千利休 の変更点
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//METAタグへ記載する通称はゲーム内で用いられたものに限定します。 META:keywords,くらす,つうしょう #pulldown(,---見出しへ移動---) *ステータス [#qdb0a9ae] |CENTER:150|CENTER:80|CENTER:120|CENTER:40|CENTER:40|CENTER:120|c |~SSR|>|>|>|>|~No.362| |&attachref(./36201.jpg,nolink,では、一席設けると致しましょう,234x400);|>|>|>|>|>| |~|~クラス|>|>|>|バーサーカー| |~|~属性|>|>|>|混沌・悪| |~|~真名|>|>|>|千利休| |~|~時代|>|>|>|16世紀| |~|~地域|>|>|>|日本| |~|~筋力|C+|>|~耐久|C| |~|~敏捷|C|>|~魔力|B| |~|~幸運|B-|>|~宝具|C| |~|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~HP|>|>|>|1764/12028| |~|~ATK|>|>|>|1926/12463| |~|~COST|>|>|>|16| |~|~コマンドカード|Quick×3|>|Arts×1|Buster×1| |>|>|>|>|>|~特性| |>|>|>|>|>|LEFT:サーヴァント、人属性、混沌属性、悪属性、人型、女性、ヒト科のサーヴァント、七騎士のサーヴァント| |~保有スキル|>|~効果|~継続|~CT|~取得条件| |侘びの極み[A-]|>|LEFT:味方全体のQuickカード性能をアップ[Lv.1~]|3|8|LEFT:初期スキル| |~|>|LEFT:味方全体のNP獲得量をアップ[Lv.1~]|~|~|~| |~|>|LEFT:スターを獲得[Lv.1~]|-|~|~| |一輪の花[B]|>|LEFT:味方単体のNPを増やす[Lv.1~]|-|8|LEFT:霊基再臨×1突破| |~|>|LEFT:味方単体の宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる状態を付与(1回)|3|~|~| |~|>|LEFT:味方単体に無敵状態を付与(1回)|~|~|~| |幽玄たる黒[A]|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]|3|8|LEFT:霊基再臨×3突破| |~|>|LEFT:自身のQuickカードのクリティカル威力をアップ[Lv.1~]|~|~|~| |~|>|LEFT:自身に「Quick攻撃時のダメージ前に対象の防御力をダウン(3ターン)する状態」を付与|~|~|~| |~クラススキル|>|>|>|>|~効果| |狂化(寂)[EX]|>|>|>|>|LEFT:自身のBusterカード性能をアップ| |~|>|>|>|>|LEFT:自身のクリティカル威力を少しアップ| |陣地作成(侘)[A]|>|>|>|>|LEFT:自身のArtsカード性能をアップ| |~|>|>|>|>|LEFT:自身の精神異常耐性をアップ| |芸術審美(茶)[A]|>|>|>|>|LEFT:自身の弱体付与成功率をアップ| |融通無碍[B]|>|>|>|>|LEFT:自身のQuickカードのNP獲得量をアップ| |~アペンドスキル|>|>|>|>|~効果| |追撃技巧向上|>|>|>|>|LEFT:自身のExtraAttackカードの性能をアップ[Lv.1~]| |魔力装填|>|>|>|>|LEFT:自身のNPをチャージした状態でバトルを開始[Lv.1~]| |対セイバークリティカル発生耐性|>|>|>|>|LEFT:自身の〔セイバー〕クラスに対する被クリティカル発生耐性をアップ[Lv.1~]| |特撃技巧向上|>|>|>|>|LEFT:自身のクリティカル威力をアップ[Lv.1~]| |スキル再装填|>|>|>|>|LEFT:自身に「スキル使用後に使用したスキルのチャージを1進める状態」を付与[Lv.1~]| |>|~宝具|~種類|>|~ランク|~種別| |>|&ruby(いちごいちえ){''一期一会''};|Quick|>|C|結界宝具| |>|>|>|>|>|~効果| |>|>|>|>|>|LEFT:敵全体に強力な〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃[Lv.1~]<オーバーチャージで特攻威力アップ>&敵全体に宝具封印状態を付与(1ターン)&敵全体に呪い状態を付与(5ターン)| #br **各レベル毎のステータス [#d09afa7e] #region(+クリックで展開) |CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|CENTER:5|CENTER:70|CENTER:100|CENTER:100|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|1,764|1,926||70|8,692|9,038| |10|3,365|3,569||80|10,252|10,640| |20|4,945|5,192||90|12,028|12,463| |30|6,146|6,425||>|>|~聖杯転臨| |40|6,793|7,089||100|13,177|13,643| |50|6,957|7,257||110|14,327|14,823| |60|7,552|7,868||120|15,486|16,013| #endregion #br **イラストの変化 [#zef1161f] #region(イラスト:色素 (+クリックで展開)) &attachref(./36201.jpg,nolink,初期状態,145x250);→&attachref(./36202.jpg,nolink,霊基再臨1回目,145x250);&br;&br; #region(霊基第三段階 (ネタバレ注意 +クリックで展開)) &attachref(./362032.jpg,nolink,霊基再臨3回目,145x250);→&attachref(./362042.jpg,nolink,霊基再臨4回目,145x250); #endregion #endregion #br **霊基再臨 [#u07f2043] #region(+クリックで展開) |CENTER:200|CENTER:110|CENTER:1|CENTER:200|CENTER:110|c |BGCOLOR(#ffddcc):~霊基再臨×1|~必要Lv:50||BGCOLOR(#ccfff7):~霊基再臨×2|~必要Lv:60| |~素材|~個数|~|~素材|~個数| |バーサーカーピース|5|~|バーサーカーピース|12| |||~|八連双晶|8| |~QP|10万|~|~QP|30万| |>||~|>|| |BGCOLOR(#ccffcc):~霊基再臨×3|~必要Lv:70||BGCOLOR(#ffcce6):~霊基再臨×4|~必要Lv:80| |~素材|~個数|~|~素材|~個数| |バーサーカーモニュメント|5|~|バーサーカーモニュメント|12| |黒獣脂|6|~|封魔のランプ|6| |封魔のランプ|3|~|呪獣胆石|5| |~QP|100万|~|~QP|300万| #endregion #br **保有スキル強化 [#Skill_Strengthening] #region(必要アイテム表+クリックで展開) |~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~備考|h |CENTER:|RIGHT:||CENTER:|c |~1|---|---|| |~1⇒2|20万|狂の輝石×5|| |~2⇒3|40万|狂の輝石×12|| |~3⇒4|120万|狂の魔石×5|| |~4⇒5|160万|狂の魔石×12、黒獣脂×3|| |~5⇒6|400万|狂の秘石×5、黒獣脂×6|CT-1| |~6⇒7|500万|狂の秘石×12、八連双晶×5|| |~7⇒8|1,000万|八連双晶×10、閑古鈴×6|| |~8⇒9|1,200万|閑古鈴×18、忘れじの灰×72|| |~9⇒10|2,000万|伝承結晶×1|CT-1| #endregion #br **アペンドスキル強化 [#AppendSkill_Strengthening] #region(必要アイテム表+クリックで展開) |~レベル|~必要QP|~必要アイテム|~追撃技巧向上|~魔力装填|~対セイバークリティカル発生耐性|h |CENTER:|RIGHT:||CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~1|---|サーヴァントコイン×120|+30%|+10%|+20%| |~1⇒2|20万|狂の輝石×5|+32%|+11%|+21%| |~2⇒3|40万|狂の輝石×12|+34%|+12%|+22%| |~3⇒4|120万|狂の魔石×5|+36%|+13%|+23%| |~4⇒5|160万|狂の魔石×12、凶骨×15|+38%|+14%|+24%| |~5⇒6|400万|狂の秘石×5、凶骨×29|+40%|+15%|+25%| |~6⇒7|500万|狂の秘石×12、血の涙石×3|+42%|+16%|+26%| |~7⇒8|1,000万|血の涙石×6、真理の卵×3|+44%|+17%|+27%| |~8⇒9|1,200万|真理の卵×8、赦免の小鐘×72|+46%|+18%|+28%| |~9⇒10|2,000万|伝承結晶×1|+50%|+20%|+30%| #endregion #br *セリフ [#vb7337aa] #region(CV:園崎未恵 (+クリックで展開)) //同項目内の順はボイスページのものに準ずる |CENTER:100||LEFT:495|c |>|~CV|園崎未恵| |~開始|~1|「ようこそお越しくださいました」| |~|~2|「この利休の茶にて、この世の全てを呑み込まん」| |~|~3|「お&ruby(てまえ){点前};の程、拝見させていただきましょう」| |~スキル|~1|「どうぞ」| |~|~2|「これは&ruby(よ){佳};い」| |~|~3|「お覚悟、いただきましょう」| |~|~4|「利休、激おこ」| |~コマンドカード|~1|「宜しいでしょう」| |~|~2|「承りました」| |~|~3|「&ruby(しか){聢};と」| |~宝具カード|~1|「では、一席設けると致しましょう」| |~|~2|「支度は整うてございます」| |~|~3|「面白き席になりそうです」| |~アタック|~1|「どうぞ」| |~|~2|「ようこそ」| |~|~3|「はああああぁぁっ……ハッ!」