ぬらりひょん

Thu, 20 Aug 2026 11:10:25 JST (6d)
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人物紹介 Edit

ぬらりひょん

ゲームにおいて Edit

  • 戦闘時のクラスはプリテンダー。
    混沌・中庸・地属性。

小ネタ Edit

+  +クリックで展開
  • ぬらりひょんは江戸期の妖怪絵巻や妖怪画に描かれている妖怪。「ぬうりひょん」とも。
    身なりの良い服装で頭の大きな老人の姿をしている。江戸の絵師・鳥山石燕の画集『画図百鬼夜行』や著者不明の『化物づくし絵巻』では家に上がり込もうとするぬらりひょんの姿が描かれている。
    商家の大旦那のような悠然とした歩き方をし、夕方の忙しい時期にどこからともなく(主に金持ちの)家にぬらりと入り、ひょんと座敷に上がり込んでは家人に気づかれずにお茶を飲んだり主人のキセルを借用して吹かしたりするという。忙しい家の者たちは家人の誰かがいるだろうと思い誰もぬらりひょんに気づかず、他人の屋敷で好き勝手やった後は人知れずに消えていく、人間の心理や盲点に精通した妖怪とされている。
    また、ぬらりひょんは妖怪の親玉・総大将と称されることもある。
    • 江戸期の図画におけるぬらりひょんは名前と姿だけが記されており、どのような存在なのかは具体的に説明されていない詳細不明の妖怪であった。
      ぬらりひょんを「妖怪の親玉」とする記述は民俗学者の藤沢衛彦の著作『妖怪画談全集』(1929年)に見えるものであるが、藤沢衛彦が何を以てぬらりひょんを妖怪の親玉と記述した由来は不明である。
      また、前記の「人の家に勝手に上がり込む」という性質は昭和40年代後期に制作された児童向けの妖怪図鑑で脚色されたものとされている。
      藤沢衛彦の記述や児童書による脚色の普及、更に昭和末期に放送された妖怪漫画家・水木しげる原作のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(第3期)では、主人公の鬼太郎の宿敵である悪玉妖怪の総大将として登場したことから、「妖怪の親玉・ぬらりひょん」というイメージが確固なものとなったと言われている。
      • ちなみに『ゲゲゲの鬼太郎』原作漫画には妖怪の総大将と言う設定は無い単発の敵役で、駅や盛り場に本などに仕込んだダイナマイトを仕掛けて爆破する爆弾魔のような設定だった。
    • 江戸時代の作家・夜食時分の著作『好色敗毒散』では、ぬらりひょんを目口のないナマズのようなものと言う旨の記述があり、のっぺらぼうの一種のようなものと示されている。
  • 他、岡山県には海に出没する「ぬらりひょん」という妖怪の伝承がある。
    海に人間の頭くらいの大きさの玉が浮かんでおり、船を寄せて取ろうとすると、ぬらりと海に沈み、またひょんと現れて、船乗をからかうとされ、海坊主の一種とされている。
    • この岡山県に伝わる「海坊主のぬらりひょん」と江戸期の妖怪絵巻に描かれた「老人姿のぬらりひょん」の関係を示すような資料は見つかっていない。
  • Fateシリーズでは、ギャグ時空などで時折間桐臓硯がぬらりひょん呼ばわりされている。
  • 本作における「ぬらりひょん」について
    +  +クリックで展開 カルデア南海大作戦のネタバレあり
  • 山ン本ドゥリー左衛門に副官として仕えていたのセイバーの正体。
    ぬらりひょんを妖怪襲名した無名のサーヴァント。
    妖怪の総大将・ぬらりひょんを襲名した自身が百鬼夜行の長となるためにシーサーの襲撃やマブイ集めのための巨怪事件を起こしていた。
    • ぬらりひょん自身もマブイを用いて他の巨怪よりも更に巨大な「大巨怪」となる。
      他の巨怪よりも巨大化したのは、「海坊主としてのぬらりひょん」の性質から巨怪適性が高かったためと小野小町(弓)が分析していた。
    • また、目口がない姿は『好色敗毒散』のぬらりひょんを思わせる造形となっている。
    • 副官としては非常に優秀であり、自分にとって都合が良いように自体を誘導しながらも、表面上は問題なく職務を回していた。
      • 優秀な者に丸投げするスタイルである山ン本ドゥリー左衛門の副官をこなせていた点は劇中でも高評価されている。

