は充分に期待できる。敵が多い場面でこそ輝く必殺技と言えるだろう。
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SS『メディテーション』は自分のターンの終わりにHPが6%だけ回復するようになる効果。
自動回復は長期戦ではありがたく、ガードや回復を織り交ぜながらしぶとく立ち回る事が可能。
ロゼモンBMの『ティファレト』より効果は上だが、あちらにはHP吸収技の効率を助ける効果もある。
好みの方を採用するか、あるいは組ませてしまうのも手。自動で11%ずつ回復するのはかなりの脅威になる。種族が被ってない点も非常に良い。
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やや特異なSSを持っている為、競合相手はあまり見当たらない。
強いて言えばラピッドモン(アーマー体)が似たようなSSを持っており、あちらは回復量こそ半分だがHP、SPの両方を回復できる。
物理防御が高く、スロット数も3つと耐久面に関してはケルビモン(善)を上回るが、ステータスが両刀寄りである為、知力アタッカーとしてはケルビモン(善)が遥かに上回る。
安定とメモリを取るか、火力とHPを重視するかはパーティやメモリと相談すると良いだろう。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
ホーリーライトⅢ | 敵単体を削りたい時に使う。基本威力はヘブンズ・ジャッジメントより僅かに上。 |
ナイトメアⅢ | デュークモンCMやシスタモンN(覚醒)をはじめ、シャインガードDXを持ったデジモンへの有効打。 |
スピリットドレイン | SPの回収に使う。 |
ファイナルヒール | ファイナルオーラと選択。SSと合わせてしぶとい粘りが可能。 |
パーフェクトリバイブ | 味方の復活に。すぐさま回復技をかければそのまま生き残る事ができる。 |
セーフティガード | 味方をHP1で耐えさせる。耐えた後で回復してやろう。 |
レストア | 状態異常の解除。『メディテーション』が止まると回復が合計で30%分も損するので、サポートエンドはなるべく解きたい。 |
アクセルブースト | ヘブンズ・ジャッジメントによる負担を倍増。 |
チェインマックス | 主に回復コンボを狙う。 |
サポートエンド | 長期戦が得意なので、敵のSSを封じて更に有利な展開に持ち込む。 |
メンタルチャージフィールド | バフ戦法とHP自動回復は相性が良い。 |
メンタルブレイクフィールド | 敵との知力差を手っ取り早く広げるならこちらだが、回復技が強化されない点でチャージに劣る。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
CRTアタッチA | ヘブンズ・ジャッジメントの期待値を上げる。 |
HPアタッチA | やや足りないHPの補強。『メディテーション』の回復量増加にも繋がる。 |
マスターバリア | 状態異常対策。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
知力+150 | 回復技の性能を重視。『メディテーション』をアテにするならHPにも多少振り分ける。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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ロゼモンBM | 『メディテーション』と『ティファレト』を合わせてHPが11%ずつ回復。 |
ホーリードラモン | 自動回復しつつバフを積んでいく。 |
ダークドラモン | クリティカル率の補強と、苦手なサクヤモン対策を兼ねる。 |
タイタモン | ダークドラモンと同じくクリティカル率の補強要員。膨大なHPがメディテーションの恩恵をガッツリと受けてくれる。 |
エグザモン | タイタモンと同じくHPの高いクリティカル強化要員。強力な全体攻撃の波状攻撃で一気に戦況を有利に持っていく。 |
ガンクゥモン | 高威力の物理技に耐性をつける。全デジモン中トップのHPでメディテーションの恩恵をしっかりと受けてくれる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
ドルゴラモン | 『メディテーション』でコツコツ回復してもブレイブメタル一発で全てが水泡に帰す。 |
ジエスモン | 防御力が低いため轍剣成敗を耐えられない。シュベルトガイストの効果が残っているとヘブンズ・ジャッジメントを迂闊に撃てない。 |
ケルビモン(悪) | 本当の敵は己自身。 シャインガードDXを持たれると補助メインの技構成では太刀打ちできず、味方が危機に晒されてしまう。 |
対策
『メディテーション』によるHP自動回復が厄介。持っているならサポートエンドを撃っておきたい。
ヘブンズ・ジャッジメントはクリティカル率が高めなので予想外のダメージを受ける事も。
ありふれた光属性ワクチン種なので、セラフィモンやホーリードラモンへの対策がほぼそのまま通用する。しかも物理耐久は同種族同属性の中でもかなり低く、デストロイキャノンⅢは非常に有効。