恋のお呪い の変更点
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*ステータス [#n434573a] |~SSR|>|>|>|>|~No.1315| |&attachref(./w1315.png,nolink,私のセイバー! 私の、私だけの王子様!,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|1/100| |~|~HP|>|>|>|0/0| |~|~ATK|>|>|>|500/2000| |~|~COST|>|>|>|12| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|マシマサキ| |~|~解説|>|>|>|LEFT:少女は&ruby(う){倦};んでいた。&br;その身に宿した才があまりにも万能であったから。&br;少女は諦めていた。&br;今の時代には己の目指すものなど何も無いと分かっていたから。&br;&br;でも彼女は知っていた。&br;自分は『恋』をするのだと。&br;&br;輝く黄金の髪、宝石のように綺麗な瞳、&br;星の聖剣を携えた蒼銀の───&br;&br;「早く会いたい、早く会いたい、早く会いたい!&br; 私のセイバー! 私の、私だけの王子様!」&br;&br;それは、少女の紡いだ無垢な恋のお呪いであり、&br;それは、およそ世界に対する呪いであった。| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |恋のお&ruby(まじな){呪};い|×0~3|>|>|>|自身のNPを40%チャージした状態でバトルを開始する&br;&宝具使用時にチャージ段階を2段階分上げる(1回)&br;&弱体付与成功率を10%アップ| |~|×4|>|>|>|自身のNPを50%チャージした状態でバトルを開始する&br;&宝具使用時にチャージ段階を2段階分上げる(1回)&br;&弱体付与成功率を15%アップ| #br **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |~Lv|~HP|~ATK|~ |~Lv|~HP|~ATK|h |BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70||BGCOLOR(#f1f1f1):35|CENTER:70|CENTER:70|c |~1|0|500||~55|0|1317| |~10|0|635||~60|0|1392| |~20|0|786||~70|0|1544| |~30|0|938||~80|0|1695| |~40|0|1089||~90|0|1847| |~50|0|1241||~100|0|2000| #endregion #br *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆5概念礼装。2020年12月4日より、「地獄界曼荼羅 平安京」の配信に伴い実装。 --メインシナリオ更新時ピックアップ召喚での追加概念礼装はピックアップ対象には含まれていないため、通常の☆5礼装と同じ排出割合であることに注意。 -効果としては初期NP40%(4凸で50%)+1回のみ宝具OC2段階アップ+弱体付与成功確率10%アップ(4凸で15%)と、[[魔性菩薩]]に近い性能をしている。 --魔性菩薩と比較すると、初期NPが10%下がる代わりに弱体付与成功確率アップの効果がついたことと、ステータスがATK特化であるという違いがある。 -デバフ持ちのアタッカーでかつOCアップ効果が強力な[[セミラミス]]や[[アルジュナ(オルタ)]]などと相性が良い。 またOC強化を措いても、「デバフ強化+NPチャージ」という組み合わせは希少なため、[[蘆屋道満]]や[[柳生但馬守宗矩]]などの強力なデバフアタッカーや、デバフ主体だがNP周りに難のある[[武蔵坊弁慶]]にとって有用な装備候補となる。 -果心居士は、宝具の全体拘束の成功確率が、OC3(80%)+クラススキル(6%)+本礼装(4凸で15%)=101%となり、耐性無いと確定となる。とても相性が良い。 -[[果心居士]]は、本礼装限界突破時に宝具の全体拘束がOC3以上で耐性無いと確定となる。とても相性が良い。 *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -イラストは「沙条&ruby(まなか){愛歌};」。 『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』におけるセイバー/[[アーサー・ペンドラゴン]]の召喚者にしてマスター。 黒魔術師「沙条広樹」の長女であり、[[沙条綾香>ウィッチクラフト]]の姉。 年齢は『蒼銀』の舞台である1991年の時点で約14歳。綾香とは6歳差の姉妹である。 -''生まれついての[[根源接続者>両儀式(剣)]]''であり、全てを知るが故に世界を新鮮味のない退屈なものとして捉えており、感情の起伏も薄かった。 世界との折り合いが付けられなかった多くの根源接続者がそうしてきたように命を絶とうとした際、ふと自分の能力に制限を掛けて生きていこうと思い付く。すなわち、先の未来を見ないようにするというセーフティである。 -そんな中、代々魔術師の家系である沙条家の悲願のため聖杯戦争のマスターとして参加することになり、セイバーを召喚。 未来を知らないように制限を掛ける寸前に見た、何事にも無感動な自分が身を焦がすほどの『恋』を知るという直感は現実のものとなり、"少女の形をした全能"はその時ようやく人になった。 -だが、理想の王子様たるアーサーに魅せられまさに恋は盲目となった彼女は、その勝利のために手段を選ばず様々な悪行に手を染め、聖杯戦争関係者では敵対するマスターのみならず実父をも手にかけ、無辜の人々からさえ多くの犠牲者を出す。 一時期はアーサー含めて[[4騎の>静謐のハサン]][[サー>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]][[ヴァント>アーラシュ]]を従えるなど圧倒的に有利な立場で戦いを進める。更には、彼の願いである故国ブリテンの救済を叶えるべく、人類史に刻まれた事象であるブリテン滅亡の歴史を変えるために「[[クラス・ビースト>ビースト(Prototype)]]」を召喚し人理定礎の破壊を為そうとした。 --暗示を掛け拉致してきた少女たちの生贄を積み上げ、最後には妹の綾香をも奈落で口を開くビーストへと捧げようとしたその時、ガーデンでの綾香との出会いで迷いを断ったアーサーの手で胸を刺し貫かれ死亡した。 -『prototype』本編では胸部に大穴の空いたゾンビのような状態で復活し、アーサーを除く[[前回の>オジマンディアス]][[サー>ブリュンヒルデ]][[ヴァ>アーラシュ]][[ント>静謐のハサン]][[6騎を>ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス]][[黒化>バーサーカー(フラグメンツ)]]した上で従えラスボスポジションとして綾香とアーサーに立ち塞がるとされている。 --『Prototype』の設定資料とアンソロジーコミックが収録されている書籍『Fate/Prototype Tribute Phantasm』内の短編漫画『恋する乙女』にて、妹から(ゾンビ故に)体臭に関してクレームがついたところ「一日三回ファブリーズしてる」と返す一幕があり、ここから彼女を指すミームとして「ファブリーズ」が使われるネタが広まっている。 &color(silver){※ファブリーズは布に対する消臭・防臭・除菌の代物であり、肉体的に死亡しており香水代わりのためとはいえ人体への散布は推奨されない。}; -根源接続者なだけあり魔術師及びマスターとしての実力は規格外。 魔術回路の数自体は極端に少ないため出力には上限があるが、単独でサーヴァントと戦える戦闘能力を持ち、さらには完全な空間転移や目を合わせた相手の精神を崩壊させるなど文字通りの全能。 --直接戦う際には黒い触手のようなものを出すのだが、ゲーム『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』でアーサーに「年頃の子はわたしの触手なんて言葉、使っちゃダメだぞ☆」と言われ「マナカ虐殺ウィップ」と名前を付けている。([[CCCコラボ>Epic of Remnant / EXTRA]]の[[キアラ>殺生院キアラ]]パニッシャーの「[[メルトちゃん>メルトリリス]]デスwhip」の元ネタ) -胸元に見えるのは令呪の一部。つまり時系列としては『フラグメンツ』にてアーサーと契約中の姿となる。 -『氷室の天地』など他シリーズでも存在が語られているが、これらの世界線ではアーサーと出会わなかったため、運命の王子様なんて居ないのね…と「ダメ人間」と化しており、比較的無害のまま普通に生活しているらしい。 -『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』のExtra組シナリオでは、ゾンビ状態でZero桜と一緒に世界を滅ぼすラスボスコンビとして登場。だがギャグ時空とはいえ[[ネロ>ネロ・クラウディウス]]の好みにどストライクと判断された途端、「殺さないで余の侍女として愛でよう!」とする皇帝のわがままには敵わず(陣地さえネロの宝具「招き蕩う黄金劇場」に上書きされ)破られた。勝利後に檻に入れられあわやExtra時空にお持ち帰りされる直前に、時空の歪みが解消されたことで彼らは退去、間一髪で助かった。 --地味に、「聖都陥落(ソドムズフォール)」「聖都炎上(ゴモラズブレイズ)」「怪獣王女(ポトニアテローン)」なるスキルを使っている。 -『Fate/Labyrinth』では[[アルトリア>アルトリア・ペンドラゴン]]の方と共演し、諸事情で比較的丸くかっこいい姿が見られる。 -呪いは「のろい」以外に「まじない」とも読む。「お呪い」と書くときは「おまじない」と読むのが正しいのだが、「おのろい」と誤読されるのを避けて大抵は平仮名で「おまじない」と書かれることが多い。 そのためか「お呪い=おまじない」と読むことに馴染みのない人も多い様子。 &color(silver){本礼装については恋のおのろい、ではないと言い切れないのが怖い。告知放送の際にも間違えられていた。};後のアーケード実装時の告知では「おまじない」と読まれた。 --実装後の礼装テキストにおいて双方の読みを含めた、ダブルミーニングであったことが判明した。 -礼装効果が初期NPあり、宝具使用チャージの増加まではともかく、最後の弱体付与率UPは最愛のアーサーには噛み合わない効果のあたり(彼のスキル宝具共に敵へのデバフ効果は無い)、Buster補正にクリティカルUP、初期NP型ではないもののNP獲得の補助と全てが彼と噛み合う妹との差異を感じられる。 --なお、性能面で完全にマッチするセイバーはスキル・宝具ともに強烈な攻撃力デバフ(OCによる強化あり)を持つ[[柳生但馬守宗矩]]である。 &color(silver){王子様ならぬ、おじいさま。}; #endregion *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)