この人物についてのコメント Edit

+  過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 近年のミームで持ち上げられた存在の措置として妥当で助かった、こんなもんでいいんよな -- 2026-08-18 (火) 21:25:14
  • シーサーは襲撃してきた相手をぬらりひょんだと理解できなかったのかも -- 2026-08-18 (火) 21:28:04
    • このシーサー、生まれたばかりだったっぽいので老獪なイメージのあるぬらりひょんに不意を突かれてしまったのかなと思った -- 2026-08-18 (火) 21:36:16
    • 気配遮断EXの類かもしれない -- 2026-08-18 (火) 23:03:41
      • 『気が付いたらそこにいる』妖怪だから、本当に不意打ちは得意そうだ。 -- 2026-08-19 (水) 00:31:40
  • めちゃ好きなキャラで楽しかった。モブ顔だからこその味がいい -- 2026-08-18 (火) 22:29:19
  • すっごい苦しそうな態勢で戦ってくれたな -- 2026-08-18 (火) 22:52:29
  • 猿長者と違って最期まで紳士的な口調を崩さなかったのは高ポイント -- 2026-08-18 (火) 23:17:31
  • わし様一人を吸収するのに随分頑張りましたね -- 2026-08-18 (火) 23:25:08
    • 現界規模によってはモブサーヴァント百人分くらいの霊基入っててもおかしくないし… -- 2026-08-19 (水) 00:24:28
    • わし様面白おじさんだけどインド鯖と言うヤバイカテゴリーの人だし… -- 2026-08-19 (水) 00:27:02
      • 周りにカルナとアシュヴァッターマンもいるからな、正攻法で挑むのは無理無理 -- 2026-08-19 (水) 06:20:22
  • 元になった英霊はなんだったんだろうなぁ。単に歴史に記されない名もなき英霊の一人なのか「誰でもない」がアイデンティティの英霊だったのか -- 2026-08-19 (水) 00:39:44
    • そんなアイデンティティのやつは多分セイバーでは現界しない… -- 2026-08-19 (水) 00:43:49
    • もし、エミヤの同業だったら、もっと荒んでたかな -- 2026-08-19 (水) 01:24:06
    • トラオムの無名サーヴァントが「フィオナ騎士団の一員」とか「パラケルススの弟子のひとり」みたいな名前のない人たちだったから、副官も多分そういう感じの人では -- 2026-08-19 (水) 01:28:00
    • 何かの物語の有能な名無しとかね -- 2026-08-19 (水) 01:51:59
      • そういや副長とか教頭とかNo.2ポジの人って時折最後まで名前明らかにならん事あるな。毎回出番あって印象も薄くないのに役職名でしか呼ばれてないっての -- 2026-08-19 (水) 06:02:15
      • 大体名前出るのはその集団のトップだからね。責任者として動く以上はそうなる -- 2026-08-19 (水) 08:30:25
      • 伯爵「お前のような胡散臭い教頭先生がいるか? はて?(急接近)」 -- 2026-08-19 (水) 10:25:21
  • 結局、ぬらりひょんって悪い妖怪なの? -- 2026-08-19 (水) 09:17:17
    • 近代のキャラ付けでは悪いというよりは迷惑系になるだろうけど、元がどうだったのかはよくわからん -- 2026-08-19 (水) 10:43:32
    • 人を揶揄う伝承もあるみたいだけど、正直謎が多い妖怪。要領得ず掴みどころがないっていう、ある意味妖怪らしい不気味さの具現みたいなやつ -- 2026-08-19 (水) 13:41:22
