デュランダモン
freeze
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体。
攻撃力と防御力、HPに優れるが、SPと知力は低く素早さも遅い。
素早さを補強し完全なアタッカーとして運用するか、知力を上昇させ場持ちを上昇させるかはパーティ次第。
必殺技は威力150の無属性単体攻撃『ツヴァングレンツェ』。
属性弱点を突けない無属性とはいえ消費SP20にしてこの威力は破格であり、主力技として頼もしい存在である。
基本これ一本でも充分戦えるのだが、正直素のSPがかなり厳しい為、下記SSの効果を考慮しつつ継承技を持たせておきたい所。
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SS『Legend-Arms』は光と闇属性の技威力を10%上昇させる。
ツヴァングレンツェとは無関係だが、セイントナックルⅢやデストロイキャノンⅢを採用すれば積極的に活かす事が可能。
組ませる相手となるデータ種やウイルス種はサブウエポンとして闇属性の継承技を採用していることが多いので恩恵を受けるデジモンは多い。
無属性である事と高HP高防御のおかげで物理同士のぶつかり合いではトップレベルの実力者。
知力型のデータ種が怖い為、必ずウィルス種の相棒を持たせておきたい。
SSのおかげで組ませられる相手はかなり多い。
先手を持って相手を潰すならばデュークモンCMやリリスモンにロードナイトモン、必殺技両方に恩恵を受けられるシスタモンN(覚醒)、
足並みを揃えるならばヴェノムヴァンデモンやブラックウォーグレイモン、高い物理耐久をより高めるメタルエテモンも視野に入る。
20メモリワクチン種で考えると光属性全体技を持つゴッドドラモン、高威力必殺技にそれを補助するSSを持つオウリュウモン等がライバルか。
全体に負荷をかけられるゴッドドラモンと比べ3倍を受ける危機が少ない点、オウリュウモンには火力で劣るが、こちらはその分HPの高さが幸いし耐久力もある。
上記含む3体の中では最も安定性が高いのがデュランダモンといった評価だろうか。
尚、無属性アタッカーなのでアポカリモンと組ませたくなるが『Legend-Arms』の効果が±0となりアポカリモンへの恩恵もないため、ワクチン種が欲しければ同じメモリ20のスレイヤードラモン等を採用した方がよい。
ただし、アーマゲモン、ロゼモンBM、インペリアルドラモンDMなど固有技が『黙示録』によりマイナス補正が入るため、通常のアポカリモン軸だと組ませ辛かったデジモン達のデメリット面を解消することができる。
アポカリモン軸の最たる欠点である『黙示録』のデメリットにより無属性固有技持ち以外と組ませ辛いという構築面の課題に対して、『黙示録』の恩恵を受けつつ解消することができるデジモン。
もちろんアルカディモン超究極体やミネルヴァモンなどの無属性固有技持ちで固めたアポカリモン軸の強さは否定しないが、アーマゲモンなど他のトップメタデジモンとアポカリモンを組ませる際は仲介人としてこれ以上無い性能の持ち主と言える。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
セイントナックルⅢ | ルーチェモンSMやリリスモン等の闇属性ウィルス種を叩く。 |
デストロイキャノンⅢ | デュークモンCMピンポイント。 |
マッハラッシュⅢ | クセの無い全体攻撃。必中。 |
フィジカルドレイン | SPの補給に使う。 |
アクセルブースト | 知力が低いので魔法を撃ち込まれそうであれば使用を控えた方がいい。 |
チェインマックス | 味方の行動をサポートする。 |
サポートエンド | 敵のSSを機能停止させる。 |
リバイブ | 味方をここぞという時に復活させる。パーフェクトリバイブはSPの大半を消耗してしまう。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
マスターバリア | スロット2つなので使い切る事になる。 |
HPアタッチA | 耐久の水増し。物理耐久は相当なものに。 |
INTアタッチA | 低めの特殊耐久を補いたい場合。物理耐久はそのままでも高い。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
攻撃力+150 | 最高火力を発揮する。他のSSの補正を掛けたりすればルーチェモンSMをセイントナックルで確定で落とせる。 |
攻撃力+100、知力+50 | 火力こそ下がるが無属性の武器である耐久面が一気に向上。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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デュークモンCM | 攻撃力・防御力・知力・素早さが10%上昇。『Legend-Arms』でクォ・ヴァディスの威力も上昇する。サブウエポンにデストロイキャノンを採用していたら尚恩恵がある。 |
インペリアルドラモンFM | SSにより攻撃力と素早さが上昇。速攻を仕掛けるなら是非組みたい。 |
インペリアルドラモンDM | SSにより防御と知力を上昇させ低めの耐久を補う。メガデスの威力も上昇する。 |
サクヤモン | 低めの知力を補う。サクヤモンの必殺技とサブウエポンのナイトメアⅢの威力も上昇する。 |
ルーチェモンSM | サクヤモンとは異なる形で魔法耐久を向上。デュランダモンから受けるメリットがサクヤモンと同じ為、セットで使っても良い。 |
ミネルヴァモン | 貴重な無属性攻撃の威力を上昇させるデジモン。速攻戦術となるため、デュランダモンの素早さは調整しておきたい。 |
ドゥフトモン | 『Legend-Arms』の補正が両方の必殺技に掛かる。エルンストウェル⇒ツヴァングレンツェで大ダメージの連携を取れる。 |
ブラックウォーグレイモン | 必殺技が両方強化される。更に攻撃力も増すので大きなダメージが見込める。 |
ドルゴラモン | 高耐久のワクチン種をブレイブメタルで突破。クリティカル率上昇に助けられることも。 |
ロードナイトモン | 有利属性に対してのダメージ+15%。先手で苦手なデータ種を狩ってもらえる。できるだけサブウェポンを多めに備えたい。 |
アポカリモン | ツヴァングレンツェが威力180となり、知力型ウイルスは基本一撃。光、闇技はアポカリモンのSS『黙示録』のデメリットを消せるため、トップメタ等と組ませやすくなる。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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サクヤモン | 高い知力からの魔法で大ダメージは免れられない。『Legend-Arms』を活かしこちらのウィルス種で先制撃破を目指したい。 |
ディアナモン | グッドナイト・ムーンで深刻なダメージ。よしんば耐えても寝る可能性大。 |
ドゥフトモン | 味方なら頼もしいが、敵にまわすと恐ろしい。エルンストウェルで高い物理耐久を減らされ、倒されやすくなる。そうでなくとも充分酷いダメージ。 |
対策
知力が低く、魔法攻撃で大きなダメージが見込める。ただし無属性なので3倍弱点を突く事はできない。
光属性と闇属性の継承技を備えている可能性が高いので、弱点のデジモンは要注意。
そうでなくてもツヴァングレンツェがかなりの高火力。等倍でもHP500以下ならまず落とされる。