人物紹介 
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- アレクサンドル・デュマ(大デュマ)の小説『モンテ・クリスト伯』の登場人物。
バルカン半島を統治していたオスマン帝国の領主アリー・パシャの娘。
エドモン・ダンテスの仇敵の一人であるフェルナンの裏切り行為により父親が暗殺され、全てを失い奴隷となっていたところをモンテ・クリスト伯を名乗るダンテスに救われる、同作におけるヒロイン。
フェルナンへの復讐の手助けし、ダンテスは全ての復讐を終えた後、新たな人生のため一人で旅に出ようとするが、エデはダンテスへの深い愛を告白しその供となる。
- エデは架空の人物だが、アリー・パシャは実在人物であり、『モンテ・クリスト伯』内のストーリーは実際に起きたアリー・パシャの暗殺事件をモデルにしている。
- Fateにおける初出はドラマCD『英霊伝承異聞 ~巌窟王 エドモン・ダンテス~』。
詳細は不明だが、普通の人間ではなくダンテスにしかその存在を感知できない神秘的な存在として描かれている。
ダンテスとは念話による会話も行え、彼女の目は運命さえも見通すことができるかも知れないと評されているが、その正体は謎に包まれている。
担当声優はFate作品では静謐のハサンを演じている千本木彩花氏。
また、『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』にてダンテスが野暮用であちらの世界へ出張していた際、とある精霊種似のナマモノと戦った時のセリフでも、その存在は示唆されていた。
- 神秘的で儚げな容姿に反して、なかなかの名実況っぷり。巌窟王ともノリが合いそうである。
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