熱き門 の変更点
Top > 熱き門
- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- 熱き門 へ行く。
- 熱き門 の差分を削除
*ステータス [#n434573a] |~SR|>|>|>|>|~No.274| |&attachref(./w274.jpg,nolink,行くぞ友よ、魂を此処に―――!,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|80/80| |~|~HP|>|>|>|100/100| |~|~ATK|>|>|>|100/100| |~|~COST|>|>|>|9| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|たわわ実| |~|~解説|>|>|>|我々はここで死ぬ。それが運命である。&br;将は兵士に命を捧げられ、将はその代わりに全力を投じて彼らに勝利を捧げなければならない。&br;だが、この戦いに勝利はない。&br;この戦いは、明日へと繋がる架け橋であり、我らの屍を踏み越えて、まだ見ぬ同胞が勝利をもたらすのだ。&br;けれど、本当にそれでいいのだろうか?&br;君たちは命が惜しくないのだろうか?&br;私の言葉を兵士たちは力強く笑い飛ばす。&br;よろしい、この門を守り抜こう!誇りを、勇気を、愛を守るために、戦って戦って死のうじゃないか!| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |熱き門|×4|>|>|>|[[レオニダス(ランサー)>レオニダス一世]]装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を15%アップ| &br; #br **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|--|--||50|--|--| |10|--|--||60|--|--| |20|--|--||70|--|--| |30|--|--||80|100|100| |40|--|--||>|>|| #endregion &br; #br *ゲームにおいて [#n54abb93] -☆4概念礼装。 [[レオニダス一世]]の絆レベルを10にすることによって入手できる。 -効果はレオニダス自身がフィールドにいる間、味方全体のBusterカード性能を15%アップ。 レオニダス装備時にのみ発揮され、他のサーヴァントに装備させても効果は現れない。 &br; *小ネタ [#ta9c6245] #region(+クリックで展開) -カードイラストはペルシア戦争における「テルモピュライの戦い」の一場面。 ギリシア連合軍の将としてペルシア軍を迎え撃つ[[レオニダス一世]]と配下の300人のスパルタ兵。 「熱き門」とは戦いの舞台となった土地「テルモピュライ」を指す。テルモピュライはギリシャ語で「熱い通路・門」を意味しており、熱泉が湧き出ることからこの名がある。 -レオニダスの死後、彼らの奮戦により得た時間で軍備を整えたギリシア連合は、この後に「サラミスの海戦」でペルシア軍に勝利。進攻を食い止めることに成功する。 -テルモピュライの戦いの翌年、ペルシア軍が30万の軍勢を率いて再び攻め寄せる。 レオニダスの甥・パウサニアスは「レオニダスの仇を討て」という神託を得て出陣を決意。約1万人のスパルタ軍を率いて出陣しギリシャ各地の友軍と合流するも、敵に補給地を侵略されてしまう。 友軍たちは夜間のうちに後退し態勢を整えようとしたが、スパルタ軍だけは「夜の内に退却するなど逃亡と同じく不名誉だ」と言って譲らず、1万人対30万人という劣勢でペルシア軍の追撃を受けることとなる。この戦いは「プラタイアの戦い」と呼ばれる。 数的には圧倒的に不利だったスパルタだが、 ・スパルタ軍の孤立を危惧したテゲア、アテナイ、メガラといった友軍の支援 ・急な攻撃命令に対応できずペルシア軍が乱れた戦列のまま攻め寄せた事 ・ペルシア軍総大将がスパルタ軍の投石に討たれる 等の好条件と屈強なスパルタ兵の奮戦により大勝。ギリシャ連合軍の損害千人弱(うちスパルタの死者は91人)に対しペルシア軍の戦死者は10万以上という結果を納め、レオニダスの仇討ちを成し遂げた。 -テキストにあるようにこの戦いでレオニダスらは戦死するが、彼らの奮戦によりギリシア連合は軍備を整えることに成功し、この後に「サラミスの海戦」でペルシア軍に勝利。進攻を食い止めることに成功する。 -余談となるがスパルタを語る上で外せない「プラタイアの戦い」と呼ばれるもう一つの戦いがある。 テルモピュライの戦いの翌年、ペルシア軍は残る戦力を終結させ再び侵攻を開始。実質的にペルシア戦争の最終決戦となる戦いである。 -この戦いにスパルタの将軍パウサニアス(レオニダスの甥)は「レオニダスの仇を討て」という神託を得て出陣を決意。''約1万人のスパルタ兵''を率いて出陣する。ギリシャ各地の友軍と合流しスパルタ兵を中核とした10万を超える軍となって迎え撃つも、侵略中に各地の軍勢を取り込んだペルシア軍の規模は30万を超えたものになっていた。 -両軍は互いに自らの有利な地形で戦おうと挑発と牽制を続けていたが、ギリシア連合は補給地を侵略されてしまい撤退を余儀なくされる。友軍達は夜間のうちに後退し態勢を整えようとしたが、スパルタ軍は「夜の内に退却するなど逃亡と同じく不名誉だ」と言って譲らず日が昇ってから後退を開始。これを見たペルシア軍は敵が恐れて逃げ出したと錯覚し全軍に追撃命令を下し遂に両軍はついに激突することとなる。 スパルタ軍の孤立を危惧したテゲア、アテナイ、メガラといった友軍らはまだ布陣していたものの、アテナイとメガラは敵軍の別動隊を相手にしていたためスパルタ軍と合流できずにいた。 こうして''スパルタ1万対ペルシア30万''という構図でプラタイアの戦いは幕を開ける事となった。 -数的に圧倒的に不利だったスパルタだったが、急な攻撃命令に対応できずペルシア軍が乱れた戦列のまま攻め寄せたために屈強なスパルタ軍を崩すことが出来きなかった。スパルタ軍は敵の突撃を受けきると一斉に反撃に転じ''数十倍の兵力を相手に戦線を押し返す''ことに成功する。ペルシアは対スパルタ用の作戦として武器破壊や機動力に勝る騎馬弓兵と後方弓兵部隊によるの遠距離攻撃を投入するも、スパルタ軍は武器を破壊されようとも一向に引かず、機動力や遠距離攻撃に対しては、''重装備且つファランクス隊形のまま全力疾走することで機動戦に対応''するという戦法で対応しこれを撃破する。 -ペルシア軍総大将が不運にもスパルタ軍の投石で戦死してしまうとペルシア軍は大混乱に陥り総撤退。敗走したペルシア軍は後方に築いていた野営地に逃げ込み籠城戦の構えを取る。攻囲戦に不慣れなスパルタ軍は苦戦していたが、そこに別動隊を撃破してアテナイ軍が合流し決死の突撃で城壁を攻略し城門をこじ開けることに成功する。そこにスパルタ軍が雪崩れ込み、ペルシアの野営地を蹂躙しペルシア軍を壊滅させプラタイアの戦いは終わりを迎える事っとなった。 ギリシャ連合軍の損害千人弱(うちスパルタの死者は91人)に対しペルシア軍の戦死者は20万以上という結果を納め、レオニダスの仇討ちを成し遂げた。 #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)