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#pulldown(,---見出しへ移動---) *刑部姫ページ編集案 [#ta2d24b1] -刑部姫の記事が「長い」という指摘があるため、最適な文章にするためのコンペ的なものをするにあたって、編集合戦回避のためにページ作成。 ↓↓↓↓↓此処から先を編集↓↓↓↓↓↓ ↓1/10 13:20編集 *ゲームにおいて [#in_the_fgo] -☆5アサシン。2017年10月25日より開始のイベント「[[ハロウィン・ストライク! 魔のビルドクライマー/姫路城大決戦]]」に合わせて恒常実装。 -カード構成はQuick2枚(4Hit)、Arts2枚(2Hit)、Buster1枚(3Hit)。EXは5Hit。 --Quickは素の性能が優秀で宝具でのQバフやスキルによるスター発生率バフも相まってスター生産能力は悪くない。 --「陣地作成」を持つもののAのNP獲得量はあまり高くない。 --カード性能は比較的高いもののNP回収に手数が必要なタイプ。手数が限られるサポーターとしてみるとNP獲得量の面でやや物足りない。 --Quickは素の性能が優秀。 宝具でのQバフやスキルによるスター発生率バフも相まってスター生産能力は悪くない。 --一方、「陣地作成」を持つもののAのNP獲得量はあまり高くない。 --総じて、カード性能は比較的高いもののNP回収に手数が必要なタイプ。手数が限られるサポーターとしてみるとNP獲得量の面でやや物足りない。 -クラススキルは「陣地作成A+」「気配遮断(陰)B」「神性C」。 --「気配遮断(陰)」の効果で弱体耐性がダウンしており、デバフを貰いやすい点に注意。 -額面の上では豊富なサポート能力を持つが、現状では性能面で特に不遇なサーヴァントの一騎。 --詳しくは「総評」の項目を参照。 **スキル解説 [#skill] 全てのCTが最短5と回転率が優秀。 -「''変化 A+''」 自身の防御力大アップ(1T)&防御力アップ(3T)&弱体耐性アップ(3T) -高性能な自衛スキル。効果中は披ダメージが減少するほかデバフにもそれなりに強くなる。 --発動ターンは防御力アップが2重にかかる。宝具と合わせることで自身に敵宝具が直撃しても生き残りやすい。 //殿性能の高さについては記述が見当たらなかった&この時点で特筆すべき内容だとは判断できなかったためカット。 -「''千代紙操法 EX''」 任意の味方単体のNP増加&スター発生率アップ(3T) --NP増加量は下の表のとおり。 LEFT: |~スキルLv|~1|~2|~3|~4|~5|~6|~7|~8|~9|~10|h |~NP増加量|10|11|12|13|14|15|16|17|18|20| 複合型の単体NP付与スキルでは最短CTなので取り回しは良い。 しかし宝具回転を考えると基本的に自身に使うことを強いられる。 //NP・スター発生率の解説がごっちゃだったので適切な位置にまとめました。 --スター発生率アップはLvを上げれば実戦域に入ってくる数値。他者からの同種バフと重ねがけをすれば相応に機能する。 -「''城化物 A++''」 敵単体の防御力ダウン(1T)&強化状態を解除 --強化解除と火力支援を同時に行う優秀なスキル。回転率が良好であるため、ある程度積極的に使っていける。 --防御ダウンの効果時間は1Tと短い代わりに同種のスキルの中ではトップクラスの性能。味方の宝具やクリティカルに合わせて使おう。 --優秀な反面、どちらの効果を優先するか悩ましい一面も。 刑部姫が持つ稀少な火力支援なので腐らせるのは勿体ないが、強化解除の札はここぞというときに切りたい。 --また、デバフなので敵の耐性次第で弾かれる可能性がある。 また効果の処理が「防御ダウン判定 → 強化解除」の順で行われるため、弱体耐性アップ/無効状態の相手には防御ダウン効果が入りづらい点にも注意。 **宝具解説 [#noble_f] -「&ruby(はくろじょうのひゃっきはちてんどうさま){''白鷺城の百鬼八天堂樣''};」 強化前:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&最大HPアップ(3T) 強化後:味方全体の防御力アップ(3T)&Quickカード性能アップ(3T)&''Busterカード性能アップ(3T)''&最大HPアップ(3T) --アサシンとしては異例のサポート型。