最後の戦い の変更点

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*ステータス [#n434573a]
|~SR|>|>|>|>|~No.302|
|&attachref(./w302.jpg,nolink,最後の戦い,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)|
|~|~LV|>|>|>|80/80|
|~|~HP|>|>|>|100/100|
|~|~ATK|>|>|>|100/100|
|~|~COST|>|>|>|9|
|~|>|>|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|>|>|---|
|~|~解説|>|>|>|───部下は散り散りになって逃げ、残されたのは痩せ衰えた己と、震えながらも踏み留まった若騎士が一人。&br;&br;この大盾で、果たして竜の吐息を防げるものか。&br;防げたとして、どうやって倒すべきか。&br;弱点はどこにあって、それを突くためにどれほどの困難を潜り抜けなければならないのか。&br;時間がやけにのろい。だから思考の猶予がある。&br;何故、俺は戦っているのか。戦おうと思ったのか。&br;若かりし頃の情熱はとうに失せて、あるのはただ平穏の望みだったはずなのに。&br;「……いや、そうか」&br;消えたはずの闘志が、再び点り始める。&br;死に場所は此処、己が終わるには相応しい地獄。&br;&br;老いて、グレンデルを打ち破ったときの情熱はない。&br;だけど、己の背後には平穏があった。&br;無数の人々が慎ましい幸福を享受し、厳しくも絶望のない生活を必死になって営んでいる。&br;&br;「たまには、王様らしくなくてはな」&br;&br;己の為でもなく、名誉の為でも、富貴の為でもない。&br;王として、その義務を全うする。&br;蘇れ───ベオウルフ。お前の力は全盛期からは程遠いのだけれど。&br;決して、ゼロではないのだから。|
|~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果|
|CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c
|最後の戦い|×4|>|>|>|[[ベオウルフ(バーサーカー)>ベオウルフ]]装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体に〔竜〕特攻状態を20%付与|
&br;

**各レベル毎のステータス [#z518a72b]
#region(+クリックで展開)
|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|--|--||50|--|--|
|10|--|--||60|--|--|
|20|--|--||70|--|--|
|30|--|--||80|100|100|
|40|--|--||>|>||
#endregion
&br;

*ゲームにおいて [#n54abb93]
-☆4概念礼装。
[[ベオウルフ]]の絆レベルを10にすることによって入手できる。
-効果は、[[ベオウルフ]]がフィールドにいる間、味方全体に〔竜〕特攻状態を20%付与。
ベオウルフ装備時のみ効果が発揮され、他のサーヴァントに装備させても無効。
&br;

*小ネタ [#ta9c6245]
#region(+クリックで展開)
-カードイラストは[[ベオウルフ]]の最後の戦闘相手である「名も無き火竜」。
テキストは決戦に赴く老いたベオウルフの独白となっており、彼の王としての在り方が書かれている。
-岩波文庫版、忍足欣四郎訳「中世イギリス英雄叙事詩ベーオウルフ」によれば顛末は以下の通り。
--ベオウルフの領地には古代の王が財宝を埋めた塚があり、火竜がそれを守護していた。しかしある時、家臣の下僕が罪を犯して塚に逃げ込み財宝を荒らし、罪を許してもらうために金の杯を献上してしまった。そのため竜は怒り狂い、村々を襲うようになった。
--王族が次々と討ち死にしたことで、固辞していた王位に就かざるを得なかったベオウルフ。治世50年を経た彼は火竜の出現によって城を焼かれながら、鋼鉄の盾を作らせて竜退治を決意する。
--部下を連れて竜の塚に向かったベオウルフは「自分ひとりで相手をするから、戦いの行方を見守るように」と命じて竜との戦いに挑む。秘蔵の剣ネイリングの紫電の刃は龍の鱗に弾かれ、あたり一面が毒炎で火の海と化す中、家臣たちはベオウルフを見捨てて逃げてしまう。
--竜の恐ろしさに逃げ出した家臣の中、唯一ウィーイラーフという若者が踏みとどまる。彼は家伝の宝剣を手に王のもとへ駆けつけるが、持参した盾は木製だったため毒の炎の前に燃え尽き、やむなくベオウルフの鋼鉄の盾に隠れる。一方のベオウルフはネイリングを振り下ろすが竜の頭にぶつかって砕け散り、徒手空拳の戦いを挑むことに。しかしついに竜に首を噛み切られ、さらに至近距離から炎を浴びてしまう。
--ウィーイラーフは両手が毒でただれるのも構わず喉を切りつけ、毒炎の勢いを衰えさせる事に成功。ベオウルフは短剣を引き抜いて組討ちに持ち込み、竜の腹を切り裂いてこれを仕留めた。
--しかし傷口から侵入した竜の毒はすでにベオウルフの全身を侵しており、致命傷を負ったベオウルフは「武具を受け継がせる嫡子がいないのは残念だが、何一つやましい事無く生きたことは満足だ」「竜の財宝が民のために役立つのであれば安心して死ねる」「海の見える岬に自分の墓を作り、かつての自分のように海を放浪する者の道標とすること」と遺言を述べ、自分の血族唯一の生き残りであるウィーイラーフに武具と王位を託して息を引き取った。
-なお戦いの後ウィーイラーフは逃げ戻ってきた他の家臣たちを「王と共に戦いに赴いたのに、王を見捨てて逃げた貴様達の傷一つ無い武具を他国の者に見られたら、我が国の戦士全ての恥となる。戦士なら恥を負って生きるより、死のほうが良いだろう!」と罵った後、悲嘆に暮れる家臣や国民たちを率いてベオウルフの遺言を忠実に果たした。
--しかしベオウルフという強き王亡き今、周囲の国はイェーアト国へと侵攻を始め、平和は損なわれるだろう。ウィーイラーフや残された人々が王の墓を前に、戦乱の気配を感じ取るさまを描いて『ベオウルフ』の叙事詩は幕を下ろす。

-[[オーディール・コール]]の北欧エリアに登場した高難易度クエスト「伝説の源流」では複数の兵士たちを従えたベオウルフと戦闘するが、一番最後の兵士は「勇敢な若き兵士」となっており彼がウィーイラーフとされている。
#endregion
&br;

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