人物紹介 
ゲームにおいて 
- 戦闘時には専用ボイスあり。
バトルキャラはジル・ド・レェ(剣)をアレンジしたもの。モーションは独自だが、通常攻撃、クリティカル、EXアタックの三種類のみ。
小ネタ 
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- ジル・ド・レェ(剣)に酷似した姿を持つキャスター。
その正体はジルをモデルにしてシャルル・ペローが執筆した童話に登場する殺人鬼「青髭」。
作中ではジル・ド・レェの中に存在していた青髭の要素が切り離されて現界したアルターエゴのような存在と説明されている。
- ジルとは霊基の共用部分があるため、ジルの使い魔と青髭の「禁忌の部屋」が結びつき、恐怖の怪物があふれ出す部屋とそれを開く魔法の鍵の宝具を持つ。
- 『Fate/Zero』において、ジル・ド・レェ(術)が自身を召喚した雨生龍之介に対して「青髭」と名乗っている。
- 童話『青髭』のあらすじ。
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- あるところに「青髭」と呼ばれる大金持ちの男がいた。
青髭には過去に6人の妻がいたが、皆行方不明になっていた。
- 青髭が7人目の妻を迎えたとき、青髭は外出する際に新妻に鍵束を渡して「小さな鍵の小部屋だけには入ってはならない」と言いつけて屋敷から出て行った。
新妻は好奇心に負けて青髭の言いつけを破り、小さな鍵の小部屋に入るとそこは血溜まりと壁に並べ立てられた青髭の前妻たち6人の死体があった。
行方不明になっていた6人の妻が青髭に殺されたことを悟った新妻は驚きと恐怖の余り鍵を血溜まりに落としてしまい、すぐに拭うも鍵には魔法がかかっており血が取り除けなかった。
- その日の晩、青髭が屋敷に戻り新妻から鍵束の返却を受けると小さな鍵に血が付いているのを見つけ、新妻が秘密の部屋に入ったことに気付いて彼女を殺そうとする。
その日に新妻は、竜騎兵と近衛兵の兄たちが訪問する約束をしていたため、最期の祈りの時間が欲しいと青髭に求めて引き延ばしを図る。
- そして引き延ばしも終わり青髭が剣を振り上げて新妻を殺そうとすると間一髪で兄たちが駆けつける。
兄たちは青髭を殺して新妻を救出。青髭には跡継ぎがいなかったため新妻が遺産を相続し、兄たちと財産を分け合って暮らすことになった。
- なお、版によっては青髭の7人目の妻は「マルタ」という名前に設定されている場合がある。
もちろん、某鉄拳聖女とは無関係。
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- ジルとは別存在に由来するサーヴァントのため、ジャンヌ・ダルクのことを知らない。
他、一人称が「俺」、美しい女性の悲鳴に拘る、使役する使い魔の名称が「蠢魔」という点も異なっている。
- ステータス
筋力:A 耐久:D 敏捷:C 魔力:C 幸運:B 宝具:B
- 実はキャスタークラス初の筋力:Aであり、彼以上の筋力ランクを持つキャスターはいない。
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