アンドロメダ のバックアップ(No.8)

File not found: ".jpg" at page "アンドロメダ"[添付]→ File not found: ".jpg" at page "アンドロメダ"[添付]→ File not found: ".jpg" at page "アンドロメダ"[添付]→ File not found: ".jpg" at page "アンドロメダ"[添付]

キャラクター詳細

身長/体重：cm・kg
出典：
地域：
属性：　　　性別：

絆レベル2

絆レベル3

絆レベル4

絆レベル5

絆クエスト

• ギリシャ神話の登場人物。
  エチオピアの王女で英雄ペルセウスの妻。
  彼女の子孫としてヘラクレスやディオスクロイなどがいる。

• アンドロメダの母であるエチオピアの王妃カシオペアは類い希なる美女であったが、自らのその美貌を鼻にかけて女神達よりも美しいと豪語していた（カシオペア自身ではなく娘のアンドロメダの美貌を自慢していたというパターンもある）。
  その言葉に怒った女神達は海神ポセイドンに訴えて、ポセイドンはカシオペアへの罰として海の怪物ケトゥスにエチオピアを荒らさせる。
  ケトゥスを鎮めるにはカシオペアの娘アンドロメダを生贄にするしか手段がなかったため、アンドロメダはケトゥスの生贄として海の波打つ岩場に鎖で磔にされてしまう。
  メドゥーサを退治後にそこを通りかかった英雄ペルセウスはメドゥーサの首を使ってケトゥスを石化して退治し、アンドロメダを救って妻にしたという。

• 「英雄が怪物を倒して女性を救う」という神話の類型は世界各地で見られており（日本神話のスサノオなどもそのひとつ）、「ペルセウス＝アンドロメダ型神話」と称されることもある。古くから多くの作品のモチーフとなっており、絵画などでは海岸で裸もしくは白い衣姿で鎖に繋がれている場面がよく描かれている。
  この際、白い肌で描かれることが多いが、エチオピア（アフリカ系）出身だから黒い肌では？という声もあり、よく議論されている。
  • 「エチオピア」の由来はギリシャ語で「日に焼けた」という意味を持つ「Aethiops（アエティオプス）」から来ており、これは彼らの肌の色に因むものとされる。
    本作で褐色肌なのはこれがモチーフかもしれない。

• 宝具『彼の海にて眠る鯨竜(アイティオピアー・ケトゥス)』
  • 「アイティオピアー（Aethiopia）」はギリシャ神話に登場する南の国で、エチオピアのことである（語源は上記のアエティオプス）。
  • 「ケトゥス」はギリシャ神話に登場する巨大な海獣。
    上記のポセイドンの命令によりエチオピアを襲ったエピソードのように、神の意思に従う神獣でもある。
    鯨やアザラシなどに似ている姿で描かれ、後世にはドラゴンとも混同されていったという。

• アンドロメダはメドゥーサの宝具「他者封印・鮮血神殿(ブラッドフォート・アンドロメダ)」に、ケトゥスはゴルゴーンの宝具「強制封印・万魔神殿(パンデモニウム・ケトゥス)」にそれぞれ名前が使用されている。
  • 他にも『Fate EXTELLA LINK』内で手に入るメドゥーサ用コスチューム（着せ替え要素）には「アンドロメダの装束」というものがある。
    何故このようなネーミングなのかは不明。
  • ケトゥスはポセイドンやゼウスら神々により創造された怪物とされているが、伝承によってはテュフォン?とエキドナの子とされており、その場合はメドゥーサにとっては曾孫に当たる（エキドナの父・クリューサーオールはメドゥーサの子）。
    この場合、メドゥーサが殺されてからアンドロメダが生贄にされるまでの間に爆速で生まれていることになるが