人物紹介 
ゲームにおいて 
- イベント「盈月剣風帖」の登場人物。
特異点で行われている盈月の儀を見届けるために現界した裁定者。逸れのルーラー。
- イベントの最終決戦においてスキルを使用して支援する。
+
| | 性能
|
- アショカ王「光の導きを」
バトル開始時に発動。味方全体<控え含む>に弱体無効状態を付与(5回)&Quickカード性能をアップ&Artsカード性能をアップ&Busterカード性能をアップ&宝具威力をアップ&クリティカル威力をアップ&スターを獲得(30個)(全て5T)
|
小ネタ 
+
| | +クリックで展開
|
- イベント「盈月剣風帖」にて、特異点の盈月の儀の裁定者を務める逸れのルーラー。
本来の盈月の儀の裁定者である若旦那と同様に、浅草の巴比倫弐屋に居する。
曰く、本来の主から店を預かっているとのこと。
- 真名「アショカ王」。
紀元前3世紀の人物。アショーカ王、阿育王とも。
マウリヤ朝インドの第3代国王で、最南端を除くインド半島のほぼ全域を統一してマウリヤ朝最盛期を築いた。
仏教に深く帰依し、仏典結集やインド各地への仏塔建立といった布教事業や仏教思想に基づく「法(ダルマ)の政治」を行った。
そのことから、仏教における理想的君主「転輪聖王(チャクラ・ヴァルティン)」の具体例として挙げられている。
彼の耳飾りや腕の装飾は、名前の由来である「アソッカ(無憂樹)」の四枚花弁や葉がモチーフ。
インドの国旗の中心の丸の由来も彼とされている。
- 真名を明かした際に唱えた「ナマ・サナンタ・ブッダーナーン・バハ」(namaḥ samanta-buddhānāṃ bhaḥ)は釈迦如来の真言「ノウマク・サマンダ・ボダナン・バク」のサンスクリット語。
- オーパーツとして知られる、1500年以上も錆びないデリーの鉄柱「アショカ・ピラー」の由来も彼。
ただし、作られたのはアショカ王死後700年後で本人とは直接関係は無い。
- 『盈月剣風帖』ではルーラーとしての登場だが本人の発言から本来はランサークラスが適性である模様。
- 作中で使用した宝具は「チャクラ・ヴァルティン」。
これを見たダヴィンチちゃんは「天の車輪」とも言及している(これが宝具の漢字名かは現段階では不明)。
『Fate/EXTRA』シリーズに登場するセイヴァーの持つ宝具の一つ、「天輪聖王」と同系統の宝具と思われる。
+
| | セイヴァーの「天輪聖王」について
|
- ゲーム『Fate/EXTRA』では、セイヴァーの背後からビームを撃ってくる曼荼羅型の武装。14ターン経過すると宝具「一に還る転生」が発動し強制敗北にしてくる。
- アニメ『Fate/EXTRA Last Encore』にて、より資料集の没設定に近くなって、姿を新たに再登場。アショカ王が用いたのはこちらに近い姿。
ムーンセルを破壊するために残された光輪(チャクラム)型のバンカーバスターであり、セル中枢に向かう者を黒い靄で阻む他、アナウンスではすべての並行世界の運営を停止する「事象選択樹 剪定機構」と呼ばれていた。
|
|