キングプロテア(オルタ) の変更点
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//立項する前に編集方針ページの「NPCキャラクターページの立項要件」をご確認ください。 *人物紹介 [#q8932841] |BGCOLOR(white):&attachref(./purotea.png,nolink,プロテアオルタ,300x250);| *セリフ [#f67992be] #region(CV:藩めぐみ (+クリックで展開)) |CENTER:100|LEFT:495|c |~CV|藩めぐみ| |~開始|「あぁ……うわああああ!!」(一戦目)| |~|「通さない!通さない!通さない!」(二戦目)| |~スキル使用|「ぐぅ!ぐあああう!!」| |~|「やめて……!逃げて……!」| |~攻撃|「逃げ惑え!逃げ回れ!」| |~|「人間なんて、みんな……!」| |~|「潰す……潰れろ!」| |~|「巨人に、敵うものですか……!」| |~|「弱いくせに!弱いくせに!」| |~被ダメ|「うわあああああああああああッ!!」| |~チャージ攻撃|「私を……見上げないで……!」| |~|「消えなさい!消えなさい!消えなさい!」| |~戦闘終了|「う……あ……この……痛みは……?」(二戦目)| #endregion *ゲームにおいて [#xaf848f1] -メインシナリオ第2部7章「[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン>ロストベルトNo.7 “惑星を統べるもの”]]」の登場人物。 [[カマソッソ]]により第一冥界の番人となった[[キングプロテア]]。 -2回戦闘を行う。クラスはアルターエゴ。 -[[Lostbelt No.7]]では序盤から中盤にかけて3回戦闘を行う。クラスはアルターエゴ。''1、2戦目は専用ボイス''があり、3戦目は霊衣のボイスとなる。 #region(ゲーム中での性能(+クリックで展開)) -エネミー名は「''キングプロテア・ソチナトル''」 -エネミー名は「''キングプロテア・ソチナトル''」(1,2戦目) 「''キングプロテア・オルタ''」(3戦目) 1,2戦目は霊衣『トラトラウキの番人』、3戦目は『ダーク・プロテア』の顔だがプレイアブル時とは異なり、膝立ちしたグラフィック(3戦目は舌も出しておらず、うすら笑いを浮かべている)。 -所持属性 --地属性、サーヴァント、秩序、善、人型、女性、神性、巨人、機械、超巨大、魔獣型のサーヴァント --地属性、サーヴァント、''混沌''、''悪''、人型、女性、神性、巨人、機械、超巨大、''魔獣型のサーヴァント''、サクラシリーズ系 オリジナルと異なり''秩序、善、秩序かつ善属性は所持していない。'' -行動パターン --ゲージ3、3回行動・通常、クリティカル共に単体攻撃 --ゲージ3、3回行動・通常、クリティカル共に&color(red){Buster攻撃};のパンチによる単体攻撃 -''《永続バフ》'' --『''増殖 EX''』 3戦目のみ5つ所持。最大HPを増やす(+300,000)&宝具に対する耐性をアップ --『''無限増殖EX''』 3戦目のみ所持。ターン終了時に自身に〔増殖 EX〕を一つ付与 -''《スキル》'' --「''ヒュージスケール EX''」 1戦目のバトル開始時に使用。〔増殖 EX〕×6&〔無限増殖EX〕を付与 --「''ヒュージスケール EX''」 2戦目のバトル開始時と〔女神変生〕発動時に使用。〔無限増殖 EX〕を付与 --「''幼児退行''」 2戦目のバトル開始時と〔女神変生〕発動時に使用。''〔幼児退行〕を付与'' --「''巨獣撹拌''」 バトル開始時、3ターンごともしくはゲージブレイク時に発動。''敵全体の前衛・後衛をランダムに入れ替える。'' --「''赤き乳海''」 &color(red){赤き乳海「ターン終了時に自身のHPを回復する(+10,000)」};を付与(3T) --「''カラベラの仮面''」 自身にスタンを付与(1T)&防御力アップ(2T)+''敵全体に毎ターン発動(HP減少)を付与(-3,000・2T)'' -''《特殊状態》'' --「''増殖 EX''」 2戦目はバトル開始時に5つ所持。最大HPを増やす(+300,000)&宝具に対する耐性をアップ --「''無限増殖 EX''」 毎ターン終了時、自身に〔増殖 EX〕を付与 毎ターン終了時、自身に〔増殖 EX〕を一つ付与 --「''幼児退行''」 ''10ターン後に〔女神変生〕を発動'' --「''女神変生''」 ''自身を&color(red){バトル開始時の状態に戻す。