人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- 駿河国を中心に東海道の広大な地域を支配した戦国大名。
巧みな軍略と同盟を軸にした外交手腕を持ち、領土拡大を行い今川氏の絶世期を築いた名将でその支配力・勢力の強さから「海道一の弓取り」の異名を持つ。
また、文化政策にも関心が強く京都から逃れてきた公家や僧侶の保護・京文化の取り入れに積極的だった文化人でもある。
高い軍事・内政能力に基づく強大な勢力を誇っていたが、三河を巡って対立していた織田信長を相手とした桶狭間の戦いにて敗死。
統率力の高い君主であるが故に義元の死後の今川氏は領地で動揺・混乱が広がり、滅亡することとなる。
- なお皮肉なことに織田家も(信長と有望株の跡継ぎが同時に討たれることで結果)似たような流れで分裂・衰退している。
- キャラクターとしての初出は『ぐだぐだ太閤伝ZIPANG』。
一人称が「余」であるFGOとは異なり「わし」で、外見も本作とは異なり短髪で長烏帽子を着用し、巨大な弓を携えている。また、背中には本作とは異なる形をした構造物を背負っている。
桶狭間にて豊臣秀吉と彼のサーヴァントである沖田総司と交戦し、無双三段突きを受けて敗北する。
秀吉から自分では勝てないと警戒されており、消滅寸前でも取り乱さずに威厳ある態度を保った大人物として描かれている。
- 織田吉法師が持つ「宗三左文字」は元は義元の所有物。
- メディア展開などでは
酷く偏ったキャラ付けをされることがある戦国武将だが、上記のように海道一の弓取りと言われるその実力は半端ではなく、当時もっとも天下に近いといわれていた。
- また戦国最強は誰かという話題でまず間違いなく話題に上ることも多いあの武田信玄をすら完全に抑え込んでおりその実力は戦国時代有数といえる。
- その他、個人としても武芸の達人であり、最期の時にも織田兵相手に自ら太刀を振るって奮戦したとされている。
- 顔が異様に白いが白粉を塗ってるためだと思われる。これについては後年の創作要素ではなく史実とされる。輿の使用なども含めて貴族かぶれの情けない姿を示している…わけではなく、当時としては当然の教養であり外交にも役に立ったとされている。
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