そして全サーヴァント唯一のQuick属性補助宝具。 最大HPアップの疑似回復に全体Quick・Busterバフ、さらに固定値の防御バフが付属する攻防一体の組み合わせ。 --防御力アップの効果は宝具Lv/OCに関わらず固定。そこまで高い倍率ではないため過信は禁物。宝具対策は別途用意するか --Quick性能アップ、及び強化クエスト後のBuster性能アップの効果はOC依存。効果そのものは高くないが全体に3T付与する効果としてはOC1の時点でトップクラスの倍率を誇り、OCを重ねる事で嵩増しされてゆく。 ただし宝具の性質からして宝具チェインでは先頭に選びがちなので、OC効果を享受する事はまれ。 --HPアップ値は宝具Lv依存。強化クエスト後にHPアップ値が増加する。 LEFT: |~宝具Lv|~1|~2|~3|~4|~5|h |~強化前|1,000|1,500|1,750|1,875|2,000| |~強化後|2,000|3,000|3,500|3,750|4,000| ダメージを受けていない状態で使用しても無駄にはならないため使用タイミングを選ばないのが利点。ただし概念礼装「[[メイド・イン・ハロウィン]]」などが持つ「HP回復力アップ」効果は乗らない。 **総評 [#total_eva] -「''自身の硬さと宝具のカードバフが売りのアサシンのサポーター''」。 --FGOではサポーターはキャスタークラスに集中しているため、ライダーに優位を取れるサポーターは稀少。 ---サポーターでは珍しい強化解除持ちであり、状況次第では光るものがある。 -しかし、いくつかの構造的な欠点が積み重なった結果、彼女の扱いは難易度が高いと言える。 --''①味方をサポートするために自身が積極的に攻撃しなければならない'' ---[[マーリン]]、[[玉藻>玉藻の前]]、[[スカサハ=スカディ]]、[[孔明>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]に代表されるサポーターの多くはスキルを使い任意のタイミングでサポートを行える。 ---一方で刑部姫はサポート性能のほぼ全てを宝具に依存しているため、支援のためにNPを確保する必要がある。 ---刑部姫のNP回収力はサポーターとしては低水準。スキル2の単体NP20増加以外にNP関連のスキルがなく、カード性能も良好だが突出はしておらず、NP回収に手数が必要。 ---刑部姫のNP回収力はサポーターとしては低水準。スキル2の単体NP20増加以外にNP関連のスキルがない。カード性能も良好だが突出はしておらず、NP回収に手数が必要。 ---そのため「少ない手数でNPを稼ぐ」動きが苦手でNP回収のために積極的に攻撃しなければならず、「味方の火力サポートのために味方の攻撃を妨害する」という本末転倒な事態が発生する。 この問題は特に通常攻撃をダメージソースとするクリティカルアタッカーとの相性の悪さに繋がる。 --''②刑部姫と相性の良いサーヴァントが少ない'' ---上記の性質のせいで「アタッカーにスターとバフを集めて殴る」という%%最強に頭のいい%%王道の戦法と相性が悪い。 その上で、アタッカー適正を持つ優秀なサーヴァントそれぞれの特徴と噛み合わない面もある。 ---''&color(Green){Quick型サーヴァント};''は基本的にレア度を問わず自己完結型のクリティカルアタッカーの素養を持ち、アタッカー本人のカードを効果的に選び続けるプレイングが理想となる。そのため刑部姫のカードを選びNPを溜める隙がない。 ---''&color(Red){Buster型サーヴァント};''はサポーターに星出しを求めることが多い。通常Quick2枚以外に星出し手段を持たない刑部姫が はQuickを振ることが多い。プレイング上Buster始動になることも多いためArtsを振りにくく、やはりNPを溜める隙を見出しづらい。 ---''&color(Red){Buster型サーヴァント};''はサポーターに星出しを求めることが多い。 そのため通常Quick2枚以外に星出し手段を持たない刑部姫はQuickを振ることが多くなる。 プレイング上Buster始動になることも多いためArtsを振りにくく、やはりNPを溜める隙を見出しづらい。 ---''&color(blue){Arts型サーヴァント};''と組んだ場合、刑部姫の宝具は回転しやすくなる。