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*人物紹介 [#kc6f3bf6] |BGCOLOR(white):&attachref(./kirisama2.jpeg,nolink,キリシュタリア・ヴォーダイム,300x250);| &br; |>|>|>|~クリプター|h |BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|BGCOLOR(#EEEEEE):CENTER:130|c |1.[[カドック>カドック・ゼムルプス]]|2.[[オフェリア>オフェリア・ファムルソローネ]]|3.[[ヒナコ>芥ヒナコ]]|4.[[ペペロンチーノ>スカンジナビア・ペペロンチーノ]]| |BGCOLOR(#EEF5FF):''5.キリシュタリア''|6.[[ベリル>ベリル・ガット]]|7.[[デイビット>デイビット・ゼム・ヴォイド]]|BGCOLOR(#a1a1a1):| **プロフィール [#g0b5f157] #region(+クリックで展開) クリプターのリーダー。 地球白紙化に加担し、汎人類史を否定した魔術師。~ 選民思想によりすぎてはいるが、 理にかなった未来像を元に行動する指導者。 自信家だが傲慢ではなく、冷徹だが冷血ではない。~ 地球白紙化以前はその魔術系統が天体科であったため、"天才的だが所詮は机上の空論、実利にはなりえない"とされ、危険視される事はなかったが、白紙化地球において空想は現実のものとなった。 #endregion *セリフ [#h2041fa3] #region(CV:斉藤壮馬(+クリックで展開)) |CENTER:100|LEFT:495|c |~CV|斉藤壮馬| |~開始|「&ruby(スターズ){星の形};。&ruby(コスモス){宙の形};。&ruby(ゴッズ){神の形};。&ruby(アニムス){我の形};。&ruby(アントルム){天体は空洞なり};。&ruby(アンバース){空洞は虚空なり};───&ruby(アニマ、アニムスフィア){虚空には神ありき};」(1戦目)| |~|「星の形。&ruby(ソラ){宙};の形。神の形。我の形。天体は空洞なり。空洞は虚空なり。───虚空には、神ありき」(2戦目)| |~スキル|「天は巡らず」| |~|「地は動かず」| |~アタック|「明星の&ruby(しるべ){標};よ」| |~|「強運の星よ」| |~|「カルディアの灯火よ」| |~|「豊穣の兆しよ」| |~|「天上の神々よ……!」| |~|「これは……さすがに手荒いかな」| |~宝具|「虚空の神よ。今、人智の敗北を宣言する。&ruby(まなこ){眼};は古く、手足は&ruby(もろ){脆};く、知識は&ruby(よど){淀};んだ。最後の人間として、&ruby(あまた){数多};の決断、幾多の挫折、全ての繁栄を、ここに無と断じよう! この一撃をもって、神は撃ち落とされる。変革の鐘を鳴らせ! 『&ruby(グランドオーダー/アニマ・アニムスフィア){冠位指定/人理保障天球};』!!」(1戦目)| |~|「&ruby(スターズ){星の形};。&ruby(コスモス){宙の形};。&ruby(ゴッズ){神の形};。&ruby(アニムス){我の形};。&ruby(アントルム){天体は空洞なり};。&ruby(アンバース){空洞は虚空なり};───&ruby(アニマ、アニムスフィア){虚空には神ありき};!」(2戦目)| |~ダメージ|「あまり無理はさせないで欲しいな」| |~|「ふむ……」| |~戦闘不能|「倒れはしない──決して、倒れは……!」| //|~&color(#eef5ff){没ゼリフ};|&color(#eef5ff){「なに……一度や二度の敗北で、人の価値は下がらないさ……」(『竹箒日記』2020/4/16分にて試聴可能。不採用となった経緯と共に公開された。)};| #endregion **令呪使用内容 [#b3e1e5ae] #region(+クリックで展開) |~命令|~効果|h |CENTER:180|LEFT:|c |&color(#EEF5FF){カイニスの救出に使用したと思われる(明確な描写はなし)};|LEFT:&color(#EEF5FF){令呪表示時点で使用済み};| |&color(#EEF5FF){異星の神への攻撃&br;(大令呪)};|LEFT:&color(#EEF5FF){ストーリー内にて使用};| #endregion * ゲームにおいて [#b5da2a59] -クリプターの一員であり、元Aチームのマスター候補時代から引き続きチームリーダー格にある。 大西洋異聞帯「[[神代巨神海洋 アトランティス/星間都市山脈 オリュンポス>ロストベルトNo.5 “神を撃ち落とす日”]]」の担当者。 