バーサーカー のバックアップ(No.6)


ゲーム本編とデータが異なる可能性があります

No.00
ヘラクレス
ヘラクレス時代神話時代
地域ギリシャ
属性混沌・狂
能力値
筋力A+魔力A
耐久A幸運B
敏捷A宝具A
保有スキル
狂化:B
戦闘続行:A
心眼 (偽):B
勇猛:A+
神性:A
宝具
十二の試練(ゴッド・ハンド)
ランク:B、種別:対人宝具、レンジ:-、最大捕捉:1人
成長チャート
説明

ゲームにおいて Edit

小ネタ Edit

  • 英霊として世界に名を知られる大英雄であり、セイバー曰く「高名さや武勇では、私は彼と比べれば数段ランクは落ちるでしょう」とのこと。
    • ただし、サーヴァントとしての評価では、彼女もバーサーカーにひけは取らないと言及されている。
  • ギルガメッシュは文字通りの天敵。「十二の試練」による防御も最上ランク宝具の雨あられであっさり突破する上、高い神性が「天の鎖」で大きな枷に変わってしまう。またアーチャーも「十二の試練」によるダメージ耐性に対応可能な多彩な攻撃手段(無限の剣製)を持つため、あまり相性は良くないと言える。
    • 制作側の故意ではないだろうが、この最悪の相性は『unlimited codes』においても再現されてしまっている。
      王の財宝から宝具を射出する飛び道具「冥府の門(エイルラガル)」に加え、中距離までを薙ぎ払う鎖による斬撃などを有する英雄王は、機動力が低く高性能の飛び道具を持たないバーサーカーにとっては最悪の相手以外の何者でもない。
    • Fateルートで命を大幅に削られたものの結局は勝利したことから考えると、アーチャーはギルガメッシュほど相性の悪い相手ではない。接近した状態での戦いなら苦戦する程度。「天の鎖」の有無の差は実に大きい。
    • なお、「十二の試練」について、『stay night』作中といくつかの資料では「1度殺された攻撃は2度と通じなくなる」と語られているが、『hollow』ではバゼットの「斬り抉る戦神の剣」で1度殺された直後、2度目の攻撃で顔に穴を空けられている。
  • ギルガメッシュが「武装の質と量」で最強を博すならば、彼は「圧倒的な身体能力と武技」で最強。彼と純粋なパワー比べで勝てる英霊は存在しないらしい。
  • 彼が理性を取っ払われた理由は第四次で切嗣&セイバーが離反したことがアインツベルンに「完全な従僕」を望ませたからだが、彼らが裏切った原因はそもそもアインツベルン家が第三次で行なったアヴェンジャーのせい。
    要するに、自業自得のとばっちりを受けて狂化させられたわけである。
  • タイガーころしあむでイリヤから狂化呪文をかけるように頼まれたキャスターだが、紳士モードの彼に出会ってそれを拒否。イリヤを鬼だの悪魔だのと罵倒した。
  • 「狂戦士」以外の別のクラスならばさらに実力を発揮した、と言われるが、奈須氏によれば最も相応しいのは「アーチャー」とのこと。
    彼に相応しいのは戦場の戦士たる「剣士」よりも、冒険家・レンジャーとしての「弓兵」であり、宝具「射殺す百頭」もヒドラ殺しに用いた弓が原典とされるため。尤も「狂戦士」のクラスでも第五次聖杯戦争のサーヴァントの中で最強なのは揺るがないと発言されている。
  • 凛が「ヘラクレスの宝具といえばヒュドラの毒矢」と言っているので、「弓兵」だとこれも使えると思われる。
    伝承によれば、この矢は彼の師匠であるケンタウロス族の大賢者ケイローンの命を奪ったとされる。
    ケイローンは不死身だったのだが、生き返っては毒で苦しんで死ぬを繰り返すため、見かねた神々が不死を奪って介錯したほどの代物。人間の場合、生きたヒュドラに近寄るだけで、漂う毒で肺が爛れて死ぬという。
    後に彼自身もこの毒を盛られて命を落とすため、不死身の肉体を持つ者を2人殺したことになる。
  • 生前、度重なる発狂で自らの子供を殺害した為かイリヤと子供を重ねていた節がある。
    • 『unlimited codes』で明かされた彼の内面によると、聖杯戦争に参加した動機は「生前に守れなかった小さき者とイリヤを重ねており、今度こそ守りきるため」である。エンディングでは自害し、天の杯になるイリヤを見ながら安堵しつつ消えていく。
  • 世界でも名を知られた著名の英雄。その知名度の高さから、神話及び史実において影響を受けた者は多い。作中登場した一部のサーヴァントも彼の影響を受けていたようで皇帝ネロは彼を真似て獅子の首締めを行い、史実の話になるがライダー (第四次)自らをヘラクレスやアキレウスなどの子孫と名乗り、ヘラクレスのコスプレをしたという。欧州圏ならば最もメジャーな英雄な為に更なる知名度補正を受けれるという。
  • 本来強化に使われる狂化が足を引っ張るものでしかない辺り、彼本人のレベルの高さがよくわかるというもの。
    また本来の力を発揮した場合、戦士としての力量はセイバーを遙かに凌ぐとコメントされており、正気ならば豪快にして精密な剣技を誇ったという。
    • 2014年版アニメ第4話では、豪快にして精密な剣技を本能のみで振るっている他、高さ10数メートルもの大ジャンプを披露するなど従来のバーサーカー像を覆す描写となっている。
