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*ステータス [#n434573a] |~SR|>|>|>|>|~No.1373| |&attachref(./w1373.jpg,nolink,???,234x400);|>|>|>|>|~能力値(初期値/最大値)| |~|~LV|>|>|>|80/80| |~|~HP|>|>|>|0/0| |~|~ATK|>|>|>|0/0| |~|~COST|>|>|>|3| |~|>|>|>|>|~詳細情報| |~|~ILLUST|>|>|>|秋田犬| |~|~解説|>|>|>|キャプテン・ネモと、ネモ・シリーズからのお返し。&br;&br;それぞれが大事にしているもの、&br;貰ってほしいと思うものが集まっている。&br;&br;キャプテンからはノーチラスの模型。&br;マリーンズからは腕章(×24)セット。&br;プロフェッサーからはおそろい眼鏡。&br;ベーカリーからはパンチョコ。&br;ナースからは懐中時計。&br;エンジンからは岩塩チョコ。&br;&br;プロフェッサーはぎりぎりまでチョコ作りを試みていた&br;が、土壇場で考えを改めたとか。| |~保有スキル|~限界突破|>|>|>|~効果| |CENTER:|LEFT:65||||LEFT:|c |メモリーズ|×4|>|>|>|効果無し| |「[[バレンタイン2021>サン・バレンティーノ! ~カルデア・ビター・バレンタイン2021~]]」&br;イベント限定効果|×4|>|>|>|ゴッド・ラブポイントのドロップ獲得量を10%増やす| |「[[バレンタイン2022>マナナン・スーベニア・バレンタイン ~チョコの樹と女神の選択~]]」&br;イベント限定効果|×4|>|>|>|用心棒ポイントのドロップ獲得量を10%増やす| |「[[バレンタイン2023>ヨハンナさんと未確認の愛 ぶっ壊せ☆らぶらぶはぁと大石像]]」&br;イベント限定効果|×4|>|>|>|らぶらぶはぁとポイントのドロップ獲得量を10%増やす| |「[[バレンタイン2024>バレンタイン2024 ~チョコレート・リバーのその先に~]]」&br;イベント限定効果|×4|>|>|>|ストーンチョコポイントのドロップ獲得量を10%増やす| |「[[バレンタイン2025>小野小町古今抄 ~雪消月のキラキラ蓮華~]]」&br;イベント限定効果|×4|>|>|>|きらめきポイントのドロップ獲得量を10%増やす| &br; **各レベル毎のステータス [#z518a72b] #region(+クリックで展開) |CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80||CENTER:60|CENTER:80|CENTER:80|c |~レベル|~HP|~ATK||~レベル|~HP|~ATK| |1|--|--||50|--|--| |10|--|--||60|--|--| |20|--|--||70|--|--| |30|--|--||80|0|0| |40|--|--||>|>|| #endregion &br; *ゲームにおいて [#s2ec4b25] -☆4概念礼装。2021年2月10日より開催のイベント「[[サン・バレンティーノ! ~カルデア・ビター・バレンタイン2021~]]」の報酬。 [[ネモ]]の所持履歴がある人のみ入手可能。 &br; *小ネタ [#t649c707] #region(+クリックで展開) -ネモシリーズからのチョコ&お返しセット。 --内容は、[[キャプテン>ネモ]]からはノーチラスの模型(上)。 マリーンズからは腕章(×24)セット(左下)。 プロフェッサーからはおそろい眼鏡(右下)。 ベーカリーからはパンチョコ(中央左)。 ナースからは懐中時計(中央下)。 エンジンからは岩塩チョコ(中央右)。 その他、ネモ達の人形がセットでついている。 -シナリオでは普段糸目のネモ・ナースが開眼する貴重なシーンが見られる。 -男性であることを本人が言及しているキャプテンとマリーンズはプレゼント(お返し)を、女性であることを言及しているベーカリーとエンジンはチョコレートを贈ってくれる。&color(Silver){なので迷っていたらしいプロフェッサーはまだ断言できないが、プレゼントを贈ってくれたナースは男の子である可能性がある。