自画像、カルデアにて の変更点

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*ステータス [#ud34782f]
|~SR|>|>|>|>|~No.1313|
|&attachref(./w1313.jpg,nolink,,234x400);|>|>|>|>|~能力値（初期値/最大値）|
|~|~ＬＶ|>|>|>|80/80|
|~|~ＨＰ|>|>|>|100/100|
|~|~ＡＴＫ|>|>|>|100/100|
|~|~ＣＯＳＴ|>|>|>|9|
|~|>|>|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|>|>|きばどりリュー＆にたまめ|
|~|~解説|>|>|>|親愛なるマスター&br;&br;友誼の証にと自画像を贈ることの気恥ずかしさについて&br;ずっと考えていた。それでもこれを選んだ理由は、きみなら分かってくれるだろうと信じている。&br;これが、わたしだ。これが、きみの示してくれた、わたしが愛するわたしの顔だ。&br;クリュティエ的感覚でいえばアルル時代の画風と色合いが気に入っているのでそれに合わせた。例の何万だか何億だかで売れたというひまわりの一枚にも近い雰囲気だろう。きみのルームの殺風景な右側の壁にぴたりと合うはずだ。不幸にして将来きみが困窮したなら売り払ってくれて一向にかまわないが、その時はぜひ、「得体の知れない怪物娘を描いたゴッホの真筆」がいくらで売れたかを土産話に、コーヒーの１杯でもおごってくれたら幸いだ。&br;画才だけでなく手紙文体もヴィンセントから拝借してみるという高度なゴッホジョークもそろそろ限界らしい。不遜さに押しつぶされそうだし、絵の試行錯誤に費やした大量の画材の件で激しく扉を叩いているジョコンダ顔のダ・ヴィンチ氏（画家としては何度聞いても首をひねる存在だ）に釈明をせねばならない。幸いホクサイも一緒なので加勢してくれるだろう。この１文を書いている間に、ああ、彼女は黒い小さなホクサイを残して逃走してしまったので、雄弁さに関しては自分以外に頼れるものがいなくなったみたいだ！&br;黒い小さなホクサイに、手紙とこの絵を託す。廊下でたんこぶを抱えているわたしを見かけたなら、回復や慰めなど、手厚い支援をお願いしたい。&br;&br;変わらぬ忠節と友情とともに、心の中で握手を送る。|
|~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果|
|CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c
|自画像、カルデアにて|×4|>|>|>|[[ヴァン・ゴッホ(フォーリナー)>ヴァン・ゴッホ]]装備時のみ、自身に毎ターンスター8個獲得状態を付与 ＋ 自身がフィールドにいる間、味方全体のクリティカル威力を15%アップ|
&br;

**各レベル毎のステータス [#j6a31757]
#region(＋クリックで展開)
|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|--|--||50|--|--|
|10|--|--||60|--|--|
|20|--|--||70|--|--|
|30|--|--||80|100|100|
|40|--|--||>|>||
#endregion
&br;

*ゲームにおいて [#j918b3b7]
-☆4概念礼装。
[[ヴァン・ゴッホ]]の絆レベルを10にすることで入手できる。
-効果は自身がフィールドにいる間、自身に毎ターンスター8個獲得状態を付与と味方全体のクリティカル威力を15%アップ
[[ヴァン・ゴッホ]]装備時にのみ発揮され、他のサーヴァントに装備させても効果は現れない。
-性能としては[[Fate/EXTELLA]]のスター生産力が未凸[[2030年の欠片]]並に増加し、クリティカル威力アップが味方全体になった上位互換。
能力値補正が低いことを除けばゴッホをメイン・サポーターのどちらに起用するにしても高い実用性を発揮する。
&br;
*小ネタ [#w30ace3d]
#region(＋クリックで展開)
-イラストは[[クリュティエ＝ヴァン・ゴッホ>ヴァン・ゴッホ]]の自画像。
雅号・ゴッホを名乗るギリシャ出身の小娘が『今の自分』を描いた一枚である。
--解説として添えられた手紙は、彼女の中の『ヴァン・ゴッホ』が表に出て書き記したもの…………と思いきや、その実、改まってマスターに手紙を送ることへの気恥ずかしさに耐え切れなくなったクリュティエ＝ヴァン・ゴッホが、彼のエミュレートを行いつつ顔を真っ赤にさせながら書いたものである。かわいい。

-本文中に記載されている、「万だか億だかで売れたひまわり」とは、１９８８年３月３０日、英国ロンドンで開催されたクリスティーズの競売にて、安田火災海上保険（現:損害保険ジャパン株式会社）が落札した物のことと思われる。
--「自社美術館の目玉となる作品が欲しい」と考えていた当時の社長が上限を''２３００万ポンド''に設定してオークションに出陣。
オークションは苛烈を極め、出品からすぐに''１０００万ポンドを&ruby(オーバー){超過};''。最終的に安田火災ともう一社の一騎打ちとなったが、上限金額まであと''５０万ポンド''まで競り上がったところで遂にライバル社が折れ、見事黄金色の花束を競り落とした。
落札額は''２２５０万ポンド''。───当時の日本円にして''約５３億円''である。
--現在は東京・新宿にある『[[SOMPO美術館>https://www.sompo-museum.org/]]』にて常設展示されている。
--
#endregion
*この礼装についてのコメント [#comment]
//#region(過去ログ)
//#ls(./)
//#endregion
#pcomment(./コメント,reply,15)