    • unlimited codesで、ライダーのvsバーサーカー勝利台詞は彼の狂化を惜しむもの。
      曰く、「彼が万全ならば自分など敵ではなかった」。
    • とはいえ、「狂戦士」のクラスと相性が悪いわけではない。伝承においてヘラクレスは何度も発狂・錯乱する逸話があるため、「狂化」は馴染みやすくBランクと高め。
  • その性質上、「狂戦士」クラスは魔力消費が激しく制御が難しい。
    先代バーサーカー (第四次)も魔力切れで敗退したが、彼の場合はイリヤ以外が動かすだけでマスターの魔力が一気に枯渇する。
    かくいうイリヤも、制御のために特別製の令呪を施しており、魔力供給の聖杯が出現する二カ月前は召喚に成功するも命を削るほどの苦痛と自身の崩壊という危険を伴った。
    • 令呪を弾きかねないので特別製の令呪を施している。しかし、狂化Cのランスロットが最も拒絶する命令を一画で聞かせられた事実もある。よって、「狂化Bにもなると令呪への耐性が出てくる」のか、「彼程の高位の英霊になると令呪を弾き易くなるのか」このいずれなのかは判然としない。
      • 後に登場した、同じく神性:Aのカルナを判断材料とすると、後者の可能性が高いが、狂化:EXのスパルタクスが令呪を二つ重ねなければ命令を受け付けないことから狂化も影響していると考えられる。
  • 作中、「勝利すべき黄金の剣」に敗れた彼だが、それ以上の破壊力を持つ「約束された勝利の剣」を見た際に「万全ならば聖剣如きに屈しない」と内面描写で語られている。
    事実、HFルートでセイバーオルタに「約束された勝利の剣」を貰ったが存命していた。これらの点から、「約束された勝利の剣」でも殺しきるのは難しいと推測されている。
    • 「Fate/complete material III」において、セイバーオルタは「約束された勝利の剣」を連発する事で「バーサーカーとなったヘラクレスと正面から斬り合っても圧倒できるのだ」と記載されている。しかしこの記述では「十二の試練」によって耐性が出来る事には触れられていないのでファンの間では物議を醸している。
    • イリヤは「魔力が不十分のエクスカリバーなんて2回も殺せてるか怪しい」と発言している。
    • 奈須氏、武内氏の会談では「ライダーの「騎英の手綱」ならバーサーカーを確実に殺すことはできるが、殺している間に殺されてしまうので1回か2回しか殺せない」と言われている。
    • 同郷故かライダー本人は彼を見た際に一目で真名を看破、勝てる相手ではないと悟り、マスター狙いにシフトしたと語られている。
  • イリヤでさえ狂化したまま制御するのは大変なので、普段は狂化のランクを大きくを下げている。戦闘時も基本的にはその状態のまま闘っているが、全力で闘う時のみイリヤが狂化のランクを上げてステータスを上昇させる描写がある。この為、作中で公開されているステータスは狂化前の可能性が高いと思われるが公式からの発言はない。
    • セイバーが「ヘラクレス程の大英雄ならばそのパラメーターはのきなみAランクでしょう」と語っていながら、彼が狂化を解放した際に「あれほどの能力を誇りながら、まだ狂化していなかったのか!?」と驚愕していることが、上記の説の裏付けの一つになっている。
    • 冬木の聖杯戦争においてヘラクレスは「魔術師」以外のクラスの適性を満たしており、適正条件から大概のステータスがAランクかそれに次ぐレベルであるのは明白である。例えば、冬木で「槍兵」の適性があるということはすなわち「敏捷」に関してはAランク以上を意味し、単純な殴り合いなら英霊随一と言った情報から「筋力」もAランク以上、と言った次第。
      • 仮に公開されているパラメータが「狂化:B」により軒並み上昇した状態とした場合、狂化していない本来のパラメータは「B+・B・B・B・C」となり、パスが繋がらず魔力不足の士郎がマスターの時のセイバーとさほど変わらないことになる。イリヤがマスターであるにも関わらずこのパラメータでは「ギリシャ最大の英雄」が聞いて呆れてしまう。
        それを考慮すると、やはり公開されているパラメータは狂化前のものと考えるのが妥当ではないだろうか。
  • 作中で過去にサーヴァントと融合したマスターがいたと語られたが、これは初期ではイリヤと命のストックを共用する予定だったという設定の名残だという。
    • 旧Fateの『十二の試練』は「11回目の戦闘まで絶対に負けない」という効果だったという。それをアーチャー (Prototype)が「絶対に生き残る」宝具で破る……という構想だったが、さすがに無茶なので変更したとのこと。
  • インタビューで作中では使われなかった剣の「射殺す百頭」におけるレーザー発射の解説があるが、それによると撃ち下ろした剣からレーザーっぽいのがマルチに広がるという、まさに川原で岩を叩いて魚を失神させるアレですとのこと。

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