| |~|~4|「御覧ください」| |~|~5|「利休パンチ」| |~|~6|「こちらを」| |~エクストラアタック|~1|「全てを黒に染め上げましょう」| |~|~2|「利休ビームにございます」| |~|~3|「&ruby(わがこのほうけん){吾這寳剣};、&ruby(そぶつともにころす){祖佛共殺};!」| |~宝具|~1|「この&ruby(いっとき){一刻};に全てを。全てをこの&ruby(いっとき){一刻};に。是こそが、利休の茶にございますれば、どうか存分に、御楽しみを。──『&ruby(いちごいちえ){一期一会};』」| |~|~2|「黒く、黒く、黒く、黒く、より黒く──! 全てを煉り込み灼き尽くし、黒けき世へと到りましょうぞ」| |~|~3|「茶の湯とは、ただ沸かし、ただ&ruby(た){点};て、ただ飲むばかりにございます。故に、『&ruby(いちごいちえ){一期一会};』──と」| |~ダメージ|~1|「些か、熱ぅございます」| |~|~2|「なんと!」| |~|~3|「おぉぉのぉぉれぇぇ……っ!」| |~|~4|「これは&ruby(つたない){拙};い」| |~戦闘不能|~1|「つまらぬ席に、ございました……」| |~|~2|「今&ruby(このとき){此時};ぞ、天に&ruby(なげうつ){抛};……」| |~|~3|「これにて利休、おさらばでございます」| |~勝利|~1|「お見事にございました。利休、感激……でございます」| |~|~2|「花は、一輪あれば宜しいのです」| |~|~3|「&ruby(まこと){真};の茶に到るまで、&ruby(ひたすら){只管};に、挑み続けると致しましょう」| |~レベルアップ|~1|「まだまだ&ruby(わたくし){私};も未熟者。嬉しき事です」| |~|~2|「力が……漲って参ります」| |~|~3|「利休、成長」| |~霊基再臨|~1|「やはり黒は&ruby(よ){佳};い。いかがです、マスター様? 利休のこの&ruby(なり){形};は。ああ、&ruby(わたくし){私};の&ruby(かたわ){傍};らに控えしものにはお気遣いなく。──お気遣いなく」| |~|~2|「バレては致し方ございません。左様、こちらに控えしモノも私にございます。では、物言うこちらの私はと言えば。フフ……いずれはお分かりになることでしょう」| |~絆Lv|~1|「古今の英傑と席を同じくすることが出来る。サーヴァントというものも、なかなかに面白きものですな。ところで、『バーサーカー』とは如何なるクラスなので? はぁ……狂戦士、にございますか。この利休が」| |~|~2|「やはり&ruby(わたくし){私};がバーサーカー、というのはいかがなものでございましょうか。はい、&ruby(いささ){些};か不満がないと言えば、嘘になりましょう。利休、憤慨」| |~|~3|「人は見かけではございません。如何に&ruby(じつ){実};が伴っているかにございます。マスター様も、&ruby(なり){形};ばかり達者な茶人擬きになりませぬよう、お気を付けを」| |~|~4|「マスター様の心尽くしには真に感服いたしました。そこにおいては、私もマスター様の弟子になりたく思う次第。……冗談ではございません。利休、マジにてございます。さあ、共に&ruby(すき){数寄};の極みを目指しましょうぞ?」| |~|~5|「今、この一刻を、あなた様と共に楽しむ。これに勝る喜びはございますまい。はい、ただそれだけで良かったのです。ただそれだけの事に、ようやく、辿り着くことが出来ました。はぁ……とても……茶が美味しゅうございます──」(ぶっちぎり茶の湯バトルクリア後)| |~会話|~1|「マスター様? 日々の研鑚こそ、己を高める道なりますれば。&ruby(ゆめゆめ){努々};、怠りませぬよう。この利休が見ておりますぞ? じー……」| |~|~2|「主従でございますか。&ruby(わたくし){私};が思いますに、&ruby(ひとたび){一度};茶室に入れば、茶の湯に身分の上下無し……則ち、皆が等しく、只一人の『人間』なのです」| |~|~3|「マスター様は、実に面白き御方。何と申しましょうか、『自然体』。そう、自然体でございます。在るがままに在る。これが『人間』、なかなかどうして難しい。利休、感服」| |~|~4|「御無沙汰致しております、信長様。はて、何を驚きになって? ……ああ、この姿でございますか。 &ruby(なり){形};は変われども、利休は利休にございます。それは信長様も、同じにございましょう?」(織田信長([[弓>織田信長]]or[[讐>魔王信長]])所持時)| |~|~5|「信長様、その御姿は? 『水着』? 『ろっく』? 言葉の意味はよう解りませぬが、何とも言えぬおかしみを感じます。……は? 私も共に『利休ぶぎうぎ』を? あっはっは、流石は信長様でございますなあ。 ──お断り致します」([[織田信長(狂)]]所持時)| |~|~6|「長可様ではございませぬか、お久しゅうございます。して、&ruby(すき){数寄};の方は如何程になりましたかな? マスター様の&ruby(もと){許};で研鑚したお点前……是非、拝見しとうございます。ああ、首はお持ちにならなくて結構です」([[森長可]]所持時)| |~|~7|「殺生院様にございますか? これは何とも……。いえ、私が言うのも&ruby(おこ){烏滸};がましゅうございますが……何という&ruby(ごう){業};。利休、衝撃。フフフ……いずれ茶席にて、&ruby(あいたい){相対};してみとうございます」(殺生院キアラ([[別>殺生院キアラ]]or[[月>殺生院キアラ(月)]])所持時)| |~会話&br;(イベント「ぶっちぎり茶の湯バトル」余談クリアで開放)|~8|「山南様。その節は、大変な目に遭わせ、申し訳ございません。お詫びと言ってはなんですが。お仲間……確か、新選組でしたか? 皆様を私の席に招待致したく思います。はい、良き沢庵の用意も抜かりなく」([[山南敬助]]所持時)| |~|~9|「これは壱与様。今日は何用にございましょうか? ──は? 『抹茶ラテ』?……こ、この利休に左様なモノを御所望と!? ──はぁ……よろしいでしょう。最高の『抹茶ラテ』、点てて御覧に入れましょう」([[壱与]]所持時)| |~|~10|「[[太閤殿下>豊臣秀吉]]は、&ruby(まさ){当};に破格の御人。人の善悪の極みを、その身で体現したような御方でございました。──で、あればこそ……私はあの方が赦せませぬ。 ……はい。もし、また&ruby(あいまみ){相見};えるようなことがあれば……利休パンチをお見舞い致したく」| |~|~11|「[[石田>石田三成]]様には、石田様の道がございましょう。私とは相容れぬ道でありました故、あのような事になったのも、&ruby(さだめ){運命};にございましょうか。それはそれとして、石田様の茶の湯……多少は肩の力を抜かれるがよろしかろうかと」| |>|~好きなこと|「好きなもの? &ruby(きんす){金子};、というのも&ruby(いささ){些};か芸が無いですね。はい、やはり『面白き事』にございましょうか。茶の湯に&ruby(けいとう){傾倒};致しましたのも、それが元にございますれば」| |>|~嫌いなこと|「嫌いなこと……と言う程でもございませんが、&ruby(すいか){西瓜};に砂糖をかけるが如きは、感心致しません。モノ本来の味わいを愉しめずして、何と致しましょうや?」| |>|~聖杯について|「聞けばマスター様は、聖杯を幾つかお持ちとか。不躾ではございますが、&ruby(か){彼};の聖杯、是非、私にも一つお譲りくださいませ。さすればマスター様の聖杯、私が箔付け致し、高う売り捌きます故。勿論儲けは折半、お互い、ウハウハにてございます」| |>|~イベント開催中|「催し物が開かれているようでございますなあ。 あまり騒がしき場は好きではありませんが……&ruby(かよう){斯様};な場故、面白き事も生ずるやもしれませぬ。ここは一つ、参じてみるのも一興かと」| |>|~誕生日|「マスター様、お誕生日おめでとうございます。このめでたき日に、利休のもうけた一席にお越しいただければ幸いにございます。当世風に、バースデーケーキもご用意しておりまする。生クリームたっぷりで、これがまた茶とようあいまする。」| |>|~召喚|「利休、御前に罷り越してございます。&br; 召喚とはいえ、これも何かのご縁、&br; 以後よろしくお願い申し上げます。&br; はて、この姿がなにか?&br; ああ、私もこの体にはまだ慣れておりませぬで、&br; ご無礼がありましたら平にご容赦を」| |~『[[ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男]]』イベントページ|~1|「ようこそ、私のGO庵へ。珍しき素材や名物なども用意しております故、是非ごゆっくりご覧くださいませ。無論、対価は頂きまするが」| |~|~2|「茶の湯にルールなど無用。どうぞ貴方様の思うがままにおやりくださいませ。さすれば、新たな茶の湯が花開く事もありましょうぞ」| |~|~3|「中々の点前にございます。この利休、わくわくして参りました」| |~|~4|「稽古とは 一より習い十を知り 十よりかへる もとのその一。──繰り返す事で、見えてくるものもございます」| |~|~5|「お知らせはよくよくご確認なさいますように。分からぬ事があればお訊きくださいませ。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥にございます」| |~|~6|「はて。私の居らぬ間に誰がGO庵を取り仕切っていたかと思えば、お前達でしたか。流石は、かの信長公から生ぜしモノ達。利休、感心。……これは次のボーナス、弾ませていただくと致しましょう」| |~|~7|「さて。此度の茶席、これにて仕舞いと致しとうございます。貴方様との一席にて、己の未熟さを痛感致しました。どの面下げてというところでございますが、この利休、貴方様の道行き、僅かなりとてお助け致したくございます。……はい。希望の未来へ、レッツGO庵──なんちゃって」| #region(霊基再臨第3段階 +クリックで展開) |CENTER:100||LEFT:495|c |>|~CV|園崎未恵(駒姫、千利休)| |~開始|~1|駒姫「皆様、お死になる覚悟はよろしいですか?」