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*ステータス [#u21975d8] |CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c |~SSR|>|>|>|>|~No.83| |&attachref(./08300.jpg,nolink,助けを乞え! 怯声をあげろ!苦悶の海で溺れる時だァ!,234x400);|>|>|>|>|>| |~|~クラス|>|>|>|グランドキャスター| |~|~属性|>|>|>|?・?| |~|~真名|>|>|>|ソロモン| |~|~時代|>|>|>|紀元前10世紀| |~|~地域|>|>|>|イスラエル| |~|~筋力|E|>|~耐久|E| |~|~敏捷|B|>|~魔力|A++| |~|~幸運|A++|>|~宝具|A++| |~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件| |召喚術[EX]|>|LEFT:設定上の保有スキル|‐|‐|‐| |啓示[B]|>|~|~|~|~| |ソロモンの指輪[EX]|>|~|~|~|~| |千里眼[EX]|>|~|~|~|~| |~クラススキル|>|>|>|>|~効果| |陣地作成[A]|>|>|>|>|LEFT:設定上のクラススキル| |高速詠唱[C]|>|>|>|>|~| |道具作成[C]|>|>|>|>|~| |>|~宝具|~種類|>|~ランク|~種別| |>|&ruby(アルス・アルマデル・サロモニス){''誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの''};|???|>|??|対人宝具| &br; **イラストの変化 [#ua9ff533] #region(イラスト:武内崇 (+クリックで展開)) &attachref(./08300.jpg,nolink,霊基一覧,145x250);&color(white){ }; #endregion &br; *セリフ [#t796384a] #region(CV:??? +(クリックで展開)) |CENTER:100|LEFT:495|c |~CV|???| |~開始|「助けを乞え! &ruby(きょうせい){怯声};をあげろ! 苦悶の海で溺れる時だァ! ハッハァッハハハハハ!」| |~攻撃|「フン」| |~|「フフハハハ!」| |~|「ハハハハハハハハハハァ!」| |~|「小手調べだ。楽には死ぬなよ?」| |~スキル|「良いぞ良いぞ! ……そうでなくてはなァ?」| |~ダメージ|「ぬるいぬるい」| |~宝具|「祭壇を照らす&ruby(かがりび){篝火};だ! 盛大に燃えるが良い!」| #endregion &br; *マテリアル [#o3402781] #region(キャラクター詳細(+クリックで展開)) 紀元前1011年~931年の人物。 古代イスラエルの第三代王。 古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。 七十二柱の魔神を使役し、はじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。 王として優れた政策を行ったが、それ以外にも魔術師としての逸話が多い。 #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ソロモンはエジプトのファラオの娘を娶ったが、その後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。 ソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。 神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。 ソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。 後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。 #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ○啓示:B "天からの声"を聞き、最適な行動をとる。 『直感』は戦闘における第六感だが、啓示は目標の達成に関する事象全て(例えば旅の途中で最適の道を選ぶ)に適応する。 ソロモンが啓示を受けたのはただ一度きりだが、彼はその啓示を元に只人の手でも行える現象操作術───即ち、魔術を確立した。 (それまで魔術は神に連なる者のみの業だった) #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ソロモン王が奇跡を成したのは一度きりだが、それは転じて彼の賢明さを示している。 民に「王は神の加護を得ている」と知らしめるのは一度だけでいい。 それ以上の奇跡は民たちを恐れさせ、また堕落させるからだ。 ソロモンは魔術を使わないまま魔術の王として近隣諸国に名を広め、賢王のままこの世を去った。 #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ○召喚術:EX 過去、あるいは未来から霊体を喚起する魔術。 “七十二柱の魔神”と呼ばれる霊的存在を語りあげ、有能な使い魔として成立させたソロモンの召喚術は魔術の王の名に恥じないものだ。 ソロモン王が残した知識に悪魔を使役する術があるが、その写本は後にレメゲトン、あるいはゲーティアと名付けられた。 #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ○ソロモンの指輪:EX 神から授かった十指にはめる指輪。 魔術の祖、王の証でもある。 十の指輪がすべて揃っている場合、人類が行うあらゆる魔術を無効化し、また配下に納める。 ○千里眼:EX ソロモンの千里眼は過去と未来を見通すという。 #endregion #region(「そして、霧の彼方にて」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) 『誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの』 アルス・アルマデル・サロモニス。 ソロモン王の第三宝具。原罪のⅠ。 一見すると地球を囲む光の輪だが、その実態は幾億もの光の線の集合体である。 線の一本一本がAランク宝具であるエクスカリバーに匹敵する極大ダメージを持つ。 残念ながら、この宝具の熱量を上回るものは地球上には存在しない。 #endregion &br; *ゲームにおいて [#e71fe54e] -敵サーヴァントとしてのみ登場。同じストーリーボスとして登場した第一特異点の[[ルーラー版ジャンヌ・オルタ>ジャンヌ・ダルク(裁オルタ)]]と異なり、こちらはマテリアル一覧に登録される。 --[[第四特異点>第四の聖杯]]のクリアでプロフィールが全て開示される。 -敵としては第四特異点では最終決戦として、[[終局特異点>冠位時間神殿]]では中盤で1回ずつの計2回戦闘を行う。 #region(ゲーム内での性能(+クリックで展開)) -エネミー名は「''御使いの四柱''」(第四特異点) 「''ソロモン''」(終局特異点) -クラス:?(第四特異点) キャスター(終局特異点) 第四特異点でのクラス相性は[[魔神柱]]と同じ。 -所持特性 --天属性、秩序、善、混沌、悪、男性、王、超巨大 --天属性、混沌、善、男性、王、超巨大 ''サーヴァント属性は所持していない。'' -行動パターン --''ゲージ4''、3回行動・通常、クリティカル共に全体攻撃。(第四特異点) --ゲージ5、3回行動・通常、クリティカル共に全体攻撃。(終局特異点) -''《スキル》'' --「''-哄笑-''」 ''弱体状態を解除''&体力を回復(+3,000) --「''-閲覧-''」 敵全体に''防御力ダウン(3T)&火傷を付与(-200・10T)'' --「''&color(Red){-残影-};''」 ''回避状態を付与(1T)'' 終局特異点では''NP100以上のサーヴァントがいると&color(Red){超高確率};で使用'' --「''&color(Red){絶望の時来れり};''」 終局特異点でのみ体力が50%、20%をそれぞれ切った時に使用。''自身に宝具威力アップ&クリティカル威力アップを付与(それぞれ10T)&チャージを1進める+敵全体のNPを減らす(-20%)&スター発生率ダウンを付与(3T)'' ''&color(Red){スキル封印状態でも使用};'' -''《チャージ攻撃》'' --『''&color(Red){焼却式ベレト};''』 ''敵全体に超強力な攻撃'' #endregion ~ *小ネタ [#i9acb4b3] #region(+クリックで展開 ※&color(Red){メインストーリーのネタバレ注意};) -七十二柱の魔神の存在から繋がり、第四の特異点にて遂にその姿を見せた、魔術世界最大にして最強の召喚士。その力を以って人理焼却を行った存在。 -聖書、列王記などの聖典に記される古代イスラエル王、名をソロモン。 ヘブライ語で「平和な人」を意味する。%%要するに[[平和男>2030年の欠片]]。%% -ソロモンは神から知恵を授かった王と名高く、その逸話は以下の通りである。 燔祭を終えた夜、神が夢枕にて「望むものを与えよう」とソロモンに問うたが、黄金や権力ではなく彼は「善悪を弁える心」と「王として民を正しく裁く事」を望んだ。神はこの答えに満足し、ソロモンは知恵のみならず富と誉をも賜り、比類する者なき至高の王となったという。 因みに、子供を巡る裁判にてその知恵を示した逸話が現代にも伝わる大岡裁きのモデルである。 -交易拡大による経済の発展、土木工事による国内都市の強化、官僚制度の確立による国内制度の整備、貿易路にて補給基地の建設、政略結婚による国家の安全保障などを行い王国最大の繁栄を成した賢王。 また度重なる戦争に血塗られていた[[ダビデ王>ダビデ]]には許されなかった神の宮、至聖所たるイスラエル神殿建設を彼の代で着工、成就。彼の治世は「栄華の時代」と讃えられる。 -シバの女王、ツロの王ヒラムなど諸外国とも積極的に交流したが、 政略結婚で娶った後宮の妻達の多神教信仰を黙認したため神の怒りを買い、彼の死後は神罰や浪費による財政難等により王国の分裂を招いた。 -神に連なる者のみに許された奇蹟、即ち魔術を只人のものとして確立した「人間の魔術の祖にして魔術の王」。 ソロモンと同じく最高位の千里眼を持つ大魔術師[[マーリン]]が語るに曰く、彼の死以降、加速度的に神代の神秘は失われ、西暦を以て完全に神代は終焉した。 ソロモンは死後、自らの力で蘇ったと語るが…。 -彼は属性を多く持ち過ぎているため、前に立った者・語りかけた者と同様の性質を示す、つまり鏡の様な性質を有する。まるで個人では無く群体のような性質であるが…。 -権能をも凌駕する大偉業により人理を焼却したが故「人間に関心が無い」以外の彼自身の真の考えは現状不明。また、人理焼却は絶滅させるためでは無く「必要があった」故に絶滅させたものである事が示唆されている。 ソロモンは人理焼却を済ませた後「次の仕事」に取り掛かっており、彼にとって人理焼却はあくまで本命の前段階の事業に過ぎない。 -ソロモンの光帯宝具はソロモン王の小鍵、魔道書レメゲトンの五部の内一つである「天の四つの高度と、黄道十二宮の360度を支配する善の大精霊」に纏わる書「アルス・アルマデル・サロモニス(ソロモンのアルマデルの術)」に由来すると考えられる。 これは第三宝具と語られるため、少なくとも残り2つの宝具が存在することになる。その一つとして本拠地の「神殿」の存在がレフや[[獅子王]]の言より明らかになっている。 -第七特異点にて世界から虚数空間に追放・封印された[[原初の母>ティアマト]]を虚数世界から引き上げた。特別製の聖杯はこの為に用いたと思われる。 また終盤[[キングゥ]]との会話で「ようやく全ての時間、全ての時空の光帯を回収した」と意味深な言葉を残している。そして同章にて[[原罪のⅡ>ティアマト]]の存在が判明し、第三宝具の「原罪のⅠ」は&ruby(クラス:ビースト){災害の獣};との関連が明白となった。 #endregion &br; #region(+クリックで展開 &color(Red){終章ネタバレ注意};) *ステータス [#k5925b9b] |CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c |~SSR|>|>|>|>|~No.152| |&attachref(./15200.jpg,nolink,我が名は魔術王ソロモン。ゲーティア。おまえに引導を渡す者だ。,234x400);|>|>|>|>|>| |~|~クラス|>|>|>|キャスター| |~|~属性|>|>|>|秩序・善| |~|~真名|>|>|>|ソロモン| |~|~時代|>|>|>|紀元前10世紀| |~|~地域|>|>|>|イスラエル| |~|~筋力|E|>|~耐久|E| |~|~敏捷|B|>|~魔力|A++| |~|~幸運|A++|>|~宝具|A+++| |~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件| |召喚術[EX]|>|LEFT:設定上の保有スキル|‐|‐|‐| |啓示[B]|>|~|~|~|~| |ソロモンの指輪[EX]|>|~|~|~|~| |千里眼[EX]|>|~|~|~|~| |~クラススキル|>|>|>|>|~効果| |陣地作成[A]|>|>|>|>|LEFT:設定上のクラススキル| |高速詠唱[C]|>|>|>|>|~| |道具作成[C]|>|>|>|>|~| |>|~宝具|~種類|>|~ランク|~種別| |>|&ruby(アルス・ノヴァ){''訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの''};|???