Sun, 24 Mar 2024 01:55:06 JST (408d)
人物紹介 
ゲームにおいて 
小ネタ 
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- 『Grand Order』に登場するバーサーカーのヴラド三世の本来の姿であり、「国を護る君主としてのヴラド三世」。
ユグドミレニア一族の首領「ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア」のサーヴァント。
- 『Apocrypha』では舞台が故国ルーマニアだったため最高の知名度補正を受け、スキル『護国の鬼将』の効果と相まってかなりのハイスペックを誇った。
- 宝具「極刑王」は「串刺し公」ヴラド三世が生前に行った戦争が昇華されたもの。空間から大量の杭が出現し相手を貫く。攻撃範囲は半径1km圏内、最大数2万本。大量の杭は目視した敵に精神的圧迫効果を与える。
この「杭」を手に持って槍として振るうことも可能であり、「槍」で一撃を与えると“串刺しにした”という概念が生まれ、心臓を起点に外部へ向かって杭が出現する。
- もう一つの宝具が、後世のイメージから自分を吸血鬼ドラキュラに変える「鮮血の伝承」。普段のスキル・宝具を制限される代わりに「吸血鬼」の持つ能力を得るため単純なスペックは向上する。ただし吸血鬼の弱点も生じてしまう。
- 『人として国を護らんとした王である』という自負を持つヴラドは、後世に貼られた「吸血鬼」「怪物」のレッテルを嫌う。その象徴とも言うべき「鮮血の伝承」の使用を頑なに拒んでおり、令呪で強制するならばマスターを殺すとまで公言している。
- 『Grand Order』において“吸血鬼ドラキュラを演じるヴラド三世”というのはこの人物の根底が覆っている状態にある。故に「狂化」スキルのランクは、純粋な狂化魔術を介さないという意味合いでEXランクが与えられている。
- 気配り細やかで寛大な人格者だが、やはり自分を吸血鬼扱いする物は我慢ならないらしい。
そういった書籍や映像作品を目にすると一応大人な態度でスルーしようとはするのだが、ついうっかり破壊してしまうのだとか。
- 虚淵氏が手がけるランサーキャラということで当初から不安視されていたが、その最期は歴代ランサーで最も残酷であった…。
- 本作においてはコラボイベントにおいて最後に出演しており、宝具の極刑王を使用した他、ダーニックへの意外な感想を語る。
- 「ヴラド三世(EXTRA)」とは同じ英雄“ヴラド三世”の別側面同士という関係。「苛烈な狂信者」の『EXTRA』版に言わせれば「自分の実像は『Apocrypha』版に近い」とのこと。
- メタなことを言えば、『Apocrypha』と『EXTRA』が同時期に企画・製作された結果、双方に「ランサー・ヴラド三世」が登場すると製作陣が知らずにダブってしまったらしい。
- 『Fate/Apocrypha』におけるステータス設定は以下の通り。
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- 身長及び体重
191cm、86kg
- 属性
秩序・中庸
- ステータス
筋力:B 耐久:B 敏捷:A 魔力:A 幸運:D 宝具:A
- 所有スキル
護国の鬼将:EX
- クラススキル
対魔力:B
- 宝具
- 「極刑王」
ランクB。対軍宝具。レンジ:1~99。最大捕捉:666人
- 「鮮血の伝承」
ランクA+。対人宝具。レンジ:-。最大捕捉:1人
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