| |~|~2|駒姫「お気を付けくださいな。今宵の利休様は、&ruby(ふんぬ){憤怒};の御様子にて」| |~|~3|駒姫「罪なき者でないならば、地獄送りにございます」| |~スキル|~1|駒姫「はぁ……美味しいです」| |~|~2|駒姫「駒の琵琶、お聞きくださいませ?」| |~|~3|駒姫「それでは、参ります」| |~|~4|駒姫「べべん、べん」| |~コマンドカード|~1|駒姫「お任せください」| |~|~2|駒姫「はい」| |~|~3|駒姫「御呼びですか?」| |~宝具カード|~1|駒姫「利休様、出番にございますよ?」| |~|~2|駒姫「駒がやっちゃいましょうか?」| |~|~3|駒姫「ここは&ruby(けっぱり){頑張り};ましょう」| |~アタック|~1|駒姫「シバきます」| |~|~2|駒姫「はっ!」| |~|~3|駒姫「駒、びぃーむ!」| |~|~4|駒姫「えいや!」| |~|~5|駒姫「ぽい、ぽい! ぽぉーいっ!」| |~|~6|駒姫「みちぃのくのぉ~……」| |~|~7|駒姫「天津風ぇ~……」| |~|~8|駒姫「千早ぶるぅ~……」| |~エクストラアタック|~1|駒姫「うる! とらっ! ぶった斬りっ!」| |~|~2|駒姫「&ruby(みだ){弥陀};の剣で、罪を斬る!」| |~|~3|駒姫「シバき倒すといたしましょう」| |~宝具|~1|駒姫「人の業を、世の無情を……&ruby(みな){皆};、黒へと還し、沈めましょう。全てを我が掌中に──『&ruby(いちごいちえ){一期一会};』」| |~|~2|駒姫「我が血を以て、全ての罪なき者たちを、極楽浄土へ&ruby(いざな){誘};いましょう。──『&ruby(いちご){一期};、&ruby(いちえ){一会};』」| |~|~3|駒姫「お椀にどぼぉーん、光がぴかーっ。是にて、仕舞いにございます。──お粗末様でした」| |~ダメージ|~1|駒姫「ああぁうッ!?」| |~|~2|駒姫「痛いです……!」| |~|~3|駒姫「お&ruby(や){止};めくださいな……!」| |~|~4|駒姫「あっ!?」| |~戦闘不能|~1|駒姫「利休様……お世話になりました……」| |~|~2|駒姫「はぁぁ……っ! 駒は、駒はっ……!」| |~|~3|駒姫「実家に帰らせていただきます……」| |~勝利|~1|駒姫「これが勝利の『ぶいさいん』……ですね?」| |~|~2|駒姫「マスター様!? 大事ございませんか!? はい、罪ある者は&ruby(みな){皆};、地獄送りにしてやりました! ……うふふ!」| |~|~3|「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花のい──あ、終わりですか?」| |~レベルアップ|~1|駒姫「成長とは、気持ちの&ruby(よ){良};いものですね……!」| |~|~2|駒姫「いずれは『せくしぃ・だいなまいつ』に……!」| |~|~3|駒姫「駒、大感謝にございます!」| |~霊基再臨|~3|駒姫「お初にお目にかかります、駒にございます。……はて? マスター様が驚きのようですが。……もしや、利休様──まさか駒の話をしていない、とか? ……忘れていた? ──成程。利休様、後でお話がありますので、お付き合いを」| |~|~4|利休「利休であり、駒姫でもある。それが、この&ruby(わたくし){私};なのでございます。そして、利休は駒姫、駒姫は利休。どちらも&ruby(こんぜんいったい){渾然一体};となって此処に在る。人の縁とは……&ruby(まこと){実};に、面白きものでございますな──?」| |~絆Lv|~1|駒姫「あまり駒を見ないでくださいませ。&ruby(かよう){斯様};にひ弱な&ruby(なり){形};でございますし、恥ずかしゅうございます……!」| |~|~2|駒姫「見るなと申しましたが、まるで意に介されぬというのも&ruby(いささ){些};か傷つくと申しますか、何と申しますか……。年頃の乙女の心中、お察しくださいませ……!」| |~|~3|駒姫「駒は、本来であれば、英霊としての霊基など望むべくもない、か弱き存在。利休様のお力で、&ruby(ようや){漸};く&ruby(はかな){儚};き姿を保っているに過ぎません。……はい? 『その割には元気そう』? ……マスター様。駒は、儚さを感じさせる美少女。──よろしいですね?」| |~|~4|駒姫「恨み辛みが無いと言えば嘘になりますが、全てを憎めるかと言えば、それも嘘になりましょう。斯様に弱き&ruby(わたくし){私};に代わり、利休様は、怒ってくださったのです。全ての声なき弱き者の代わりに、怒ってくださったと思うのです──」| |~|~5|駒姫「こうして、マスター様と何気ない日々を過ごす。駒は果報者にございます……! 斯様に楽しく、幸せな日々を過ごせるなど、夢にも思っておりませんでした。……ええ。ずぅーっと、ずぅーっと駒を、御傍に置いてくださいませ──あなた様?」| |~会話|~1|駒姫「マスター様? 部屋で怠けていては、身体に毒でございます。駒とお出掛け致しませんか? さあ、利休様も参りましょう? ……いえ、運んで貰わないと、駒は動けませんので……」| |~|~2|駒姫「駒の時代はお家が&ruby(すべ){総};てにございましたから、己の自由で、あれこれとは決められませんでした。ところで、&ruby(とうせ){当世};は自由恋愛が常ですとか……! それは、とても素晴らしきことにございますね」| |~|~3|駒姫「マスター様にお仕えするのは、とても楽しゅうございます。はい、わくわくどきどきの毎日です……!」| |~|~4|駒姫「茶々様には以前、遊んで戴いたことがございます。土産にと、派手な……いえ、綺麗なお手玉を下さいまして……。嬉しくて、屋敷に戻ってから、幾度も遊んだものです」([[茶々]]所持時)| |~|~5|駒姫「利休様には感謝しております。こうして、駒がこのような形で現世に居られるのも、利休様のお助けあってこそです。……とは言え、茶の湯にうるさいのは、ちょっと勘弁ですが……」| |~|~6|駒姫「壱与様。帰りにどこかで、お茶などして帰りませんか? ……はい、当世の『女子高生』とやらの真似事をしてみたいと思いまして。さあ、るんるん気分で参りましょう?」([[壱与]]所持時)| |~|~7|駒姫「卑弥呼様は、壱与様のお師匠様とか。ましてや、&ruby(いにしえ){古};の邪馬台国の初代女王……! 大きい……全てが大き過ぎまするぅ……! &ruby(かよう){斯様};に大きくなる秘訣など、お教えいただけませんでしょうか……?!」([[卑弥呼]]所持時)| |~|~8|駒姫「清少納言様の&ruby(い){出};で立ち……実に煌びやかで面白い、いえ、お美しくていらっしゃいます……! 駒もあのようなきらきらとした出で立ち、してみとうございます……! ……は? なんです、利休様? 『黒が&ruby(よ){佳};い』? ……はあ。そればっかりですね、利休様は」(清少納言([[弓>清少納言]]or[[狂>清少納言(狂)]])所持時)| |~|~9|駒姫「子を想う親の気持ち、親を想う子の気持ち。このような機会を得て、わかったような気が致します。──はい。駒は……父上、母上の子に生まれて、幸せにございました」| |~|~10|駒姫「駒の&ruby(ふるさと){故郷};は、&ruby(でわのくに){出羽国};にてございます。美しい山野に囲まれた、良き所にございました。願わくば、&ruby(いず){何};れマスター様と共に、訪ねてみたく思います。はい! 旅費は、利休様持ちで!」| |~|~11|駒姫「あちらの方が、&ruby(か){彼};の高僧、三蔵法師様……! 利休様、粗相があってはいけません。&ruby(きんす){金子};大好きの利休様と違って、あの方、ガチの高僧様なのですから。 ……それにしても、なんという徳の高さ……! 何もかも……お、大きゅうございますぅ……!」([[玄奘三蔵]]所持時)| |>|~好きなこと|駒姫「好きなものですか? 琵琶を奏でるのは好きでございます。……ここだけの話、茶の湯の方は、あまり……なんというか、少々肩が凝るというかなんというか……。あっ、利休様の席は別ですよ?」| |>|~嫌いなこと|駒姫「嫌いなもの、ですか? 苦いものは、ちょっと苦手にございます……。それを言いますと、抹茶も苦いので、少し苦手なのですが、その分茶席では甘いお菓子も沢山戴けますので。うふふ」| |>|~聖杯について|駒姫「願い事が叶う聖杯でございますか。そのようなものが、本当にあるのでしたら……いえ、やはり&ruby(よ){止};しましょう。……おや? 利休様は妙に欲しそうですね? ……ダメですよ、無理なおねだりは。マスター様もお困りです。めっ!」| |>|~イベント開催中|駒姫「催し物……もしやお祭りにございますか!? マスター様? &ruby(かよう){斯様};な機会は何度もあるものではございません! 是非、参じるといたしましょう。はい! 何事も楽しめるうちが華というものですから!」| |>|~誕生日|「誕生日おめでとうございます、マスター様。お祝いというほどのものではありませんが、駒の琵琶でもお聞きいただければと、まかり越しました。今宵はマスター様のためだけに、丸一日耐久琵琶を奏でる所存にて。駒から目をお離しになりませんよう、フフフ……」| |~『[[ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男]]』イベントページ|~8|駒姫「お忘れ物はございませんか、マスター様? ……はい! 駒はもう充分に頂きました。わたくしにとっては、この地にてマスター様とお会いした事が、何よりの宝にございますので。うふふ」| #endregion #endregion #br *マテリアル [#y0dec896] #region(絆ポイント(+クリックで展開)) |~Lv|~レベル毎|~累計|~報酬|h |CENTER:30|RIGHT:90|RIGHT:90|CENTER:110|c |~1|6,000|6,000|--| |~2|24,000|30,000|--| |~3|15,000|45,000|--| |~4|2,500|47,500|--| |~5|2,500|50,000|--| |~6|282,500|332,500|聖晶石3個| |~7|300,000|632,500|聖晶石3個| |~8|320,000|952,500|聖晶石3個| |~9|340,000|1,292,500|聖晶石3個| |~10|370,000|1,662,500|[[絆礼装>水の如く花の如く]]| #endregion #region(キャラクター詳細(+クリックで展開)) 戦国時代から安土桃山時代にかけて広く名を知られた商人であり、茶人。 