間桐雁夜 の変更点
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*人物紹介 [#m28aabc0] |BGCOLOR(white):&attachref(./kariya.png,nolink,間桐雁夜,300x250);| * ゲームにおいて [#i66cb7af] -イベント「[[Fate/Accel Zero Order]]」の登場人物。 第四次聖杯戦争における[[バーサーカー>ランスロット]]のマスター。 [[アーチャー>ギルガメッシュ]]の打倒に強い拘りを持っている。 *小ネタ [#k1bd2a44] #region(+クリックで展開) -&ruby(まとう かりや){間桐雁夜};。『Fate/Zero』の登場人物。 [[バーサーカー>ランスロット]]のマスター。妄執と愛憎に囚われた男。 [[間桐臓硯>マキリ・ゾォルケン]]の子であり、[[間桐慎二>偽臣の書]]の叔父にあたる。 --イベント「[[Fate/Accel Zero Order]]」での立ち絵は『Fate/Zero』Blu-ray Disc Box IIのジャケットイラストをアレンジしたもの。 --本作では「Fate/Accel Zero Order」に登場するより前に、彼が描かれた概念礼装「[[目覚めた意志]]」が実装されている。 また、彼の令呪が「[[仄黒き妄執の令印]]」として指令紋章化されている。 なお、礼装と指令紋章、どちらもダメージを受けるデメリット持ち。 --本作では「Fate/Accel Zero Order」に登場するより前に、彼が描かれた概念礼装「[[目覚めた意志]]」が実装されている。また、後発で「[[凡俗の刃]]」も実装。 他、彼の令呪が「[[仄黒き妄執の令印]]」として指令紋章化されている。 なお、礼装二種と指令紋章、全てダメージを受けるデメリット持ち。 -間桐家に養子に出された[[桜>虚数魔術]]を元居た家に戻すべく、マスターとなる。しかし雁夜は一度魔術を否定して間桐家を出奔した身であり、マスターになるには無茶な訓練を積まなければならなかった。更に燃費が悪く制御も難しいバーサーカーを召喚するよう指示される。これだけ高い代償があるにも関わらず、どうしてマスターになる以外の方法を試さないのかというと……下心があったのは確かだが、桜に実の[[母>深窓の麗人]]、姉と暮らして欲しいと思っていたことも嘘ではない。 --臓硯は元々第四次聖杯戦争は捨てるつもりだったが、裏切り者の雁夜が戻ってきたのでついでにオモチャにした。つまり気まぐれの捨て石扱い。 --ちなみに間桐家出奔後はフリーのルポライターをしていたという。 その仕事のためか冬木に訪れた際は凛や桜にお土産を渡していた。 『とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦』の描写では月刊のコラム連載を持っている様子で旅行記を執筆していた(半身不随のため脳内旅行であるが)。 -魔術師としては「並」以下。魔術回路の数だけは「[[刻印虫]]」のおかげでそれなりにあり、使い魔の虫をまとめて操る程度は出来るが、魔術行使やサーヴァントを行使する度に体内の魔術回路を補う刻印虫が暴れて激痛をもたらすので、正面切っての魔術戦は無茶無謀。 また、「刻印虫」移植による無理が祟って、『Fate/Zero』でマスターになった時点で左半身がマヒしており固形物は摂取不可、その余命も1ヶ月ほどしかなかった。 --しかしながら、サーヴァントのマスターとしては意外なほどの適正を持ち、優秀な魔術師でも魔力を枯渇させかねない「一流の英霊のバーサーカー」という存在を壊れかけた体でありながら戦争終盤まで維持し続けた。 -判りやすい部分を掻い摘んで説明すると「悲劇の英雄」だが、本質を深く探っていくと''&color(Purple){“自分勝手な考えで自滅していく半端者”};''であることが露見する。二重の意味で気の毒で哀しい人物。 --幼馴染だった[[遠坂葵>深窓の麗人]]に未練を残し、その娘・桜の悲劇の遠因を彼女の[[夫>遠坂時臣]]と決め付けて全力で怒りをぶつけにいくという、割と明後日の方向へ逆恨みする迷走ぶり。挙げ句は、時臣から葵を奪い返そうと片思いを再び拗らせていく。 --のちに「愉悦」に目覚めはじめた[[言峰綺礼]]に、拗らせた情念を利用され、その終着点は最悪の結末を迎えるに至った。 -彼自身は狂化が掛かったバーサーカーを、自分をここまで貶める原因となった時臣や臓硯を見返す為の存在として割り切り、まともに意思疎通を図ろうとしなかった。 --「アインツベルン相談室」などによると当のバーサーカー自身はそんなマスターを「[[職務放棄>パッションリップ]]、[[ストーカー>清姫]]、[[貯金ゼロ>岡田以蔵]]、[[思い込み>ナイチンゲール]]、[[殺害未遂>荊軻]]、[[ロリコン>闇のコヤンスカヤ]]…''法治国家においてやってはいけないことをほぼ完遂している困った御仁''」と呆れているらしい。ただ、彼をそこまで重篤なダメ人間だと思いながらも、口で言う程には彼の事を嫌ってはいない模様。また、人妻に懸想している点で同類と言えないこともない。%%両思いかどうかでは違うが%% -そんな雁夜おじさんだが、『ちびちゅき!』では学校の小等部の先生として、小学生姿の桜と凛に勉強を教えながら幸せに過ごしている。 ただし、興奮すると虫が湧く。 -劇場版『[[プリズマ☆イリヤ 雪下の誓い]]』においても、エインズワースの刺客として登場。[[ライダー>メドゥーサ]]のクラスカードを使用している。 --なお、エインズワースの手駒となった桜は[[ランスロット]]のクラスカードを使用しており、雁夜と桜で対応するサーヴァントが原典から入れ替わっている。 -何故か「ネコ二十七キャット」という胡乱な集団に「第十二位:最強のカリヤーン」として名を連ねている。 #region(+以下、「Fate/Accel Zero Order」のネタバレ) -イベント「[[Fate/Accel Zero Order]]」では[[エルメロイ>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]][[同盟>ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]の手回しにより[[主人公]]側の協力者として登場。 アーチャー排除という目的の一致した主人公側と共に[[ギルガメッシュ]]を倒す快挙をなす。 [[遠坂時臣]]への妄執も[[イスカンダル]]の一喝により消失し、令呪を宿した片手を切り落とされて刻印虫からも解放。救出された桜とともに冬木の外の病院へと送られる(なお間桐邸はイスカンダルにより焼き討ちに)。 雁夜について、イスカンダル曰く助かるか否かは運任せだが、原作からはかなり報われる結果となった。 #endregion #endregion ~ *この人物についてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls2 #endregion #pcomment(./コメント,reply,15)m