Aチーム時はランサーを召喚予定であり、予定通りのランサーとして[[カイニス]]を従えているが、本人曰く「一騎打ちの末に勝利した相手」だという。また、カイニスを含め三騎のサーヴァントと契約しているらしい。 -[[Lostbelt No.5 アトランティス]]及び[[オリュンポス>Lostbelt No.5 オリュンポス]]では、''彼自身が(変身などを介さずに)生身でカルデアと対峙する。'' クラスはキャスター。 #region(性能) -エネミー名は「''&color(Blue){キリシュタリア};''」 -所持属性 --人属性、人型、男性、人間、愛する者 -行動パターン --ゲージ5、2回行動・通常、クリティカル共に単体攻撃。 -''《永続バフ》'' --『''アトラスの契約''』 2戦目のみ所持。''自身のクラス相性の防御不利を打ち消す&クリティカル攻撃への耐性を得る''&〔神性〕特性付与を付与されなくなる --『''[[オルレアンの塹壕>第一の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。''&color(Red){弱体無効状態を付与(3回)};'' --『''[[セプテムの夕べ>第二の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。''&color(Red){クリティカル攻撃への耐性を得る(3回)};'' --『''[[オケアノスの乾杯>第三の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。''&color(Red){宝具攻撃を受けるとHP回復効果が発動(30%回復・3回)};'' --『''[[ロンディニウムの滅亡>第四の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。毎ターン終了時に低確率で自身のチャージを1減らす【デメリット】 --『''[[荒野のたき火>第五の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。''&color(Red){通常攻撃時に低確率で敵の強化状態を解除する};'' --『''[[エルサレムの記憶>第六の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。効果なし --『''[[メソポタミアの記憶>第七の聖杯]]''』 2戦目のみ所持。効果なし -''《スキル》'' --「''&color(Red){天は巡らず};''」 1戦目のバトル開始時に使用。''&color(Red){自身の攻撃力をアップ&精神異常無効状態付与&防御力無視状態付与&無敵貫通状態付与+敵全体<控え含む>に強化無効状態付与(5回)(全て永続・解除不可)};'' --「''地は動かず''」 1戦目の5ターン目orチャージ4or4ゲージブレイク時or自軍残り2騎時に敵行動開始時に使用。''弱体解除+&color(Red){チャージをMAXにする};'' --「''アトラスの約束''」 2戦目のバトル開始時に発動。''&color(Red){マスタースキルのチャージ速度が2倍になる};''&[[マシュ>マシュ・キリエライト]]のNP獲得率をアップ(+100%、解除不可) --「''概念武装アイギス(真)''」 2戦目のバトル開始時に発動。[[マシュ>マシュ・キリエライト]]に''概念武装アイギス(真)「自身への全ての攻撃に対する耐性を得る&被ダメージを減らす」''を付与(永続、解除不可) --「''[[人理装填>ゲーティア]]''」 --「''人理装填''」 2戦目1ターン目の敵行動開始時に''スキル封印を無視して使用する。スタン状態だと2ターン行動開始時に使用''。''&color(Red){宝具威力アップ(1T)×3&無敵貫通状態を付与(1T)&チャージをMAXにする};'' --「''宙は止まらず''」 2戦目に使用。''チャージ+2'' --「''星は誘わず''」 2戦目に使用。自身のクリティカル発生率アップ(3T)&クリティカル威力アップ(3T)+敵全体にスター発生ダウン(3T)+''スター減少(1騎につき8個)'' --「''神は零れず''」 2戦目に使用。敵単体に''攻撃ダメージ前発動(攻撃力ダウン)「攻撃時ダメージ前に自身の攻撃力をダウン(3T)」''を付与(3T) を付与 -''《宝具》'' --『&color(Blue){&ruby(グランドオーダー/アニマ・アニムスフィア){''冠位指定/人理保障天球''};};』 自身の弱体状態を解除&敵全体の強化状態を解除+敵全体に強力な防御無視攻撃(1戦目) 敵全体に強力な攻撃&最大HPダウン状態付与(-1,000・5T)(2戦目) -''《ブレイク時行動》'' --「''……ふう。