ヴァロドゥルモン
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など)
メモリ20の究極体。
知力、SP、素早さは高いが、防御力は低い。
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必殺技は威力80の光属性全体魔法『オーロラアンジュレーション』。
撃った後に自分自身に掛かっている全ての不利な状態変化を解除する。ついでに必中効果付き。
具体的には、麻痺・猛毒・バグ・サポートエンド・デバフ効果を打ち消す事が出来る。
SS『パージシャイン』は不利な種族から受けるダメージを10%減らし、減らした分をSPに変換するもの。
受動的だがSPを大幅に回復する事ができ、長期戦に有効。単にダメージを10%減らすだけでも十分役立つ。
最初から前線で戦わせるとSP回復が無駄になりがちなので、ある程度消耗してからの方が効果を発揮しやすい。
理想的な立ち回りとしては、敵の攻撃を受けて稼いだSPを使ってファイナルオーラ等の回復技で粘り持久戦に持ち込むのが定石。
物理型と組ませても物理型にありがちなSP枯渇を防げる点でも大きな利点。
特にSPが枯渇寸前の終盤戦において猛威を発揮する。
相手からすれば与えたダメージの10分の1を回復するドレイン系を2倍が通る相手に撃ち込みたい。
しかしヴァロドゥルモンがいる場合何とあちらも同じ分だけSPが回復されてしまう。
かといって等倍で打ち込んだとしても、ヴァロドゥルモン側からは2倍を突いたドレイン系を撃ちたい放題。
フリー種には下記謎を除けばやや厳しい効果ではあるが、マリンエンジェモンとは違う形で相手に対しSP回復という暴力を押し付けられる為、非常に強力なSS。
現在検証中ではあるが、パージシャインは実に謎が多い。
フリー種であるアポカリモンのダークネスゾーンのダメージは減少しないがSPが回復したり、マスティモン等割合ダメージ系で回復したり回復しなかったりする。
どういった処理がされているか現状解明できていないが、とりあえずヴァロドゥルモン相手にダークネスゾーンや割合ダメージを与えない方が良い。
SPが回復したりしなかったりする。
自軍の種族が何らかのキーではあるようなのだが……。その相性も不明。控えのデジモンによる影響を受けている可能性もある。
検証求む。
ちなみにパージシャインの効果はあくまで攻撃を受けた時であり、SP補給をしようとカウンター状態の相手を殴るとただただダメージを受けるだけになる為注意。
継承技候補
継承技 | 採用理由 |
---|---|
グランドロックⅢ | 一撃で倒せはしないが、イーバモンに負担を掛けられる。 |
ハイドロウォーターⅢ | メギドラモンやブラックウォーグレイモンへ撃つ。 |
パーフェクトリバイブ | 味方の復活に使う。 |
ファイナルヒール | 味方の体力を回復し、どんどんSPを使ってもらう。 |
セーフティガード | 味方をHP1で耐えさせる。SPを回復しつつ反撃に転じる事も可能。 |
ステータスバリア | オーロラアンジュレーションで解除できるのは自分自身だけなので、味方はこれで守る。 |
サポートエンド | 攻撃で負担を掛けにくいので、敵のSSを機能停止させ有利な展開に持ち込む。 |
アクセルブースト | オーロラアンジュレーションの威力を倍化する。 |
チェインマックス | 味方の行動の補助を行う。 |
装備品候補
装備品 | 採用理由 |
---|---|
○○バリアDX | オーロラアンジュレーションがあるので、混乱・眠り・液晶化のみ対策すればよい。 |
マスターバリア | 余裕があるならこちらを持たせたい。状態異常解除のためにだけにオーロラアンジュレーションを打つのは割に合っていない。 |
ダークガードDX | 闇属性対策。ヴァロドゥルモンが生き残ればそれだけ味方の生存率も上昇する。 |
ステータス振り分け例
場所と配分 | その理由 |
---|---|
防御力+50、知力+100 | 不安のある防御力を補い、敵の強力な物理攻撃に備える。 |
防御力+50、知力+50、素早さ+50 | 後衛から飛び出してサポートに専属する型。ダークガードDXは必須。 回復、復活で疲弊した知力前衛への救世主として立ち回れる。 |
相性のいい味方デジモン
デジモン | その理由 |
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リリスモン | SSが同じSP回復効果。しかも物理攻撃を軽減する事が可能で、経戦能力が飛躍的に上がる。 |
ケルビモン(悪) | リリスモン同様にSSがSP回復を助ける効果。こちらはよりカスタマイズ性が高く、相手を詰ませ易い。 |
ガンクゥモン | 低過ぎるSPを『パージシャイン』で補う。更にSSで大ダメージを耐える事が出来る。 |
セラフィモン | 光属性技+15%。SP消費を気にせず全体魔法で負担を掛けていく。 |
ベルフェモンSM | SSの怠惰で睡眠を無効化出来るので、ドットバリアDXとパニックバリアDXを装備するだけで済む。 ベルフェモンSMもパージシャインによって、必殺技を放つチャンスが増える。 |
天敵となる敵デジモン
デジモン | その理由 |
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ドルゴラモン | 光属性ワクチン種絶対殺すモンと呼んでも過言では無い。SSが発動する間も無く消し飛ぶだろう。 |
ドゥフトモン | 闇属性魔法エルンストウェルが刺さる。その上防御力ダウン効果がある為、倒しきれなくても別のデジモンについでのように倒される。 下記アーマゲモンと組まれると素早さ次第ではこちらがSPを消費する間も無く上から潰されパージシャインが無意味となってしまう。 |
アーマゲモン | フリー種である為パージシャインが通用せず、高い火力と1.5倍を突くブラックレインに押し切られやすい。 ダークガードを積む事で対策となるが今度はオーロラアンジュレーションすら撃てない最悪の状態異常混乱が怖い天敵の一体。 ただしアーマゲモンが知力型で無い物理アタッカー調整ならば勝機はある。 |
インペリアルドラモンDM | こちらも同じくフリー種の為実に相手し辛い。さらにあちらは高威力の全体闇魔法メガデス持ちであり、ダークガードDX1持ちだとしてもオーロラアンジュレーションでは素の威力が負けている為押し切られやすいのも困り物。持久戦に持ち込まれ自慢のパージシャインすら封じられてしまえば勝ち目がかなり薄い。 |
シャイングレイモンBM | パージシャインが発動しないFシャイニングバーストで上から圧殺される。 |
対策
『パージシャイン』が一番厄介。弱点を突くとSPが大幅に回復してしまい、SP消費が重い技も遠慮なく使われてしまう。
サポートエンドを撃ってもオーロラアンジュレーションで即座に回復されてしまい、ほんの一時しか機能しない。
まずはデータ種の物理攻撃でヴァロドゥルモンを倒し、味方が恩恵を受けられなくするのが先決。
等倍の攻撃は軽減できないので、シャイングレイモンBM入りの構築なら大火力で瞬殺も可能。