人物紹介 
ゲームにおいて 
- イベント「バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~」の登場人物。
ギリシャ神話における冥府の川の渡し守。今回のイベントのショップも担当する。
- イベント終盤特定のバトルではスキルを使用して支援する。
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- チョコ黒髭&チョコバーソロミュー戦(2戦目)
- 『コロンブスのコイン投げ入れ』
バトル開始時に発動。味方全体<控え含む>のスター発生率をアップ(永続)+スターを獲得(15個)
- 冥府に至る大穴戦(2戦目)
- 『サンタマリア・ドロップアンカー』
1ターン目の攻撃開始時に発動し、その後5ターン毎に再度発動。敵単体のHPを減らす(-10,000)&クリティカル発生率をダウン(3T)
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- 担当イラストレーターはコロンブスと同じ元村人氏(本人のTwitterより
)。
小ネタ 
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| | +クリックで展開
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- ギリシャ神話や古代ギリシャの死後世界信仰において、生死の世界を隔てる冥府の川ステュクス(アケローン川とも)の渡し守を務めているとされる神。一説には夜の女神ニュクスと闇の神エレボスの間に設けられた神性とも、冥界神ハデスと同格扱いされる事も。日本語文献では「地獄の鬼」や「悪魔」と翻案される場合がある。
名前の由来は「鋭い視線」を意味する語。
- ボサボサの白髪頭でやつれた頬に長い白髭を生やし、焚き火のように赤く光る目を持つ、恐ろしい顔をした老人の姿をしており、その身には油で汚れたガードルとボロ布のマントを纏っている。
短気で常に怒っているとされ、舟に乗る亡者達に遅れる者がいれば櫂で殴りつけて乗船を急かすという。
また、カロンの舟に乗るには船賃として1オボロス銀貨(古代ギリシャの銀貨)を支払わねばならないという信仰があり、そのため古代ギリシャ人は葬儀の際は遺体の口に銀貨を含ませたり、遺灰を収める壺(日本で言う骨壺)の横に銀貨を供えて弔う風習があったことが考古学上確認されている。
なお、船賃を持たない者はギリシャ詩人ヴェルギリウスの叙事詩『アエネイス』によると後回しにされて100年以上アケロン川の周囲で待たされることになるとされている。
- ギリシャ神話においてはヘラクレスやテセウスら冥界下りをするエピソードに度々登場する。
基本的には生者を舟に乗せずに追い払うのだが、力尽くで打ち倒す、音楽で魅了するなどして、最終的には舟に乗られてしまう役割。
他、キリスト教文学の金字塔的作品であるダンテの『神曲』にも登場しており、地獄巡りに行くダンテと案内人ヴェルギリウスを舟に乗せている。
- 本作ではイベント舞台となる特異点に中途半端な形で召喚されたため、コロンブスの同意を得て憑依する形で登場。
当初はコロンブスとして振る舞っていたが、カロンとしての正体を現した際は髪の毛量が増加し、目の色が赤に変わる。
また、カロン独自のスキルとして銀貨(おそらくオボロス銀貨)を大量に顕現させる能力がある模様。
- ちなみに原典での衣服はボロ布であるが、それでは自分の船に似合わないという理由でコロンブスから赤い豪華な衣装を貸し出されている。
なお、紀元前5世紀から紀元前4世紀頃のギリシャの骨壺には赤茶色の服を着た船乗りのような姿のカロンが描かれているものが発見されている。
- ショップのボイスにてコロンブスに引き続いて担当している大塚芳忠氏は、過去に海外ドラマ『ロスト・ガール』や洋画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』『タイタンの戦い』、ゲーム『新・光神話 パルテナの鏡』においてカロンと同格とされる冥界神ハデスを演じている。
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