人物紹介 
ゲームにおいて 
- イベント「踊るドラゴン・キャッスル! ~深海の姫君とふたつの宝玉~」の登場人物。
日本の神霊サーヴァント。
- 敵専用サーヴァントであり、イベント内で計4回戦う。時のクラスはライダー。ボイスは無し。
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- 所持特性
- 天属性、サーヴァント、人型、男性、神性、七騎士のサーヴァント
- 行動パターン
- ゲージ5・3回行動・通常、クリティカル共に単体攻撃
1戦目は3ターン経過、2戦目はゲージを1回ブレイクで戦闘終了。3戦目はアサシンの竜牙兵(双剣)「憤怒の双兵」とバーサーカーの竜牙兵(弓)「悲嘆の弓兵」、ランサーのスケルトンキング「厄災の骸骨」を随伴しており、彼のゲージを3回ブレイクで戦闘終了。4戦目はシリウスを前衛固定で出撃の上ゲージを全て0にする事で勝利可能。
- 《スキル》
- 「儂を楽しませてくれるか、サーヴァント」
1戦目のバトル開始時に使用。敵全体に???「宝具封印状態を付与&スキル封印状態を付与」を付与(5T)&???「スター発生率をダウン&クリティカル威力をダウン」×5を付与&???「NP獲得量をダウン&被ダメージ時のNP獲得量を更にダウン」×5を付与&???「攻撃力をダウン&宝具威力をダウン」×5を付与+自身に???「呪厄状態を付与(+100%)」を付与&???「呪い状態を付与(-500)」を付与&???「クリティカル攻撃時、対象に呪いを付与(-500・2T・解除可)」を付与&???「呪い状態を付与(-500)」を付与&???「宝具攻撃を受けた時、対象に呪いを付与(-500・3T・解除可)を付与&???「呪い状態を付与(-500)」を付与&???「通常攻撃時、対象に呪いを付与(-500・1T・解除可)を付与(全て永続・解除不可)
- 「大鉤、踉䠙鉤、貧鉤、癡騃鉤!」
2戦目のバトル開始時に使用。敵全体に大鉤「宝具封印状態を付与&スキル封印状態を付与」を付与(5T)&踉䠙鉤「スター発生率をダウン&クリティカル威力をダウン」×5を付与&貧鉤「NP獲得量をダウン&被ダメージ時のNP獲得量を更にダウン」×5を付与&癡騃鉤「攻撃力をダウン&宝具威力をダウン」×5を付与+自身に大鉤「呪厄状態を付与(+100%)」を付与&踉䠙鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&踉䠙鉤「クリティカル攻撃時、対象に呪いを付与(-500・2T・解除可)」を付与&貧鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&貧鉤「宝具攻撃を受けた時、対象に呪いを付与(-500・3T・解除可)を付与&癡騃鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&癡騃鉤「通常攻撃時、対象に呪いを付与(-500・1T・解除可)を付与(全て永続・解除不可)
- 「神代の呪い―――どこまで耐えられる!!」
3戦目のバトル開始時に使用。敵全体に大鉤「宝具封印状態を付与&スキル封印状態を付与」を付与(6T)&踉䠙鉤「スター発生率をダウン&クリティカル威力をダウン」×5を付与&貧鉤「NP獲得量をダウン&被ダメージ時のNP獲得量を更にダウン」×5を付与&癡騃鉤「攻撃力をダウン&宝具威力をダウン」×5を付与+自身に大鉤「呪厄状態を付与(+100%)」を付与&踉䠙鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&踉䠙鉤「クリティカル攻撃時、対象に呪いを付与(-500・2T・解除可)」を付与&貧鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&貧鉤「宝具攻撃を受けた時、対象に呪いを付与(-500・3T・解除可)を付与&癡騃鉤「呪い状態を付与(-500)」を付与&癡騃鉤「通常攻撃時、対象に呪いを付与(-500・1T・解除可)を付与(全て永続・解除不可)
- 「始めるか、カルデア―――最後の『決闘』を!」
