剣士渡りガイド/大剣 の変更点


TITLE:大剣渡りガイド
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*概要 [#ad9fbfeb]
各種溜め攻撃(特に真溜め切りや激昂斬)で重い一撃を与えられる武器種。
溜めには属性補正や切れ味補正があるため、モーション値の数値以上に火力が上がる。
サンブレイクでは威糸呵成の構えにより、真溜めをぶち込むスタイルが強くなった。
産廃だったハンティングエッジも調整が入り実用圏内に。
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流斬り連携にせよ溜め切りにせよ、マルチでは味方を巻き込みやすいので緩衝珠は必須。
また全体的にスキが大きく、環境の高速化に遅れ気味。
そのため、タックルや威糸呵成の構えを活用して、多少強引にでも有効打を作ることが重要なテクニックとなる。
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**ビルド例 [#v00aa8c9]
よく使われる戦術の一例
疾替えも駆使し組み合わせて使おう
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:金剛激昂型|
タックルと金剛溜め斬りと激昂斬のハイパーアーマー三段構えで剣と肩を押し付けるスタイル
相手のターンをアーマーで強引に受け、後隙に溜め斬りをぶち込む
ダメージ軽減があるとはいえ被弾前提なので気絶耐性などのケア推奨
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:&ruby(イッシカセイ){威糸呵成};型|
カウンターで重い一撃をぶち込むスタイル
溜め斬り連携の方が相性はいいが流斬り連携でも一応使える
溜め最終段は打点の高い真溜めと当てやすい激昂斬で好みが分かれる
小タル爆弾で自演カウンターもできるけどマルチでは代わりに味方の攻撃でカウンターしよう
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:エッジ連発型|
ハンティングエッジでバッタする型
一見ネタのようだが威力はそれなりに高い
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:流斬り型|
流斬り連携で細かくダメージを刻んでいくスタイル
この場合、大剣とは言え属性が馬鹿にならない(特に渦流斬り)
溜めを狙いにくい相手に
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*入れ替え技 [#wd3f1abf]
**1枠目 [#k74a2227]
[溜め中にA or 回避後にX] 
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:タックル|
動作中は被ダメージ50%軽減とハイパーアーマー
ガード不能攻撃も耐えるが、拘束攻撃や一部の打ち上げ攻撃は貫通する
溜めから派生すると強溜め、強溜めから派生すると真溜めか激昂に派生する
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:ガードタックル|
ガード判定はしっかり斬れ味を消費する、移動距離が長く攻撃の発生が遅い、ガード発生は入力直後から
ガード性能は乗らないが、ガードにさえ成功すればのけぞり無しで続行するので問題なし
拘束や行動不能攻撃も防ぐことが出来るが、ガード不能攻撃はガ強無しだと吹き飛ばされる
当然ガード範囲外の攻撃には無力
ガード成功時は派生元を問わず真溜めか激昂に派生する、非ガード時はタックルと同じ
蟲が足りてるなら威糸呵成でいい
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**2枠目 [#a76dc9a2]
[強溜め斬り後にスティック+X] 
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:真・溜め斬り|
激昂斬との入れ替え技
2連撃の1撃目はショボいがこれを弱点に当てると2撃目が強化される
2撃目は大剣の最大火力技なので、寝起きドッキリをするなら距離をはかって2撃目だけ当てよう
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:激昂斬|
真・溜め斬りとの入れ替え技
-溜め中に被ダメージ軽減とハイパーアーマーが付与+溜め中に受けたダメージに応じて攻撃力UP
--軽減効果量は溜め始め~溜め段階1までは50%、溜め1以降は30%となる
-360度全方位に向き直ることができる
--ハイパーアーマー抜きにしてもこの特性のおかげで扱いやすさがダンチ
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-疾翔→ジャンプ溜め切り→強薙ぎ払い→溜め→激昂斬
よく納刀する大剣で気軽に使える強コンボ。