}; -船や航海にまつわるサーヴァントであることとカルデアが天文台であることから、ナースの懐中時計は「クロノメーター」に類するものではないかと推測される。ざっくり言うと「''船の揺れや温度変化に影響されない、天文台査定の超高精度の時計''」。 #region(+航海と時計の歴史(長いので注意)) -15世紀、大航海時代になると航海の増加に伴って海難事故も増え、船の位置を把握するための精密な経度の測定法が求められるようになった。緯度は六分儀などで天体の位置を測定することで比較的容易に求められたが、当時正確な経度を測定することは困難だった。 -これに対しスペインのフェリペ3世は16世紀末の1598年、正確な経度測定法の発見に多額の報奨金や終身年金を出すと発表。17世紀初頭にはオランダやヴェネツィアもこれに倣い、ガリレオ、ニュートン、ハレーなど名だたる天才たちを突き動かした。 --かのグリニッジ天文台が建設されたのも、海洋国家として世界進出を図っていたイングランドの航海の支援が目的だった。見渡す限り海が広がる船の上で緯度を測定するために星を見、経度を測定するために「時刻の基準=経度の基準」が必要になった。これがグリニッジ子午線の由来。 --18世紀になるとイギリス議会でも「経度法」として懸賞金を与えることを立法化した。その基準は「6週間の航海後で経度誤差0.5度(約56km)の範囲内」であること。だが安定した陸上でさえ1日に数分ずれる時計が当たり前、もっとも精度の高い時計は振り子時計だったという時代に、揺れが激しいうえに赤道直下〜北極・南極近くと温度変化する海上でこの精度を達成するのはとてつもない難題だった。 -そんな中1735年、イギリスのジョン・ハリソンが「クロノメーターH1」を製作。頑丈な梁に揺れや温度変化を吸収するバネを取り付け、ネジを巻いている間も機械が作動し、ネジが巻かれた当初と緩んだ後でも時計の回転力が一定になる装置を備え、温度や揺れに強い置き時計を完成させた。ハリソンは30年近くにわたって航海用時計の製作を続け、1759年に製作された「クロノメーターH4」は「イギリスからジャマイカまで81日間航行した間に8.1秒遅れ、年差にして約30秒遅れ」という、経度法の基準を遥かに上回る精度となった。 --その後経度法委員会はラーカム・ケンドールにクロノメーターH4の複製を依頼、1769年に「クロノメーターK1」が作成され、イギリス海軍艦艇に配備された。ジェームズ・クックの第二次航海でもその実用性が再確認され、イギリス海軍の作戦遂行に大きく貢献した。 「ハリソン・クロノメーター」と呼ばれるこれらの時計は現在イギリスのグリニッジ国立海洋博物館に展示されている。 -しかしハリソンの設計では量産に向かなかった。これに対しフランスでピエール・ル・ロワがデデント式脱進機を発明し、1764年頃に装置「モントル・マリーヌ」が完成。その後ハリソンのてんぷバイメタル補正機構にヒントを得、バイメタルの切りてんぷも発明した。 --これ以降、第二次世界大戦頃に船舶の位置把握方法としてLORANが開発されるまで、デテント式脱進機を備えることがこの意味での「クロノメーター」と呼ばれるための条件となった。 -こうしてマリン・クロノメーターの開発が活発になると各地の天文台がその精度コンクールを行うようになり、賞金・名誉・宣伝のために多くの時計師たちが参加した。 --時計製造が工業的になってもこうした精度コンクールは続き、自社製品の優秀性を宣伝する場となった。一方で工業製品としての規格や中立的な基準が求められるようになり、各天文台やスイスの公的機関がそれぞれ基準を定めて製品の精度を検定する、という形で時計の精度に「クロノメーター級である」などとの認定を行うようになった。現在はC.O.S.C.(スイスクロノメーター検定協会)がクロノメーターの検定を行っている。 -ちなみに現代のマリン・クロノメーター(またはマリン・クロノグラフ)だが、腕時計型のものだと''安くて''10万円前後、信頼できるものを買うなら100万円以上、最高級のものだと''約2500万円''。人理焼却・漂白された世界ではカルデアが独自に検定を行っていると考えると魔術的価値も含めて''1億円''するかしないかといったところか。ナースさんがドヤるのも納得である。 #endregion #endregion &br; *この礼装についてのコメント [#comment] //#region(過去ログ) //#ls(./) //#endregion #pcomment(./コメント,reply,15)