ブレイクしたゲージも全て回復する。};'' -''《チャージ攻撃》'' --『''巨神の制裁''』 ''自身の攻撃力をアップ&自身に〔増殖 EX〕が付与されている場合更に攻撃力をアップ(全て1T)''+敵全体に攻撃 -''《ブレイク時行動》'' --『''トラトラウキの試練''』(2戦目、1回目) ''敵全体のNPを減らす(-50%)''+自身に防御無視を付与(永続) --『''終わりなき大瀑布''』(2戦目、2回目) 敵全体の防御力ダウン(3T)+スキル封印を付与(1T) #endregion -[[奏章Ⅲ]]の中盤でまさかの再戦を行う。クラスは同じくアルターエゴ。ボイスは霊衣のものとなる。 #region(ゲーム中での性能(+クリックで展開)) -エネミー名は「''キングプロテア・オルタ''」 [[Lostbelt No.7]]と同じく霊衣『ダーク・プロテア』だが、膝立ちしたグラフィック。 -所持属性 --地属性、サーヴァント、''混沌''、''悪''、人型、女性、神性、巨人、機械、超巨大、''魔獣型のサーヴァント''、サクラシリーズ系 オリジナルと異なり''秩序、善、秩序かつ善属性は所持していない。'' -行動パターン --ゲージ3、3回行動・通常、クリティカル共に&color(red){Buster攻撃};のパンチによる単体攻撃 -''《永続バフ》'' --『''増殖 CK''』 ''&color(red){12};個''所持。''最大HPを増やす(+10,000)&宝具に対する耐性をアップ'' -''《スキル》'' --「''&color(Blue){プタはケーキを気にしている};''」 2ターン毎に行動開始時に見せる欲望。行動終了させ、そのまま次のターンが開始される --「''怪力 EX''」 ''攻撃力をアップ(3T)'' -''《チャージ攻撃》'' --『''巨神の制裁''』 ''自身の攻撃力をアップ&自身に〔増殖 EX〕が付与されている場合更に攻撃力をアップ(全て1T)''+敵全体に攻撃 -''《ブレイク時行動》'' --''『ふぅん。本気になっていいってコト?』''(1回目) ''攻撃力をアップ&防御無視(&color(red){10};回)を付与(全て永続・解除不可)'' --''『ちょろちょろと本当に目障りね!』''(2回目) ''攻撃力をアップ&無敵貫通(&color(red){10};回)を付与(全て永続・解除不可)'' #endregion -第2部7章後編クリア後にキングプロテアの霊衣として入手可能。 但し、第2部7章に登場での敵対時とはバトルキャラや台詞は異なっている。 *小ネタ [#qa321763] #region(+クリックで展開 第2部第7章ネタバレ注意) -[[主人公]]の令呪を用いた[[カマソッソ]]により、霊基に冥界の番人である巨大イグアナ「ソチナトル」を加えられ&ruby(オルタ){異霊};化した[[キングプロテア]]。 --『&ruby(オルタ){異霊};化』という表記は今回が初。 「異霊」とは作中内で「その霊基の核を否定したもの」「その英霊の信念、人生といったものへの裏切りを、自らの手で行う」ものとされている。 例としては「[[聖女として生きたものが、聖女であることを否定する>ジャンヌ・ダルク(裁オルタ)]]」「[[王になる事を忌避した戦士が、嫌悪した通りの王になる>クー・フーリン(オルタ)]]」というものが挙げられている。 キングプロテアの場合、「人間への憧憬、渇愛を捨て、冷酷非情な女神」になったとされている。 ---この「異霊化」が普通のオルタとは同一なのか違うものなのかは不明&color(silver){%%(普通のオルタが何なのか不明だが)%%};。 --&ruby(オルタ){異霊};化される前にカマソッソから激しく傷つけられる、その流血で周囲の大瀑布が赤く染まる、バトルでは悲痛な叫び声を上げるなど、かなり痛々しい。またその傷により、いずれ絶命してしまうとも指摘された。 ---電脳世界でない場所かつサーヴァント化しているため本来の性能ではないものの、「無限に成長するプロテア」がスリップダメージで自然消滅する危険があるというのは、かなりとんでもない状況である。その点では弱体化してしまっていると言えるかもしれない。 [[言峰神父>言峰綺礼]]からは「死の仮面による『病の如き体力の低下』」があると言われていた。 -登場時は「髑髏の仮面」を付けられ、洗脳されたような状態だった。 --[[言峰神父>言峰綺礼]]の助力もあり「ソチナトル」要素(仮面)を摘出し撃破に成功した直後、通常の[[キングプロテア]]とも違う詳細不明の人格(プロテア曰く「悪い子」)がわずかの間だけ出てきた。 ---右眼が金色。通常のキングプロテアは赤色。 -冥界ミクトランに棲む爬虫類……ということで、元ネタは''「ソチトナル(Xochitonal)」''か。 --「ソチトナル(Xochitonal、ショチトナルとも)」 ミクトランに棲む青いトカゲもしくはワニ。 ベルナルディーノ・デ・サアグンの『フィレンツェ絵文書(フィレンツェ・コーデックス)』には青いトカゲと紹介されているが、文献によってはワニとしているものもある。&color(silver){とりあえず四足歩行の爬虫類系の見た目をしているらしい。}; #region(ミクトランについて) --アステカ神話の世界では&color(blue){「死に方によって」};死後に行く場所が決められており、「ミクトラン(Mictlan)」は『自然死』した人間が行く場所。 --ミクトランに行った死者はそこでの居住権を得るため、冥界の神「ミクトランテクトリ(Mictlantecutli)」に謁見しに行かなければならない。 その道は危険で過酷な旅となるため、メキシコでは死者があると投げ槍を与えてやったという。 ---まず向き合って聳え立つ二つの高い峰の間を通ろうとすれば、その峰が落ちてきて死者の身体を微塵に打ち砕く。 それを回避した先では死者を目掛けて飛び掛かる蛇や、大きな口を持つトカゲ(またはワニ)の''ソチトナル''と投げ槍で闘わなければならない。 その次には八つの砂漠と八つの山が連なり、それを越えると今度は堅い岩をも切り裂くほどの刃のような旋風の襲われる。 その後の行手に持ち受けるのは、後ろ向きの鶏の脚を持ち死者を引き裂くイスプステケ(Ispuzteque、イズプズテクェとも)と、灰で空を覆い真っ暗闇にしてしまうネシュテペワ(Nextepehua、ネシュテペフアとも)。 それらの全ての苦難を乗り越えてやっと死者は「ミクトランテクトリ」のもとに辿り着くのだった。 --ミクトランを「地獄(罪人の行く場所)」と解釈したキリスト教徒が「改宗しないとミクトランに落ちるぞ」とアステカの人々に説いたが、彼らにとってミクトランは「善人であれ悪人であれ自然死なら関係なく行く場所」という認識だったため、効果は薄かったらしい。 --ちなみに、ソチトナルに食べられたものは[[ミクトランパ>テスカトリポカ]]に行くと言われている。 #endregion -本作では「ソチ''トナ''ル」ではなく一貫して「ソチ''ナト''ル」と表記されているが、誤字の可能性がある。 --Fateシリーズでは珍しいカナ表記をするケース([[カストロ>ディオスクロイ]]、[[カマソッソ]]等)がそれなりにいる一方で、昔から型月は誤字が多いことでも一部では有名である。 ---例として、Fateシリーズで有名なものでは『hollow ataraxia』は雑誌掲載されたロゴも含め発表当初は「atraxia」とスペルミスしていたり、『Apocrypha』の[[相良z馬>ジャック・ザ・リッパー]]、FGOでの[[「もろちんさ」>ボイジャー]]等がある。 --「ソチナトル」が意図したものか単純なミスなのかは不明だが、「Xochi''tonal''」の綴りからは「トナル」が「ナトル」になるのは不自然である。 -バトルグラフィックが大きい人物の例によって、一部の宝具演出が面白い。[[天秤に乗せたり>アストライア]][[橋から落としたり>浅上藤乃]]すると分かるが、バトルグラフィックの全身がしっかり作られている。 --これにより、プレイアブル(霊衣)のバトルキャラとは大きさだけでなくポージングも変わっていることが分かる。 そのため、実質的に敵専用バトルグラと言える。 -ボンデージ風の衣装はDEEN版アニメ『Fate/stay night』にて[[メディア]]に洗脳された[[間桐桜>虚数魔術]]を彷彿とさせる。 -ワダアルコ氏の[[Twitter>https://twitter.com/tsubuanfes/status/1610445545675575296?s=46&t=lTQHoDxUgKu2PH8V_ykaww]]で全身図が公開されている。 -「髑髏の仮面」は、フリクエで「カラベラ」という色替えモブエネミーとして登場してくる。 #endregion *この人物についてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls2 #endregion #pcomment(./コメント,reply,15)