ケルビモン(善)

Last-modified: Thu, 29 Jul 2021 17:07:11 JST (1011d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

知力とSPに優れ、素早さも若干高いが物理耐久は低め。

防御を補助するよりはSSの効果を考えるとHPを補強したい所。

 

必殺技は威力90の光属性全体魔法『ヘブンズ・ジャッジメント』。

単体攻撃技では数多くあるが、全体魔法攻撃技では唯一のクリティカルが発生しやすい技。

基本火力はセラフィモンのセブンヘブンズやホーリードラモンのホーリーフレイムに劣るが、クリティカルさえ出れば凌駕する。

全体攻撃である事もあり、誰かしらにクリティカルが発生する事は充分に期待できる。敵が多い場面でこそ輝く必殺技と言えるだろう。

 

SS『メディテーション』は自分のターンの終わりにHPが6%だけ回復するようになる効果。

自動回復は長期戦ではありがたく、ガードや回復を織り交ぜながらしぶとく立ち回る事が可能。

ロゼモンBMの『ティファレト』より効果は上だが、あちらにはHP吸収技の効率を助ける効果もある。

好みの方を採用するか、あるいは組ませてしまうのも手。自動で11%ずつ回復するのはかなりの脅威になる。種族が被ってない点も非常に良い。

 

やや特異なSSを持っている為、競合相手はあまり見当たらない。

強いて言えばラピッドモン(アーマー体)が似たようなSSを持っており、あちらは回復量こそ半分だがHP、SPの両方を回復できる。

物理防御が高く、スロット数も3つと耐久面に関してはケルビモン(善)を上回るが、ステータスが両刀寄りである為、知力アタッカーとしてはケルビモン(善)が遥かに上回る。

安定とメモリを取るか、火力とHPを重視するかはパーティやメモリと相談すると良いだろう。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ホーリーライトⅢ敵単体を削りたい時に使う。基本威力はヘブンズ・ジャッジメントより僅かに上。
ナイトメアⅢデュークモンCMシスタモンN(覚醒)をはじめ、シャインガードDXを持ったデジモンへの有効打。
スピリットドレインSPの回収に使う。
ファイナルヒールファイナルオーラと選択。SSと合わせてしぶとい粘りが可能。
パーフェクトリバイブ味方の復活に。すぐさま回復技をかければそのまま生き残る事ができる。
セーフティガード味方をHP1で耐えさせる。耐えた後で回復してやろう。
レストア状態異常の解除。『メディテーション』が止まると回復が合計で30%分も損するので、サポートエンドはなるべく解きたい。
アクセルブーストヘブンズ・ジャッジメントによる負担を倍増。
チェインマックス主に回復コンボを狙う。
サポートエンド長期戦が得意なので、敵のSSを封じて更に有利な展開に持ち込む。
メンタルチャージフィールドバフ戦法とHP自動回復は相性が良い。
メンタルブレイクフィールド敵との知力差を手っ取り早く広げるならこちらだが、回復技が強化されない点でチャージに劣る。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
CRTアタッチAヘブンズ・ジャッジメントの期待値を上げる。
HPアタッチAやや足りないHPの補強。『メディテーション』の回復量増加にも繋がる。
マスターバリア状態異常対策。

 

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力+150回復技の性能を重視。『メディテーション』をアテにするならHPにも多少振り分ける。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
ロゼモンBM『メディテーション』と『ティファレト』を合わせてHPが11%ずつ回復。
ホーリードラモン自動回復しつつバフを積んでいく。
ダークドラモンクリティカル率の補強と、苦手なサクヤモン対策を兼ねる。
タイタモンダークドラモンと同じくクリティカル率の補強要員。膨大なHPがメディテーションの恩恵をガッツリと受けてくれる。
エグザモンタイタモンと同じくHPの高いクリティカル強化要員。強力な全体攻撃の波状攻撃で一気に戦況を有利に持っていく。
ガンクゥモン高威力の物理技に耐性をつける。全デジモン中トップのHPでメディテーションの恩恵をしっかりと受けてくれる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ドルゴラモン『メディテーション』でコツコツ回復してもブレイブメタル一発で全てが水泡に帰す。
ジエスモン防御力が低いため轍剣成敗を耐えられない。シュベルトガイストの効果が残っているとヘブンズ・ジャッジメントを迂闊に撃てない。
ケルビモン(悪)本当の敵は己自身。 シャインガードDXを持たれると補助メインの技構成では太刀打ちできず、味方が危機に晒されてしまう。

対策 Edit

 『メディテーション』によるHP自動回復が厄介。持っているならサポートエンドを撃っておきたい。
ヘブンズ・ジャッジメントはクリティカル率が高めなので予想外のダメージを受ける事も。
ありふれた光属性ワクチン種なので、セラフィモンホーリードラモンへの対策がほぼそのまま通用する。しかも物理耐久は同種族同属性の中でもかなり低く、デストロイキャノンⅢは非常に有効。