|>|D|対人宝具| &br; **イラストの変化 [#e027bd81] #region(イラスト:武内崇 (+クリックで展開)) &attachref(./15200.jpg,nolink,霊基一覧,145x250);&color(white){ }; #endregion &br; *マテリアル [#m762eeb5] #region(キャラクター詳細(+クリックで展開)) 紀元前1011年~931年の人物。 古代イスラエルの第三代王。 古代イスラエルを最も栄えさせた偉大な王。 七十二柱の魔神を使役し、はじめにイスラエル神殿を築いた人物でもある。 王として優れた政策を行ったが、その以外にも魔術師としての逸話が多い。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) ソロモンはエジプトのファラオの娘を娶ったが、その後、夢枕に神が現れ「汝に資格あり。望みを口にせよ。願うものを与えよう」と告げたという。 ソロモンは黄金や権力より、なにより知恵を求めた。 神はこれに満足する。その答えこそ「真の叡智」に至る資格を持つ事の証だったからだ。 ソロモンが目を覚ますと、その両手には十の指輪がはめられていた。これこそ神に認められた知恵者の証。 後にソロモンの指輪と呼ばれる、天使や悪魔を使役する魔術の源泉だった。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) カルデアの英霊召喚、その成功例第一号。 マリスビリー・アニムスフィアによって秘密裏に召喚され、冬木の聖杯戦争に参加し、 これに勝利を収めた冠位の魔術師。 &br;聖杯にかけた願いは『人間になる』というもの。 彼は聖杯の力で『英霊として受肉する』のではなく、英霊としての力を全て捨て、 ソロモン王とは関係のない新しい人間として生まれ変わった。 &br;それがロマニ・アーキマン。 何の変哲もない『一個人』として生きようと願った、ごく普通の青年である。 &br;……だが、 第二の生を始めた男は、生前には与えられなかった『人としての幸福、充実』を知ることはできなかった。 人間になる際に垣間見た『人類終了』の未来が、彼からあらゆる自由を奪ったからだ。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) 【クラス別スキル】 ○陣地作成:A 魔術師として自らに有利な陣地を作成する。 エルサレム神殿を作りあげた彼の手腕は陣地作成において最高峰とされる。 &br;○高速詠唱:C 魔術の詠唱を早める能力。高速ではあるが、心配性が災いしてかたまにミスする。 &br;○道具作成:C 魔力を帯びた器具を作成する。契約に特化してしまった為か、道具作成能力は並レベル。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) 内向的、強気、受動的。 緊張感のない、ゆるふわっとした王さま。 性格骨子は『強気』だが、これはたんに『空気が読めない』力。 結果的に強気な発言をしているだけで、根はチキンである。真面目ではあるが真剣ではなく、いつも八割の力で生きている。 よく人々を見定め、よく法を定め、よく国を治めた。やや気概が足りないところはあるものの、賢く、優しく、愛の多い王として民に敬愛された。 &br;……しかし、これらの特徴は全てソロモン本人の意思ではない。 ソロモンは生まれた時から「王」として定められ、神の声を聞き、その通りに生きるしかなかった。 彼の内面は無感動であり、また、人々の悲喜交々に共感する自由を剥奪されていた、非人間である。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) 人間になってからようやく、ソロモンはロマンという人間性を獲得した。 根本はリアリストで悲観主義。 ムードメーカーとして希望的観測を口にするものの、根本ではそれが絵空事と思っている為、どこか白々しい。 人間好きではあるが『悲しい事は見たくない』というチキンなので、誰とも表面的な付き合いに留めてしまう。その代わりに誰とも仲良くなれる。 典型的な八方美人。 窮地に陥ると『現状を維持するため』に『何も決断せず観察に徹する』あるいは『撤退』を選んでしまう悪癖がある。 