幼名を田中与四郎、のちに法名を千宗易、抛筌斎(ほうせんさい)と号した。広く知られた利休の名は居士号。 侘び茶の完成者としても知られ、名物を尊ぶ既成の価値観を否定し、画期的な変革と新たな価値観を己の茶として世に放った。また時の天下人である豊臣秀吉の側近として諸大名にも隠然たる影響力を持っていた。 #endregion #region(絆レベルを1にすると開放 (+クリックで展開)) 身長/体重:132cm・132kg 出典:史実 地域:日本 属性:混沌・悪 性別:女性 一見して華奢な体躯であるが、人並み外れた膂力を持ち、見た目からは想像もつかない重さ。 #br 「見た目や形(なり)など些細な事。 あるがままにある、それ故、利休にございますれば」 #br 「はて? なにか良からぬものでもご覧になりましたか? はあ、手のようなものが私の後ろに? これは異な事を……、利休、困惑」 #endregion #region(絆レベルを2にすると開放 (+クリックで展開)) 堺の豪商であった利休は、織田信長に茶堂として召し抱えられ、茶の湯のみならず、鉄砲などの調達にもその手腕を振るった。 本能寺の変の後は羽柴秀吉に仕え、諸大名との仲を取り持つなど、茶の湯を通して政に多大な影響力を持った。 名物に捕らわれない、新たな価値観とも言える侘び茶を完成させ、利休七哲に代表される数々の弟子を抱えるなど、己の茶の湯を世に広く知らしめた。 だがその大き過ぎる影響力は秀吉との軋轢を生み、豊臣政権内外における利休の立場は次第に孤立していく事となる。 #br 「頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げた故に守れぬものもございます」 #endregion #region(絆レベルを3にすると開放 (+クリックで展開)) 伝説や様式に捕らわれない、まったく新しい価値観による利休の茶を世に知らしめた。 #br 己の価値観を世に広める事に対しては一切の妥協を許さず、その傲岸ともいえる利休の態度は、天下人である秀吉の怒りに触れ、ついには切腹を命じられる事となる。 #br 「人生七十、力囲希咄、吾這寳剣、祖佛共殺。 提る我得具足の一太刀、今此時ぞ、天に抛」 #endregion 以下、イベント「ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男」の「余談」クリアも条件 #region(絆レベルを4にすると開放 (+クリックで展開)) 〇侘びの極み:A- 利休が生涯をかけ追い求め、いまだ到達し得ぬ侘び茶の極み。侘びの怪物である利休の深淵より汲み上げられし黒けき茶の湯。 #br 〇一輪の花:B 世に花は一輪あれば良い。己が見出す価値以外を一顧だにせぬ利休の傲岸な意志の発露。 #br 〇幽玄たる黒:A 利休が至高とした黒。この世の全てを塗り込み黒けき世をもたらさんとする利休の妄執と狂気。 #br 〇融通無碍:B 茶の湯に作法なしとした利休の自由な創意。己の価値が全てとする傲慢さと闊達さを併せ持つ。 #br 「すなわち茶の湯とは、ただ湯をわかし、茶を点て、 ただ飲むばかりにございますれば」 #endregion #region(絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)) 『一期一会』 ランク:C 種別:結界宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 #br いちごいちえ。 利休が設ける一客一亭の茶席。その生涯の全てをかけて完成させた茶の湯の極致であり、草庵茶し討つという極狭の空間として展開される固有結界。相対したものはその茶に込められた利休の黒に心を穿たれ、感服し、魂を屈する事となる。 #br この宝具に取り込まれたものは、その本来の能力を制限され、強制的に利休の茶の湯の理に従わされる。貧弱な霊基であれば磨り潰されてもおかしくない程の強烈な圧こそは、侘びの怪物、利休の魂が持つ超重力。 #br 「───これこそが利休の『黒』にてございます」 #br ちなみに最大捕捉が1人となっているが、多人数を同時にもてなす事も可能。幽玄にして夢幻なる境界。 #endregion #region(絆レベルを5にすると開放 (+クリックで展開)) その儚き形(なり)は出羽の駒姫にて。 #br 東国一の美しさと謳われた駒姫は、秀吉の甥である時の関白豊臣秀次に見初められ側室として嫁ぐ事になった。 齢15にして故郷を離れ、京へと上り、関白の側室となる。 #br ───はずであった。 #br 京に到着して間もない駒姫に届いたのは、秀次の謀反の罪に連座するとした処刑の知らせであった。正式な側室になる前にもかかわらずである。 この仕打ちには各方面から処刑の中止を訴える嘆願が相次ぎ、秀吉もついにはこれを無視できず、処刑の中止を命じたが時すでに遅く、駒姫の命は三条河原の露と消えたのであった。 #br 「罪なき身を世の曇りにさへられて 友に冥土に赴(か)ば 五常のつみもはらひなんと思ひて 罪をきる弥陀の剣にかかる身の なにか五つの障りあるべき」 #br 遺体は遺族への引き渡しも許されず、河原に掘られた穴に投げ込まれたという。 #br 彼女の魂は彷徨い続け、やがてとある地にて利休との融合を果たし英霊としての霊基を得る事となった。 #br これは利休の秀吉への意趣返しであり、処刑された駒姫の身体を取っているのも秀吉への強烈な当てつけ。 #br 無辜の罪で殺されていった弱き者たちの恨みを晴らさんと現界した利休であるが、己自身がその妄執に囚われている事には気づけなかった。 #br 心優しき駒姫はそんな利休の憤怒と妄執を憐れみつつも共にあらんと願い、利休と駒姫は混然一体の霊基となり、 #br ───今ここに、あるがままにある。 #br #br 「それはそれとして、抹茶は苦いので少し苦手と申しますかなんと申しますか……」 #endregion #br *ゲームにおいて [#in_the_fgo] -☆5バーサーカー。2022年9月14日よりイベント『[[ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男]]』開催と共に期間限定実装。 --''第3段階以降のセイントグラフが封印されており、解放には霊基解放クエストのクリアが必要''。これは[[蘆屋道満]]、[[オベロン]]、[[シャルルマーニュ]]に続いて4騎目。バーサーカークラス及び女性サーヴァントでは初。 開放条件は、イベントストーリークエストクリア後に解禁される「余談」のクリア(先の3騎はメインストーリークエスト進行だった)。 ---イベント終了後は霊基再臨第3段階にするだけで霊基解放クエストが開放される。 第三再臨にすると名称が「駒姫」に変更され、バトルモーション&宝具演出&ボイスが変更されるだけでなく、マイルーム内容も入れ替わる仕様となっている。 -カード構成はBAQQQでQ宝具と、''バーサーカーでは初のバスター1枚・クイック4枚。''%%抹茶色に染まっている。%% --Q4枚はアサシンクラス以外では[[アストルフォ]]以来6年半ぶり2騎めというかなりレアな構成。 --肝心のQはhit数が5と多い上にクラススキルでNP獲得量が向上しており、スターもNPも大量に稼いでくれる。 BとAも両方にクラススキルによる強化が入っているため、カード性能は総じて優秀。 **スキル解説 [#skill] -クラススキルは固有名詞のモノばかりが揃う。 --「''狂化(寂) EX''」と「''陣地作成(侘) A''」は同名の汎用スキルにそれぞれクリティカル威力アップと精神異常耐性アップの追加効果が乗った上位互換。高ランクだが、対象のコマンドカードが各1枚のみかつ後述のスキルの都合でQを優先して切りたいタイプなので性能アップの恩恵は感じにくい。逆にクリティカル威力アップと精神異常耐性はカードを問わずに作用するため恩恵を受ける機会も多い。 --「''芸術審美(茶) A''」は「道具作成」と同じ効果。「幽玄たる黒」や宝具のデバフ効果が対魔力をある程度無視できる。 --「''融通無碍 B''」はQuickカード限定でのNP獲得量アップ効果。元々ヒット数が多い上に本スキルが乗るため、主力となるQuickカードおよび宝具のリチャージ性能は目に見えて高い。 -保有スキルは全体攻撃強化、単体無敵+宝具系サポート、自己クリティカル強化と効果範囲がそれぞれ異なり、対象もバラバラ。 自身のみを見る分には主力となるQuick強化と生産したスターを活用するクリティカル強化、バーサーカーの脆さとAの少なさを補う無敵+NP獲得と良く噛み合う。 --「''侘びの極み A-''」 味方全体のQuickカード性能アップ(3T)&NP獲得量アップ(3T)+スター獲得 #region(&color(Blue){スキル倍率};) |CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c |~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5| |Quick強化|10%|11%|12%|13%|14%| |NP獲得量アップ|~|~|~|~|~| |スター獲得|5個|6個|7個|8個|9個| |~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10| |Quick強化|15%|16%|17%|18%|20%| |NP獲得量アップ|~|~|~|~|~| |スター獲得|10個|11個|12個|13個|15個| #endregion ---全体へのQuick性能アップおよびNP獲得量アップ。効果量は並だがQuickによるNP回収力を二乗に強化する。 ---スター獲得数は最大15個。自身にスター集中が付与されていれば「幽玄たる黒」との併用で自力活用できるが、基本は味方のカードに合わせるのが無難。 --「''一輪の花 B''」 味方単体のNP増加&宝具使用時のチャージ段階を2段階引き上げる状態を付与(1回・3T)&無敵付与(1回・3T) #region(&color(Blue){スキル倍率};) |CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c |~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5| |NP増加|20%|21%|22%|23%|24%| |~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10| |NP増加|25%|26%|27%|28%|30%| #endregion ---NP増加は最大30。