人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- 「ヴィシュヴァルーパ」はインド神話に登場する魔物。
工巧神トヴァシュトリの子で名は「万物の形」を意味する。
三つの頭を持つことから「トリシラス(三つの頭を持つもの)」という別名を持つ。
- ヴィシュヴァルーパはインドラと敵対したため殺され、父神のトヴァシュトリは子供の復讐のために邪竜ヴリトラを生み出した。
その経緯からヴリトラの義理の兄にあたるのかもしれないとラーマから評されている。
- 「ヴィシュヴァルーパ」という名前はシナリオ内でラーマからヴィシュヌ神の別名でもあると説明されているが、同時に魔物のヴィシュヴァルーパとは別の存在であるとも説明されている。
- 『マハーバーラタ』に含まれる、アルジュナとクリシュナの対話の形をとった物語である『バガヴァッド・ギーター』において、クル・クシェートラの戦いに不安にとらわれるアルジュナに、クリシュナ(ヴィシュヌの8番目の化身としての)が正体を現し、恐れず戦うよう諭す。その姿は多くの顔と腕を持ち、あまたの武具や装身具を身につけ、あまたの方向に光と無限の姿を見せる「万物の形」であった。存在は別個とはいえ、インドラとアルジュナは親子ともども同じ名前に関わりがあるようだ。
- シナリオ中での発言から察するに、画像の姿はインドラを騙すため変身した姿であり、ヴィシュヴァルーパ自身の姿ではないと思われる。
実際インドラ自身もこの姿に面識はない様子で、それどころか佳き女人間と思っていた。
- ヴリトラ曰く、インドラが顕現した際に自身の霊基の中に現れたものの、単独の霊基として現れる力は持っていないとのこと。またヴィシュヴァルーパの人格らしきものがどこまで宿っていたのかは特に言及されていないが、ショップボイスでは「ヴリトラの一部であるような今の私」とヴリトラとは別個の意識・人格を持っているような台詞が存在している。ヴィシュヴァルーパがわえにインドラを倒せと囁きかける
ヴリトラはこの姿について「外でインドラを籠絡する、ヴィシュヴァルーパに近いわえ」とも言っている。
- イベントクリア後のショップボイスではめちゃくちゃ神々を煽りよる
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