しかし宝具のカードバフが腐るうえ、宝具を撃つ度にArtsチェインを切ってPT全体を妨害してしまう。 ---総じて「刑部姫が支援したいキャラはほぼ全て刑部姫と相性が悪い」という事態になっている。 --''③Quick補助宝具である事がデメリット'' ---宝具には順番ボーナスや1stボーナスが乗らないため、基本的に初手に置くのがセオリー。 ---そのため宝具の属性は基本的に1stボーナス供給やチェイン完成用としての意味合いを持つ。 ---しかし「Qカードの1stボーナス(スター発生率UP)は補正が小さすぎるため、現状ではほぼ無意味に等しい」。また、Quickチェインもスター10個獲得のみと貧弱で使い所が限定される。 ---しかし「1stQuickボーナス(スター発生率UP)は補正が小さすぎ、現状ではほぼ無意味に等しい」。また、Quickチェインもスター10個獲得のみと貧弱で使い所が限定される。 ---代わりに攻撃宝具は威力が高く多段hitならば星とNPの回収を見込めるが、補助宝具なのでQuickであることのメリットが全て消えている。 --''④他サポーターと噛み合わない'' ---FGOでのサポーターの仕事は多岐に渡るため基本的に1人で全ての仕事を遂行するのは不可能。 ---そのためサポーター同士で役割分担や連携が求められるが、刑部姫は「他のサポーターを採用しにくい戦場に適正がある」点が売りなのでサポーター同士の連携を取りにくく、支援の息が切れやすい。 ---特にキャスターには問題点①を手っ取り早く解決する手段であるNP配布スキル/宝具持ちサーヴァントや長期戦に必須なヒーラーの大半が集中している。 --''⑤宝具効果が発動の労力に見合わない'' ---上記①~④の問題を踏み越えて発動する宝具は、効果が多岐に渡る反動か倍率が控えめに設定されており、その労力に見合ったリターンを得られるとは言い難い。 ---宝具を回転させる事でようやく十分なバフ値を得られるようになるが、それを目指す場合もはや刑部姫をメインアタッカーに据える他なくPTのコンセプトが根本的に破綻してしまう。 ---宝具を回転させる事でようやく十分なバフ値を得られるようになるが、それを目指す場合もはや刑部姫をメインアタッカーに据える他なく、PTのコンセプトが根本的に破綻してしまう。 **編成・運用考察 [#c9f24d16] -以上のことから、刑部姫を採用する場合彼女のNPをどう工面するかが課題。 -大きく分けて「A始動クリティカルを狙う」「Aチェインを狙い、宝具で攻める」「被弾でNPを稼ぐ」「概念礼装による補強」の4つがある。概念礼装については後述。 -大きく分けて「A始動クリティカルを狙う」「Aチェインを狙う」「被弾でNPを稼ぐ」「概念礼装による補強」の4つがある。概念礼装については後述。 -クリティカルを狙う場合、刑部姫がクリティカルを誘発する手段を持たないことがネック。 --サポーターのため恒常的に星を集める訳にもいかない。そのため[[アヴァロン・セレブレイト]]のようなスター集中礼装の採用は難しく、局所的にクリティカルを誘発するPT編制が求められる。 --幸いアサシンはQuick寄りのサーヴァントが多く、特に高レアのサーヴァントを中心に星出し能力は高い。礼装の工夫次第では飽和させるのも不可能ではない。 --しかしアサシンはサポーター不足が深刻。これを補うために目を向けルーラー等を採用するとスター生産能力ががた落ちしてしまい、星操作が求められる。 ---落ちたスター生産力を補うために、[[2030年の欠片]]やイベント礼装に多い星4個獲得礼装などを採用しておきたい。 ---対ライダーでも問答無用で火力を出せるアタッカーが揃うアヴェンジャーやバーサーカーをメインアタッカーに据えるなら、彼らがスター集中スキルを切っている間はアタッカーを任せ、CT中は刑部姫がNPをリチャージ、という動きができる。 ---[[新宿のアサシン]]や[[ケツァル・コアトル(サンバ/サンタ)]]を採用し、スター集中率を弄りながらクリティカルを狙うという手もあり。 --Aチェインを狙う場合、Aが多めのアサシンと組むだけでなく、A3枚持ちでライダーに防御優位を取れ、宝具対策バッチリの[[ジャンヌ・ダルク]]と組むのもあり。 ---難点はA2枚以上のアサシンはほぼ全員A宝具持ちのArts型サーヴァントであり、刑部姫の支援が腐ってしまう点。 ---難点はA2枚以上のアサシンはほぼ全員A宝具持ちであり、刑部姫の支援が腐ってしまう点。 ---唯一のQuick型である[[謎のヒロインX]]は自己完結型なうえに対セイバーで輝くため相性が悪い。 --しかし[[セミラミス]]とは相性がよい。ArtsチェインでみんなでNPを稼ぐことができ、宝具チェインを使うことでQuick宝具というデメリットを緩和できる。セミラミスはBuster宝具のため一応刑部姫の宝具が活きるのも○。 ---城化物を弱体耐性ダウンで通しやすくなる、互いに全体防御バフを持つため息切れしにくい、刑部のQuickでBuster耐性ダウンを通すリソースの確保ができるなど2人の性能が噛み合っていると言える。 --刑部姫は自衛能力が高いうえ、被弾時のNP獲得量が4%/1hitと高め。なので「被弾でのNP獲得」も考慮に入れることができる。 ---敵が全体多段hitの攻撃をしてくる場合は、刑部姫の宝具主体の支援という特徴が活きる。礼装次第では毎ターン宝具解放まで見える。 ---[[エミヤ(殺)]]や[[アステリオス]]と組めば毎ターン防御バフ、HP増加をお代わりした上でクリティカルを封殺しながらチャージを減らし続けるというやりたい放題な状況を作り出せる。 ---敵が単体攻撃なら、[[エミヤ(殺)]]のスケープゴートと刑部姫の変化を合わせることでNP回収を狙える。ただし状態異常対策がザル同然なので注意。 -具体的な編成例は下記のようなものがある。 --&color(Red){おっきーの強みを活かせる編成案募集中!}; #region(編制例(雑多なので折り畳み)) #region(編成例その1 ジャック軸Quickパ) -[[謎のヒロインX]] or[[ジャック・ザ・リッパー]]/「[[イマジナリ・アラウンド]]」 -[[呪腕のハサン]]or[[不夜城のアサシン]] /「[[2030年の欠片]]」 -刑部姫 / 「[[静穏なひと時]]」など --星飽和からのクリティカル連発を目指すQuickパ。主にQuickクリティカルでNPを稼ぐコンセプト。 --Quickの多用で星を稼ぎながらクリティカルでNP効率をブーストする構成。 --ジャックはフレンドから借りれば良く、呪腕のハサンはフレポで入手可能とPT構築難易度は低い。 --Quickの宿命として火力が低い。ジャックや不夜城のアサシンに絆礼装を持たせておくと火力を恒常的に補える。 &br; #endregion #region(編成例その2 セミラミス軸アサシン耐久パ) -[[セミラミス]] /「[[黒の聖杯]]」「[[スイート・デイズ]]」など -刑部姫 / 「[[プリズマコスモス]]」など -[[ジャンヌ・ダルク]] /「[[プリズマコスモス]]」など --全員が宝具による防御バフを所持する対ライダー用の耐久パ。AチェインでNPを稼ぐPT。 --防御バフが複数枚あるため息切れしにくく、Aチェインにより良好な回転率で回せる。 --更に、ジャンヌによる味方の弱体解除と刑部姫による敵の強化解除があるため敵スキル等への対応力も高い。 --難点は初動が遅いこと。 ---[[孔明>諸葛孔明(エルメロイⅡ世)]]を初動ブースターに使い、オーダーチェンジするなどすると初動が安定しやすい。 --3人とも敵デバフ持ちであるが、セミラミスの弱体耐性ダウンによって確率を上げられるのもポイント。 --Artsチェイン主体で構成するため、刑部姫の宝具によるBusterバフはほぼセミラミスの宝具威力向上用となる。 ---刑部姫宝具がArtsチェインを阻害してしまうことを気にするなら、刑部姫宝具→セミラミス宝具とチェインして使うよう心掛けると多少緩和される。 #endregion #region(編成例その3 トリスタン軸混成パ) -[[トリスタン]]/[[キュート・オランジェット]]or -刑部姫/[[プリズマコスモス]] -[[マーリン]]/[[2030年の欠片]] --アタッカーのNP回収を邪魔しないように[[プリズマコスモス]]と王の話を併用して極限まで刑部姫のカードを切る必要性を減らしつつQuick攻撃宝具で攻めるパーティ。 --アタッカーには自力でNP50チャージを持ち「治癒の竪琴」で宝具対策も可能な反面Quickバフを持たない[[トリスタン]]をチョイスすることで刑部姫のカードを選んでもロスが少ないようにしている。 