加えて宝具OCを2段階引き上げられる。任意付与なので、組む相手次第で強力なサポートになる。 ---1回限りだが無敵も付与出来るので守りも補助可能。 ---自身の宝具OCが火力に直結する上に脆いバーサーカー唯一の自衛スキルなので、自身へ使うケースも多い。臨機応変に使い分けよう。 --「''幽玄たる黒 A''」 自身のクリティカル威力アップ(3T)&Quickカードのクリティカル威力アップ(3T)&「Quick攻撃時のダメージ前に対象の防御力をダウン(3T)する状態」を付与(3T) #region(&color(Blue){スキル倍率};) |CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c |~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5| |クリティカル威力アップ|30%|32%|34%|36%|38%| |クリティカル威力アップ(Quick)|~|~|~|~|~| |ダメージ前防御力ダウン(Quick)|>|>|>|>|10%| |~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10| |クリティカル威力アップ|40%|42%|44%|46%|50%| |クリティカル威力アップ(Quick)|~|~|~|~|~| |ダメージ前防御力ダウン(Quick)|>|>|>|>|10%| #endregion ---クリティカル威力を主体にした複合スキル。3ターン持続で回数制限無しは実装時点では標準の部類だが、Quick限定で2重付与されるため[[巴御前(剣)]]や[[平景清]]に匹敵する倍率となる。 ---Quick攻撃により防御力ダウンを付与する効果も得る。効果量は控えめかつスキルレベルで育たず固定だが、クリティカル威力アップと「侘びの極み」のカードバフと3乗になる。宝具によっても付与出来るので、付与機会が多い。デバフなので味方の火力支援にも繋がる。こちらの効果も回数制限がなく、Qカードが宝具含め4枚あるのでうまく回せれば相当な火力支援にもなりうる。 //スキル倍率テンプレ //#region(&color(Blue){スキル倍率};) //|CENTER:250|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|CENTER:60|c //|~スキルLv.|~Lv1|~Lv2|~Lv3|~Lv4|~Lv5| //|スキル効果|||||| //|~スキルLv.|~Lv6|~Lv7|~Lv8|~Lv9|~Lv10| //|スキル効果|||||| //#endregion **宝具解説 [#noble_f] -宝具「&ruby(いちごいちえ){''一期一会''};」 Quick属性全体〔人の力を持つ敵〕特攻攻撃&宝具封印付与(1T)&呪い付与(5T) --バーサーカーなのでクラス混成相手でも使いやすいが、味方からの追加バフ無しではやや火力が伸び悩む部類。 ---スキルが全て宝具火力に影響するものの、「侘びの極み」によるQuick強化は倍率が控えめ、「一輪の花」でOCを引き上げた〔人の力を持つ敵〕特攻は火力が大きく伸びるものの対象限定、「幽玄たる黒」による防御力ダウンは宝具を先頭に置くと1回しか入らず影響が小さめ。詳細な特攻範囲は[[天地人]]を参照。 --全体6hitするQuick宝具なのでスターだけでなくリチャージ性能も高い。NP獲得スキルもあるので、威力さえ足りればある程度変則にも対応したシステムアタッカーとなれる素養はある。 --攻撃後に宝具封印と呪いを付与する。特に宝具封印が強力で、基本確定かつ「芸術審美(茶)」により「対魔力」相手にもある程度は通る。 ---呪いダメージは1000×5ターン。 **総評 [#total_eva] -☆5バーサーカーでは[[項羽]]以来2騎目の全体Quick宝具持ち。それ以外にも色々と規格外なサーヴァント。 --Quick3+1枚のバーサーカーという初の構成が最大の特徴。Quickカードの性能が高い上にスキル各種で強化可能で、スター即時生産もあるためクリティカルアタッカー・星稼ぎサポーターとしての適性が高い。 --火力以外の面が優秀な点が多く、特に宝具リチャージ性能は全体Quick宝具持ちの中では上位。その上でバーサーカークラスの攻撃相性有利で戦える。 --「侘びの極み」は味方全体が対象なので、Qサポーターとしてだけでなく、リチャージを向上させる目的でA宝具持ちと組ませることも考えられる。 --「一輪の花」は任意付与なので、[[アルトリア・キャスター]]等のOCが重要な防御宝具の性能を引き上げる事で結果的に自身を守ったり、自身の脱落を覚悟で味方を守ったりといった使い方ができる。 -上記のように尖った独自の強みが多い分、運用の上では注意点も多い。 --自分でクリティカルを出したいが''スター集中スキルを持たない''ため、支援無しでは多めに稼いでも発生が不安定。 ---「高性能なQや全体Q宝具など、自力でスターを飽和させる手段がそれなりに存在する」「マイティチェインを使えばスターが集中しきらない状況でもクリティカルを出しやすい環境にいる」等を考慮すれば、この部分は多少の工夫のみで十分フォロー可能。 --ATKこそ高めだがABは各1枚ずつであり、なおかつそれらを強化できるのはクラススキルとクリティカル強化のみ、宝具に関わる汎用的なダメージ増加要素は低倍率のカード強化と防御力ダウン付与のみと、クリティカルや特攻が決まらない場合の純火力は同レア同クラスの面々に比べるとどうにも伸び悩む。 ---特に宝具に関しては可能な限り特攻対象を相手にしつつ、防御デバフを重ねる、味方からのバフを重ねるなどの状況で繰り出したい。 --主力はQだが「幽玄たる黒」が最も活きるのはQクリティカル時。そのため自身のQで作ったスターを自身のQに吸わせる、といった動きが取りにくく、ガッツを自力で持たないバーサーカーであるため殿に置いて単独で戦わせるのも難しい。 ---次ターンに自分のQが配分されると見込んだターンに宝具で殲滅したり、「詫びの極み」で強化された味方のQで作ったスターを自分のQに吸わせてクリティカル、次ターンはQクリティカルで得たスターで別のカードをクリティカル…といったパーティ全体で星を融通する運用を考える必要がある。 いっそのこと[[バニ上>アルトリア・ペンドラゴン(裁)]]や[[水着BB>BB(水着)]]と組ませる手もあるか。 -スキル上げについて。 スキルレベルが火力と宝具回転率に直結する「侘びの極み」か、NP即時増加量と無敵の回転率に関わる「一輪の花」のどちらかを優先したい。「幽玄たる黒」はクリティカル威力の伸びこそ凄まじいが、防御力ダウンは据え置きなので他2つと比べると汎用性が低く優先度が落ちる。 --自身の実装3か月前にトラオムで実装されたばかりの忘れじの灰をスキルレベル8→9で''72個×3''使う''通称216族''である。ピュアプリズムや各カルデアの素材事情と相談しながら計画的に使おう。 --''アペンドスキルのレベル上げも赦免の小鐘216族''である。灰に比べるとまだ融通が利く部類かもしれないが、いずれにせよ計画的な素材管理が求められる。 **概念礼装について [#craft_e] -耐久力を上げたい場合、一度のみの無敵スキルを持つため「[[月霊髄液]]」などの無敵付与系よりも「[[陽だまりの中で]]」などの回避付与系が良い。 -スター集中度を礼装で補おうとする場合、Quick強化を含む「[[フラワー・アンド・カフェ]]」や「[[華の楽土]]」では実用にはやや足りず、最大解放した「[[封印指定執行者]]」でようやくランサーと同程度になるため、その上で仲間をキャスターやアヴェンジャーで固める等の工夫が必要となる。 基本的には「[[2030年の欠片]]」等のスター獲得系を誰かに持たせて量で補う方が安定するだろう。 その場合自身は攻撃性能も同時に高める「[[誉れを此処に]]」や「[[デンジャラス・ビースト]]」の系列が良い。 -スター量に問題が無い編成ならQuickクリティカルを大きく強化する「[[真紅の教槍]]」「[[フィスト・オブ・ヘイル]]」あたりが有用。前者は初期NPによる安定した宝具発動、後者は「侘びの極み」がレベル10なら1ターン目からスターを35個確保できるため、クリティカル発生をかなり期待できる。 -絆Lv10で[[専用礼装>水の如く花の如く]]を入手できる。 **性能比較 [#spec_com] #includex(サーヴァント性能比較表,section=(num=26),titlestr=off,firsthead=of) *小ネタ [#ce95d0cf] #region(+クリックで展開) -&ruby(せんのりきゅう){千利休};。安土桃山時代の茶人。佗茶の大成者であり、茶聖と称される。 #region(史実・伝承の解説 +クリックで展開) -幼名・田中与四郎。堺の商家(魚問屋)出身で、堺の支配者であった三好氏の御用商人として財を為す。 堺の支配者が三好氏から[[織田信長]]に変わると、信長から同じ堺の豪商茶人である今井宗久、津田宗及と共に召し抱えられる(当時は千&ruby(そうえき){宗易};と号しており、今井、津田と合わせて「天下三宗匠」と呼称される)。 信長の越前の一向一揆討伐時には鉄砲の調達を行い、商人として貢献した。 -本能寺の変、山崎の戦いで信長、[[明智光秀]]が死去すると[[豊臣秀吉]]に仕え、茶人としての文化事業に従事する他、側近として政務にも携わる。 正親町天皇の禁中茶会に際して居士号「利休」を勅賜される他、黄金茶室の設計や北野大茶湯を主管するなど、茶人として最高峰の権威と名声を得る。 高名な文化人、そして秀吉の側近として利休は諸大名に大きな影響力を持っていたが、秀吉の不興を買い切腹し、その首は一条戻橋で晒し首にされた。 -秀吉が利休に切腹を命じたことについては理由がはっきりせず、諸説存在する。 例としては「堺の商人として権益を守ろうとする利休と秀吉が政治的に対立した」「佗茶の大成者である利休と黄金茶室のような豪奢な茶会を好む秀吉との茶道観の違いによる対立」「利休の娘を秀吉が妾に望んだが利休が拒否して不興を買った」「利休が茶器の売買で不正を行い私腹を肥やしていたことが露見して処罰された」「利休が造営に携わった大徳寺山門の改修にて、門の上層に雪駄を履いた利休の像が設置されたことで、門を通った者の頭上に利休の土足が置かれる形となるので不敬であると秀吉を怒らせた」など。 --ぐだぐだ時空においては「利休が茶器の売買で不正を行い私腹を肥やしていたことが露見して処罰された」が表立っての理由のようだが… ---また、本能寺の変・山崎の戦いに際して明智軍と羽柴軍の双方に鉄砲を売っていたと語られており、油断ならない商人としての色合いも強いキャラクターとなっている。 --利休切腹の際に介錯を行ったのは利休の弟子である雀部重政。 雀部重政は豊臣秀次に仕えており、秀次切腹の際も介錯を行い、自身は殉死することになる。 %%古田織部が介錯したのは『へうげもの』の創作である。%% -侘び寂びを主とする茶人にバーサーカークラスは一見似つかわしくないように思えるが、時の権力者にすらおもねることなく自身の美学を貫いた逸話も多く残しており、むしろ妥当とも言える部分がある。%%後述の『へうげもの』読者は満場一致でバーサーカー認定だったとか%% --ある時、利休の庭に当時まだ珍しかった朝顔が見事に咲き誇ったという評判を聞いた秀吉は是非見てみたいと利休邸での茶会に出掛けた。しかし、庭には朝顔の花が全く見当たらない。興覚めしつつ、茶室に入った秀吉の目に留まったのは、床に飾られているたった一輪の朝顔。利休は「咲き誇った朝顔よりも、たった一輪の朝顔の方が美しさが際立つ」と考え、秀吉の怒りを買うことも恐れず庭の全ての朝顔を摘み取っていたという。 --バーサーカーとしては[[ナイチンゲール]]に近いといえる。 -商人の出である利休だが、武勇に秀でた数多くの武人を弟子に抱えている。 天下人である秀吉の側近という側面も大きかっただろうが、天下無双の豪傑相手にも決して臆さない利休の在り方に心底惚れ込む武将が多数いた辺り、天性のカリスマ性を感じさせる。 --秀吉子飼いの武将で賤ヶ岳の七本槍にも数えられる加藤清正は、茶会に招かれた際、終始利休の顔ばかり見ていたという。不思議に思った相客がその理由を尋ねたところ「私は茶のことは詳しくないので、利休の様子ばかり観察していた。しかし、最後まで臆することなく穏やかな様子で恐れ入った。茶の湯に限らず武芸の道でもあのように修行すれば大成するだろう」と答えたという。 --利休の弟子で大名の前田利長は天下に3つある恐ろしいことの一つに「利休の前で茶を点てること」を挙げている。前田家は最後まで利休と秀吉の不和を案じて仲裁に臨むほどに利休と親しかったのだが、師としては別途の恐ろしさを感じていたのだろう。 #region(高弟「利休七哲」について +クリックで展開) -千利休の高弟とされる七人の武将のことを指す。 初出は漆屋源三郎の『茶道四祖伝書』で、そこでは利休の孫の宗旦が「利休七人衆」として前田利長、蒲生氏郷、細川忠興、古田織部、牧村兵部、高山右近、芝山監物の名前を挙げている。 --しかし、宗旦の子である江岑宗左の記した『&ruby(こうしんかげき){江岑夏書};』では前田利長が外され瀬田掃部に入れ替わっているなど構成は微妙に異なる。他にメンバーとされるのは織田有楽斎、荒木村重、千道安(利休の長男)、金森長近、有馬豊氏、佐久間信栄、織田信雄、木村常陸介。 ---この中で一貫して変わらないのは細川忠興と蒲生氏郷のみ。 -七哲の中にキリシタンが多いことはよく指摘される。高山右近、蒲生氏郷、牧村兵部は洗礼を受けており、細川忠興の妻はかの有名なガラシャである。信憑性は限りなく薄いが、利休自身もキリシタンだったという俗説もある。 --キリスト教が茶の湯に大きな影響を及ぼしたのではないかと言われている部分もあり、例えば茶会における回し飲みの作法は、キリスト教におけるミサの作法によく似ている。また、茶室の「にじり口」はキリストの「狭き門から入れ」を表しているとか。ここまで来るとこじつけに近いが、茶の湯の異文化との類似点は興味深いものがある。 -利休の追放が決まった際、秀吉を憚って諸将が沈黙を貫く中、忠興と織部だけは見送りに出向き、助命嘆願にも奔走したという。利休の死後、遺品として忠興は茶杓「ゆがみ」を、織部は茶杓「泪」を贈られた。 --&ruby(ほそかわただおき){''細川忠興''};は肥後細川家の基礎を築き上げた勇猛な武将であると共に、教養人である父・幽斎から薫陶を受けた一流の文化人であった。 茶人としては三斎と号し、領地の熊本藩で召し抱えた茶道役にも利休の茶法をそのまま継がせ、肥後古流の始まりとなった。また、利休の茶法を自ら忠実に再現した三斎流茶道も興し、城下町の熊本を中心に九州地方に伝わっていった。 ---忠興が愚直なまでに利休の美学を受け継いだことは、彼が茶法を論じた『細川三斎茶湯之書』で「茶の湯の極意は師の茶を真似て、一心不乱に修練すること」と記されていることからも窺える。 --&ruby(ふるたおりべ){''古田織部''};は利休に目を掛けられていた逸話が特に多く残る弟子で、利休の死後には秀吉・家康の茶堂、二代将軍秀忠の茶の湯指南役に任じられるなど、名実共にその地位を引き継いだ。 筆頭茶頭となった後は窓が8つもある明るく広い茶席を設ける「景気」や、歪みや一度壊して接ぎ直した器を好む「破調の美」を重んじた織部流という茶道流派も確立。これらはいずれも利休好みとはかけ離れた織部独自の美であった。 しかし、これは利休の「人と違うことをせよ」という教えを忠実に守った結果であると言われている。 ---織部が利休に師事していた頃、稽古の最中に利休が「来るときに渡った唐橋の擬宝珠の中に一つだけ良い形のものがあった。数寄心を養うには常日頃から目を凝らさねばならない」と語った。織部は稽古中にも関わらず退席して擬宝珠を確かめに向かい、利休はその熱心さに感心したという。 ---またある時は利休が織部を招いた茶席で茶入れの蓋の傷を隠してもてなした。織部はその茶入れを貰い受け、後日利休を招いた茶席であえてその傷を見せてもてなした。利休は織部が自分自身の美学を貫く姿勢を高く評価している。 ---忠興が利休に後継者を尋ねたところ織部と答えた逸話もある。結果的に利休の茶を否定することになった織部だが、それは誰よりも利休の教えに忠実であったためであり、忠興と対極ではあるものの織部もまた利休の正統後継者と言えるだろう。 #endregion -史実では男性。 [[ノッブ>織田信長]]の知る利休も大柄の男性であったが、本作では女性の姿で召喚されており、ノッブは自分のことを棚上げして利休が女とかありえんと抜かしていた。 --現存する本人の甲冑からの推測ではあるが、180cm近くあった模様。 なおその甲冑は利休の生前には存在しない形式らしく、作られたのは利休が亡くなった後と思われる。 #endregion #region(佗茶と千利休 +クリックで展開) -佗茶(わび茶、侘び茶)とは、茶道の一様式で、簡素簡略の美、すなわち「わび」の精神を重んじたもの。 --喫茶の風習が唐から日本に伝来した後、室町時代中期の頃から高価な中国製茶道具を尊ぶ風潮が流行り、特に公家・武士の間に行う茶会は華美を競う場になっている。 それに対する反発もあり、禅宗の影響を受けて、村田珠光ら茶人があえて粗製の国産茶道具を使い、簡素な喫茶の思想を開き、佗茶の起源となる。 そして佗茶思想の集大成者は千利休である。 -利休は簡素、実用な茶道具を自作・設計するだけに満足せず、茶を飲む空間にも注目し、専用茶室の創造に心血を注ぐ。 --現存する唯一の利休作茶室は京都府乙訓郡大山崎町に遺存する「待庵」(国宝)。 その設計は利休の侘茶思想が反映されて、入り口をあえて狭く、「頭を下げないと入らない」「刀を外せないと入らない」など、入る者に謙虚と非武装の態度、茶室の中では皆平等の精神を求める。 内部空間も簡素そのものであり、広さは僅か二畳、床の角に茶を沸かす炉を切る以外に何もなく、茶を飲む以外のすべてはここに不要と宣言するような構造である。 --利休の師である武野紹鴎が四畳半の茶室を定型としたが、その半分以下にまでダウンサイズした待庵は詫びの極みと言えるだろう。 今は残っていないが、利休が聚楽第に建てた屋敷では茶室を一畳半にまで簡略化させていたという。 --利休の弟子で信長の弟である織田有楽斎は「二畳半、一畳半などは客を苦しめたるに似たり」と暗に師を酷評しているかのような言葉を残している。 -一説によれば、日本人の平均身長は150cm前後の時代、非武装を強要する狭い茶室、風貌も言行も威圧感が強い大男の利休と茶を飲むのプレッシャーは凄まじく、猛将と知られる福島正則さえ「どんな戦場よりも怖い」(意訳)の感想をこぼしたという。 #endregion -過去に「カルデアエース VOL.2」に掲載されたルポ漫画『三蔵ちゃんと行く京都日本サーヴァントめぐり』にて千利休は星5バーサーカーとネタにされていたのだが、それがまさかの実現。まさしく嘘から出た実であり、これには作画の磨伸映一郎先生も[[びっくり>https://twitter.com/eiitirou/status/1570000920188182528]]。 --ちなみにこのコマはシルエットであるが漫画『へうげもの』に登場した利休まんま。%%あの利休なら星5バーサーカーなのも納得である。%% -何気にぐだぐだイベント7回目にしてFGO初出のぐだぐだサーヴァントとしては初の女体化サーヴァント。[[性別不明>謎の蘭丸X]]はいたが。 他の女体化ぐだぐだ鯖である[[桜セイバー>沖田総司]]、[[魔人アーチャー>織田信長]]、[[魔神セイバー>沖田総司(オルタ)]]、[[八華のランサー>長尾景虎]]はコハエースが初出。 --また、ぐだぐだに限らず「実は元から女だった」という例がほとんどを占める女体化サーヴァントであるが、生前面識のあるものが男だったと証言したり本人もそれを認めているなど利休の場合はかなり特殊。 -第一再臨のイラストの時点で両肩に謎の手が乗っており、これが何者なのかというのは判然としていない。 第二再臨になると肩の手が消え一安心…どころか、彼女の足元に巨大化した黒い両手指、傍らには小袖を羽織ったと思しき黒い異形が控えているというこれまでに居なかった和製ホラー要素全開である。 史実の千利休自身に縁あるものとは考えにくい上、封印されている第三再臨に秘められた謎とは…? #region(霊基再臨第三段階について +クリックで展開) -イベント「[[ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男]]」にて自身の容姿について「出羽の駒姫」と名乗っており、第三段階では服装や人格も駒姫のものとなる。 -&ruby(こまひめ){駒姫};。出羽国(現在の秋田県・山形県)の大名である“羽州の狐”&ruby(もがみ){最上};&ruby(よしあき){義光};の娘。 叔母(義光の妹)の義姫は“独眼竜“伊達政宗の母なので、政宗は従兄弟同士となる。 両親に愛情を注がれ健やかに育った彼女は、15歳になったら関白・豊臣秀次の側室となることが決まっていた。 --秀次への輿入れの経緯は「駒姫が東国一の美女であったため、その噂を聞いた秀次が婚姻を懇願した」というのが一般的に伝わっているものだが、これらは『出羽太平記』『奥羽永慶軍記』など江戸中期にできた史料に書かれたものであるため信憑性に欠けるか。 これらとは逆に義光の死後かつ最上家改易後に伊達政宗の従兄弟である伊達成実が書いた『成実記』では「義光が駒姫を秀次に差し出した」としており、義光の行為を激しく非難している。 --ちなみに秀次は利休の弟子であったという。この二人が結びついたのはそういう縁もあったのかもしれない。 --また余談であるが[[曲亭馬琴]]の先祖は最上義光の家臣とされている。 ---なお最上家は清和源氏であるが、彼女自身は[[源氏キラー>平景清]]の対象にならない。 -しかし、15歳になり上京した彼女を待っていたのは夫となるはずだった男の晒し首だった。 謀反の疑惑をかけられた秀次は秀吉の命令で切腹に追いやられたのである。 これだけにとどまらず、秀次の妻子は全員処刑せよという当時としても異例の命令が下された。 婚礼もまだだった駒姫はこの処刑に巻き込まれる形で短い生涯を終えることとなってしまった。 --一説によれば婚礼前の彼女を秀次の妻子に含めるのは筋が違うと助命嘆願が寄せられ、秀吉も命令を撤回したという。しかし撤回の報せの使いが届いた時、既に刑は執行されてしまっていた。また、刑の執行をしたのは[[石田三成]]であったとも言われている。 ---ただし、上述の「秀吉が処刑を撤回したが間に合わなかった」という逸話については奥羽永慶軍記の成立時期や遺体返却の嘆願を拒絶した事、義光にも謹慎処分を下している事を考えると大変疑わしい。また享年についても、同時代の太田牛一の記述によれば19歳とされる。 -秀次一族の遺体は同じ穴に放り込まれ、その上に悪逆塚(あるいは畜生塚)と呼ばれる石碑が建てられた。駒姫も同じように葬られてしまい、遺体の返還もなされなかった。 最上義光はこれを境に豊臣家から距離を置き、徳川家康に味方することとなった。 -ちなみにこの一連のいわゆる「秀次事件」だが、一般的には秀頼が生まれ、我が子かわいさから邪魔になった秀次を秀吉が粛清したというイメージが強い。 だが、近年の研究では秀次が後陽成天皇の侍医である曲直瀬玄朔を自宅に呼び寄せた結果、後陽成天皇の診察をすっぽかしてしまうことになり、これが関白の地位の乱用を問われる越権行為と判断され、失脚したという、いわゆる「天脈拝診怠業事件」が直接の原因であると見られている。 --「天皇あっての関白」と天皇家との関係性をアピールしていた秀吉からすれば天皇を軽んじるような行為は特大の地雷であり、これで秀次は秀吉の怒りを買い、二人の関係性が悪くなったとされている。 --その後の秀次については「秀次が高野山に出奔し、自ら切腹を行う」「秀吉が秀次を高野山に追放し、切腹させる」「秀吉が秀次を高野山に追放し、秀次が自ら切腹を行う」のいずれであるかは歴史家の中でも見解が分かれるところ。 秀次が自ら切腹する理由としては「秀吉との関係が悪くなり、秀吉への謀叛疑惑が取り沙汰されたので身の潔白を証明するため」というものが有力。 ただし、秀次が高野山に行った後に発せられた 「秀次高野住山」令を見る限り、この時の秀吉は秀次に切腹させる意志はなく、むしろ秀次の自害を止めようとしていたと思われる。 --秀次の切腹という事態を受け、「現職の関白が自害した」となると政権基盤が揺らぐことになるため、豊臣政権は秀次が切腹した理由づけを迫られ、前述した「秀次の謀叛」という話を既成事実化し、それを一貫させるために一族の粛清を行った…という説が有力視されている。 この説が正しいのであれば自身の自害が政権にどんな影響を及ぼすかをよく考えなかった秀次の短慮さにも問題があったと言えるだろう。 --本当に謀叛を企てていたのであれば切腹は許されず、斬首や磔と言ったもっと重い刑罰が課せられるため、少なくとも秀次の謀叛はなかったという見解はほぼ一致している。 秀吉が秀次を粛正した理由の一つに挙げられる秀次暴君論に関しては歴史家の間でも意見が分かれている。 -第三段階の琵琶に描かれた「丸に二引両」、「竹に雀」は最上家の家紋であることや、第二段階の着物の柄が駒姫の遺品である着物の切れ端と一致することから、シナリオで明かされるより前に駒姫の真名を推測していた方も多い。 --&color(silver){関連してサーヴァント千利休のやたら重い体重は、「悪逆塚に葬られた首の総重量」とほぼ同じ、という恐ろしい可能性を指摘した声も……。}; -ちなみに駒姫本人はイベントシナリオ中で「サーヴァントとしては成立しえないか弱い霊基の存在」と語られているので利休無しでは幻霊の分類になると思われる。&color(silver){そりゃ歴史上での出番が秀次事件に巻き込まれて処刑されたことしかないから是非もないネ。}; -なお、マイルームセリフやぐだぐだイベント恒例のおまけシナリオでの言動を見るに、駒姫自身には恨み辛みは無いではないもののイベントシナリオでの言動は特異点に漂う怨霊を取り込んだ末に怨念が肥大化した故のものだと考えられる。 #endregion -宝具「&ruby(いちごいちえ){''一期一会''};」。利休が生涯をかけて見出した茶の湯の極致であり、一客一亭の茶席=草庵茶室という極狭の空間として展開される固有結界。 この固有結界に取り込まれると、本来の能力を制限され、強制的に利休の茶の湯の理に従わされる。脆弱な霊基ならばすりつぶせそうな圧を利休の魂が発しており、中で“侘びの怪物”千利休と相対した者はその茶に込められた利休の黒に心を穿たれ、感服し、魂を屈することになる。 なお、対象は一人と記載されているが、複数人を取り込むことも可能。 --茶道に由来する四字熟語。茶会に臨む際に、これを一生に一度の出会いになると心得えて、互いに誠意を尽くす心構えを意味する言葉。 --千利休の言葉とされるが利休は自著を残していないため、いつ頃生まれた言葉なのか正確には不明。 弟子の山上宗二の著書『山上宗二記』には、利休の言葉として「一期一会」に通ずる精神(『一期ニ一度ノ会ノヤウニ』)を紹介しているが、ここでは「一期一会」という言葉自体は出てこない。 「一期一会」が一般に広く伝わったのは江戸時代末期、井伊直弼が書いた『茶湯一会集』からと言われている。 --%%もう二度と会うことはない(相手は死ぬ)%% -Artsカードで攻撃を行うとその場でお茶をたて始め、''攻撃でダメージを与えた後''、正座のまま謎の突進力を発揮、敵の懐に潜りこむ。 --これはよく見るとお茶を勧めているため、「お茶をたてて%%攻撃し%%」「敵の懐に潜り込み」「お茶を差し出す」までが一連のアクションとなっている。あまりにも早い突進のため、次のカードが自分のものではないと「謎の接近をしてそのまま何もせず戻ってくる」という、珍妙不可思議な動きに見えてしまうことも。なお次も利休のカードだった場合、敵はお茶を飲む前に殴られる。 #region(%%この突進は正座の状態で足の指を使い前進するという格闘茶道の基本技能である。%%) ---格闘茶道は高橋留美子作『らんま1/2』作中に登場した格闘流派の一つ。もちろんFateとは何の関係もないが、利休が正座のまま高速移動する姿まさにそのもののため、元ネタとなった可能性はあるかもしれない。ちなみに格闘茶道を修めた者は正座のまま縦横無尽に動き回ることができ、達人ともなれば足の指の力のみで天井を移動することも可能。&color(silver){若者の人間離れ? 高橋留美子作品じゃ普通普通}; #endregion ---初期状態ではそもそも正座で浮遊しており、もはや[[日本>紫式部]][[文化人>清少納言]]の共通項である。 -エクストラアタックおよび戦闘不能時のボイスには、利休が切腹前日に作ったとされる&ruby(ゆいげ){遺偈};から抜粋したものがある。全文は以下の通り。[[初登場イベント>ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男]]のメインクエスト第七服でも引用されている。 &ruby(じんせいしちじゅう){人生七十}; &ruby(りきいきとつ){力囲希咄};&br; &ruby(わがこのほうけん){吾這寳剣}; &ruby(そぶつともにころす){祖佛共殺};&br; &ruby(ひっさぐ){提};る &ruby(わがえぐそく){我得具足};の&ruby(ひとつたち){一太刀};&br; &ruby(いまこのとき){今此時};ぞ&ruby(てん){天に};&ruby(なげうつ){抛}; #region(一例解釈) -蜀の「韓利休」の引用ともされる他、臨済宗の「仏に逢うては仏を斬る」という似た表現が有名。 臨済宗の方は時系列の問題から関係ない可能性も高いが、「解脱の境地に至るためにうち捨てなくてはならない執着は、自分の親や仏教信仰自体すら例外ではない」というのがそちらの一般的な解釈である。(実用日本語表現辞典) #endregion -身長と体重の数字が同じ。 というか身長132cmに対して体重が''132kgもある''。マテリアルでも見た目からは想像つかない重さと言われているが…。数字に意味があるとすれば「ひみつ」の語呂合わせだろうか? %%ちなみにドラ○もんが身長129.3cm・体重129.3kgなので、だいたい同じくらい%% --%%最近[[体重が軽すぎて>妖精騎士ランスロット]][[健康的に心配になる>レディ・アヴァロン]]サーヴァントが何人かカルデアにやってきているが、だからといってここまで重くしろとは誰も言っていない。%% -中の人こと園崎未恵氏も茶に造詣が深く、中国政府認定初級茶芸師の資格を持つ。 -利休パンチ。 -利休ビームにございます。 -実装次日の2022年9月15日、偶然にも講談社の「コミックDAYS」サイトが、千利休の生き様が凝縮された漫画『へうげもの』の82話~92話を[[5日間緊急無料公開した>https://twitter.com/comicdays_team/status/1570339644696580098]]。%%あくまで偶然です。%% --『へうげもの』作中で利休の最期はもてなしの茶鬼と表現されて、各方面から絶讃される。