少し、休憩を入れようか''」(2戦目、1回目) ''自身の『オルレアンの塹壕』『セプテムの夕べ』『オケアノスの乾杯』を解除して再付与する&弱体解除+&color(Red){敵全体の強化解除};'' --「''─────全力で、君を打ち砕く''」(2戦目、2回目) ''『オルレアンの塹壕』『セプテムの夕べ』『オケアノスの乾杯』を解除して再付与する&弱体解除''&HP減少(-20,000)&''&color(Red){チャージをMAXにする};'' -いずれの戦いも手前の[[マシュ]]を必ず前衛に編成する必要がある。 --1戦目は敵の宝具発動で戦闘終了。&color(White){''実はかなりの無理を強いられるが、全てのゲージを削って倒す事は出来たりする。''}; 2戦目は敵のゲージを全て0にする事で勝利可能。 -1戦目は彼の宝具が発動するまでの耐久戦兼負けイベント。ただし発動までに''&color(Red){バフを十分に付与できない状態から4ターン程、防御バフや無敵が通用しない高火力の彼の苛烈な攻撃に耐え続けなければならない};''レベルを上げてクラス不利でなければ相手の攻撃に2度は耐えられるため、ライダークラスで固めておけば「''地は動かず''」使用から宝具発動まで十分耐えられるはず。ただしチャージ減少スキルは効きはするものの使うだけ損。 -2戦目は回数制とはいえ超倍率のクリティカル耐性・宝具被弾時HPを6万~10万強程回復する効果により、かなりの長期戦を強要される。またチャージ増加と減少効果を両方使ってくるため宝具の使用タイミングが安定せず、防御スキルが不発になる事も多い。 キリシュタリアへの攻撃有利は打ち消されるが、攻撃不利やキリシュタリアからの防御有利/不利は消えないので、編成するならライダー・ルーラーを主力に。 永続バフの「''オルレアンの塹壕''」は、デバフの適正な対象になって初めて回数が消化されるが、特定対象へのデバフスキルでは回数を消化できないので注意。 「''セプテムの夕べ''」は非常に倍率が高く、クリティカルのダメージをほぼ0まで抑えてしまう。「''アトラスの契約''」にもクリティカル耐性があるが、「''セプテムの夕べ''」が剥がれていれば十分なダメージが通る。 敵宝具の威力は等倍バフデバフなしで15,000前後を確認。マシュや防御有利クラスにマシュの宝具が加われば4,000程度にまで抑え込めるが、1T目の宝具は強化複数+無敵貫通が入るのでガッツでなければ対処不可能。またブレイク1回目に強化解除が伴うため、チャージMAXとブレイクを同時に行わせるのもアウト。逆にブレイク2回目はチャージMAXを伴うため残りゲージギリギリかつ防御スキルの備えがあるなら積極的に割りにかかろう。ただし通常攻撃に低確率で強化解除効果があるので、継続バフ主体で戦う場合は注意が必要。 デバフ無効を剥がす場合は[[武蔵坊弁慶]]、[[マタ・ハリ]]、[[風魔小太郎]]辺りが有効。 特に小太郎は強化無効と回避付与を持っているので、マシュのHPを減らさずに主力と合流できる。 [[アナスタシア]]、[[カーミラ(騎)]]なら一騎で3回分剥がせる。カーミラならその上宝具で強化無効も付与出来るので、NPが用意出来ればダメージ以外は対処可能。 #endregion -また[[オリュンポス>Lostbelt No.5 オリュンポス]]の特定のバトルではマスタースキルを使用して戦闘に介入する。 #region(性能) -[[カイニス]]戦 この戦闘ではカイニスの後ろに、キリシュタリアがマスターとして立っている。 --『''──────その魂に、黄金の誇りを与えたまえ''』 バトル開始時に発動。カイニスの''ブレイクゲージを1本増やす'' --『''なんの、神霊カイニスを甘く見ないでほしいな''』 カイニスのゲージが2回ブレイクされた時に発動。カイニスの''ブレイクゲージを1本増やす'' #endregion -担当声優は斉藤壮馬。 担当イラストレーターは[[ロムルス]]や[[スカサハ]]などと同じ、こやまひろかず氏。 *小ネタ [#k1bd2a44] #region(+クリックで展開) -Aチームのリーダーでありチーム内では最も優秀な魔術師。ランサーを召喚予定だった。 イギリス出身。千年単位の歴史を持つ名門ヴォーダイム家の若き当主であり、[[マリスビリー・アニムスフィア>マリスビリー]]の一番弟子。[[デイビット>デイビット・ゼム・ヴォイド]]とは別の意味で天才。 [[時計塔]]天体科の主席として、「[[オルガマリー]]以上にロードの後継者らしい」「時計塔の至宝」「アニムスフィアの真の後継者」などと評されていた。 -茶が趣味なのか、[[ダ・ヴィンチちゃん>レオナルド・ダ・ヴィンチ]]から「良い茶を持っている」と言われている。 -[[第二部序章>序/2017年 12月26日]]では人類への宣戦布告を行ったクリプターのリーダー格。 クリプターの中でも群を抜くとされる圧倒的な実力、他のロストベルトよりも[[空想樹]]が生育し、繁栄しているとされる恵まれた環境、味方として付いた強大な三体の神霊の存在から、異聞帯間の勢力争いでもギリシャ異聞帯の優勝はほぼ確実視されている。 -アニメ『Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-』の描写より、キリシュタリアの綴りは"Kirschtaria Wodime"とわかっている。 ちなみに「Kirsch」はドイツ語でサクランボ、または単に[[桜>虚数魔術]]という意味がある。 -担当声優の斉藤壮馬氏はFateシリーズは初出演だが、TYPE-MOON全体ではアニメ『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』にて奈須きのこのプレイヤーキャラクターであった「スアロー(スァロゥ・クラツヴァーリ)」を演じた縁がある。 -%%新章開幕直前キャンペーンでリンゴを配ってくれるお兄ちゃん。%% -ちなみに担当のこやま氏は菌糸類から[[「絶対にかませにはならないから」と言われ続けていた>https://twitter.com/k_hiroriro/status/1250286903175208960?s=21]]そうである。 -第二部第五章では前後編共にカルデアの前にキリシュタリア自身が戦闘相手として立ち塞がる。 #region(+クリックで展開&color(Red){(第二部第5章ネタバレ)};) -三騎の神霊サーヴァントと契約し、異聞帯の王である[[ゼウス]]の盟友となり、異星の神との「[[空想樹]]を育てる」という契約を履行しながらも、その裏では異星の神やゼウスの思惑とは異なるキリシュタリア自身の目的で動いていた。 --ゼウスとは友でありながらライバルでもある。二人は空想樹の使用権を賭けて決闘する約束をした。 -15歳の折、暗殺を目論んだ父親による刺客の攻撃を受け、瀕死に陥っていた。その時に自分を犠牲にして彼を救った見ず知らずの[[浮浪者の少年>ピノ]]の献身が、その後のキリシュタリアの人生観に大きな影響を与えた。 これによってキリシュタリアは魔術回路に深刻なダメージを受けたほか、事件から時を経て今もなお傷は完全に治癒することはなく、魔術刻印もほとんど機能していなかったと思われる。 --アトランティス編にて[[イアソン]]はキリシュタリアを「大層な礼装と服装で誤魔化しているだけ」と評していたが、あながち間違いではなかったことになる。 --その刺客が用いたのは、魔術世界でも悪名高き「[[魔術師殺し>起源弾]]」の物と同類の毒だったという。 -異星の神に蘇生された後、他のクリプターを蘇らせる為の代償を稼ぐ為に、彼らの主観世界にシフトしてその人物と二人で人理修復のシミュレーションを行っていた。 --バトル中の特殊効果と竹箒日記の補足から推測すると、[[第6>第6の聖杯 “輝けるアガートラム”]]と[[第7>第7の聖杯 “天の鎖”]]の特異点は仲間全員が脱落する結果となって、キリシュタリアが一人で攻略したものと考えられる。 --主観世界の主にはシミュレーションの記憶が残らない為、キリシュタリアのみがその旅を覚えている。 --この件に言及する回想と会話は[[デイビット>デイビット・ゼム・ヴォイド]]については何故か一切触れられていない。 ファミ通のインタビューにて、[[主人公]]の代わりに第一部の人理修復をクリア出来るのはキリシュタリアとデイビットだけであると奈須きのこ氏が示していたが……? ---その後、やはりデイビッドは独力で修復出来る為にキリシュタリアとの旅の場面が描かれなかったと明かされた。 また、同時にキリシュタリアの特異点の名を冠したバフの中で第六特異点枠がキャメロットではなくエルサレムなのは、特異点エルサレムがキャメロットと化した事態は異星の神にとっても想定外であった為と語られている。 -[[マリスビリー]]からは&ruby(シリウスライト){大令呪};の本来の用法を唯一知らされていた。 -LB5オリュンポス編にて、従来のイメージとは異なるキリシュタリアの人間性について大きく掘り下げられている。&color(Silver){話の途中だがワイバーンだ!}; #endregion #endregion *この人物についてのコメント [#comment] #region(過去ログ) #ls2 #endregion #scomment(./コメント,15)