カオスドラモン

Last-modified: Thu, 21 Sep 2023 04:29:19 JST (221d)
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概要(長所・短所・必殺技・SS・期待される役割など) Edit

メモリ20の究極体。

ムゲンドラモンから進化したデジモンだが、世代は上がっておらず究極体のままである。

攻撃力と防御力が高く、HPも高めで物理耐久は中々のもの。しかし知力とSPは低い。

とりあえずSPに1振っておけばハイパームゲンキャノンは4発撃てる。

 

必殺技1は威力115の電気属性全体攻撃『ハイパームゲンキャノン』。

消費SP25と少し多めだが、オメガモンデュナスモンもビックリの超高性能な全体攻撃である。

基本的にはこの技で敵全体に負荷を掛けていくのがカオスドラモンの仕事。

メモリ20としては破格の火力の為、基本はこれで敵全体へ負荷を掛ける。

全デジモンで比較しても全体技の火力としては威力200組の技に次いでベスト3(攻撃or知力150振りで比較計算)で、ノーリスクで撃てる技としては最高。 

理由は不明だが、同じ威力であるオメガモンオメガモンズワルトの『グレイソード』よりもSP消費量が5少なく設定されているのは有り難い。

 

必殺技2は電気属性の単体大貫通攻撃『デストロイドハーケン』。

当たった場合100%の確率で相手を猛毒状態にするが、命中率は80%。

よりにもよってこんな所でムゲンドラモン時代の命中難が反映されており、安定運用するには命中率を補ってやる必要アリ。

わざわざ貫通に頼りたくなる様な相手は少ないが、猛毒が役に立つ可能性もある。

いざとなれば大貫通をぶっぱなせる、全体攻撃アタッカーと認識して運用すると良いだろう。

 

SS『背水の陣』はお互いに与えるダメージが20%増加する効果。

場にいる限りダメージレースが激化するので、積極的に攻め込んで試合の流れをこちらに寄せていきたい……が、味方の耐久まで下げてしまう為、少々扱い辛いデジモン。

敵の魔法は耐えるのがかなり厳しいが、物理攻撃であるならトップレベルの防御によって、かなり耐えてくれる。

 

鈍足気味なデジモンの為、極力先手を取りたい所だが、速度に振り過ぎると肝心の火力が落ちる。

火力に特化しても先手を取られてしまえば、20%増加したダメージが突き刺さる。

特化等大雑把な調整では扱い切れず、こう見えて繊細な調整を求められるデジモン。

但し、上記の通り自身のSSにより、敵味方問わずにダメージが跳ね上がっている以上、『質より量(=1回の大ダメージではなく、ターン回転を早めて攻撃回数を増やす)』と割り切って、速さに比重を置く考えも必要。

速ければ攻撃のチャンスが増えると同時に、アクセルブーストを積む余裕にも繋がるからだ。

 

パーティを組む際は耐久を捨て、シャイングレイモンBMカオスモン等の超火力と組ませるか、ステータス上は高い耐久を活かせるように、パイルボルケーモンインペリアルドラモンPM等の耐久SS持ちと組ませるかの二択を選べる。

絶妙なステータスとSSにより、使い手の持ち味が出易いデジモンと評価出来る。

継承技候補 Edit

継承技採用理由
各種状態異常デストロイドハーケンの命中率を補えば、こちらの命中率も良くなる。
デストロイキャノンⅢサクヤモンを落とすのに最適。
クレセントリーフⅢプレシオモン等を狙い撃ち。
フィジカルドレイン隙を見てSPを回収する。
リバイブ味方の復活に使う。
アクセルブーストハイパームゲンキャノンで壊滅的な被害を出せる。
チェインマックス味方の支援に使う。

 

装備品候補 Edit

装備品採用理由
SPDアタッチA速攻向きの装備。
HITアタッチA1つで命中率が15%上がり、デストロイドハーケンの命中率が95%になる。100%にしたいのならば、これに加えてレンジャーディスクで知力も併せて補強したい。

ステータス振り分け例 Edit

場所と配分その理由
攻撃力+150素早さが低いのでSPDアタッチAだけで足りないなら要調整。
攻撃力+18、素早さ132最速フーディエモン+1、残り攻撃。とにかく1発殴るのを優先する場合。

 

相性のいい味方デジモン Edit

デジモンその理由
シャイングレイモンBMハイリスクハイリターン。うまく攻め込めば敵を瞬く間に全滅させる。
カオスモンダメージ+50%。披ダメージも同じく上がっているので、素早さに振って上から殴ろう。
バンチョーレオモン同SS持ち。上記2体よりもメモリが軽いが、デメリットは充分重い。
ハイアンドロモン電気技+15%。素早さも近いのでチェイン調整しやすい。
セントガルゴモン命中+15%。デストロイドハーケンと状態異常技の命中率を上げる。
ガンクゥモン大ダメージで落ちそうな時に1度だけ耐えられる。互いに防御力に関しては問題無い為、物理同士の戦いにも強い。ステータスも近い為足並みも合わせ易い。
インペリアルドラモンFM攻撃力と素早さに10%のボーナス。速攻を仕掛け易くなる。
マグナガルルモン(分離)種族・属性が共に被らないマグナガルルモン(分離)のSSにより、カオスドラモンの必殺技2つが同時に強化される。マグナガルルモン(分離)には恩恵が薄いものの、自身の必殺技で速さを上昇させれば、カオスドラモンのSSが効いて、露払いから撃ち漏らしの掃討まで可能になる。

天敵となる敵デジモン Edit

デジモンその理由
ヒシャリュウモン土属性物理貫通威力大を3倍を、更に自身のSSでダメージ20%で受けては高いHPでも耐え切れない。
知力型ワクチン種セラフィモンのセブンヘブンズなど、あらゆる魔法攻撃が痛烈に刺さる。

対策 Edit

ハイパームゲンキャノンの火力が厄介。技自体にデメリットは無いのでガンガン撃ってくる。

『背水の陣』でダメージが通り易くなっているので、ワクチン種の魔法なら容易に倒せる。

デストロイドハーケンが当たれば猛毒が入るので、耐久力が高くても油断は禁物。

カオスドラモンだけをすぐに倒すと横にいるデジモンへの与ダメージ補正が元に戻ってしまうので、余裕を持って反撃できる状況であれば『背水の陣』を逆用して敵の全滅を狙ってみよう。