&color(silver){利休パンチの威力も遺憾なく発揮する}; --本作の利休のセリフにも『へうげもの』ネタが仕込まれてる。 --ほかにも同日、『ギャグ漫画日和』の公式Twitterが千利休をモチーフにしたキャラ[[「万利休」登場回の一部をアップしたり>https://twitter.com/gagmanga_biyori/status/1570363036199976960]]しているが、たぶん偶然。 -''この利休に抹茶ラテを作れと!'' マイルームボイスやイベントにおいて、抹茶ラテの存在に対して凄まじい嫌悪感を見せている。%%アンチ・抹茶ラテフィールドなる物まで展開している程。%% --その元ネタは濃ゆい顔の利休が秀吉の提案に驚く『東京お侍ランド』の「千利休 リキュバ遺文」回の一コマ。 こちらの利休は茶の道からカフェの道に鞍替えし時代に先んじてリキュバ(%%スター%%リキューバックス茶室の略)を開店したりとむしろ乗り気。先の言葉もカフェと茶道を合わせてみてはどうかと勧められた際の台詞。コラ画像ではない。 最終的に上の妙案に対し利休はいきおいでまっ茶ラテをさらに進化させた、まっ茶フラペチーノを提供している。 --このコマは一般的に「利休が抹茶ラテという外道を作れと無茶振りされている」というシチュエーションに誤解されがちだが、本来は「茶道を捨てた利休に再び茶道をしろと命令している」という全く逆のシチュエーションである。 -特定のサーヴァント所持時にマイルームに特殊会話が追加されるが、霊基再臨の段階によって相手が異なる。 --霊基第一・第二段階 [[織田信長]]or[[魔王信長]]、[[織田信長(狂)]]、[[森長可]]、殺生院キアラ([[別>殺生院キアラ]]or[[月>殺生院キアラ(月)]])、[[山南敬助]]、[[壱与]]所持時。 ---山南敬助、壱与所持時の会話は、イベント「ぐだぐだ新邪馬台国」クリアも条件。 --霊基第三段階 [[茶々]]、[[壱与]]、[[卑弥呼]]、清少納言([[弓>清少納言]]or[[狂>清少納言(狂)]])、[[玄奘三蔵]]所持時。 #endregion *幕間の物語 [#v41834ac] -開放条件:「ぶっちぎり茶の湯バトル ぐだぐだ新邪馬台国 地獄から帰ってきた男」の「余談」クリア(2022年10月5日 13:00までの期間限定条件)、霊基再臨×3回 #region(+クリックで展開) |CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:160|c |>|SIZE(20):BGCOLOR(#f0e68c):''Interlude''|>|>|>|SIZE(20):LEFT:''霊基解放クエスト''| |~推奨Lv|90|~場所|>|>|カルデアゲート| |~AP|5|~周回数|1|~クリア報酬|霊基開放権| |~絆P|1,830|~EXP|76,380|~QP|18,800| |>|>|>|>|>|| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#aaaaaa):''進行度 ■''| |~Battle&br;1/1|>|LEFT:怨嗟の声&br;Lv35(狂:21,417)|>|LEFT:無辜の民&br;Lv50(狂:16,978)|LEFT:千利休 Lv80&br;(狂:256,300) →&br;(狂:276,804) →&br;(狂:358,820)| |>|>|>|>|>|BGCOLOR(#7fffd4):''ドロップ''| |>|>|>|>|>|LEFT:黒獣脂×2、忘れじの灰×4| |>|>|>|>|>|~備考| |>|>|>|>|>|LEFT:無辜の民:酔った京人、怨嗟の声:ゴースト&br;利休はシャドウサーヴァントだが宝具を使用する。&br;&color(red){怨嗟の声、無辜の民はターン終了時にいない場合HP100%で蘇生する。};&br;利休を撃破で戦闘終了。&br;&br;敵の特殊バフ&br;・千利休 ''只々抗う''&br;毎ターン終了時、自身のHPが減少する(-5,000)&&br;自身の弱体状態が多いほど自身の攻撃力アップ&&br;自身のクリティカル威力ダウン状態が多いほど自身のクリティカル発生率アップ&&br;自身が宝具威力ダウン状態の時、毎ターン自身のチャージを1増やす&&br;強化無効を受けなくなる&br;・無辜の民 ''只々願う''&br;毎ターン終了時、自身のHPが減少する(-5,000)&&br;HPが0になった時、敵味方全体の弱体状態を1つ解除&敵味方全体の宝具威力をダウン(1回・3T)&br;・怨嗟の声 ''只々嘆く''&br;毎ターン終了時、自身のHP減少(-5,000)&&br;HPが0になった時、敵味方全体の強化状態を1つ解除&敵味方全体のクリティカル威力をダウン(2回・3T)&br;&br;敵の特殊スキル&br;・無辜の民 ''只々祈る''&br;敵全体のHPを回復(+5%)&チャージを1増やす+&br;味方全体のHPを回復(+5%)&NPを増やす(+5%)&br;・怨嗟の声 ''只々叫ぶ''&br;敵味方全体の攻撃強化成功率をダウン(1回・3T)または&br;敵味方全体の防御強化成功率をダウン(1回・3T)&br;&br;戦闘開始時 ''強き者ども''&br;味方全体に通常攻撃時追加効果を付与(永続・解除不可)&br; 通常攻撃時、敵全体のHPを減らす(-2,000)&br;&br;利休のブレイク時&br;・1回目 ''燻る妄執''&br;利休に確率で無敵貫通状態を付与(3T・解除不可)&確率で無敵状態を付与(3T・解除不可)&br;・2回目 ''沸き立つ妄執''&br;味方全体の強化状態を解除+利休のチャージを最大にする| |>|>|>|>|>|~攻略| |>|>|>|>|>|LEFT:無限補充される取り巻きを倒すと敵味方全員に弱体(宝具威力/クリティカル威力ダウン)がかかるが、ボスは別の側面が強化されてしまう。単体宝具を主体に戦い、ボスの宝具ターンに合わせて無辜の民を倒せば最低限のリスクで被害を大きく抑えられる、というギミック。怨嗟の声は下手に倒すと必要なバフを消されてしまうため、強化解除耐性を準備するか防波堤にするスキルを準備できない場合可能な限り無視を推奨。&br;頻繁に受ける事になる利休の宝具は〔人の力〕特攻と宝具封印があるため、防御力アップを併用して受ける場合は注意が必要。&br;ブレイク効果はどちらも厄介。1回目の無敵は解除不可なので、アタッカーに無敵貫通の礼装かスキルを用意したい。&br;2回目の強化解除&即宝具は解除耐性やオーダーチェンジで対処するか、後衛にしっかり詰めの戦力を配置しておく事。&br;自前の利休を編成する場合、宝具が全体攻撃なので使うのは敵の宝具ターンに取り巻きごと潰す時に絞りたい。また相手に弱体無効が無いため、ブレイク2と同時に宝具封印が決まれば前衛全滅を避けられる。| #endregion #br //*強化クエスト [#w3e7c7eb] //-開放条件:最終再臨 //#region(+クリックで展開) //|CENTER:80|CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:160|c //|>|BGCOLOR(#df0000):SIZE(20):''Rank up''|>|>|>|LEFT:SIZE(20):''強化クエスト サーヴァント名''| //|BGCOLOR(#f0f0f0):~推奨Lv||BGCOLOR(#f0f0f0):~場所|>|>|カルデアゲート:強化クエスト| //|>|>|>|>|>|| //|~AP||~周回数||~報酬|| //|~絆P||~EXP||~QP|| //|>|>|>|>|>|| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):''進行度 ■□□''| //|CENTER:BGCOLOR(#f5f5f5):||LEFT:||LEFT:|LEFT:|c //|~Battle&br;1/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|~Battle&br;2/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|~Battle&br;3/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''| //|>|>|>|>|>|LEFT:| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):''進行度 ■■□''| //|~Battle&br;1/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|~Battle&br;2/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|~Battle&br;3/3|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''| //|>|>|>|>|>|LEFT:| //|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#FFFFFF):| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#aaaaaa):''進行度 ■■■''| //|~Battle&br;1/2|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|~Battle&br;2/2|>|LEFT:??&br;Lv(:)|>|LEFT:??&br;Lv(:)|LEFT:??&br;Lv(:)| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#7FFFD4):''ドロップ''| //|>|>|>|>|>|LEFT:| //|>|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#f1f1f1):''備考''| //|>|>|>|>|>|LEFT:| //#endregion //&br; *このサーヴァントについてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls2 //#endregion #scomment(./コメント,15) RIGHT:[[ページトップへ>#TOP]]