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*ステータス [#n434573a]
|~SR|>|>|~No.321|
|&attachref(./w321.PNG,nolink,？？？,234x400);|>|>|~能力値（初期値/最大値）|
|~|~ＬＶ|>|80/80|
|~|~ＨＰ|>|100/100|
|~|~ＡＴＫ|>|100/100|
|~|~ＣＯＳＴ|>|9|
|~|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|秋田犬|
|~|~解説|>|『ああ、ジル、ジル！ 親愛なる友よ！&br;キミが今なお辛酸たる地獄の責め苦に耐えているかと思うと、私の羸弱な理性は砕け散ってしまいそうだ！&br;キミの苦しみは私の苦しみ。&br;キミの歓びは私の歓び。&br;そしてキミの犯した罪は、私がかつて犯した罪でもあるのだから！&br;人々を愛しながら憎む。憎みながら試す。その矛盾、その魂の慟哭を私は何よりも大切に思い、そして救いたいと思うんだ。&br;そして、ね。残念ながら、その背徳から逃れる術はどこにもないんだよ。それは克服するものであって治療するものではないのだから。&br;その意志があるのなら、どうか私の工房を訪ねてほしい。さらなる研鑽、さらなる探求の助けになろう。&br;かつてキミは私にこう問うたね？&br;なぜ自分を助けるのか、と。その答えを、愛すべき君のために言葉としてここに残そう。&br;我々は共通の過去を持つが、キミは私とは同類ではない。神に酷い目に遭わされながら、神を冒涜しながら、キミはそんなになってさえ、神を否定しなかった。&br;私はそこに真実の信仰を見た。&br;悪の海に沈みながら悪に溺れない君に偽りのない敬意を。私はキミの末路を最期まで応援する者だ。&br;&br;―――ようこそ、悪夢と恐怖の食堂に』|
|~保有スキル|~強化状態|~効果|~備考|
|CENTER:友からの手紙|CENTER:--|LEFT:[[ジル・ド・レェ（キャスター）>ジル・ド・レェ(術)]]装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を20％アップ＆スター発生率を20％ダウン【デメリット】 ||
**各レベル毎のステータス [#z518a72b]
#region(＋クリックで展開)
|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|--|--||55|--|--|
|10|--|--||60|--|--|
|20|--|--||70|--|--|
|30|--|--||80|100|100|
|40|--|--||--|--|--|
|50|--|--||--|--|--|
#endregion
&br;
*ゲームにおいて [#n54abb93]
-☆4概念礼装。
[[ジル・ド・レェ(術)]]の絆レベルを10にすることによって入手できる。
-効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を20％アップする代わりにスター発生率を20％ダウンのデメリットがつくというもの。
キャスターのジルが装備している時のみ効果が発揮され、他のサーヴァントに装備させても効果は現れない。
*小ネタ [#ta9c6245]
#region(＋クリックで展開)
-礼装名である「友」の名は明記されていないが、内容から察するにおそらく[[「フランソワ・プレラーティ」>螺湮城教本]]であろう。
プレラーティはジャンヌ・ダルク処刑後に奇行と浪費を繰り返すジルに目をつけ、接近したということなので、おそらくこの手紙はその時の一枚なのではないだろうか。
そう考えるとこの手紙こそがジルを[[騎士>ジル・ド・レェ（剣）]]から[[魔術師>ジル・ド・レェ(術)]]へと堕落させる、ターニングアイテムであるとみることもできなくもない。
-なお、このプレラーティは『Fate/strange Fake』の世界では何故かサーヴァントではない''本人''として存命しており、「偽の聖杯戦争」の運営側の最重要人物の一人として暗躍している。見かけは少女だが、その精神や魂の年齢は相当なものらしい。
-何もかもが謎に満ちている「スノーフィールドの聖杯戦争」の全貌とその真意を知っている数少ない人物であるが、同時に人類そのものの在り方を含めた万物万象を嘲笑ったり喜々として貶めようとする、底知れぬ狂気と悪意を漂わせる危険極まりない人物であり、以前から何かしらの目的のために聖杯戦争に介入する計画を密かに企てていた模様。