Artsチェイン、Quickによる星出しの2つの攻め手を持ち、強化解除やクリダウン、宝具対策を2ストック持っているため事故には強い。 --全員が金レア、マーリンは限定、トリスタンも基本はスト限なのでかなり入手性は悪い。 ---マーリンはフレンドから借りればよいので関門はスト限のトリスタンだろうか。 #endregion #region(編成例その4 アンデルセン軸狂讐パ) -[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]/「[[2030年の欠片]]」 -刑部姫/「[[トリック・オア・トリートメント]]」、「[[トゥリファスにて]]」など -好みの狂讐アタッカー/「[[至るべき場所]]」など --[[アンデルセン>ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]にクリティカルバフと星を供給してもらい、スター集中度の低い狂・讐クラスと並べることで刑部姫に星を集中させ積極的に殴らせるいわゆる「殴りおっきー運用」。AQQ、BQQをメインで切っていくことで継続的なクリティカルを狙っていく。 -狂讐のスター集中度の低さを利用しつつ、刑部自身は宝具回転率を上げ耐久支援をするというシナジーの構築が目的。 -アタッカーのチョイスに関して、 --刑部姫をメインアタッカーと扱うなら局所的なスター集中or星獲得の可能な[[新宿のアヴェンジャー]]、[[謎のヒロインX(オルタ)]]、[[アタランテ(オルタ)]] --3T持続するスター集中とクリバフを持ち、残り2Tでは意図的に星を弾ける[[土方歳三]]や[[ジャンヌ・ダルク(オルタ)]]によるアタッカー役のスイッチ --[[織田信長(狂)]]、[[項羽]]などの毎ターン星獲得スキル持ちをさらに追加して強引なスター飽和 --防御バフを活かして[[茨木童子]]、[[タマモキャット]]や、[[清姫]]でストーキングのデメリットを城化物で打ち消しつつ防御デバフを重ねるメル友コンボなどの組み合わせなど多岐に渡る。 --メインサポートがアンデルセンのため編成難度も低く、手軽に組める。 #endregion #region(編成例その5 Wスカディ軸瞬間火力特化構成) -[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]、[[ランスロット]]等or[[坂田金時(騎)]]/「[[カレイドスコープ]]」(最大解放がほぼ必須)または「[[黒の聖杯]]」 -刑部姫/「[[カレイドスコープ]]」(最大解放が望ましい)or[[魔性菩薩]](アタッカーがNP50チャージ持ちのとき) -[[スカサハ=スカディ]]2騎 -マスター礼装:カルデア戦闘服 --いわゆる[[スカサハ=スカディ]]システムを使用する場合に、その補助として刑部姫を利用する編成。刑部姫は初期NP礼装を使用した使い捨て。 ・厄介なバフを敵がつけてきた ・リチャージ+スカディのスキル3でアタッカーのNPが100にならなかった ・スカディのバフのみでは倒しきれないと判断した などの場合に、カルデア戦闘服のオーダーチェンジで[[スカサハ=スカディ]]と刑部姫を交代させる。 その際に刑部姫の宝具を撃つことで宝具火力を向上させることもでき、アタッカーのNPが微妙に足りない場合は千代紙操法で補助もできる。 システム適正のある鯖の中にはB2枚以上を持つ鯖も多いため、宝具強化でつくBバフも火力補助として十分活きると、よく噛み合っている。 特に[[巌窟王 エドモン・ダンテス]]は無敵貫通と弱体解除をスキルで持っているため、より多くの状況に対処できるようになる。 難点は最大解放した「[[カレイドスコープ]]」や「[[魔性菩薩]]」必須という編成難易度。 #endregion #region(運用参考? 単騎運用) -宝具・スキルの自分への恩恵が強いことから、単騎の生存性能がやや高い部類に入る。 「変化」と宝具が重なれば敵の攻撃宝具も十分ガードできるうえ、通常ダメージも継続して抑えることが可能。ほんの僅かだが宝具で擬似的な回復も出来る。 単騎攻撃面ではQuickバフとスター発生率バフによって大量のスターを確保でき、クリティカルでNPを回収してまた宝具・・・と、一応は噛み合う。 そのため、[[「敵がライダーで」「多段hit攻撃をしてきて」「無敵貫通攻撃を仕掛けてくる」>フランシス・ドレイク]]場合、刑部姫を投入することで殿としての役割が期待できる。 