人物紹介 
ゲームにおいて 
- メインシナリオ1.5部に「新宿幻霊事件」の登場人物。
新宿のバーサーカーと共にコロラトゥーラたちを統べる「人形の女帝」。
- エネミーとして新宿のバーサーカーと共に歌舞伎町にて決戦する。彼女のクラスは同じバーサーカー。
- クリスティーヌは最初はコロラトゥーラ、1段階目のHPを削りきると巨大ゴーストに変化。
どちらの形態でも女性特性持ち。
- コロラトゥーラ時はゲージ5、3回行動
スキル「プリマドンナの惨劇」自身に無敵(1T・1回)付与&チャージ増加(+1)
スキル「声なき悲鳴」単体の強化解除
チャージ「血塗られた歌劇」自身に無敵貫通(1T)付与+単体攻撃
- 巨大ゴースト時には全体攻撃での3回行動を行う。
スキル「声なき悲鳴」:単体の強化解除
チャージ「彼方にこそ届け我が絶望の唄」:全体攻撃&NP獲得ダウン3T&強化成功率ダウン2T
小ネタ 
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| | クリックで展開
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- 出典は1909年に発表されたガストン・ルルー著『オペラ座の怪人』。ルルーの取材談の形をとった小説であり、作品の題材となった事件の舞台はその30年前とされている。
- なお、原典でのフルネームは「クリスティーヌ・ダーエ」。
- ファントム・オブ・ジ・オペラにとって最高の歌姫であり、永遠の片思いの相手。
彼が「新宿のバーサーカー」として召喚された際に共に召喚された模様。(折り畳み参照)
- ゲームリリース当初から、カルデアに召喚された方のファントムがマスターを男女にかかわらず「クリスティーヌ」認定してくるところや、監獄塔イベントにて「クリスティーヌなりし○○(マスター名)」とマスターを呼びかけることから、ファントムを使い込んでいるプレイヤーの代名詞となっていたのだが…この亜種特異点・新宿でまさかの本人出演となった。
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| | 亜種特異点Ⅰのネタバレ注意
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- サーヴァントとして召喚されるもオペラ座の怪人としての知名度を有するファントムと違い、あくまで歌姫というヒロインでしかないクリスティーヌは召喚されても霊基数値が足りずに肉体を持たない幻霊となってしまい、それでもなお現世に繋ぎ止める為にファントムの手によって人形という殻へと封じ込められてしまう。
結果、歌姫としての美貌を失い美声のみとなった人形の自分に耐えきれずに発狂し、人間になるために無意味な殺戮を命じながら歌い続ける「人形の女帝」となってしまう。
- ただし、幻霊を英霊などへ融合させる技術を持っていたのはファントムではないので、人形への定着工程を行ったのは別の人物ではないかと思われる。
- ファントム(エリック)も
バーサーカーの癖にいつものポエムじみた口調はなりを潜め、表向きはクリスティーヌの下僕として共に理性的な戦術で主人公を追い詰めたり街の人間を人形に作り替えたりしていた。
- 下僕のような立ち回りではあったが、一方で人形(コロラトゥーラ)たちの実際のコントロールを行っていたのはファントムと思われる。
ファントム消滅後、新宿に召喚されたもう一人のアーチャーとの対決において言及がある。
シナリオ進行上では、ある意味で因果応報というか、ブーメランというか…
- なお、人形の制作過程はプレイヤーたちにとって第1部7章の魔獣&ラフム以来の衝撃でグロテスクな代物であった。→生きている人間そのものを生きたまま分解&細胞レベルで洗脳・再構成するか、人間の死体をトコトンまで利用しつくすかの違いはあるが。
とはいえ、ファントムの宝具の説明の他、初出の第1部第1章にて「ある程度」伏線は張られており、それらを回収する形になった。
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