-ルーラーである[[聖処女>ジャンヌ・ダルク]]に執着し、聖杯戦争そのものと共に貶めようとする様子を見せたり、[[アルトちゃん>アルトリア・ペンドラゴン]]の事を何か知っていたり、[[間桐臓硯>五百年の妄執]]や[[蒼崎橙子>冠位人形師]]、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ>カレイドスコープ]]達との間にただならぬ因縁があったりとその人物関係は複雑で謎に満ちている。ただし後者3名については計画を邪魔立てされたり、相当酷い目に遭わされて今でも強い苦手意識を持ち続けていたり、という碌でもないものだが。
-どこで手に入れたのか、普通の人間やサーヴァントでは絶対に取り扱えないはずの「[[聖杯>アンリマユ]][[の泥>ティアマト]]」を所有している。これは後に聖杯戦争参加者の一人にして、多数の魔術師を擁する米国ギャング組織「スクラディオファミリー」の直属魔術師である「バズディロット・コーデリオン」に託され、「真のアーチャー」として召喚された[[ヘラクレス]]をアヴェンジャークラスの性質と冷酷な戦闘マシンのような人格を併せ持つ「アルケイデス」に歪めるのに用いられた。
（なお当のバスディロットは、自身の持つ特異で歪な精神構造のお陰で「聖杯の泥」の悪影響を無視できる極めて特殊な人物であり、ここに自身の得意分野である「自己を支配する支配系統の魔術」を応用する事で、体内に取り込んだ「聖杯の泥」を魔術の行使や魔力供給の手段などに利用できるようにしている。）
-最初は聖杯戦争参加者に触媒などを与えたりしてサーヴァント召喚を斡旋していたり、偽の聖杯戦争の全貌を俯瞰していたりと表舞台に出る事は無かったが、「本当の聖杯戦争」の開催に伴って''自身を触媒にして英霊としての過去の自分をキャスターのサーヴァントとして召喚する''という耳を疑うような非現実的な召喚を実行し、マスターの一人として聖杯戦争に参加し始める。
-何もかもが謎に満ちている「スノーフィールドの聖杯戦争」の全貌とその真意を知っている数少ない人物であるが、同時に人類そのものの在り方を含めた万物万象を嘲笑ったり喜々として貶めようとする、底知れぬ狂気と悪意を漂わせる危険極まりない人物である。何か良からぬ事を企んでいるらしく、そのために以前から聖杯戦争に介入する計画を企てていた模様。
-ルーラーである[[聖処女>ジャンヌ・ダルク]]に執着し、聖杯戦争そのものと共に貶めようとしていたり、[[アルトちゃん>アルトリア・ペンドラゴン]]の事を何か知っていたり、[[間桐臓硯>五百年の妄執]]や[[蒼崎橙子>冠位人形師]]、[[キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ>カレイドスコープ]]達との間にただならぬ因縁があったりとその人物関係は複雑で謎に満ちている。ただし、少なくとも後者3名については以前に計画を邪魔立てされたり、相当酷い目に遭わされて今でも強い苦手意識を持ち続けていたり、という碌でもない関係だが。
-どこで手に入れたのか、普通の人間やサーヴァントでは絶対に扱えないはずの「[[聖杯>アンリマユ]][[の泥>ティアマト]]」を所有している。これは後に聖杯戦争参加者の一人にして、多数の魔術師を擁する米国ギャング組織「スクラディオファミリー」の直属魔術師である「バズディロット・コーデリオン」に託され、「真のアーチャー」として召喚された[[ヘラクレス]]をアヴェンジャークラスの性質と冷酷な戦闘マシンのような人格を併せ持つ「アルケイデス」に歪めるのに用いられた。
（なお当のバスディロットは、自身の持つ特異で歪な精神構造のお陰で「聖杯の泥」に触れてもその悪影響を無視できる極めて特殊な人物であり、ここに自身の得意分野である「自己を支配する支配系統の魔術」を応用する事で、体内に取り込んだ「聖杯の泥」を魔術の行使や魔力供給の手段などに利用できるようにしている。）
-当初は聖杯戦争参加者に触媒などを与えたりしてサーヴァント召喚を斡旋していたり、偽の聖杯戦争の全貌を俯瞰しながら笑い転げていたりと表舞台に出る事は無かったが、「本当の聖杯戦争」の開催に伴って''自身を触媒にして英霊としての過去の自分をキャスターのサーヴァントとして召喚する''という耳を疑うような非現実的な召喚を実行し、マスターの一人として聖杯戦争に参加し始める。
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*この礼装についてのコメント [#comment]
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