4戦目のバトル開始時に使用。敵全体に大鉤(厄災)「宝具封印状態を付与&スキル封印状態を付与」を付与<無効化される>&踉䠙鉤(厄災)「スター発生率をダウン&クリティカル威力をダウン」×5を付与&貧鉤(厄災)「NP獲得量をダウン&被ダメージ時のNP獲得量を更にダウン」×5を付与&癡騃鉤(厄災)「攻撃力をダウン&宝具威力をダウン」×5を付与+自身に大鉤(厄災)「呪厄状態を付与(+200%)」を付与&踉䠙鉤(厄災)「呪い状態を付与(-1,000)」を付与&踉䠙鉤(厄災)「クリティカル攻撃時、対象に呪いを付与(-500・2T・解除可)」を付与&貧鉤(厄災)「呪い状態を付与(-1,000)」を付与&貧鉤(厄災)「宝具攻撃を受けた時、対象に呪いを付与(-500・3T・解除可)を付与&癡騃鉤(厄災)「呪い状態を付与(-1,000)」を付与&癡騃鉤(厄災)「通常攻撃時、対象に呪いを付与(-500・1T・解除可)を付与(全て永続・解除不可)&チャージをMAXにする
- 「先ずはこいつを喰らってみるか!」
「汝が生子……八十連属の裔に……」
4戦目のバトル開始時に発動。先制でチャージ攻撃をシリウスに放つ
- 「潮流の波飛沫」
防御力をアップ&クリティカル発生率をアップ&クリティカル威力をアップ(全て3T)
- 《チャージ攻撃》
- 『狭々貧鉤』
敵単体に呪い状態を付与(-1,000・3T)&防御強化状態を解除(1個)+強力な攻撃
- 《ブレイク時行動》
- 「亡者ども! その恨みを解き放てい!」(3戦目、1回目で味方生存時)
自身以外の味方全体<控え含む>にターゲット集中を付与&攻撃力をアップ+自身の特殊耐性をアップ(すべて3T・解除不可)
- 「貴様らの怨、儂が預かろうぞ!」(3戦目、1回目で味方全滅時)
自身の弱体状態を解除&攻撃力をアップ(3T)&特殊耐性をアップ(3T)&呪厄状態(+100%)を付与&呪い状態(-500)を付与+敵全体に呪厄状態(+100%)を付与&呪い状態(-500)を付与(すべて永続・解除不可)
- 「まだまだ……これからよ!」(4戦目)
自身の特殊耐性をアップ(3T・解除不可)&ランダムで敵単体のNPを減らす(-10%)×5+ランダムで敵単体の攻撃強化状態を解除&ランダムで敵単体の防御強化状態を解除
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小ネタ 
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- 日本神話に登場する神。
『古事記』や『日本書紀』では弟神の山幸彦との争いの物語が記されている。
- 弟の山幸彦は海神・大綿津見の娘である豊玉姫を娶り、2人の子が初代天皇である神武天皇の父親となる。
そのため、海幸彦は系譜的には神武天皇の大伯父にあたる。
- 海幸彦はその名の通り海で漁を行い、弟の山幸彦は山で狩りをして暮らしていた。
ある日、山幸彦はお互いの道具を交換して暮らしてみることを提案した。その提案を海幸彦は断っていたが、弟に三度頼まれて了承した。
- しかし山幸彦は漁をしている最中、海幸彦の釣り針を海の中に落としてしまう。
それを知った海幸彦は激怒し、山幸彦は自身の剣を砕いて千個の釣り針を作って謝罪したが、海幸彦は元の釣り針で無ければ駄目だと山幸彦を許さなかった。
- その後、山幸彦は海神の大綿津見の助力を得て赤鯛に刺さっていた釣り針を発見。
更に海神の宮殿から戻る際に、大綿津見は山幸彦に水を操る「潮満珠」と「潮干珠」の二つの宝玉と、海幸彦に釣り針を返す際に行う呪詛の方法を授ける。
- 海神の助力を得た山幸彦は、助言通り海幸彦に釣り針を返す際に呪詛をかける。
その後、海幸彦は呪詛により貧しくなり、弟の元へ攻め込もうとした所、山幸彦は「潮満珠」の力により溺れさせ、水に溺れた海幸彦が助けを乞うと山幸彦は「潮干珠」の力で水を引かせる。
これを幾度も繰り返した後、海幸彦はついに山幸彦に屈して、彼に従うようになったという。
- 山幸彦と海幸彦の争いは、大和朝廷を山幸彦、九州に勢力を持つ隼人族を海幸彦に見立てたもので、大和朝廷による隼人族の征圧を神話化したものという説がある。
- サーヴァントとしての海幸彦は、かつて弟にかけられた海神の呪詛と密接に結びついており、サーヴァント化してもなおその身は呪詛に蝕まれている。
一方でその呪詛を撒き散らして周囲の者を弱体化させる能力を持っている。
- 正体を現す前は乙姫清姫に仕える南方風の巨大な仮面を被った老人姿のサーヴァント「セバスチャン」として自身の姿を偽装していた。
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