天草四郎陣中旗 の変更点

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*ステータス [#n434573a]
|~SR|>|>|>|>|~No.316|
|&attachref(./w316.jpg,nolink,───だから神よ。次の機会を我に与えよ。,234x400);|>|>|>|>|~能力値（初期値/最大値）|
|~|~ＬＶ|>|>|>|80/80|
|~|~ＨＰ|>|>|>|100/100|
|~|~ＡＴＫ|>|>|>|100/100|
|~|~ＣＯＳＴ|>|>|>|9|
|~|>|>|>|>|~詳細情報|
|~|~ILLUST|>|>|>|---|
|~|~解説|>|>|>|───戦う時点で、敗北は決定していた。&br;重要なのは、戦う意志を見せること。&br;我らは神と共にあり、死は安らぎであると。&br;それでも、ただ死なせる訳にはいかなかった。&br;一人でも救えれば、と考え続けた。&br;&br;今日の勝利は、明日の絶望へと繋がっている。&br;分かっている。分かっているのだけど。&br;我が旗よ、聞いてくれ。&br;彼らに罪があるとすれば、私を信じたこと。&br;私についてきてくれたことしかない。&br;我が命を喜んで捧げよう。&br;だから、彼らを救う方法を教えて欲しい。&br;だが、もし救えぬのであれば。&br;この戦いの結末に、彼らの命が必要なのであれば。&br;人を救うことを止めて、人類を救済しよう。&br;善も悪も、弱き民も、強き者も、&br;誰も彼も全て救ってみせる。&br;&br;これは、ある少年が英雄であることを捨てた話。&br;そのエゴイズムを理解しながら、&br;それでもそうあろう、と願った話。|
|~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果|
|CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c
|天草四郎陣中旗|×4|>|>|>|[[天草四郎(ルーラー)>天草四郎]]装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体に〔死霊と悪魔〕特攻状態20%を付与|
&br;

**各レベル毎のステータス [#z518a72b]
#region(＋クリックで展開)
|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c
|~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK|
|1|--|--||50|--|--|
|10|--|--||60|--|--|
|20|--|--||70|--|--|
|30|--|--||80|100|100|
|40|--|--||>|>||
#endregion
&br;

*ゲームにおいて [#s2ec4b25]
-☆4概念礼装。
[[天草四郎]]の絆レベルを10にすることで入手できる。
-効果は自身がフィールドにいる間、味方全体に「死霊」「悪魔」特攻状態20%を付与。
天草装備時のみ効果が発揮され、他のサーヴァントが装備しても効果は現れない。
&br;

*小ネタ [#t649c707]
#region(＋クリックで展開)
-天草四郎陣中旗。
熊本県天草市にある「天草キリシタン館」に収蔵されている重要文化財。
正式名称は「綸子地著色聖体秘蹟図指物」（りんずじちゃくしょくせいたいひせきずさしもの）。長い。
旗の上部の一文はポルトガル語で “Louvado seja O Sanctissimo sacramento!”、すなわち「いとも聖なる秘跡は讃美されんことを」を意味しする。
--旗の絵図を描いたのは天草の乱に加わった南蛮絵師の山田右衛門作。
ただし、右衛門作は妻子を一揆勢に人質に取られて無理矢理反乱に加担されたため幕府の討伐軍と内通していた。
公式記録における天草の乱の唯一の生き残りであり、乱の後は江戸で[[松平信綱]]の元で絵業とキリシタンを摘発する宗門目明かしとして働いたとされる。南蛮絵師の技能を生かして幕府がキリシタン弾圧に用いた踏み絵の作成にも携わっていたという説もある。

-十字軍旗、[[ジャンヌ・ダルク]]の旗と共に「世界三大聖旗」と数えられる場合もあるが、実は「世界三大聖旗」という括り自体が出典不明のものだったりする。
[[天草四郎]]が登場する『Fate/Apocrypha』の作者・東出祐一郎氏も「世界三大聖旗」という話を聞いてジャンヌの旗の宝具と対になる天草の旗の宝具を考案しようとしたが、「世界三大聖旗」の出典が見つからずに日本カトリック中央協議会に問い合わせを行ったところ、「そういう認定は（カトリックとしては）していない」との物凄く丁寧な言い方での公式回答を得て、「天草四郎の旗の宝具」はボツにしたという。
--当たり前だが、天草四郎という人物はジャンヌ・ダルクと違い聖人認定はされていない。
キリシタンの民衆が集って戦ったこの島原の乱だが、その発端というか本質は領主の暴政に対する反発であり、さらにそこには徳川に滅ぼされた豊臣の残党等も絡んでおり「聖戦」とも純粋に言い難い利害の絡んだ日本の内戦そのものであったということもあるからだろう。ただし、現ローマ教皇フランシスコは2014年１月15日の一般謁見の説教で、17世紀初頭の日本のキリシタンの迫害や殉教、数千人の信徒の殺害の歴史に言及しており、キリスト教会からまったく無視されているわけではない。
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*この礼装についてのコメント [#comment]
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