    • 元は鳥山石燕の描いた絵しか無いからどんなヤツかは不明 -- 2026-08-19 (水) 17:52:29
    • 相対した人の接し方次第でどっちにも転がる。と言うか先入観次第で変わる。…そう考えると水木の御大が描いたイメージが広く流布されてる今は悪い妖怪になってしまうのか? -- 2026-08-19 (水) 19:32:59
  • 妖怪の総大将っていうと確かに山本のイメージで、ぬらりひょんは鬼太郎や孫で総大将って言われてる印象だな。ムーブ的には閻魔亭の鵺と似てる -- 2026-08-19 (水) 10:05:55
    • そういやぬら孫で山ン本一家とぬらりひょん一家が抗争繰り広げてたっけ。まさに現代ならではの対戦カード -- 2026-08-19 (水) 19:34:19
  • どう見ても水木しげる御大の功罪だよな -- 2026-08-19 (水) 13:31:30
    • 正確にはアニメ3期鬼太郎やな。原作は今回の妖怪の域を越えてない -- 2026-08-19 (水) 13:37:14
    • より正確には昭和の妖怪図鑑(石原豪人が画描いてたやたら濃いやつ)で勝手に設定付け足した人の仕業。名前忘れたけど「がしゃどくろ」とかもその人じゃなかったかな -- 2026-08-19 (水) 14:37:09
    • ゲゲゲ原作~第2作アニメまではぬらりひょんは普通に「のっぺらぼう」として出てきてたのよ。第3作目で妖怪の総大将って肩書でボス枠で出てきたせいで現代にまでずっとそれがぬらりひょんの設定として定着してる -- 2026-08-19 (水) 14:44:37
    • まあ元ネタの絵を見ただけでも『身なりが立派な老人』に見えるのでボスと言う設定が生えるのは時間の問題だったんじゃないかな -- 2026-08-19 (水) 17:50:24
      • 人の家に上がり込むって話も江戸時代からそういう絵が描かれていたから見た目から着想されたものなんだろうねえ -- 2026-08-19 (水) 19:44:47
    • そもそも妖怪話なんてそもそも全てフィクションなわけだから、それが古くからあるフィクションだろうが最近盛られたフィクションだろうが大した違いはないのかもしれんね -- 2026-08-20 (木) 09:09:11
  • 「ぬらりひょんは妖怪の総大将」という話の初出が戦前で100年くらい前の本みたいだから案外歴史があるんだねえ -- 2026-08-19 (水) 18:47:17
  • 鬼太郎やぬら孫では仕込み杖や長ドス使って戦うせいか、今回のセイバーの姿に違和感無くて良かった -- 2026-08-19 (水) 20:41:01
    • アニメの総大将キャラと水木原作を両方採用したPS2のゲームだとコンクリのブロックで殴ったりダイナマイト投げてたなあ(CVドクロベエ様) -- 2026-08-19 (水) 21:06:23
      • コンクリと言うと鬼太郎を生き埋めにしてたのを思い出す。仕留め損ねて痛い目に遭ってたけど -- 2026-08-19 (水) 21:12:40
  • ぬらひょろりん(子供の頃の言い間違い -- 2026-08-20 (木) 07:09:54
  • 勝利時に 『男性』特性サーヴァントを~ のミッションが進んだ気がしたので、男性っぽいです。 -- 2026-08-20 (木) 10:56:44
  • 「黒幕はお前だったのか…!?」「なるほど、そういう手で暗躍してたのか…」「ああ、こうやって倒すのね」「だよなー、コイツはコイツで凄い奴だよなー」とぬらりひょん絡みの描写は凄く良かったと思う -- 2026-08-20 (木) 11:07:02
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