ケルビモン（悪）

Last-modified: Fri, 12 Nov 2021 22:46:51 JST (898d)
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概要（長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など） Edit

メモリ20の究極体。

ほぼケルビモン（善）と同様のステータスをしており、知力は更に高くなっているが相変わらず物理耐久は低い。

最高クラスの知力を誇るが、知力型デジモンの中でも物理耐久は低い方。

 

必殺技は電気属性の単体大貫通魔法『ライトニングスピア』。

クリティカルが発生しやすい。データ種の風属性は強豪揃いで、それらに3倍のダメージを与えられる優れもの。

 

SS『イービルハート』はSPの吸収量が30％増加するというもの。

スピリットドレインによる儲けが大幅に増えるので、長期戦において一歩リードしやすくなる。

 

データ種をライトニングスピアで牽制し、『イービルハート』でＳＰを多めにいただくというふてぶてしい立ち回りを得意とする。

リリスモンと比べると貫通技のランクで負けているが、こちらにはスロットが3つあるため特定の属性を完全にメタる事ができる。

特にシャインガードDX3積みのケルビモン（悪）は詰ませ性能が高く、知力パーティ同士の戦いにおいて無類の強さを誇るが、オメガモンズワルトの流行や知力調整を施した物理アタッカーが知力パーティに参入し始めた環境事情により少々落ちやすくなっている。

また、ナイトモンやフーディエモンも参画してきたため「フーナイト」メタに『マスターバリア』を持たせたい場面も多くなっている。

スサノオモンやオメガモンなどの両刀アタッカーの参戦も逆風と言えよう。

パーティーの多様性が進んだため、特定の属性メタという汎用性が低い型では綻びが出てきたというのが実情と言える。

とはいえステータス自体は優秀であり、カスタマイズ性も高いため環境に適応するポテンシャルを持つデジモンである。

　　

継承技候補 Edit

継承技採用理由
ナイトメアⅢサクヤモンに対して撃つ。メメタンのレプリカでライトニングスピアが通用しなくてもこれが有効打になる。
スピリットドレインSPを補給する。『イービルハート』によって吸収量がかなり多くなる。
パーフェクトリバイブ味方の復活に。SPならいくらでも調達できる。
ファイナルヒール味方を回復させる。SPを贅沢に使うならファイナルオーラを選択。
セーフティガード味方をHP1で耐えさせる。
アクセルブーストライトニングスピアの威力を倍化。等倍相手でも難なく突破できる。
チェインマックス味方のクロスコンボを誘発させる。

　

装備品候補 Edit

装備品採用理由
マスターバリア状態異常対策。
INTアタッチAただでさえ高い知力を更に盛る。
シャインガードDXワクチン種に多い光属性攻撃を完封。
向こうからの有効打がドレインしかなくなる事もあり、セラフィモンなどの役割を失わせる詰ませ役となれる。

　

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
知力＋150物理耐久が心配なら少しHPに振り分ける。

　

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
マリンエンジェモンSP回復に役立つSS持ちが並ぶ事で、SP切れの心配が無くなる。
ヴァロドゥルモンこちらは苦手な属性から受けるダメージも減る。
サクヤモン知力を底上げしてライトニングスピアで掛ける負荷を増大させる。
ドゥフトモンSPの消費量を節約できる。一度スピリットドレインをするだけでもファイナルヒールくらいはすぐ使えるようになる。

　

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
シャイングレイモンＢＭシャインガードDXさえあれば光技には無敵だが、流石にこいつの対策は嵐が来たと思って諦めるしかない。
アーマゲモンシャインガードDXで固めた場合、ブラックレインで厳しい負荷を掛けられる。
オメガモンズワルトメメタンのレプリカが無いとガルルキャノンで即死。防御力が低いため攻撃力無振りのグレイソードさえ痛い。加えて、シャインガードDXを持たせたらナイトメアⅢを三割増しで受けてしまう。

対策 Edit

大貫通魔法ライトニングスピアが脅威。メメタンのレプリカ持ちを出してうまく無効化したい。
SPが切れかかっても『イービルハート』補正付のスピリットドレインですぐに立て直してしまう。
更に3つあるスロットで特定の属性をメタっている可能性もあるので、単純に光属性で叩けばいいというものでもない。
ワクチン種の物理アタッカーなら比較的楽に撃破可能。