激昂斬まで繋げられそうにない時はジャンプ斬りからの派生を回避→タックルか横なぐり→溜め→タックルに変えるとよい。

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**3枠目 [#x1cfaaa2]
通常攻撃モーション
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:溜め斬り連携|
いわゆる普通の大剣
回避からの派生がタックルなので大概の攻撃を受け流せる
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:流斬り連携|
通常の溜め斬りができなくなったかわりに、X、A、XAの3系統を好きに選んで3連撃できる。
V.15で属性補正が強化された。
但し、手数を意識してる割には動きは遅めで、DPSも属性抜きだとそんなに高くない。
狙えるなら溜め斬りまできちんとつなげたい
各系統の大まかな性能は以下のとおり
-X:火力高めの縦斬り。ひるみ1では防げない。
-A:属性補正高めの薙ぎ払い。他に比べると向きの変更がある程度効く
3段目はハイパーアーマ付きかつ派生強溜めの溜めが爆速
-XA:怯み補正高めの切り上げ

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**4枠目 [#n5b2cda8]
鉄蟲糸技 [ZL+X]
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:ハンティングエッジ|
1匹消費
挙動のコントロールが難しいが派生の溜め斬りや落下突きはそこそこ強力。
蟲消費が1匹になったため気軽に連発でき、実用圏内にはなった。
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:金剛溜め斬り|
1匹消費
ハイパーアーマーで移動しながら溜め斬りを行う
レバー入力の有無により移動距離を長短の2択で選択できる
アーマー効果は溜め中ずっと発動する(効果中は翔蟲エフェクトが付く)
強溜め斬りと同じ派生ができるので、タックルや激昂斬でハイパーアーマーだらけの連携ができる
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:&ruby(イッシカセイ){威糸呵成};の構え|
溜め中はZLを押して離すことで発動
2匹消費
攻撃を受け流し、そのまま反撃を行える
切れ味は減らないがガード扱いのため、ガー不は防げなかったり守勢が乗ったりする
発動時に構えたい方向を入力しておくことでその方向に向きを変える事ができる
反撃は連携や受けるときの状態で変化するが、いずれも強力な補正がかかる
-各種溜め中→激昂斬or真溜めに派生(激昂は1.3倍、真溜めは1.35倍の補正がかかる)
-溜め連携で溜め中以外→溜めに派生(1.25倍の補正がかかる)
-流斬り連携で溜め中以外→各種流斬りの3段目に派生(1.25倍の補正がかかる)
反撃の各種溜め攻撃は既に最大溜め状態なので溜めすぎて威力を落とさないように

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**5枠目 [#hc90c19f]
鉄蟲糸技 [ZL+A]
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:強化納刀|
1匹消費
移動しながら納刀し、20秒間攻撃力が上昇する
剛力の弓がけの補正を弱めた代わりに色々な便利機能を追加した技と思って差し支えない、つまり滅茶苦茶優秀
同じく硬直キャンセルにも便利、各種溜め斬りの硬直は大きいため尚更
通常回避よりわずかに長い無敵時間もあるが、この無敵時間は回避性能の影響を受けず、刃鱗磨きの発動条件を満たさない
クールダウンも滅茶苦茶短いので普通に納刀するくらいならこれを使おう
大剣の大技後も高難度モンスターはまず続けて殴らせてくれないので、取り合えず使って距離を取るのも十分あり
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:バックスライド|
1匹消費
長めの無敵つきで背後に移動する
そのまま連携を続けられるのが強化納刀にない強み
方向はある程度スティック入力で変えられるが、横や前には無理
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*主な武器 [#obd7b895]
:カムラ|
とりあえず大剣が触りたいならコレ
単純にスペックが高い上、スロット4-2でスキルを積みやすい
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:王国騎士大剣フェイス改|
防御ボーナス付きの無属性武器
防御ボーナス50により生存力を少し高めることができる(防御630前後に付けると約7.5%軽減)
スロットLv4で積める防御Vでいいって?防御ボーナスと併用すればもっと硬いぞ!
