人物紹介 
ゲームにおいて 
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- エクター卿。
マーリンにアーサー王を託されて養父となった老騎士であり、円卓の騎士の一人であるケイ卿の実父。
- エクターはアーサーが誰の子かマーリンから伝えられなかったが、実子のケイと分け隔て無く育てていた。
アーサーが15歳の時、選定の剣を引き抜いたことでアーサーが先王ウーサーの子であることを悟り、アーサーがウーサーの正当な後継者であることを宣言して息子のケイと共に仕えることとなる。アーサーが王として即位後は執事として補佐を行った。
- 『Fate/stay night』では名前だけ触れられている。
- アーサー王伝説では他にランスロットの異母弟で円卓の騎士の一人として「エクター・ド・マリス」という人物が存在する。こちらはケイの父のエクターとは別人。
- アルトリア・キャスターの知るエクターは何百年も前からティンタジェル近くの漂流岬の一軒家に住む鍛冶師の妖精。土の氏族。
ティンタジェルの村に住む妖精たちからはあまり良く思われておらず、エクター側もあらゆる妖精を毛嫌いしている頑固な気質である。
マーリンから鍛冶屋の話を聞いていたアルトリア・キャスターは鍛冶屋に強い興味を抱いており、12歳の時に彼に弟子入りすることになる。
- 仕事の腕は確かで、数年かけて妖精騎士ガウェインの鎧を作り上げた。装飾品や服飾も得意とする。
- 耳が遠く、大声でないと聞き取ってもらえない。
村の妖精曰く、大昔はモルガンの親衛隊だったらしい。
- 妖精郷の救世主トネリコの伝説の中にはトネリコの従者、護衛役として不死身のエクター(黒騎士エクター)という人物が登場する。
鎧からは無骨な雰囲気を受けるが手先が器用であり、仲間のトトロットに服飾を教える場面がある。
トネリコを迫害した妖精たちは、なかなか死なないエクターは耳を剥いで海に捨てたという。
- エクター本人の発言や数々の描写から二人のエクターは同一人物であることが伺える。
- えっちゃんの連れている黒騎士くんとの関係は不明。
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