他の単騎性能の高いサーヴァントと比較すると、[[ジャンヌ・ダルク]]ほどの圧倒的な防御性能は無く、[[ヘラクレス]]、[[“山の翁”]]、[[エルキドゥ]]、[[宝蔵院胤舜]]らのように一気に相手の体力を奪い取る攻撃手段も無いことに注意。単騎後に生きていられるターン数はそれなりだが、削れる体力はそこまで多くない。 #endregion #endregion **育成について [#g01f9afc] -要求素材が全て第一部で解禁されるもののみであるため、再臨のハードルは低い。 ただし三臨で要求される「虚影の塵(20)」は全素材中で最も取り合いになりやすい素材であり、在庫管理に注意が必要。 //216族こそいないが、塵は多くのサーヴァントが大量に使用するので総消費数が最多。 -一方、スキル育成について、Lv6までの成長にとどめる場合でも「虚影の塵(90)」、カンストを目指す場追加で「世界樹の種(81)」「枯淡勾玉(72)」と、銅~銀素材を多く要求される。 特にLv8以降で要求される「奇々神酒(24)」「枯淡勾玉(72)」は亜種特異点Ⅱ/Ⅲのクリアで解禁される素材だが、これらのストーリークエストは比較的難易度が高い(特に亜種特異点Ⅲ)点に留意。 --強化優先度は 千代紙操法>変化>城化物 の順が基本。 ---運用する場合、最低限「千代紙操法」はLv10にしておきたい。半端なレベルで止めてしまうとNP獲得量の低さに足を取られやすい。 ---比較的長期戦向けの能力であるため「変化」を鍛えておくと恩恵を実感しやすいが、「城化物」の支援能力も捨てがたい。 **概念礼装について [#craft_e] -☆5アサシンの通例としてカード性能自体は良好なのだが、立ち位置の都合上概念礼装の選択肢は実はかなり狭い。 &color(Maroon){とにもかくにも宝具を撃たなくては個性が成り立たないサポーター};なので、アタッカーのカードを遠慮なく使えるようにするために何もせずともNPを補給できるNP獲得礼装がほぼ必須。一応カード性能が良く、被弾時のNP補充も良好なおかげで一応NP獲得量アップ礼装が機能するのが救い。 --最有力候補は毎ターンNP獲得礼装である[[プリズマコスモス]]。これをつけ、他者からもNP補給を受ければ宝具回転で足を引っ張りにくくはなる。 NP獲得量は下がるが追加効果のある[[恋知らぬ令嬢]](Quick強化)、[[アフタヌーン・パーティー]](Arts強化)、[[レディ・フォクシー]](ダメージカット)、[[不死鳥は大地に]](NP獲得量UP)、[[正月の神秘]](Quick&Arts強化)も限凸が成っていれば悪くはない。[[恋知らぬ令嬢]]は恒常☆4礼装、[[レディ・フォクシー]]はイベント礼装なので限凸しやすい。現状ではこの6つのどれかがほぼ必須。 --[[2030年の欠片]]はクリティカルサポートとしてみると非常に強力な礼装ではあるが、Quickメインのパーティーを組む場合は1枚あれば十分なことが多い。上記のNP系礼装が必須な刑部姫よりも3人目の純サポーターにつけたほうがいいだろう。 --自身で殴ってNPをために行く場合に有力なのは以下の通り。 ---[[静穏なひと時]]、[[トリック・オア・トリートメント]]の2つはどちらもNP効率が大幅に上昇するうえ与ダメージも少しは上昇する。最大の問題はどちらも期間限定の☆5である点。 ---同じく限定☆5礼装である[[蒼玉の魔法少女]]でも悪くはない。刑部姫に居場所がある長期戦では初期NPアップはどうしても腐りやすいが、とにもかくにも宝具ありきの刑部姫にとって初期NPチャージはあった方が嬉しいのには間違いない。 ---クリティカル発動率とその価値を同時に伸ばす目的で[[狐の夜の夢]]、[[トゥリファスにて]]も有力な採用候補になる。 トゥリファスにてはレディ・フォクシー同様にイベント産の交換礼装であるため、限定☆5礼装に比べて限界突破のハードルが低いことも利点か。 -絆Lv10で[[専用礼装>お姫様の折り紙]]を入手できる。 --効果は自身がフィールドにいる間、味方全体のNP獲得量を15%アップ。 サポートとして運用する場合はありがたい性能なのだが、刑部姫自身のNP補助としては物足りない。 **性能比較 [#spec_com] #includex(サーヴァント性能比較表,section=(num=21),titlestr=off,firsthead=off)