攻撃性能はカムラよりわずかに劣る分、斬れ味が紫20分長い
スロットは2-1でカムラほどではないが便利
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:各種高属性値武器|
ひたすら威糸呵成真溜めを繰り返すようなプレイスタイルなら無用の長物
しかし、過去作に比べて属性大剣の物理面が優秀なため、相手やプレイスタイル次第では属性大剣が最適解になる場合も意外と多い
Ver.14で実装された傀異錬成スロット解放ボーナスにより、無属性や状態異常武器に物理面で引き離されたのが向かい風
Ver.15では流斬りの属性補正の上昇により、流斬りでの属性大剣使用者が増加
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:鎧怨鬼大剣ムダンオウ|
カムラから基本スペックが少し落ちたかわりに、爆破がついた大剣
爆破自体はオマケでしかないが、蓄積時攻撃強化に対応している点が強み
蓄積時攻撃強化は普通につけようとすると重いため、傀異錬成を頑張る必要がある
ルナルガ大剣やテオ大剣などでも同様の運用ができる
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:ボルボプレッシャー|
高攻撃力の無属性大剣
匠で紫ゲージを出し、会心-20をファイト猫等で補い、高火力を出せる
条件付きやデメリット付きのスキルを避けて火力を盛りたい場合に
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:凶剣【叢雲】|
武器自体に蟲技を強化する効果がある、アマツマガツチの大剣
威糸呵成の構え後の攻撃にもこの強化は有効なため、威糸呵成を主体にする立ち回りの場合はかなり強力
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*主なスキル [#ceeec979]
:集中3|
かつての溜め短縮仲間
溜め斬り連携なら基本は3までつけておくとよい
人によっては減らして調整することもあるらしい
流斬り連携でも3あれば渦流斬り3からの強溜め斬りが溜めずとも最大溜になる(処理落ちでならない場合もある)
冰気錬成つけると勝手についてくる
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:気絶耐性3|
アーマー受けでピヨるのはみんな通る道
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:納刀術3|
強化納刀にも適用、ただ元から納刀は速いので意外と優先度は低い
そもそも納刀する状況は十中八九モンスターに狙われているor距離が離れている状況がほとんどなので
これがあるからといって攻撃回数も目に見えて増えるわけではない
あると便利程度
冰気錬成つけると勝手についてくる
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:翔蟲使い3|
強化納刀、金剛溜め斬り、威糸呵成の構えと蟲技がくそつよなのであると便利
前者2つは回転が早い(1匹10秒と1匹13秒)ので必須というほどでもないが、2匹消費の威糸呵成の構えを使う場合は積極的に採用したい
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:抜刀術【技】3|
抜刀後、3秒経過または回避するまで会心率アップ
抜刀術の仕様変更により、余り重要視されなくなった
流斬り連携で2,3撃入れて強化納刀で離脱、という過去作の抜刀大剣に近い戦い方があるにはあるが、マルチでは転ばせが多発するためやめておこう
冰気錬成つけると勝手についてくる
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:冰気錬成3|
納刀する機会が多いため非常に大きな恩恵を受ける
抜刀溜めだろうが威糸呵成だろうが強化の対象であり、溜め連携ならほぼ常時1.2~1.3倍されるようなもの
ラヴィーナ装備で積むともれなく他の便利スキルもついてくる
V.15環境では傀異錬成や傀異錬金お守りでも付けられるため自由度アップ
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:龍気活性5|
威糸呵成の構えで攻撃を受けた際のガード削りやタックルなど
体力を削りつつ反撃を構える手段が多いため発動が狙いやすい
属性が消えるのでムダンオウや七星大剣、各種高属性とは相性が悪い
V.15環境では装飾品や傀異錬成、傀異錬金お守りでも付けられる
特にお守りでは最大4と攻撃などのスキルと比較して高レベルが発動する為狙い目。
一方装飾品はレベル4スロットを使用して1ポイントと重い
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:ガード強化|
威糸呵成のお供として、ガード不能の単発攻撃を攻撃チャンスに変える
睡眠ガス等であれば1でいいが、高威力技を受けるつもりなら3にしたい
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:攻めの守勢|
威糸呵成とガードタックルから派生する攻撃の威力を飛躍的に高める
どちらも使わないのであれば死にスキル
必要なスロットレベルも3のため、気軽に付けられるものではない
傀異錬成で比較的付きやすいので威糸呵成メインのプレイスタイルなら狙ってみるのもいいだろう
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:防御|
ハイパーアーマーでゴリ押す戦術で生存性を高めたいときに
Lv7で物理ダメージを10%くらい軽減できる
各スロットサイズに応じた装飾品があるので隙間にピッタリ
ただ積みやすさはピカイチだけど、生存スキルは他にもいろいろある
特に属性攻撃には属性耐性の方が強力に作用する
自分の好みや狩猟対象に応じて選んでいこう
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:精霊の加護(おだんご防御術、防護術含む)|
確率なのが最大のネックだが、ハイパーアーマーの試行回数の多い大剣では問題なし
通常のガード、被弾でも発動するので生存性の向上の観点から見ても優秀
オレはどんな攻撃がこようとハイパーアーマーで耐えてみせる!というハンターに
…でも高難度の大技は耐えられらなかったよ…
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:合気|
疾替えは後隙をキャンセルして出せるため、大技後のスキを大きくカバーしてくれる
特に威糸呵成なら虫ゲージ50%回復も活用しやすい
一方で先駆け後の武器構えが遅いのが玉に傷
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