ロマン自身そんな自分の弱さを反省している為、ただ一言、周りにいる誰かに"頑張ってください"と言われればなんとか踏みとどまり、魔術の王に相応しい英断を見せる。 &br;ちなみに、サーヴァントであれば誰もが第一印象でロマンを『理由は分からないがコイツが悪い』と感じてしまう為、無意識に文句を言ってしまっていた。 ダメ出しをしなかったのはサーヴァントでないもの、ひねくれ者、悪を悪と感じないバーサーカーといった面子である。 #endregion #region(「帰還」をクリアすると開放 (+クリックで展開)) 『訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの』 ランク:D 種別:対人宝具 アルス・ノヴァ。 ソロモン王の第一宝具。 ゲーティアではなく、真のソロモン王が持つ宝具。 彼がそれまで為し得た偉業、為し得た奇跡、為し得た魔術、その全てを手放す別れの詩。 &br;この宝具を発動するとソロモンは神から与えられた恩恵を天に還し、世界を見据えていた眼を失う。 効果はソロモン王の死。 ひるがえって七十二柱の魔神の自壊である。 遠い未来において「魔術」が人間にとっての悪になった時、これを滅ぼすためにソロモンが用意した安全装置とも言える。 これを宝具として使用した時、ソロモン王の痕跡はこの世界から消滅する。 ──英霊の座からですらも。 #endregion &br; *ゲームにおいて [#ae3b982e] -真のソロモンその人。 -担当声優は鈴村健一。FGOゲーム開始とほぼ同時期にドラマCD版で[[Dr.ロマン]]を演じており、テレビアニメ版にも続投。 -敵として登場していた時のボイスは、ゲーティア役の杉田智和氏とソロモン役の鈴村健一氏の二人の声が合成されたもの。 &br; *小ネタ [#e2e5129b] #region(+クリックで展開) -''[[ロマニ・アーキマン>Dr.ロマン]]の正体。'' ソロモンが冬木の聖杯により人間として受肉する前の本来の姿。 -英霊から普通の人間となり、その後医者としてカルデアの医療部門に就いたのは彼の人間としての10年間の懸命な努力の賜物。 -本編の11年前にカルデア前所長の[[マリスビリー・アニムスフィア>マリスビリー]]により、キャスターとして聖杯戦争に召喚された英霊。 召喚に用いた聖遺物は彼が死す前に天啓に従い未来へ転送した「十の指輪の一つ」であり、正体が秘匿され続けてきたフィニス・カルデア直属サーヴァントの第一号であった。 -生前は[[先王>ダビデ]]により神に捧げられ「生まれながらの王」として国家を統治した。数多の神権・王権こそ有していたものの、彼に必要とされたのは王という名の機構。 人間性も含め一切の自由が存在せず、神の声に従い統治を行うだけの非人間であった。 -第一宝具「&ruby(アルス・ノヴァ){''訣別の時きたれり、其は世界を手放すもの''};」 「ソロモン王の小鍵」の最終部・「死す前に全能の指輪を返還した逸話」に由来する、古きを捨て新しきに至る術。 神の代理人・魔術王ソロモンの完全な消滅を以て、神代は真に終結を迎える。 魔術の祖たる彼の築いたモノが人類に害を為した際の安全装置であり、「十の指輪」全てが揃ったときに真のソロモン王によって発動可能である対人宝具。 かつての痕跡も含めた己の死/概念的な自爆というべきその効果は「ソロモン王」の存在に加え、彼の偉業そのものである[[魔神王>ゲーティア]]とその不死性・全能性、そして英霊の座の彼の存在などの消滅であった。 本質的には「ソロモンのみが成すべきことすべての完了」ひいては「''ソロモンという存在の意義を完結させること''」。 --しかし、終局特異点での発動後も「玉座と指輪の残存」や「特異点から離脱した魔神柱達の生存」果ては「指輪を再び手に取る者の存在」など、未だその最終的な結果ははっきりとしていない。 -第二宝具「&ruby(アルス・パウリナ){''戴冠の時きたれり、其は全てを始めるもの''};」 第三宝具「&ruby(アルス・アルマデル・サロモニス){''誕生の時きたれり、其は全てを修めるもの''};」 ゲーティアと異なるソロモン王自身が持つ本来の宝具としての効果があるはずだが、未だ詳細不明。 因みに彼の宝具パラメータランクは英霊初の''A+++''を記録している。 #endregion #endregion &br; *このサーヴァントについてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls2 #endregion #scomment(./コメント,15) RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]